chaba log2

2012/10/26

Kindle国内登場

カテゴリー: 読書, 買い物 — タグ: — chaba @ 05:12

iPad miniに続いて、Kindleもいよいよ国内登場。…予約も開始されましたけどいきなり品薄気味?
とにかく強力だと感じるのはKindleストアの存在で、iOS/Android等にも専用アプリで配信されるのだけど、どのデバイスでも自動的に同期されるんだとか。外ではスマホで読んでいたのを帰ったらPCで続きを、というのが自然にできるみたい。気分や状況でデバイスの使い分けができたり、乗り換えもラクだなこれは。
本体はKindle paperwhiteとKindle Fire、Kindle Fire HDという構成なんだけどもモノクロなpaperwhiteのほうが先行発売。これにはWiFi版と3G付き版があって、海外版と同じく3Gは無料でdocomo回線が使えるというのがまた強烈。もちろんamazonからの購入にしか使えないだろうし速度が遅めであろうことも容易に想像できますが、それでも通信機器無しで独自にいつでもどこでも購入できるというのは強力ですね。amazon購入コンテンツならいつでもどこでも出し入れできるみたいだから容量が小さくても(出し入れの手間と時間さえ惜しまなければ)全く問題ないし。で、このpaperwhite、WiFi版は11/19発売だったと思うけど既にもう今からだと12月出荷になってる模様。何気に人気なのか。3G版も発売日からはだいぶ遅れた発送になりそう。Fireはまだ大丈夫なのかな。
こうなってくるとNexus7とかも含めていろいろ出過ぎて目移りしてしまいますが、いろいろ比較サイトも出てたりするけど一番軽いのはやはりpaperwhiteのWiFi版。これなら寝転がって片手で持つのもラクかなーと思いきや、手元のちょっと厚めの文庫本(480P程度)で230gありました。ちなみにpaperwhiteのWiFi版が213g。これでも片手保持はけっこうつらい気がする。まあこれが文庫本だと形を保って持つのが工夫要ったりするので、堅い板状だったらまだラクだったりするんでしょうか。それこそ、頭上にかざすスタンドで設置して手元でbluetoothか何かのコントローラでページめくりでもできれば最強な気もしますがそこまでは無いかw …でもiOSやAndroidでそういう外部コントローラが出来たら結構イイような気も。まあこれだけ色々出てきたら、とりあえず全部買っておけばいろんな文書をいっぺんに開いておけるという紙文書ならではの真似もできるかもしれん。

2012/10/24

iPad miniとか

カテゴリー: Mac, イベント — chaba @ 05:49

http://japanese.engadget.com/2012/10/23/ipad-mini/

いろいろ発表されたようです。ていうか、RetinaなMacbookPro、新Mac mini、新iMac、新iPad、そしてiPad miniという怒濤の新作群。

とりあえずは事前の注目もリークも大きかったiPad miniですかねえ。7.9インチで1024×768という初代と同じ解像度、そして308gというのは結構軽いんじゃなかろか? 比較表によると2代目の半分ぐらいらしい。ついでにNexus7ほかとの比較も早速出ていますが、Nexus7のほうが少しだけ重い模様。…ていうかMEDIUS TABのほうが軽いのか!なにそれ! さらによく見ると、Android陣はだいたい7インチで800×1280という若干高解像度になってます。これは若干縦長であるということでもあり、このへんの使い勝手は実際に使ってみないと解らんところですかね… しかしとりあえず、iPadそのものが小さく軽くなったというのは間違い無いので入手の方向で検討中。1年後にはRetina版が出るんじゃないかなんて話もあるようですが、どうなんでしょうねえ。そういえば比較記事に、iPhone5との絡みで割り引きキャンペーンあるんじゃないのとも触れてますけどそうなの? それだったら一緒に買うのもアリかな。touch5Gもなかなか買えないようですし。26日から予約開始で11/2発売でしたっけ、金曜までにSBやauからアナウンスあるのかな。
価格は、WiFiモデルの16/32/64GBでそれぞれ28800/36800/44800円。iPadは価格据え置きなのかな。

