最近わりと運動として習慣付いてきつつあるような気もする。「リングフィット」はずっと続いてるのだけど、それの前にちょっとやる感じで。「BeatSaber」は肩や腕に偏った運動になりがちだけど、何気にスクワットもしばしば要求されますのよね。なのでそれらの疲労を引きずったまま「リングフィット」に突入することもわりとあるけど、なんとなくその疲労が小さくなってきたような気もしないでもない。
そういう組み合わせというか手軽にパッとやりたい向きにはやっぱりQuest版の手軽さが最適ですね。余裕があるときはケーブル繋いでSteamVR版もやるけど。やっぱり「お願いマッスル」「JINGO JUNGLE」あたりが鉄板というかお気に入りです。好きな曲だと各所のリズム感を把握しているので、好きなフレーズに合致した動きが含まれていると気持ちいいです。知らない曲だとそのへんの把握がなかなか出来なかったりもするけど、やってるうちにココに合わせれば良いのか!と見つけられる快感を得ることもあったりはする。本編収録曲だと結構そういうことあるんだけど、野良譜面?だと曲は知っててもそのへんがなかなか把握できなくてポイントも稼げないってことがしばしばだったりもしますね。譜面作者様とセンスが合わないというか。速く細かい譜面でも、そのへんの感覚が合ってると結構高難易度でもやれたりすることもあるし。
そんな感じでQuest版のほうでは本編収録曲のHardモードを完遂することが今の目標ですが、そうやりつつもやっぱり「WHAT THE CAT!?」(のNormal)がお気に入りです。Normalではなんとかクリアできるようにはなってきたけどまだコンプリートには程遠いのでHardになったらどうなることやら。Quest版でも野良譜面を入れることは可能みたいだけど、なかなかの手間みたいだからちょっと手を出せていません。
2022/02/01
最近のBeatSaber
2022/01/18
最近のBeatSaber
一時OculusLinkが使えなくなったりなどいろいろドタバタしてたのですが、ようやく久々にアバター録画できました。ここしばらくはデフォルト収録曲を一通りNORMALでクリアすることを目標にしていたのですが、最後の「WHAT THE CAT!?」がさすがラスボスの風格を持っていてなかなかの曲者。NORMALでコレならその上だとどうなるんだよとか思いつつ、何度目かのトライでどうにかクリアできました。上記動画では失敗してるけど。
あとついでにカスタム曲のいくつかもプレイできました。データの在処は解っても実際どこでプレイするのよとか思ってましたが、よく見るとそもそもカスタムエディットというのがメニューに用意されてますのね。そのカスタム曲もメニューの中にありましたわ。「お願いマッスル!」とか楽しいのだけど、しかしやっぱりカスタム譜面を作ろうという人はそれなりの熟練者らしくて、公開曲はHARDだのEXPERTだのといったハイレベル譜面しか提供されてないモノも少なくない。アニソン多数のMYTH & ROIDなんてもう大変なことに。いつかそのへんも華麗に斬りさばけるようになれるんでしょうか。
2021/12/06
BeatSaberをアバターで
BeatSaberをアバターでプレイする件、ようやく動画にまでできました。MASO氏に感謝感激。
なにしろ使うツール類が多数多彩で把握するのに時間がかかりました。Quest版じゃない、Steam版をOculusLinkでプレイすることでPC上に表示されるプレイ映像を録画できるのがOBSで、CameraPlusではそのPC上の映像を三人称視点とかにできます。さらにアバター表示に使うのがVirtualMotionCaptureで、Questの操作から(BeatSaberとは別系統で同時に)モーションをアバターに反映してくれます。VMCではCameraPlusの設定を読み込むことでプレイ動画とカメラ角度などを合わせた形でアバターを描画してくれるので、OBSがこれら(BeatSaberとVMCの映像)を合成した形で録画するといった流れ。
