iPad miniに続いて、Kindleもいよいよ国内登場。…予約も開始されましたけどいきなり品薄気味?
とにかく強力だと感じるのはKindleストアの存在で、iOS/Android等にも専用アプリで配信されるのだけど、どのデバイスでも自動的に同期されるんだとか。外ではスマホで読んでいたのを帰ったらPCで続きを、というのが自然にできるみたい。気分や状況でデバイスの使い分けができたり、乗り換えもラクだなこれは。
本体はKindle paperwhiteとKindle Fire、Kindle Fire HDという構成なんだけどもモノクロなpaperwhiteのほうが先行発売。これにはWiFi版と3G付き版があって、海外版と同じく3Gは無料でdocomo回線が使えるというのがまた強烈。もちろんamazonからの購入にしか使えないだろうし速度が遅めであろうことも容易に想像できますが、それでも通信機器無しで独自にいつでもどこでも購入できるというのは強力ですね。amazon購入コンテンツならいつでもどこでも出し入れできるみたいだから容量が小さくても(出し入れの手間と時間さえ惜しまなければ)全く問題ないし。で、このpaperwhite、WiFi版は11/19発売だったと思うけど既にもう今からだと12月出荷になってる模様。何気に人気なのか。3G版も発売日からはだいぶ遅れた発送になりそう。Fireはまだ大丈夫なのかな。
こうなってくるとNexus7とかも含めていろいろ出過ぎて目移りしてしまいますが、いろいろ比較サイトも出てたりするけど一番軽いのはやはりpaperwhiteのWiFi版。これなら寝転がって片手で持つのもラクかなーと思いきや、手元のちょっと厚めの文庫本(480P程度)で230gありました。ちなみにpaperwhiteのWiFi版が213g。これでも片手保持はけっこうつらい気がする。まあこれが文庫本だと形を保って持つのが工夫要ったりするので、堅い板状だったらまだラクだったりするんでしょうか。それこそ、頭上にかざすスタンドで設置して手元でbluetoothか何かのコントローラでページめくりでもできれば最強な気もしますがそこまでは無いかw …でもiOSやAndroidでそういう外部コントローラが出来たら結構イイような気も。まあこれだけ色々出てきたら、とりあえず全部買っておけばいろんな文書をいっぺんに開いておけるという紙文書ならではの真似もできるかもしれん。