あと個人的に検討中なのがMac mini。今回はマイナーバージョンアップな感じですが、プロセッサが向上したりしてるようで。1TBモデルもあるので、これに換えればとりあえずは容量で困ることもないかなとか思ったり。メモリが標準4GBなので8GBに設定したら8800円かーとか見つつ、しかしminiはHDDは素人には換えられないけどメモリは比較的容易なので別に買ったらどうなんだろうとちょっと調べたらそこそこ安いのもあったので、このへんは自分で手を入れてもいいかなーと思いつつ。
すぐにでも発注しようかという体勢だったけどなんかいろいろ巡っているうちに落ち着いてきたのか、とりあえず様子見かなとも思ったり。まあコレはそうそう品切れにもならんでしょう…

MacbookについにRetinaが導入というのもなかなか注目点です。13インチで2560×1600、15インチで2880×1800という膨大な情報量。ていうかデスクトップでもなかなか無いですわw 27インチiMacで2560×1440だものな。Retinaな外付けモニタってまだ出てないんだっけ。デスクトップサイズだと高くなりすぎるのかな。
これがまあAirならまだ持ちだし用に使いそうだけど、MacbookProだともう普段使いまでそれにしないといかんような感じ(?)なので何とも。これ1台でどこでも!とするのはちょっと危険な気もする。いまいちSSDを信用してないし。自宅では常に外付け前提(バックアップも常時)にして、持ち出すモノだけ中に入れておくようにしておけば運用も可能なのかな… うーむ… でもAir11の軽さ薄さは最強に気に入ってるんだよなあ… MacBookとAirの併用とかわけのわからん事態だけは避けたい。

2012/10/21

劇場版「まどか・マギカ」

カテゴリー: アニメ, 映画 — タグ: — chaba @ 06:08

とりあえず前後編とも観ました。物語はTV版そのままだから話の流れ自体は解っているんだけど、それでもシナリオの強烈さにぐいぐい引っ張られる感じで。「あたしって、ほんとバカ」で前後編が区切られる形で、TV版だと全12話のうちそれが8話までだから後編のほうに時間の余裕がある感じになってるけど、確かに気づいたところでは新規シーンって後編のほうに多かったかな。そのぶん前編が怒濤の展開になっていた印象も。
OPが歌も映像も新規に作られて、前後編にそれぞれ使われていたのはTVシリーズを踏襲するような感じで好印象。まどかが幼い頃からの成長の記録を連続で見せるような構成だったけど、弟タツヤを妊娠した母の大きなお腹に耳と手をあててその生命の息吹を感じているカットが何か凄く良かった。
印象的なシーンは有名な台詞とともに多数なのだけど、マミさん初登場のシーンはあの音楽とともになんかもう鳥肌が大変でした。いわゆる「キター!」って感じで。そして怒濤の前編ではマミさんの鮮烈に登場して突然去るというその存在感がますます際立っていた印象も。まどかとほむら以外は全編に出てくるわけじゃないけども、それでもそれぞれ強烈に存在感を放っているのが凄いです。色つきに縁取ったシルエットだけで誰だってのがすぐ解るし。
そして来年には完全新作「叛逆の物語」を公開。どうも本編のその後の話になるらしく、ほむらとマミ・杏子が共闘する話…になるのかな。予告編でちらちらと出ているところではさやかが出てこないなーと思ったら本編ではああなったんだから当然か、と思ったらちらっと顔を出してました。出さないわけにはいかないでしょうけどどういう形で出ることになるんだろうか。そしてまどかの登場もどういう形になるのか気になりまくりです。叛逆というのが、誰に何に対しての叛逆なのかと。神に等しい存在となったまどかへの叛逆なんじゃないかとさえ思ったり。そして本編ラスト、闘いに向かうほむらが黒い巨大な翼を持っていたけど、それがやたら禍々しい造形だったのも気になっていて、そういう翼を持つに至る過程を見せてくれたりするのかなとも。いろいろ期待です。そして劇場版のBDも早くお願いします。できたら初回特典とかでミニパンフも同梱してくれたら嬉しい。

