アニメ7話観た。現実の馬の外観やらエピソードやら、そして史実上の出来事やらをいろいろ盛り込んでキャラやドラマを構成しているらしい本作。各馬の名前は聞いたことあっても実際どういう馬でどういうエピソードがあるのかは全く知らないのだけど、ニコニコで観ているとしばしば様々な解説が書き込まれるので参考にしたり長すぎて読めなかったり。そして開始当初からずっと言われ続けていたサイレンススズカの悲劇が今回再現されて、そこに持っていくドラマの盛り上がりとかコメントの阿鼻叫喚ぶりがなんだか凄かった。
美少女擬人化ネタというのもいろいろありますけど、「艦これ」アニメがアレだったこともあってなかなか懐疑的なのですよ。しかしこの「ウマ娘」はコミカルな学園シーンもレースの盛り上がりも非常にクオリティ高くて観続けています。ギャグシーンが肌に合わないと観てるのが辛くなったりするけど今作はそんなことないし、レースにしてもただ走ってるだけなのに毎回しっかりドラマチックに見せてくれるのも凄いと思うし。ただ「ウィニングライブ」は要らないなあと思ってたら早々に出なくなったのでそのあたりも好感。そして何と言ってもOPが良いのですよ。曲自体はそこまで強く盛り上がる曲でもない気がするけど、ギャグもライバルもレースもしっかり組み込んで、まさしく本編を凝縮して見せる感じでなんか毎回サビではぐっと来てしまう。EDも楽しげでアイドルアニメぽい感じが良いのだけど、今回はさすがに異なる曲と映像になってました。ここからドラマも後半、まだまだ楽しみです。
馬といえば大食いがイメージされるのか、何かと大食いしては腹を丸くしてヘソを出しているような描写もよく見られます。美少女アニメとしてはなかなか見かけないように思う(他もさほど観てはないけど)のだけど、ウマだから扱いが違うのかな。あと大食いといえばよくオグリキャップがその絡みで出てきて、メインキャラが手前で会話している奥でひたすら黙々と食ってるシーンがちょっとお気に入りだった。そのうちオグリキャップもレースで絡んでくるのかな。
BDも検討しようかと思ってしまうけど、4巻構成で3巻までは4話ずつ、4巻は13話のみの収録となってる。なのにお値段変わらず?? 最終巻には何かあるんだろうか。あとAmazon限定版は全巻購入で映像特典があるというけど、どうなんだろうなコレ… BOXを待つのもいいけど特典が無かったりもするものなあ。
2018/05/13
「ウマ娘」7話
2018/05/03
オーバーロード2
今頃になってようやくアニメ全部観た。録画してあると一気に観られていいねー。ニコニコ視聴だとコメントが付いていて各種ツッコミやら解説やらが楽しめるのはいいのだけど、毎週期限付きとなるのがなんだか宿題背負ってるみたいで億劫になりがちではある。とはいえ3期が始まるというから今度はニコニコで追いかけたいというのが2期一気視聴の動機ではありましたが。
そして視聴した感じ、やっぱりなんというか色彩がどうにも軽い感じがして気になる… 書籍版のイラストは重厚で大好きなのだけど、ああいうタッチをどうにか活かせないものかと… EDにはその書籍版絵師のイラストがフルに発揮されて1期同様に非常に美しいのですけども。1期および劇場版のCMでも出て来るドラゴンゾンビ?とかスケルトンの大群とかにはCGが活用されていて、いっそモモンさんも骸骨だしフルアーマーでも顔は描かれないしでCGにしたらいいんじゃないのと思ったりもしていた。そしたら最終話のアクションシーンではモモンさんもCGだったような? 人間以外というか表情を描く必要の無いキャラにはCGを用いていいんじゃないかとも思うけど、あまり多用しても混ぜ合せが難しくなるか。そういう文句を言いつつも、観始めると一気に観ちゃいましたね。さすがに面白いです。OPEDも相変わらずのTom-Hack節で良い。実はまだ原作書籍版を読み通せてなくて、3期までになんとか追いつきたいところではあります。ここまできっちり3冊ずつ消化してきているので、3期では9巻まで行くんでしょうかね。