一時はBeatSaberが起動しない事態にもなってしまい焦ったりもしましたが、MASO氏の記事でも繰り返し「MOD入れるときは必ず環境まるごとバックアップしておくように」とされていたのを守っていたおかげでリカバリでき、あらためて入れなおしたら動いてくれました。CameraPlusだけ先に入れていたのが問題だったのか、リカバリ後にModAssistantでいろいろ入れてからCameraPlusを入れるという順番にしたら大丈夫だったみたいです。それでアバターもCameraPlus設定もテキトーに作った結果が上の動画になります。アバターはVRoidで作ったのだけど、サンプルアバターの読み込みがよく解らなかったのでテキトーに素材を選んで作りました。実は女の子アバターも作ってみたのだけど、どうもVMCでのキャリブレーションなどが上手くいってない感じだったので保留。カメラ位置も、MASO氏がやってるような斜め後方からの視点ってのをやってみたいのだけどこのあたりも微調整が上手くいってないです。まあこのへんはノウハウの蓄積でしょうねえ。まさに経験値不足。ひとまずここまでできたということで。俺頑張った。
2021/10/28
Quest2の無料ゲーム
Quest2の無料ゲーム紹介動画。ここで「App Lab」「Side Quest」という存在を知る。以前にもどこか(たぶんVRChatのツール案内記事とか?)で名前は目にしていた気はするけど、要は公式アプリストア以外の存在ということみたいです。App Labのほうは公式なんだけど、通常の公式ストアは審査がわりと厳しいようで、そこまで厳しくはないけど一応の審査を通ったモノがラインナップされている場所みたい。なのでβ版とかも結構あったりする。Side Questのほうは非公式なのでさらに緩い、のかな。ともかく両者とも、ブラウザで選ぶと公式アプリ経由でインストールしてくれるので便利です。そして上記動画などでは「非公式なので利用は自己責任で」と何度も言われるのがやや不穏。
そして上記で紹介されている中から「Ancient Dungeon Beta」をインストールしてやってみました。まあぶっちゃけ「マインクラフト」をVRでやるような感じのやつです。試してみると、あの独特のハコハコしい世界に入り込んでました。右手で剣を振って周囲の箱とかをボコボコ破壊したりしつつ進む。…ちょっと進んだところで1体だけの敵に遭遇、いきなり飛びかかってくるので激しく動揺して剣を振りまくる。やっぱりVRで襲われると心理状況が全く違います。何度も飛びかかられてはあたふたと剣を振り回すというビギナー冒険者を体現したようなプレイでなんとか撃破。その後周囲を見回してあちこち動こうとするも、動揺しまくった状態で激しく動いたせいか、酔いに襲われてしまいました。本当に気持ち悪かったのでその場で中断離脱。最初はゆっくり動いていたせいかさほどじゃなかったんだけど、やっぱり激しい動きをしてしまうと酔いが来るのか… こういう酔いの激しさも、公式に置かれるアプリとは違うということなんですかね。他の紹介動画とか見ても、酔いの程度についての言及が多いと感じました。「酔いはありません」「結構酔う人もいそう」とか。それも結構重要かもしれない。
…ところでQuest2を購入したことでまた録画をいろいろ試してみたのですが、まずミラーリングはやっぱり音が出てない。そして本体録画もそこそこの画質で撮れるんだけど、音がズレてる… BeatSaberみたいなゲームだと音ズレは致命的だ… やっぱりSteam版をOculusLinkでやるのが一番なんですかね。そして実はOculusLinkも試してみたのだけど、ウチの古めなゲーミングノートではビデオカードで対応外とされて全く映らないんでやんの。要はPCの操作をQuest側で行えてその画面をQuestに表示するということだと思うが、Quest側の操作でPC上のマウスポインタが動いていたので操作はできそうだけど、Quest側の画面が真っ暗。