あ、そうそう、前後編とも観たらフィルム片を貰えるという話だったけど、後編のときに聞いたら「すいませんもう終わりました…」だとさorz

武装神姫アニメ

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 05:46

ようやく観た。nasneで再生してたら何故か冒頭付近が映像も音声もガクガクしてたんですが何コレ。まあそれはさておき、萌えとバトルのアニメだった。武装神姫という存在自体がそうなんだから、正しい作りなのかもしれない。マスターLOVEなちっこい連中がわいわいやってるのをニヤニヤ眺める感じ。そしてバトルもかなり気合い入った感じで、結構動きも激しくて見応えありました。バトルシーンではアーマーに細かい造形も多いし、CGも使ってるのかな。動きが速くて小さいのでよく解らん。なかなか楽しめそうな感じ?
いきなり気づいたのが「音楽 織田哲郎」。OP主題歌も担当してるようです(歌ってるのはキャスト)。織田哲郎というと今どきの若い人にはピンと来ないかもしれないけど、かつて小室プロデュースを中心にCDが爆売れしていた時代には自ら歌ったり他人にも楽曲を提供してたりした人ですわね。「いつまでも変わらぬ愛を」とか「ボンバーガール」とかよくカラオケで歌ったもんだ。アニメ系もやってたのか。
あと観ていて気になったのは、武装装着シーン。小説を読んでいてもそのへん細かい描写は無かったので、普通に物理的に置いてあるのをよっこらしょっと担ぐなりはめ込むなりで装着するのかと思ってたら、空間からいきなり出現して装着してるのね。VRバトルフィールド内だけで何でもアリなのかと思ったら普通の空間でも装着して普通に飛び回ってるし。でも飛んでるにしても、何か燃焼して吹き出しているような描写も無いのでどうやって飛んでるのかは不明。プロペラが付いてるようでも無いし。…もしかしてこういう、リアルな技術考証というか仕組みの説明を求めるようなことって野暮だったりするんですかね? ああいうちっこい連中が個性を持ったAIで自律行動しているってだけで現時点ではファンタジーなんだから、まあ何でもアリといえばそうなんだけど。
小説を読んでいるときに気になっていたけど今回観ただけでは説明を得られなかったものとして、人間が神姫と一緒に移動する状態というのもある。小説版だと主人公が刑事なのであちこち調査に動き回るんだけど、歩いて移動するときに神姫も一緒だと横を歩いていて速度を保てるもんなのかどうか。神姫は身長15cm程度、人間のだいたい1/10ぐらいのサイズなので、移動速度を合わせようと思ったら実質10倍のスピードを出さないといかんのじゃなかろか。神姫が人間のサイズなら時速40kmぐらいで? 常にかなり高速に走ってないといけないことに。それでエネルギー(携帯電話みたいにクレイドルで充電する)とか各関節への負荷とか大丈夫なんだろうかというのも気になる。いつでもどこでも装甲を展開できるのであれば、車両型や飛行型といった移動用外部装甲を使用するという手もあるが。…こういうのも野暮ですか?(汗
まあ基本的に神姫の世界ってのはどれもこれもアリということなので、もしかしたら移動方法すらそれぞれの世界でどれでもアリなのかもしれません。それこそ、私が個人的に脳内設定で説明をなんとか理由づけてもそれもアリみたいな。小説もゲームもアニメもそれぞれ別個の物語ということだしな。とりあえず小説版が2冊ともやたら暗い話だった(神姫が軍事転用されてたり記憶操作されたりマスターをかばって死んだり)ので、アニメでは軽く明るい話を期待しています。第1話を観たぶんには期待に応えてくれそうだ。

