chaba log2

2019/07/28

おらぼう&リベンジ

カテゴリー: アニメ, イベント, 音楽 — タグ: — chaba @ 05:44

「ゾンビランドサガ」ライブBDが届いたので早速観ました。いきなり昼の部がどうのとか言ってたけどそういえば昼夜の2回公演でしたっけね。サイゲームズイベントのときからすると主題歌などはだいぶ安定感が増した印象でしたが、初披露の曲も多数だったのでそのあたりの混乱もあった。さくらvsサキのラップバトルは盛り上がったけど最後の最後で歌詞を間違ったか忘れたかでアワアワ状態だったのをすかさず純子の河瀬氏がフォローしてたのは良かった。本編7話での愛をフォローしたところと相まって、純子は影から支えるキャラという印象がますます強まった。後のトークで本渡氏が失敗に凹んでたけど、サキの田野氏が「ラップは生の感情披露だからあれでこそ生のラップだ!」と力強くフォローしてたのも印象的。そのサキの「特攻DANCE」は盛り上がりますね。乗りやすい曲だし合いの手も多数だし何より歌ってる田野氏やメンバーも楽しそうだし。専用衣装を作ってたのもポイント高いかもしれない。同じくリリィにフォーカスした「To My Dearest」では前半衣装そのままだったのとは対照的。コレも専用衣装を作ってくれたら嬉しいけどコストかかりそうだし、リリィ以外の露出が多め(ヘソ出し)なのもちと問題かもしれない。
中盤にアイアンフリルが新旧登場して各曲を披露してたのはいいけど、ここあたりが若干中だるみだったのは否定できないかも。センター以外はほとんど新人声優の人たちを起用してたらしいからステージに不慣れというのもあったろうけど。映像では編集もされていただろうけどそれでも弛緩を感じたので現場ではよほどだったのかな。ここに限らず、なにしろ曲数がさほど多くないので間をつなぐために本編の名場面集みたいな映像を流すことがしばしばだった。それ自体は悪くないのだけど、続編もあればもっと曲数が増えることも期待したいですね。
ラスト前に6人がそれぞれ思いを語ってたけど、それぞれの想いの強さが印象的だった。特に河瀬氏、純子のような大きな存在になかなか近づけない感じがしていたけど、ここでステージに立つと純子はこんな風景を見ていたのかなと思えて少しでも近づけた気がして、「きっとどこかで純子が見てくれてるかな、と」などと涙ながらに語るのはぐっと来ました。もっとこの河瀬氏のボーカルを活かした作品を観たいとも思った。純子の過去編スピンオフとかどうよ、と思ったけど最後に事故死が待ってるというのは切なすぎて辛いわ。

全体に楽しめましたが、そういう当日に佐賀ではアルピノ凱旋ライブをやってたのね。そして続編発表。もう期待するしかないのですが、ゆうぎり・たえちゃんの来歴が明かされるのかとか、芸能活動経歴ありメンバーの過去に迫られるのかとか、さくら&幸太郎の過去には迫るのかとか、いろいろ気になります。そしてリベンジって何にどう復讐するのか。単に言葉遊びかもしれんけど。

2018/12/17

ゾンビランドサガ 11話

カテゴリー: アニメ, イベント, 動画, 音楽 — タグ: — chaba @ 08:28

「ゾンビランドサガ」11話。再度の事故により生前の記憶が戻ったさくら。しかしその人生は不運続きで、いろんな能力を持ちつつも肝心なところで失敗の連続だった。それで落ち込んで意欲を失っていたところにアイアンフリルの活躍に励まされて、オーディション応募すべく家を飛び出したのが1話冒頭。生前の記憶が戻っても復活後の記憶を失ってしまい、上手く行かなかった人生への想いがぶり返してフランシュシュの活動にも否定的になってしまう。ここまでずっと明るく元気に頑張ってきたさくらとのギャップが激しい。そういうダウナーなさくらをどうにかして皆で元気づけようとする回だった。たえちゃんがはっきりさくらを心配してる様子なのが印象的でもあった。時折いつもの調子でギャグも交えつつ、しかし基本シリアスな展開。まだ意気が戻っていないままで最終回へ。どういう結末を迎えるのか気になるし、とうとう終わってしまうのが残念でもある。