まあ考えてみたらこのゲーミングノート、2016年頃にWMR機を試したときにギリギリ使えて良かったとか思ってた記憶があるので、何気に長いこと使ってる。使用頻度は高くないけど。そんなわけでいろいろやるためにはついにゲーミングPCのアップグレードが必要という結論に至り、既に次機種を発注して届くのを待ってるところだったりする。14インチか15インチかで散々迷ったんだけど、結局15インチにしました。14インチにして普段使いとついに統合ということも考えたんだけど。ともかくまあ、2016年の頃はVR対応PCとか買うには相当の気合いが必要だった気がするけど、それからするとだいぶ安くはなってますね。半導体不足とか聞くから買えないかとも思ったけど普通に市場在庫はあるのだな。もっとハイエンドなパーツを求めたら違うのかな。
2021/10/20
BEAT SABERの凄い人
「BEAT SABER」関連でいろいろ見てたらなんか凄い動画もあった。そもそもはこの動画の左側の人ことMASO氏の記事を解説として見つけたのが発端で、そこにアバター使用のプレイ動画があってスゲーとか思って関連動画を見てたらもう出るわ出るわ。ダンスモーションのためにVIVEの外部センサーまで使っているようで、身体の動きが綺麗ですね。なんかこのMASO氏、「BEAT SABER」では凄い人みたい? 鮮やかなセイバー捌きにファンになっちゃったよ。上述の記事にもあるけどアバター撮影含む様々な楽しみ方をやるにはやっぱりスタンドアロンのQuestではいろいろ厳しいので、MODとかいろいろ入れられるSteam版が良いみたい。そしてOculusLinkとかすればQuestでもPC有線接続でSteam版が使えるようです。実のところSteamVRでも、WMRで使うためのアプリをいくつか買ってたりはする。なのでSteam使用自体はさほど抵抗は無い。たぶんウチの古いゲーミングノートでもQuest単体よりはパワーあるんじゃないのかな。…けどまあやっぱりスタンドアロンでプレイできるQuestの手軽さも捨てがたく… とりあえずは「BEAT SABER」のSteam版も買うか…
(追記)下半身キャプチャ器具として、VIVEセンサー以外にHaritoraXてのもあるようです。動画で見てるとVIVEセンサーほど滑らかじゃないけど、いちおう脚の動きを取り込んでくれてるみたい。VIVEと比べて価格がだいぶ安いのが魅力。
2021/10/17
Questで録画
VRChatやろうとしてOculusQuestを動かすようになって、せっかくなら動画撮りたいよねと思って、とりあえず録画方法を調べて見たら、ミラーリングでPCのChrome上に表示できると。それでWinでもMacでも標準機能に画面上の録画をすることができて、とりあえずその方向で試してみることに。どうせなら動きの激しい「BEAT SABER」をやってみようということでやってみました。何度もいろいろ試した結果、こんな感じに。
なんかいろいろバタバタしてるところから入っちゃってますが、無編集です。WinでもMacでも編集ソフトが標準で付いてるのだけどそのあたりもまだ把握しきれてないというかぶっちゃけ上手く行かなかったのでまたの機会に。さらにミラーリング映像が正方形っぽい形で出るのでちょっと収まりも悪いです。そして音が付いてない。AirRecieverというソフトを使うと良いらしいという記事を見て試してみましたが、接続コマンドは出るんだけどどうも接続できないっぽくて上手く行かず。結局標準機能のミラーリング(音なし)をデスクトップ撮影でやったものです。ちなみに上の映像はMacで撮ったものですが、Winでもいちおう撮れたけどカクつきが散見される状態で、ウチの環境だとMacのほうがマシかなといったところ。そして音が付かないのはやっぱり寂しいのだけど、ここの記事とか見るにQuest2ではミラーリングでも音が出るみたい? 遅延があるとか言ってもまあ録画だけなら問題無いでしょうし。というわけでQuest2を求める理由が出来てしまった。まあ基本性能が上がってるのは間違いないですしね…