2012/10/19

SAO15話

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 06:06

そういえば言及してなかったSAO15話、無事フェアリイダンス編がスタートしてました。妹スグが登場、原作通りの巨乳を示して早くも存在感を発揮。リアル剣道から病院そしてエギルからのメール画像と、今後目指す先や倒す敵が示されつつあります。次回でエギルの店に行きALOにログインする模様。となると次回ようやくXXが復活(コレ伏せても、もう既にあちこちで公式ネタバレというか顔を出してるよなあ…)!! となるわけですね。リーファ登場まで行くのかな。漫画版だと初ログイン話の最後にちらっとリーファ出てたのでそういう流れもアリでしょうか? でもあまりゆっくりもしてられないですし。と思ったら既に予告編が出ていて、映像には無いけど画像にリーファ出てるな。
それにしても、14話でのラスボス戦からアインクラッド終焉にかけてのやりとりとか、原作への思い入れがいまいちぐっと来ない感じなのがちと寂しい感じも。22層の釣りをきちんと描いてくれたのは嬉しいけどそこにも不満あったしなあ… まあ原作への思い入れはそれぞれだから万人を満足させるのは至難の技ではありましょうけど。でもこの調子だとフェアリイダンスの最終局面でもシステムオーバーなことをやってしまうのでそのへんがまた非難囂々になりそうで不安。

2012/10/15

SAOP1

カテゴリー: ライトノベル — タグ: — chaba @ 10:09

「ソードアート・オンライン プログレッシブ」1巻読んだ。収録作は「星なき夜のアリア」「ヒゲの理由」「儚き剣のロンド」の3作で、それぞれ160P程度、20P程度、300P程度といったところ。結構厚いです。
「アリア」は1層ボス攻略の話で、電撃文庫MAGAZINE付録の「まるごと1冊 川原礫」に収録されていたのを読んだけど、もしかしたら以前にMAGAZINE本誌に掲載されてたりするのかな。ともかくキバオウとディアベルが登場することで知られるアニメ2話のエピソードでもあります。アニメのほうはだいぶ端折っているけど、話の流れは同じ。一番違うのは攻略会議以前に、迷宮で自暴自棄なソロプレイに没入するアスナにキリトが出会うところですね。これは今巻の「ロンド」もそうでありあとがきで作者も触れているけど、そもそもアスナと出会うのはもっと後のはずだった気がするけどいきなり1層から出会ってその後2層でもかなり行動を共にしているんである。まあでも別のパートナーと共に居るよりはアスナがいたほうが落ち着く気がするのも事実。
「ヒゲの理由」はその名の通り、情報屋のアルゴがヒゲ状のフェイスペイントをトレードマークにしている理由が語られるややコミカルなエピソード。最初の「アリア」で1層がクリアされて2層へのゲートが開放されて、待ち構えたプレイヤーが2層に殺到するなかでキリトが遭遇するアルゴとの話。
そして2層クリアに向かうのが「ロンド」。このプログレッシブではアインクラッドのシステム的な詳説もテーマにしているそうで、最初の「アリア」ではボス攻略レイドを、「ロンド」では武器強化をテーマにしているそうな。次の3層でもタイトル「黒白のコンチェルト」とテーマのキャンペーンクエストは決まっているらしい。この「ロンド」は300P程度あってこれだけで1冊にしてもいいぐらいなんだけど、内容的にも武器強化を中心に据えつつもボス攻略まで走り抜けていますので読み応えもなかなか。キリトとアスナが協力してとある謎の解明に立ち向かうのは「圏内事件」にも似た雰囲気がありますが。
しかしまだギルドも正式には組めなかったり各プレイヤーの装備品も心許なかったりと、MMO開始から間もない世界の雰囲気というのはわりと感じられます。私の経験した範囲で言うとFF11でまだLV10あたりの頃でしょうか。徐々に行動範囲も広げつつ、少しずつクエストもこなして装備もどんどん上げていっている最中。でもまだサポートジョブ取得とかジュノ到達とかいった、劇的に環境が変わる状況には至っていないような。今後ともじっくり描いていってほしいところですが、しかしこのプログレッシブは1年1冊が限度かなあとも作者語る。まあSAOもAWもそれぞれ本編を抱えているわけですからねえ。SAO本編のアリシゼーション3作目になる11巻は12月刊行みたいで予告が出てるけど気になる展開になりそうだし。
今後進んでいくなら、アスナとリズベットの出会いも描かれることを期待したい。1層ずつ攻略していくのなら最前線では無いリズ自身の成長というのは描きにくいかもしれないけど…そういうのはむしろプログレッシブじゃなくて今までもあった短編集の扱いのほうがむしろ入りやすいかも? リズが出るならシリカも出て欲しいなあ。今回の「ロンド」で商売に踏み出すきっかけを得たんじゃないかというエギルのその後も気になるしw

2012/10/12

Rocksmith来た

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 05:11

なんとkonozamaも無く発売日に無事到着! ケーブルを接続、ソフト起動!

