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2020/10/25

Nintendo Labo Drive Kit

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 16:18

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先日のプライムセールだったっけで、Nintendo Laboとソフトを抱き合わせたセットがいくつか安く出ていました。その中で「Drive Kit」が以前から気になっていたので買ってみた。車とか飛行機とか潜水艦とかの操縦玩具が作れるみたいですが、とりあえずメインであろう車のパーツを作ってみた。例によって本体ソフト側で丁寧に作り方ガイドされるのだけど、アクセルペダルと合わせて60~90+150~210分と目安時間が出ていて実際だいたいそのぐらいかかったかも。結構な所要時間でした。

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なにしろほぼ全部を段ボールパーツで組み立てていくのである。ハンドルユニットの内部はこんな感じでみっちり謎の機構が詰まっていて、ハンドル回す以外にバッグギア入れたり給油を動かしたりといった様々な操作を可能にしています。しかもそれを制御するのがJoy-ConのRが1個だけで、Lはアクセルのほうに入ってます。Rの底部センサーで各スイッチの先に貼り付けた反射シール?みたいなもの(上図であちこちに白く見えるやつ)を感知してるみたいです。最初の図でアクセルペダルの右にある小さいケースがキーボックス?で、コレにRコントローラーを入れてハンドル中央に挿すことでキーとしています。よく解らんけど凄い。
そもそもこの、段ボールパーツを1つ1つあちこち切り出して折ったり差しこんだりしているうちに形になっていくのが凄い。はめ込みだけで、接着剤を全く使わないのも凄い。今は無いらしい小学館の学年雑誌、アレの付録で紙工作をするのが大好きだったけど、それを思い出す楽しさがありました。いやまあこんなに何時間もかかるような大作はなかなかやったことなかったけど。むしろプラモデル作ってるような、いやラジコンとか作ってるときに気分は近いかもしれない。機能実装という意味でも。
結構な数の輪ゴムを使うのが耐久性的には気になるけど、まあそこまでやるには段ボール自体の耐久性も問題でしょうし、なんだったら交換できるように、完成しても上のようにハンドル外して中身が触れるようにはなっています。車のボンネットやPCのカバーを開けてメンテするような感じですね。

肝心のゲームとしてはなんだかオフロード風の車で起伏の激しい野山?をゆったり走り回ってアドベンチャーするようなものが最初に出てきました。アクセル踏むと微妙な振動を発してくれたり、ハンドルはもちろんちゃんとバッグギアが効くのも嬉しい。コントローラーが埋まっているので画面撮影できないのが残念ですが。ハンドルコントローラーはダンボールなので軽く、膝上に置いてのプレイが楽です。コレ以外にもメニューを見たらもっとレースっぽいのもありそうだけどまだ試していません。他の飛行機とかがどんなプレイなのかも不明ですが、なかなか車モードだけで工作満腹でした。「VR Kit」に次いで2つめのLaboなのだけど、そちらはHMDとバズーカ作っただけであまり工作満腹までは行かなかったな。隙があれば飛行機パーツも試してみたい。

2019/04/14

SwitchでVR

カテゴリー: ゲーム, 買い物 — タグ: , , , — chaba @ 16:44

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「Nintendo Labo」の第4弾、VR KITを試してみました。まず届いた箱がデカイ、そして重い。最初のキットが2種出たときから、2つ買って持ち帰るのはちょっとデカくて重くて辛いなんて話を聞いたなそういえば。なにしろ箱の中はダンボールがぎっちり入っているのである。それで丁寧なガイドに沿ってまずVRHMDを組み立てるのですが、折り目の付け方とかいちいち示してくれるし映像内でパーツを拡大したり回したりして本当に丁寧にガイドしてくれます。なので迷うことは無いのだけど、細いところや穴の空いている付近を折り曲げたりするのはちょっとコツが要る気もした。複雑な形のパーツを抜くときに慎重さを要するところもあるし。7歳以上対象というけど、小さい子がやるには大人が手伝わないと厳しいところもあるんじゃないかとも思った。

VRHMDの出来上がりは上図の通りですが、内部にSwitch本体を固定するためのパーツまであったりして(しかも固定のためにスポンジシールまで貼らせた)、見かけよりもだいぶしっかりした作りになっています。レンズ部分はプラスチックパーツにはめこんだものがすでに用意されていてそれをダンボールに組み込む形に。手前右にある赤いパーツは、Switch本体を挿入したときの脱落防止カバーです。パッケージ右上の使用図で装着してるやつですね。

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VR描画はこんな感じで、HMDを通しての見栄えはなかなか良好です。大きめのレンズが功を奏しているのか、任天堂らしいチューニングが生きているのかは不明ですが。ただ画面のホコリなどは妙に気になりますね。距離が近いし拡大されるから当然ですが。キレイにしてから使いましょう。面白いのは画面下と左下に設置されているボタンで、VRHMD使用時には見えないところなのですが、顔から離すと鼻ガードのところに中央下のボタン(アプリ終了など)があるのでここが操作できます。また左下はHMDから外すことで使えるボタンで、VRモードを解除して通常描画になります。

しかしこういったゲームコンテンツをやるとなると普通にコントローラを使うわけで、HMDを頭部に固定するベルトなどが付いていないのでコントローラをSwitch本体に装着して(パッケージ中央の形)両手で抱えてのプレイが想定されているようです。この、頭部固定を忌避しているのはかつてのバーチャルボーイでもそうだったのですが、これによりいろんな問題を回避しているのですかね。

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他にもいろいろコンテンツは有り、解説やらミニゲームやらいろいろです。徐々に見ていかないとなかなか開放されていかないのかな。プログラミングもできるらしいけどなんだか先が長そうだ。そしてHMDを作るだけでオッサンはくたびれてしまった。工作そのものは楽しいのだけど。プラモデルというより「小学X年生」の付録を作ってるような感じですね。しかしじっくりガイドしてくれるのはいいけど、じっくり付き合いすぎたせいか、HMDだけで60分以上かかってしまった気がする。所要時間目安として30〜60分となっているのに。これだと120〜180分とされているバズーカに手を出すのが恐ろしいですわ。ガイドの早回しもあるので適宜早く進行できるようにしよう。

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ついでなのでテトリス99もやってみたら、12日からなんかポイント稼いで抽選に挑めるキャンペーンやってましたのね。そのせいか日曜だからか、以前やったときより全体にレベル高いような気がしたが気のせいかもしれない。そんな中で何度かやっていたらようやく初めて20位を越えた。そして抽選対象になるという100ポイントは未だに達成できていません。

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