あといろいろいじるついでに、「アルトデウスBC」も買って入れてみた。丁度良いタイミングでOculusから1200円分のクーポンも来てたので使わせてもらいました。こちらはライトノベルSFみたいな物語で、ロボは出てくるけどアドベンチャーみたいです。今のところアクション能力を求められる要素は無し。手を動かしていろいろ操作はします。そしてVRだけあって各キャラの存在感が半端ないです。別に質感が生々しいわけでもない(これが「サマーレッスン」みたいに質感にもこだわってるともっといろいろ凄かったのかも)、イラストから作られたポリゴン人形であることは明らかなんだけど、そのポリゴン人形がそこに在る感覚というのがぐっと迫ってくる。ボイスが付いてるのも大きいかもしれない。そしてそうやって感情を揺さぶられがちなせいか、最初の戦闘でバックにかかるボーカル曲がなんというかやたらめったら心に響きまくるのですよ。曲自体の出来も良いのだろうとは思うのだけど、何というかVR空間に放り込まれてると感情のバルブを緩められてる感じというか、ぐっと感情に入ってこられがちというか。これまた新たな感覚を得てしまいました。
VRChatを機にいろいろ触ってるOculusですが、なんだかいろいろ脱線しつつも楽しんでる感じ。ていうか「BEAT SABER」にしても今日やった分がこれまでで一番やったかもしれない。買ってすぐにはちょこっと触っただけだったような気もする。まともにやると普通に楽しいですもんね。ミラーリングしてギャラリーも巻き込めばもっと楽しそうだけど遅延とかあると若干気も削がれるのかな。あ、あと本体で録画するという機能もあって試したけど、本体で再生して見るになんだか音が遅延してるような?? 外部に取り出して見たらまた違うのかな。
2021/10/16
QuestでVRChat
せっかくだからとOculusQuestを引っ張り出してVRChatしてみることにした。無事起動はしたものの、メニューがまともに出ないなどなんだか表示がおかしい。どうやらWiFiが接続できてない様子だったので繋ぎ直し、ついでにスマホアプリからの接続もやり直してみたらなんかアップデートが始まったりしてた。そういうゴタゴタを経てようやくVRChatをインストール、しかし「最新のOSじゃないとダメ」とか言われて、アップデートは自動でされるみたいだからとそれを待つ。…だいぶ待ったけどその状態から一向に動く気配がない。で調べてみたらメニューから手動でアップデートを選ぶこともできて、そこから再起動待ちな状態だったことを知る。それで再起動したらアップデートも完了したみたいで無事にVRChatも起動しました。…そしてログイン、まあ従来のVRゲームとあまり変わらない感じかなーとか思ってましたが、マイルームの鏡の前で「萌えキャラ」なアバターを動かしてみたら世界が変わった。腕や頭の動きをかなり高速に追従してくれるので、いわゆるプレゼンスってやつですか、実在感みたいなのが半端ないです。よよいのよい、とか軽くダンス的な動きをしてみるだけでやたらと楽しい。何だコレ。指先の開閉もボタンで可能だけどコレはちょっとレスポンス良くないのかな。ともかくコレが「バ実肉」の魔力かと思い知ってしまいました。ロボとか動物系みたいな性別不明なやつでも動きは面白いんだけど、萌えキャラでやったときの衝撃がなんか凄かった。そしてコレでコミュニケーションとるならボイスチェンジャーあった方が良いんじゃないかとも思うけど、萌えキャラで複数集まって会話してる動画とか見るけどアレみなさんどうやってるんですかね? Questの処理能力じゃボイス変換まで余裕ないだろうし、PC接続型のVR機でWindowsにボイスチェンジャーさせればいけるのかな。かつて初代「PSO」でボイスチェンジャーが実装されたことがあったけど、アレってXbox360版でしたっけ? ともかく当時はまだまだ性能が足りてない感じで、宇宙人ボイスになるのがせいぜいで綺麗に聞こえるモノではなかったですね。