絵柄的にはコミック版もかなり好きなのだけど、こちらはアニメ2期の後半に入った辺りまでようやく刊行されたところですね。3期が放映されればますます離されてしまいそう。web版は出ているぶんは全部読んでいるのだけど、もう書籍版はそこからだいぶ乖離してしまってるようですね。アニメ2期のところはまだ読んだ覚えはあるのだけど、詳細よく覚えていない。そんなわけでアニメ3期は書籍でいうと7巻「大墳墓の侵入者」から、あーあれですか、いよいよえげつない感じが強烈になってくるところですか… アニメ的には大丈夫なのかな。まあ2期でも普通に人体欠損描写があったなあそういえば。
2017/10/29
SAO オーディナル・スケール(ネタバレ有り)

ようやく観ましたSAO劇場版。上映からはだいぶ時間も経ってますし、ネタバレ有りでいきます。
コメンタリーも一通り聞いたのだけど、監督や原作者の川原氏によると当初のプロットとしてはARは無かったらしい。しかしだんだん入ってきて、しかし当時セカイカメラはあったけどもう古い感じにならないかと危惧している間にポケモンGOが大流行して、世間のARに対するイメージがすっかり定着してしまったとか。もともとVRとして展開されていた世界をARにするということで、双方の特徴がいろいろ際立つ形になってますね。実際に肉体を使ってのプレイになるのでリアル運動能力が反映されてしまうのも面白い。なのでリーファなんかは大活躍するんじゃないかとかいう話も出てました。でもリアルな肉体と空間を使うだけに、高揚した状態で関係無い一般市民に攻撃を仕掛けてしまったりするんじゃないかって懸念も。その方向についても監督がちらりと触れてはいましたが。あとシステム的にも、武器攻撃判定はいいとしてこちらが食らうダメージの判定は、肉体の位置をそれなりに把握できてないと駄目ですよね。それはどうやるんだろうというのは気になった。現状だとようやく外部センサー無しでHMDの位置把握ができるようになったぐらいだけど、まあ未来にはHMDあるいはメガネ端末から四肢をキャプチャぐらいできるようになってるのかな。
そしてストーリー、敵側の思惑とかそれに至る経緯とかも出てくるのだけど、最終的に陰謀を打ち砕かれた敵側の姿が何とも切ない。そして上映直後にフィルムプレゼントの内容が凄いネタバレになってた件、アスナにユウキが手を添えて攻撃している絵柄でした。ユウキが出るのか、そりゃーテンション上がるわーと思い、ゲームだとユウキやサチといった死亡キャラがわりと普通に出てたりするのでなんかその系統なのかなと思いきや、ラスボスバトルの最後の最後でした。しかもそこまでオールスターキャストな状態で作画もスピードから密度からものすごいことになっていて、テンション上がりきったところでアスナが自己の最大最強の技として「マザーズロザリオ」を放ち、その攻撃に手を添えるイメージで伝授したユウキの姿が映し出されるという流れでした。声もないしあくまでアスナの心象風景といった感じで違和感も無く。そしてその直後にキリトが大技でとどめを刺すという、もう最後はテンション上がりまくりで涙腺暴走しまくり、わけわからんほどの大感激になっちゃってました。
正直序盤のバトルやストーリー展開はいささかだるい感じもあったりはしたのだけど、ラストバトルの盛り上がりには大満足。ARだからユイも普通に存在できて、相変わらずのチートサポートキャラとして大活躍してたのは好感。そして個人的に好きな「森の家」も重要な要素として出てきたり。あとシノンがSAOサバイバーでないという存在感を出していたのも面白かった。アスナの「乳首解禁」も話題になりましたが、それ以外にもリーファらの乳揺れが目立ってたような気もしたけど、劇場版サービスってところ? まあもともとアスナは版権画像とかでも妙にそっち方面に積極的に活用されてる感はありますわね。
そして最後、スタッフロールの後に、次章「アリシゼーション」編へのつながりを示唆して終わる。TVだったら何クールやるんでしょうねコレ。やっぱり原作読んでおいたほうがいいかなあ…
2017/10/27
プロジェクター!