1話ごとに出ている、恒例のインタビュー記事も出てました。メイン6人が揃って、11話を終えての感想とかいろいろ。

ニコニコにイベントの全編が上がってた。冒頭ではプロレス風に1人ずつコールしてたのね。そしてコメントではとにかくリリイの田中氏の歌唱安定感を称賛する声が多数。まさお絶賛。あとサキの田野氏も経験が多いのか安定感あった。ゆうぎりの布川氏は冒頭の挨拶でいきなりトチり手紙朗読でもあたふたするなど、役柄の落ち着いた妖艶さとのギャップが面白かった。純子の河瀬氏はボーカルの力強さはそのままだけど、ダンスが苦手だというし何しろ初舞台だとかで、ソロパートを終えるたびに苦笑するような表情を見せてるのが印象的だった。このあたりがなんとか脱却できればものすごく化けるんじゃないかとも思った。もっとあのボーカルを聞きたい。
とにかく全体に歌が不安定感あったけど、口パクじゃない生歌パフォーマンスだったのは素晴らしかったです。2度めの「徒花ネクロマンシー」は最初よりかなり改善されてる感はあったし。3月のライブも楽しみです。「アツクナレ」など劇中歌のパフォーマンスがとてもとても観たい。しかし実際観ることができるのはBD発売を待つことになるから秋〜年末ぐらいになるのかなあ… そういえば今週はBD1巻の発売だった。劇中歌CDも特典映像も楽しみです。

2018/12/15

サイゲームスフェスでゾンビ

カテゴリー: アニメ, イベント, 雑談 — タグ: — chaba @ 17:40

たまたまサイゲームスフェス(のAbema配信)を見てみたら丁度「ゾンビランドサガ」のステージをやってた。数分出遅れたので冒頭に何やってたのかは不明。冒頭にOP「徒花ネクロマンシー」を歌ったのかなー聞き逃したのなら残念だなーと思ってたらよく解らないパフォーマンスの後にED「光へ」を歌って見せたのでやっぱりもうOPは歌ったのかーと思いきや、その後にOPを歌ってた。そして締めに6人がそれぞれ挨拶をした後にOPをもう1回歌ってみせるというなかなか挑戦的なことを。1回めのOPではなんか妙にドタバタしていたというかテンポが合わない部分があったりしたので、2回めにはわりとそのへんが安定してたかもしれない、とは思った。あと純子役の河瀬氏は人前で歌うのは初めてだったとかで、しかし力強い純子ボイスを聞かせてくれました。その他にもわりとステージ慣れしてない人がいたような印象で、涙ぐむ場面も。放映前に名前を知っていたのは愛役の種田氏ぐらいだったけど、その種田氏が一番場馴れしているというかトークも安定していた感じ。リリィ役の田中氏もわりと落ち着いてたかな。全体に歌は感情が暴走気味で落ち着かない感じではあったけど、そのぐらいキャストの思い入れも深いのかなと思ったりもしました。ステージ後にはコラボ商品のCMもあって、ブラックモンブランもコラボパッケージが出るそうなw 3/17のイベント告知もあったけど、今度はもっとたくさん歌ってくれるだろうし行ってみたいけどやっぱり無理。BD出るのを待ちます。その前に最終回、ていうか11話もまだなのよ。