とりあえずはいろいろ新感覚を得たりいろいろ考えたりした体験でした。そして本格的にやるなら独自アバターが要るという指向も身に染みて理解できてしまった。あとQuest装着状態だとスクリーンショットとか動画記録とか撮れないのも辛い。VIVEとかのPC接続機だったらもっといろいろできるんですかね。そうなったらまずPCから強化せなあかんし、そもそもPCとかグラフィックカードが入手困難な昨今なんじゃなかったっけか。ぐぬぬ。ってとりあえずミラーリングすれば外部には出せるのか? ボイスチェンジャーについても、QuestでなければVOICEMODとかでいけるんだろうか? こういう基本的なことをまずいろいろ把握しないとだなー。…なんかQuestでボイスチェンジャーやるノウハウまで出てきた。新しい世界に踏み込むといろんな情報が次々に出てきて楽しいですが、溺れてしまわないように少しずつ把握していきたい。
2019/06/17
その後のOculusQuest
あらためて、OculusQuestでいろいろ画像を撮ってみました。画面中央下に横棒が入るのはiPhone画面だからですね。相変わらず画質は粗いのだけど、スマホ画面キャプチャのせいかやたら横長です。でも下手にトリミングするよりそのまま圧縮したほうがなんぼかマシに見えるような気もするので今日はコレで貼っています。
再度チュートリアルを起動すると、美しいデモがまず見られます。青から紫に彩られた風景がいろいろ動きつつ現れては消えていく映像で、しかも全周囲に描かれるのでなかなか美しくインパクトあります。何度も言いますが現物はもっと綺麗だしステレオサウンドも響くのでコレだけでもなかなかの体験が得られます。
最初の映像が終わるとチュートリアルルーム?になり、いろいろ基本操作をガイドされます。物を触れたり掴んだりとか。テーブルに置かれているモノを掴んで投げることも可能で、紙飛行機はうまく投げると結構遠くまで飛んだりしてなかなか楽しいです。遠くに落ちたらまた手元に戻ってくるので何度でも可能。そしてゲーム機にカートリッジをつかんで差し込むことでチュートリアルゲームが始まります。
先日も書きましたが、コイツがダンスの相手をしてくれるというチュートリアル。基本こちらの手(に持ったコントローラ)の動きに合わせて動いてくれるのだけど、コイツの手を掴むことでぐるぐる回ったり振り回したりもできます。コレやってるとダンスゲームも結構楽しいかもしれないなと思えてくる。
カートリッジを差し替えることでもう1つ、ガンシューティングもプレイできます。まず銃を選んで掴むところから。中指ボタンで掴んで人差し指トリガーで撃つという一連の流れ。しかし差し替えというか、カートリッジを抜くことでコンテンツ終了するのだけどそれってあまり教育上よくないような…動作中に抜くというのは現実のゲーム機ではわりと禁じ手なので。今どきの子供にはレトロハードなんてあまり触れる機会ないでしょうけども。
そしてBEAT SAVER。まだまだ全貌は全然解ってませんが、なかなか収録曲も多そう? やってみた感じではキャンペーンとソロとパーティがあるけど、キャンペーンのほうが順を追ってプレイするので難易度は低め? ソロで同じ曲をやったらキャンペーンでは無かった障害物(体を動かして避ける)が出てきて驚いた。ただやっぱりスマホ握った状態でプレイするのは無理で、上図のキャプチャー直後にゲームオーバーになりました。やっぱりコレは動画撮影状態で後から編集とかしないとあかんのかな。パーティはローカルでスコアを競うモードみたいですね。あと記事とか見ると片手セイバーモード(難易度高いらしい)もあるみたいなのでそれなら撮影もやりやすいのだろうか。
こんな感じで閉塞感にビビりつつも地味に楽しんでいます。次に買うなら「SUPERHOT」だろうか「ガルガンチュア」だろうか。スポーツ系もアリかなー。
2019/06/15
OculusQuest