…ローディング長ええぇぇぇぇぇぇえっぇぇぇぇえっぇえぇえぇえぇ!!

長いとは聞いていた気がするが、ちょっと長すぎな印象。360版だとインストールできるらしいんだけど何故PS3だとできんの? あと遅延が公式でも注意喚起されるぐらいよく言われてますが、確かにあるとは思うんだけどそれ以前の問題があってあまり今のところは気にならない。普段からギターをアンプに繋いで鳴らしている人なら打てば響く状態じゃないと気になるんでしょうけど、音ゲーには遅延ってままあることなので、そういう観点だとさほど気にならない気もする。ていうかまあ、あまりTVの音を上げてないのもあるかも。ギター音をガンガン響かせるとなると遅れるのは気になりそうだ。まあこれもやっていくうちに気になるようであれば音だけ別に接続することも考える。
で、問題はローディングのほう。近年これだけ待たされるのもなかなか無いんじゃないかと思うぐらい長い。一度はローディングのまま固まったと思われる状態になって強制終了しちゃったりも。ここまで待たされるとなるとやっぱり360版にしたほうが良かったんかいなと思えてしまう。うーむ、ケーブルも付いてくるし買ってしまうのもアリか…

あ、ゲーム内容を全然語って無い。ゲームとしてはだいたい映像とか見たまんまで、そこそこ音が出ているとわりと気分良いです。なにしろ本当にギター鳴らしてますし。ただ初見でしかも知らない曲だとわけわからん状態になりがちなのは仕方ないところか。弾き慣れた人なら楽譜とかTAB譜とかリアルタイムで見ながら対応できるのかもしれないけど、なかなかその境地は遠そうです。
曲プレイ以外にも、練習メニューがいろいろあるのもいいですね。ミニゲームぽいのもいくつかあるし。

改変期

カテゴリー: アニメ — chaba @ 05:00

と言ってもアニメしか見てませんが。とりあえずわりと見ていて終わったものとしてAW以外に「じょしらく」「ゆるゆり」「人類は衰退しました」「織田信奈の野望」あたりですか。意外と面白かったのが前にも触れたけど「信奈」で、美少女ハーレム系だと思って確かにそうだったけど、合戦模様とかがなかなか格好良くて見ていて面白かったです。女子武将の描画も安定していたし。なんかどこかでインタビュー記事を見たのだけど、印象受けるほど実は作画枚数は多くなくて、ここぞという合戦やキャラアップ時の箇所に枚数をかけたり作画監督クラスのスタッフを配したりしてクオリティを保ったとか。そういうマネジメントがうまく機能したってことなんですね。なにかと厳しいと言われ続けるアニメ製作現場、とにかく頑張って欲しいものです… あと「じょしらく」はさんざんふざけまくった挙げ句に終わり方がものすごくスッキリしていたのが妙に印象的だった。
そして今期もいろいろ始まっていて、まだ「武装神姫」とかこっちでは始まってないのもありますが、いろいろ見ているなかで「てーきゅう」が個人的クリーンヒットというかわけわからん魅力を感じますw ニコニコで、原作漫画と掲載雑誌の広告まで含めて2分30秒というショートギャグなのだけど、短いだけに会話がものすごい勢いの早口で飛び交っていて、高速ボケツッコミが展開されます。作画自体もFLASHアニメみたいな省力モードで、それ自体も作風に寄与している印象。OPもいちおうあるんだけどこれがまた超絶脱力系というか、正直大好きです。短いのもあって何回も見てしまう。この勢いを維持して欲しい。ショート作としては「うーさーのその日ぐらし」もあるけど、こちらはサンリオ風のきっちりした描画で毒舌を吐きまくるのが特徴。こちらもインパクトあるけど「てーきゅう」のほうが好きだ。
あと「となりの怪物くん」も何気に面白い。主人公は無愛想な女子高校生なんだけど粗雑な男子に巻き込まれるという、どう見てもラブコメな少女漫画なんだけど、主人公がぶん殴られて鼻血出したりなんかその女子に対する容赦無さが女性向けっぽいというか、結構ギャグも切れ味ある印象。