だいぶ前から興味関心はあったのだけど、ついにプロジェクターを買ってみた。なんとなくamazon見てたら意外に安くなってた感じなので。上図だと解りづらいかもしれませんが、壁面投影しています。これで70インチぐらいだろうか? 2Kが出るプロジェクターみたいだけど、これだけ拡大するとジャギーというかドットというか、段差が見えてしまいますね。なるほどここまでやるなら4Kが必要になってくるのか…
発色としてはカーテン入れた昼間でこれだけ見えれば十分じゃないですかね。最初のソフトとして選んだ「けもフレ」6巻、まだ開封してなかったのをこの機会に。付属書籍では吉崎氏とたつき氏が対談してるのも今から見ると感慨深い。
セットアップには手間がかかるけど、それやるだけの価値があるんじゃないかとは思うところ。コレでPS4ゲームやFF14をやるのも一興でしょうか?w GTとかやったら凄い勢いで酔いそうだ。
2017/05/02
けもフレBD2 & 幼女戦記BD1
けもフレは3話と4話収録。ブレイクのきっかけの1つになったであろう、トキ&アルパカという強烈なキャラが出てくる3話。アルパカのシーンはかなり気に入った人も多かったようで、動画サイトでそこだけ切り取られてアップされてるのも散見するけどあらためて観るとやっぱり強烈な魅力を放ってますねえ。あれが制作側の指示じゃなくて声優さんのアドリブというかキャラ作りが発端というから凄い。栃木弁と言われるけど実はテキトーだったという話だしw 全体にハイテンションな喋りの中で、ちょっとテンションダウンした「来ないねー、全然来ないねー」が特に好きだったり。
そして4話はスナネコ&ツチノコ。ツチノコのずっと怒ってるようなハイテンションぶりが印象強すぎたせいかスナネコがどんなんだったのかほとんど覚えてなかったのだけど、見直したらコレはコレでイイじゃないですかw 砂漠で生きるために熱を放散しやすい体質になっているのを反映して「熱しやすく冷めやすい」キャラとして、話を聞いてる途中で関心があちこちに飛んだりしてたけど、別れた後で巣穴で寝てるそばにはサーバルたちのラクガキが。素っ気ない風に見えて、ちゃんと楽しい思い出として印象に残ってたんだなと嬉しい感じに。ここは解説シーンのバック(しかも解説者は海外のおねえさん)なので、ニコニコで視聴したときにはコメントで見づらい訳文を必死で読もうとしてたから絵柄に目が行ってなかったのか。
本体であるはずのガイドブックでは監督と作画監督・美術監督の対談になってた。監督によるとこの2人が企画に惚れ込んで「前職を辞めて加わってくれた」とかで、プロジェクト継続には非常に乗り気だとか。そして3人が密に関わることでフィードバックも非常に速く、通常の態勢では無理なフットワークの軽さが有った模様。「これ以上予算が増えると体勢を維持できない」とはこの少人数体勢あってこそのことなんですね。そして上記スナネコのラクガキや、後の温泉話で出てくるサーバルの海のイメージも、美術監督によるものだとかw やっぱり大判書籍になると読み応えありますねえ。膨大なフレンズ紹介や企画時の資料なども見応えあり。
幼女戦記は1〜4話収録。けもフレと見比べることになると、作画はもちろんだけど演出の密度も段違いで、人手すなわちコストの違いがありありと見えてくる感じですねえ… 予算が何倍ぐらい違うんだろうと怖いことを考えてしまう。それでいてセールスは逆の段違いになってそうだからさらに怖い。
構成としてはBD以外にミニ書籍が3点、書籍版と漫画版のこぼれ話に加えて原作者による歴史背景がみっちりと。なかなか豪華だと思うけど特筆すべきは漫画版、アニメになって特に造形が違うと評判?のヴィーシャを中心に据えたエピソードで、アニメのデザインで漫画版のタッチで描かれるという作内コラボの様相になっているのが面白い。あとBDにはターニャ&ヴィーシャの中の人によるコメンタリーもあったけど、2話と4話のみだったのがちょっと寂しいけどまあそのぐらいが適当なのかもしれない。
2016/12/09
幼女戦記
「幼女戦記」がKindle化されてた。早速買って読んでるけどなにしろ長いし文体も堅めなので時間がかかる。ようやく3巻に入ったところ。
そもそもはBookwalkerで別の本を探してたら見つけた。きたああああと思って早速購入しようとして、ちょっと待てもしかして…とamazonも確認したら、Kindleになってたのでそちらで購入。11/30付けで、一気に6巻まで出てた模様。年明けにアニメ版も放映されるようですが、それに合わせてかコミック版も出るのね。アニメ版はなかなか狂気をにじませたビジュアルが期待を持たせますが、コミック版もどんな感じなんですかね。「オーバーロード」のコミック版もなかなかクオリティ高くて毎回楽しみですが、…オーバーロードといえば幼女戦記と同じエンターブレインだと思うんだけどまだ電子化されてない?