2016/06/09

KagoHack3#2

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 08:53

昨夜はオープニングから数えて3度目の会合、2度目のブラッシュアップ会。ちょっと動くようになっているiOSアプリを披露したらわりと受けが良かった気もするがもっと人工知能感欲しいよねーという要望は確かにそうなんですよ。いろいろ機能拡張していきたいけど、今はわりと手が空いてるから時間かけやすいのだけどいつまでこうかもよく解らんのがちと懸念事項だったりもする。
けどやっぱり自然言語処理とかもっと何かそれらしいアウトプットを出せるようにするとか、そういった方向性を出せたら人工知能ぽい感じに見えるのかもしれない。しれないけど、どうやってそういった方向性を実装していけばいいのか筋道が見えないので手を出せない感じ。せっかくの提案に難色を出してばかりの老害にはなりたくないのだけど、頭の固い高齢者に若い柔軟性で筋道を見せて欲しいなあというのも正直なところなのです。
今だとあくまでCognitiveComputing、認知処理系というのでしょうか、そういう感じを利用して見せているだけで人工知能ぽさには欠けるのは否めない。まあwatsonていうかIBM自身が人工知能じゃなくてCognitiveComputingSystemだよと注意書きのように明言してるので、watsonの使い方としてはそれ自体は間違ってないのだけども。しかし人工知能と聞いてイメージされるようなモノを自分らでも期待してしまうのも事実。それこそ世間に出てるような、サポート窓口になってチャットで自然な会話でヘルプサポートを実現してるような、ああいったブツを出せたらそりゃーいいのでしょうけど、あと1ヶ月少々という時間でしかも皆さんそれぞれ仕事を持っての片手間隙間時間でやってもらってる状況では無理な気もする。だからなんとか実現可能な範囲でそれなりに人工知能ぽい、インパクトあるプロダクトを出せないかなあとずっと探しております。

2016/05/14

KagoHack3始まる

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 20:39

昨日今日と行って参りました。よくわからないままにwatsonで何かしようというチームに入れて貰って、とりあえずBluemixのアカウント作って基本的な流れをちょっと教えて貰ったりとか。それでデートなどのために会話を練習するアプリとか最初はコンセプトにあったのだけど、ゲーム的な話をしてみたらそっちが盛り上がってしまった。とにかく文章解析とかで単語を抽出させてその単語で「もじぴったん」系とかパズル系とか。あるいはお題に沿った絵を描かせて画像解析でちゃんとお題通りに解釈してくれるかどうかとか。あとwatsonには音声解析もあるので、音声コマンドでキャラを動かすのはどうかという話にそれって「オペレーターズサイド」だねとか。オペレーターズサイド、2003年の作なのですね。もう13年も前になるのか… 今やそれが個人レベルでも実装できそう(キャラモデルとかそのへんは置いといて)なのだから時代が変わったもんですねえ。
とりあえずアイデアを出すだけ出しておいて、機能把握と可能なら仮実装にも踏み込んでみようかといったあたりで今回は解散となりました。他のチームも、結構おおっと思うような試作が動いてたりしてなかなかでしたが我々としてはゆるーくいきたい所存。まあ次回5/25までになにかちょっとでも動いてたらいいね…

2016/04/26

KagoHack3

カテゴリー: イベント, 開発 — タグ: — chaba @ 04:49

あのKagoHackがついに帰ってきた。ス○ルタンXもどきを作ってからもう4年も経ってるのか。しかも今回は2ヶ月に渡って長期的にプロジェクトを進行させるということで、その場の思いつきだけじゃなくて本気で何か立ち上げようという意向なんでしょうかね。全力でネタを仕込むという前回は非常に楽しかったのだけど、今回は真面目な取り組みが長期にわたって必要そうだし初回から深夜活動を要求されそうだしでちょっと尻込みしてしまう… まあもともとハッカソンって深夜活動とか徹夜が前提みたいなところありますけど… 今提案するならやっぱりVRていうかcardboardを使った何かですかねえ。あと今気づいたんだけど、最終的には7/17の「とあるイベント」にて発表をゴールとしてるとか。大物ゲストも招くとかで何ですかソレ。さくらハウスってなにげにスケールがでかそうだけにこれもちょっと怖い。どんどん気軽さから遠ざかるようで。
正直なところものすごく興味はあるし参加してみたいんだけど気楽な感じじゃない気がして迷いまくり。そういえば前回も散々迷ったあげくに定員になった頃に補欠で申し込んだような気が。それでいて欠員あったんだかどうか、普通に参加できましたけど。