2012/10/09

SAO14話

カテゴリー: アニメ, ライトノベル — タグ: — chaba @ 21:12

アインクラッド編、無事終了。なんかいろいろ端折り過ぎというか物足りなさを感じる演出もそこかしこにありましたが… うーんあんなもんかな… もうちょっとラストバトルは感情的に盛り上げて欲しかったな… しかしニコニコで見てると相変わらず罵詈雑言がひどいことに。どうしてこうなった…
TV放映では本編終了後にキービジュアルとともに次回新章!みたいな予告もあったようですけど、ニコニコだとそれも無し。しかしそのキービジュアル、わりとネタバレなような気もするが… まあ1話2話で全部出る程度でしょうからいいのかな。
そしてSAOといえばアスナが「薄い本」で大人気であり、しかも公式からもいわゆる版権絵でもわりとセクシーなものが出てる気がする。…のだけど、今後はきっとリーファの人気がそっち方面でも高まるんじゃないかと… いろいろ条件揃ってるし。
とりあえず最終回のサブタイトルが「フェアリイ・ダンス」であろうと予想を立てておいて、今後も楽しみにさせてもらいます。…そういえば明日にはSAOプログレッシブ001も出るんだったな。こっちではいつ出るんだろう。

あとPSPゲーム版、75層でアインクラッドが終わらずその続きが描かれるらしい。なるほどそう来たかという感じですが、でもアスナとも組めるみたいだから微妙にストーリー展開も変わってきてるのかな。そして誰と組むかというのが重要みたいだから、2人パーティで進むことになるんだろうか? で誰と進めるか(=親密度を高めるか)によってエンディングも変わってくるとかそんな感じ? 魔法使いが存在しない世界なので誰と組んでも基本肉弾戦になりそうですが、なんか見てるとクラインやエギルとの話もありそうだなw なかなか情報が出てきませんが、これは発売は年明けてからだったっけ。

All You Need Is Kill

カテゴリー: ライトノベル — タグ: — chaba @ 20:59

なんだかあちこちで評判を目にしていた「All You Need Is Kill」、amazonで買おうと思ったときに在庫無くて、ローカルな話ですがオプシアにも無かったけどマルヤガーデンズのジュンク堂にはたくさん置いてあった!さすがジュンク堂!なんかいろいろ置いてる!
今作はギタイと呼ばれる人間大のカエルみたいな謎の存在に侵攻される人類の闘いの最前線、機動ジャケットといういわゆるパワードスーツ的な装備で立ち向かう主人公の物語。この主人公、新兵として送り込まれたその初戦でいきなり戦死…したかと思ったら出撃前日に戻ってしまう。それを何度も何度も繰り返していくうちに歴戦の戦士になっていき、やがてタイムスリップの謎にも立ち向かったりとか。
全体にハードなタッチです。過酷な戦場で、わりとバタバタ人が死んでいきます。集英社スーパーダッシュ文庫なのでカテゴリ的にはラノベなのかもしれないけど、ラノベらしいゆるさとか萌えはほとんど無し。途中何度か出てくる女性整備士がかろうじてそんな感じがするぐらい? ともかく読み終えたらすげえ満足感ありました。面白いです。
これ確か映画化とか聞いたような、と思ったらトム・クルーズ主演で2014/3/14公開とか。1年半も先かよ! まあでもトム・クルーズ主演作ならそうそう下手なモノは作ってこないでしょうから映像的にも期待してていいのかも? アクションは基本肉弾戦で派手だし、映画向きかもしれません。ただ映像化すると、結構派手に人が死ぬ場面とかどうするんだろうとも思う。そのへんはさらっと流すのかもしれないけど、あまりあっさりしすぎても過酷さが伝わってこないし。

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