そしてアニメ化といえばもうOP/EDが決まっていて、OPがなんとオーバーロードでEDを歌ってた「MYTH & ROID」となっていて、あの激しいヤンデレ感が好感だっただけに期待です。ついでにEDはターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)、つまり主役が歌うのでこちらも期待。2月発売なのでしばらく先だけど。悠木氏といえば数々の作品で芸達者なことには定評あるしどんなターニャを見せてくれるか楽しみです。
そして3巻まで読みかけてる書籍版ですが、web版と比較して若干の相違点もあるような。もともと幼女とタイトルにしつつも萌え要素がほとんど無かった(通常の萌えラノベを100とすると1とか0.5ぐらい?)のが、若干萌え増量(2とか3ぐらいに?)してるような印象が。書籍化するにあたってちょっとは受けを考えたというか、出版社の意向なのかな。それでも作者は「あとがき」でオッサン人気ありすぎと嘆いてるようだけど。
2016/05/29
ガルパンBD到着
ついに到着、とりあえず1回観た。しかしキャストコメンタリー、スタッフコメンタリー、ミリタリーコメンタリーのあと3回は観たいという嬉しい悲鳴。さらにamazon特典の戦車トークCDもあるし。ついでにスマホ配信とかスマホゲーム用とかのIDがやたらいっぱい入ってた。特典映像や付属冊子のインタビューも豊富だし、大満足の限定版。
個人的見どころ:
・タイトルバックのあの音楽で各戦車が1台ずつゆっくり紹介されてるところで泣けた
・中盤の合宿?場面、「泣き虫桃ちゃん」が夕暮れの中で戻ってきた会長に泣きつくシーンは泣けた
・アンチョビの「うわああああこっち見てるぞおおおお」が好き
・最終盤のほとんど無言になるバトルシーン、ちょっと落ち着いて見ることができた気もする。特にラスボス前の中ボス3台にカチューシャらが挑むあたりとか
そして8月にイベント「第2次ハートフルタンクカーニバル」があるとのことで優先申し込みIDまで付いてた。キャストら20人以上が登場という、やたらにぎやかなものになりそう。行ってみたいけど無理。ていうかこのタイミングって2期とかあるんだろうか。あるいは「リボンの武者」アニメ化とか? …まあアレは原作本編とかなりテンション違うからどうなんだろうなあ。熱さの質が違うというか、アンダーグラウンド風味で原作からのキャラもなんか怖いイメージをまとってたりするし。そういえば前回?の「ハートフルタンクカーニバル」でも、イベントBD発売決定!アンツィオ戦OVA発売!劇場版制作決定!という発表3連発で会場を驚かせたんだったな。キャスト(あんこう&生徒会チームの8人が出てた)も初めて知らされたと驚いてましたが。それだけにちょっと期待も高まるところ。
2016/01/27
ガルパンおじさん、出撃
たった2週間の上映期間で観に行けるのか心配だったけどようやくタイミング合って行けました。いやーよかったよかった。何がよかったってもちろんバトルとかいろいろあるんですが、劇場で一番違うのは大画面はもちろん音響ですね。戦車のエンジンの轟音、各部の金属のきしみ、砲撃・被弾音、何もかもドッカンドッカンバッキバキでもう大変なことに。TV版の最終話とかを劇場上映したときにも音響が凄かったという話があったけど、この音は自宅じゃ無理だわ。BD出たときにそれやったら近所迷惑もの。ヘッドホンで楽しむのが吉でしょうか。そして中身的にも、いろいろオールスターで新キャラも出てきて賑やかで豪華な感じで。冒頭のタイトルバックに例の曲がかかっただけでもう涙腺決壊気味だったのは余談。BD出たら思いっきり泣こう。
ガルパンはいいぞ。
2015/07/21
オーバーロード
