せっかくだからとOculusQuestを引っ張り出してVRChatしてみることにした。無事起動はしたものの、メニューがまともに出ないなどなんだか表示がおかしい。どうやらWiFiが接続できてない様子だったので繋ぎ直し、ついでにスマホアプリからの接続もやり直してみたらなんかアップデートが始まったりしてた。そういうゴタゴタを経てようやくVRChatをインストール、しかし「最新のOSじゃないとダメ」とか言われて、アップデートは自動でされるみたいだからとそれを待つ。…だいぶ待ったけどその状態から一向に動く気配がない。で調べてみたらメニューから手動でアップデートを選ぶこともできて、そこから再起動待ちな状態だったことを知る。それで再起動したらアップデートも完了したみたいで無事にVRChatも起動しました。…そしてログイン、まあ従来のVRゲームとあまり変わらない感じかなーとか思ってましたが、マイルームの鏡の前で「萌えキャラ」なアバターを動かしてみたら世界が変わった。腕や頭の動きをかなり高速に追従してくれるので、いわゆるプレゼンスってやつですか、実在感みたいなのが半端ないです。よよいのよい、とか軽くダンス的な動きをしてみるだけでやたらと楽しい。何だコレ。指先の開閉もボタンで可能だけどコレはちょっとレスポンス良くないのかな。ともかくコレが「バ実肉」の魔力かと思い知ってしまいました。ロボとか動物系みたいな性別不明なやつでも動きは面白いんだけど、萌えキャラでやったときの衝撃がなんか凄かった。そしてコレでコミュニケーションとるならボイスチェンジャーあった方が良いんじゃないかとも思うけど、萌えキャラで複数集まって会話してる動画とか見るけどアレみなさんどうやってるんですかね? Questの処理能力じゃボイス変換まで余裕ないだろうし、PC接続型のVR機でWindowsにボイスチェンジャーさせればいけるのかな。かつて初代「PSO」でボイスチェンジャーが実装されたことがあったけど、アレってXbox360版でしたっけ? ともかく当時はまだまだ性能が足りてない感じで、宇宙人ボイスになるのがせいぜいで綺麗に聞こえるモノではなかったですね。
とりあえずはいろいろ新感覚を得たりいろいろ考えたりした体験でした。そして本格的にやるなら独自アバターが要るという指向も身に染みて理解できてしまった。あとQuest装着状態だとスクリーンショットとか動画記録とか撮れないのも辛い。VIVEとかのPC接続機だったらもっといろいろできるんですかね。そうなったらまずPCから強化せなあかんし、そもそもPCとかグラフィックカードが入手困難な昨今なんじゃなかったっけか。ぐぬぬ。ってとりあえずミラーリングすれば外部には出せるのか? ボイスチェンジャーについても、QuestでなければVOICEMODとかでいけるんだろうか? こういう基本的なことをまずいろいろ把握しないとだなー。…なんかQuestでボイスチェンジャーやるノウハウまで出てきた。新しい世界に踏み込むといろんな情報が次々に出てきて楽しいですが、溺れてしまわないように少しずつ把握していきたい。
2021/10/16
QuestでVRChat
2021/10/14
VRChat
以前からずっと気にはなっていた「VRChat」をやってみた。とりあえずアカウント作ってインストールして、入るところでアバターが選べたのでテキトーにやってたら「Panda Boy」とかあったのでとりあえずコレで。マイルームには鏡が置いてあって、自分の(アバターの)姿が確認出来るのは良いですね。マイルームが起点になるのってOculusとかでもそうじゃなかったっけ。今回はとりあえずVRじゃなくPC上で動かしてますが、しかし普段使いのノートPCを使ったら重いしなんか不安定だしで、やっぱり無茶みたいです。やっぱり少しでもマシなゲーミングノートを使った方が良いのか。あるいは寝かしてるQuestを起動するか。
とりあえず日本語チュートリアルとして有名らしい「[JP] Tutorial world」に行ってみました。日本語が列挙されてると安心感ありますね。しかしここでも表示がガクガクでPCが爆熱を放ちつつあったので早々に退散しましたが。とりあえず環境をもうちょっと整えるとか情報取得整理するなどして、いろいろ準備してからリトライしたい。ていうかそもそもボイスチャットなんてXbox360で少しだけやったぐらいじゃなかろか。コミュ障としてはとりあえずはソロ散策の方向で…
2017/12/13
VRChat
なんか最近名前を目にすることがある「VRChat」。Steamで無料配信中で、Vive/RiftでVRでも、それら無しでPC上でもプレイできるみたい。基本的には3D空間にアバターで入るチャットスペース…だと思うのだけど、Unityを使ってアバターや空間を自由に作れる、ようになってるらしい? で自由に作れるのでアニメタッチのアバターが蔓延するカオス空間になっているとか。しかしUnityでMMDデータを使えるMMD4Mechanimは禁止が名言されているらしい。まあこのあたりは著作権の扱いが果てしなくグレーと言うかほぼ真っ黒なモノが多いので、注意したいところではある。
いろいろ記事や動画も上がっている。
・VRchat 日本wiki
とりあえずWiki。
・【検証】世界アニメキャラランキング2017in VRChat#2【MiraiAkariProject#014】
VRChat内で怪しい英語を使いつつチャットでインタビューして回っている動画。なにしろテキストチャットが提供されていないので声を使わないとコミュニケーションできない。やっぱり海外ではナルト人気なのね。
・なぜオッサンはかわいいに憧れるのか 「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」独占インタビュー(前編)
アバターでYouTuberしてるけどVRChatにも飛び込んでいる狐耳おじさんの記事。萌えキャラにボイスチェンジャーを使わない地声で勝負しているところに漢を感じる。ケモミミ萌えだけで絵やUnityを習得していろいろ作っている職人魂。
・VRChatの凄みをつらつら書く
上記でインタビューを受けているおじさんのブログ。コレ以外にもVRChat関連記事あり。
バーチャルコミュニケーションスペースとしては、それこそ「セカンドライフ」とか、自作重視では「Synthe」なんてのもあったけど、コレの場合はVR対応が目立っているところが注目点なのかな。あとはアニメアバターが跋扈しているところか。コレってどうなんでしょう、いまのところ黙認状態なのかな。今後の展開もいろいろ気になるところです。とりあえずタグつけてメモっておく。