OculusQuest、買ってみました。先日紹介記事を読んで、「現在Amazonでは品切れ中だけど公式サイトでは6月下旬入荷」とか書いてたけどAmazonで普通に定価で出てたので思わず購入。先代と言っていいのか、Goと並べてみると箱のサイズから違います。コントローラが2個になってGoのものよりサイズも増しているのもですが、本体を頭部に固定するパーツがちょっと硬さのある樹脂?で出来ていて、柔軟だったGoのものとはだいぶ違ってます。Goのほうは無印良品の化粧ケースみたいなやつにちょうど収まってたけど、Questはこのサイズなので専用ケースを買ったほうがいいのかもしれない。でも公式のやつは高いのでサードパーティのやつを買うかもしれん。
後頭部を抑えるあたりは硬めだけどHMD本体と接続している3点部分は伸縮するベルクロになっていて、ここである程度のサイズ調整できます。デフォルトでは一番縮めた状態だったので頭でかい私はちょっとキツかった。コレはゆるくして被って、それからベルクロをぐいっと引いて締めるのがいいのかもしれない。
とりあえずGoのときにiPhoneに入れていたOculusアプリ経由でセットアップ、無事終了してチュートリアルに進めました。やっぱり両手で操作できてしかも6DoFで移動もトレースされるのは感覚が違いますね。コントローラには通常のゲームコントローラのように親指で操作するスティックやボタン以外に、人差し指と中指の位置にもボタンがあります。人差し指トリガーでポインタをクリックするというのはGoでもあった操作ですが、中指ボタンにより「握る」「物を掴む」アクションとするのが面白い。また中指を畳んで人差し指は立てた状態でVR空間内のボタンを押すという操作もありました。チュートリアルでは謎生物とダンスをするというものだったけど、両手を繋いでみたり捕まえたまま振り回してみたりとなかなかの感触でした。微振動が伝わってくるのもプレゼンスを増しているように思います。そして画質も上がっているんですかね、レンズ位置の微調整が可能なのも良い方向に作用しているのかもしれません。
普通にチュートリアルも楽しめたのだけど、VR開発もそれなりに時間がたっているので酔いの低減のノウハウもいろいろ蓄積されてるんでしょうね。初期のスマホVRとかなかなかひどかったものな。何がひどかったって、ゴルフをやってみたらコントローラとかなくて視点だけのUIだったので、クラブを振るのに頭を振るのである。気分悪くなって当然だわ。最初期にはジェットコースター系がやたらと出てましたけど、確かにVRがこういうモノだというのは実感できるんだけどアレも酔いまくりでひどかった。
そしてこちらの記事を参考に、iPhoneにキャストしてSSを撮ってみました。稼働中のホーム画面です。まあ確かに粗い画像ですが、いちおう何やってるかは解るという程度でしょうか。実物はもっと綺麗に見えますよ。そしてBEAT SAVERも買ってはみたのだけど、まだまともにプレイできてないしプレイ中に撮影は無理だし、そもそもアプリによってキャスト出来ないものもあるというから無理なんですかねコレ。とりあえずはいろいろ楽しんでみたい。
そんなわけで「BEAT SAVER」やってみました。コレもやっぱりキャストのキャプチャーは粗い。まあVTuber界隈等でプレイ動画や画像は何度も見ていたし一目瞭然なので迷うことは何も無いのですが、噂通りになかなかの運動量。コレ、慣れてきたら手首の最小限の動きとかで捌けるようになるのかな。とりあえずちょこっとやっただけで熱くなって腕が重くなる始末。まあ変なダメージ受けてるのは無駄な動きが多いのでしょうね。そもそも両手剣を振り回す動作なんて普段やらないですし。そしてやっぱり楽しいのだけど、Goのときにも行き当たった個人的問題を思い出してしまった。何って怖いのである。視覚を塞がれて聴覚…はいちおう開放スピーカーなので外の音は聞こえるけど、家族に呼ばれたり宅急便が来たりという事態(あるいはもっと深刻な事態)に対処できないのが怖い。ついつい鼻の隙間(アジア人の低い鼻だとHMD装着時に隙間ができるのです…)から外を覗いたりする。どうも落ち着かなくて没頭できない。なにしろCDや映画・ライブ映像などを視聴するときも、没頭しすぎて周辺事態に対処できないのが怖いからヘッドホンは使わないぐらい。せっかく買っても全力放置。心配性とか神経質と言われればそれまでなんですが、どうにかこの弱々さと折り合いをつけつつこっそり楽しんでいこうかと…