アニメ「オーバーロード」2話まで見てみた。漫画版もそうなのだけど、書籍版がベースになってるようでいろいろwebには出てない追加キャラとかあるのね。その書籍版、どうにもkindle化されないようなのでしょーがないから買うかーと思ったらamazonで品切れ。アニメ化と聞いて興味持った人が買っちゃったのかな。うあああ。なんか同じ出版社ではアニメ化されてからkindle化したというパターンもあるとかないとかで、それなりにアニメがヒットしたら出してくれるんですかねえ…
でアニメ、書籍版の重厚な印象がさすがにアニメになると軽い感じになっちゃうなーとは思うけどまあこんなもんかとも思う。でもその中間の漫画(こちらはkindleで出てたので買った)がちょうど良い感じなんですかねえ。ビジュアル化されてそれなりに動きも感じられて。アニメ化の恩恵は何だろう、主人公が重々しい威厳を見せつつも内心はあたふたしてるのが解りやすいところだろうか。まあ配下の美女たちがただの美女じゃなくてあくまでモンスターなんですよというのを見せてくれるのはわりと好感かもしれない。あ、OP/EDはそれぞれ歌いにくそうだけどよさげです。
2014/12/10
楽園追放
BDが届いたので「楽園追放」、見た。まあこっちでは上映してませんし。
大災害によって地表と肉体を捨てた人類は宇宙に浮かべた「ディーヴァ」で電脳空間に生きている。そんなディーヴァに地上から謎の侵入が行われ、そのために調査官が地上に派遣される…といった話。
電脳化のきっかけとなったナノハザードとやらがどういう災害だったのかは詳細が語られない(まあ90分程度の話ですし)のだけど、電脳化についてはいろいろ興味深い。出生の時点で遺伝情報を保管され、必要となったら対象年齢(20歳なら20歳の肉体を)まで培養して自身のデータを転送することで肉体を稼働させる。今作では培養の時間を短縮するためにもっと若い段階、16歳の肉体で出撃なんてこともやってたな。ここでは人物の本質いわば魂、攻殻機動隊でいうゴーストもデータ化されているようで、通常は電脳空間に居るのが肉体に転送されて、という描写があった。これでいくとあらゆる肉体に転送できてしまいそうだけど、遺伝情報が合わないとうまくいかないというような台詞もあった。攻殻機動隊2(原作漫画)では他人の肉体に入り込むということも可能だったみたいだけど。同じく攻殻機動隊で取り上げられていた、ゴーストコピーなんかもどうなってるのか気になるな。
電脳空間が主体で肉体を持つ現実空間がサブ扱いというのは「アイの物語」に通じるものを感じるし、アニメのSAOも今ちょうどユウキの実情が明かされてメディキュボイドが出てくるし、このへんのリアルとサイバーの両空間の扱いがそれぞれなのが面白いところです。
電脳空間描写も興味深かったけど、やっぱり凄かったのは戦闘シーン。板野一郎氏が率いるスタジオ(グラフィニカ、ガルパンも担当したらしい)がCGを作ってるというだけあって、ミサイルが飛び交ったりロボがアクロバティックに動き回ったりと、もういろいろ大変なことに。メカの細かい描写もだけど、背景が動きまくるのもCGの恩恵ですね。廃市街を飛び回るロボだけでなく路地裏の格闘戦でも背景と一緒に視点がぐりんぐりん回る。なのでかなり満足度高いです。
全編CGなのだけど人物描写もかなり良い感じだったのではないでしょうか。アルペジオではメンタルモデルはいいけど生身の人間のほうに難ありな印象だったけど、今回は地上側の人類もほとんど違和感無かったし。ディーヴァ人のほうはある意味メンタルモデルに近い気もするけど。
わりと続編も作りやすそうな気がするし、今後がいろいろ楽しみです。監督も「作る体制を同時に作りながら」だったと語ってるし。今後のCGアニメ全体への寄与もそれなりにありそう。