2019/04/14
SwitchでVR
「Nintendo Labo」の第4弾、VR KITを試してみました。まず届いた箱がデカイ、そして重い。最初のキットが2種出たときから、2つ買って持ち帰るのはちょっとデカくて重くて辛いなんて話を聞いたなそういえば。なにしろ箱の中はダンボールがぎっちり入っているのである。それで丁寧なガイドに沿ってまずVRHMDを組み立てるのですが、折り目の付け方とかいちいち示してくれるし映像内でパーツを拡大したり回したりして本当に丁寧にガイドしてくれます。なので迷うことは無いのだけど、細いところや穴の空いている付近を折り曲げたりするのはちょっとコツが要る気もした。複雑な形のパーツを抜くときに慎重さを要するところもあるし。7歳以上対象というけど、小さい子がやるには大人が手伝わないと厳しいところもあるんじゃないかとも思った。
VRHMDの出来上がりは上図の通りですが、内部にSwitch本体を固定するためのパーツまであったりして(しかも固定のためにスポンジシールまで貼らせた)、見かけよりもだいぶしっかりした作りになっています。レンズ部分はプラスチックパーツにはめこんだものがすでに用意されていてそれをダンボールに組み込む形に。手前右にある赤いパーツは、Switch本体を挿入したときの脱落防止カバーです。パッケージ右上の使用図で装着してるやつですね。
VR描画はこんな感じで、HMDを通しての見栄えはなかなか良好です。大きめのレンズが功を奏しているのか、任天堂らしいチューニングが生きているのかは不明ですが。ただ画面のホコリなどは妙に気になりますね。距離が近いし拡大されるから当然ですが。キレイにしてから使いましょう。面白いのは画面下と左下に設置されているボタンで、VRHMD使用時には見えないところなのですが、顔から離すと鼻ガードのところに中央下のボタン(アプリ終了など)があるのでここが操作できます。また左下はHMDから外すことで使えるボタンで、VRモードを解除して通常描画になります。
しかしこういったゲームコンテンツをやるとなると普通にコントローラを使うわけで、HMDを頭部に固定するベルトなどが付いていないのでコントローラをSwitch本体に装着して(パッケージ中央の形)両手で抱えてのプレイが想定されているようです。この、頭部固定を忌避しているのはかつてのバーチャルボーイでもそうだったのですが、これによりいろんな問題を回避しているのですかね。
他にもいろいろコンテンツは有り、解説やらミニゲームやらいろいろです。徐々に見ていかないとなかなか開放されていかないのかな。プログラミングもできるらしいけどなんだか先が長そうだ。そしてHMDを作るだけでオッサンはくたびれてしまった。工作そのものは楽しいのだけど。プラモデルというより「小学X年生」の付録を作ってるような感じですね。しかしじっくりガイドしてくれるのはいいけど、じっくり付き合いすぎたせいか、HMDだけで60分以上かかってしまった気がする。所要時間目安として30〜60分となっているのに。これだと120〜180分とされているバズーカに手を出すのが恐ろしいですわ。ガイドの早回しもあるので適宜早く進行できるようにしよう。
ついでなのでテトリス99もやってみたら、12日からなんかポイント稼いで抽選に挑めるキャンペーンやってましたのね。そのせいか日曜だからか、以前やったときより全体にレベル高いような気がしたが気のせいかもしれない。そんな中で何度かやっていたらようやく初めて20位を越えた。そして抽選対象になるという100ポイントは未だに達成できていません。