2015/10/09

マジカルミライ2015

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: , — chaba @ 15:31

PS Plusの会員権を行使して「マジカルミライ2015」をDL、久々のミクさんライブを視聴した。ていうか配信開始日の6日にもDLしようとしたのだけど、全然落ちてこないので当日は諦めてた。今日になって再トライしてみたらわりと普通に落ちてきた。ついでに言っておくと去年のバージョンもDLしてたのだけど気がついたら視聴期間を越えていて観られなかったというオチがついていました。
そんなこんなで久々のミクさんライブなのだけど、やっぱり大半が知らない曲だった。冒頭がGoogleのCMで使われた「Tell your world」だったのは知名度の高さからだったろうけど、しかしその次からがずーーーっと知らない曲。終盤になっていくつか最初期の曲も出てくるなど、知ってる曲もあったのでちと安心しましたが。しかし最後が「ODDS & ENDS」ってのは卑怯だと思った。あれPVが泣けるんですよ(私的には)。なんかわざわざCD買ったけど、車内BGMとしては泣いちゃうと安全運転上よろしくないので飛ばしたりしてたな。そのぐらい泣ける曲。なんだけど、曲が終わったらわりとあっさり映像も終了してた。これBDとかで出すときにはアンコールとかも入るんですかね。気になるわあ。
観ていて気になったのは、やはりCGが進歩しているのか、各部の質感がだいぶ向上している印象だったこと。素材のテカり具合とか、生地の柔軟性とか。こういうのもどんどん向上していくんでしょうねえ。あとライブをずっとフォローしているわけじゃないから珍しくもないのかもしれないけど、例の透明スクリーン以外にも上部にモニターがあって、そこにもいろいろ抽象的な演出画像が出たりするんだけど、たまにパフォーマンス中のボカロキャラそれ自体のアップが映ることもあった。まさに普通の人間のライブみたいに。あくまでパフォーマンスするのはステージ上で等身大のボカロキャラだというのを頑なに維持しているのが実在感を支えている一面でもあるのかなと思ったりした。それと観客のレスポンスがいまいち鈍い印象があったのも気になった。これは、当初のような熱量を持ったファンばかりではないというのとか、曲もアーチストもジャンルも膨大になりすぎてファンも全部を追い切れてないとか、いろんな要因はありそうですね。まあ最初のライブは今からしたら映像技術的にも数段劣るのかもしれませんが、ファンの熱量は凄まじかったと思う。いやその場に居合わせたわけじゃないけど、大歓声の中でミクさんが歌い踊る姿にはそれだけで泣けてきましたもの(またかよ)。
あとせっかくなのでフリープレイなゲームも何本か落としてはみたけど、やっぱり全力で積みに行くかもしれません…

2015/06/07

バージョンアップとか

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発, 雑談 — chaba @ 07:57

某アプリをバージョンアップしようかなあと思ったりした。機能追加とかいうより、現環境に適した形にできんかなと。とりあえずiPhone5以降の縦長画面で黒帯入るのと何とかしたいし、通信機能はだいぶ前から駄目になってるのは自覚してるのでそのへんもなんとか。とりあえず現状のxcode6でそのまま動いたのは良かった。ワーニング大量だけど。せっかくだからwatch機能も付随してみたい。そういえばもうすぐWWDCだっけがあるのでいろいろなんかまた追加や変更されそうだな。
とりあえずiOSのシェアとしてはiOS8が79%という状況らしいので8のみ対象にしてもいいのかしらん。残りの大半が7なので最低でも7以上にしておいて問題なさげ。
Watchといえばapple本家通販で見たら数日内に出荷とかなってた。そろそろ店頭でも普通に買えるようになるんでしょうか?

イベントというとE3ももうすぐなんでしたっけ。WiiU買おうかと考えてたけど近辺のイベントで値下げてこ入れ!とかあったらどうしようなんて思ったりして、とりあえず保留にしとこうかと。

バージョンアップでいうとMOVERIOもそろそろ次が出るんじゃないかと思ったりするのも踏み切れない一因なんですよね…

2015/06/05

MOVERIO関係メモ

カテゴリー: イベント, スマートフォン, 開発 — タグ: — chaba @ 14:25

ちょっと前から気になっていたEPSONのメガネデバイスMOVERIO(BT-200)ですが、なんか3月に体験会があったらしい。しかも半年レンタル付きだったらしい。…まあもちろん知ってても行けませんから無理ですが、短期レンタルもやってるらしい。こちらは4日間3000円。
アプリも少ないながら出ているようで、とりあえず使えそうなのが「TwonkyBeam」。これはスマホ用にも出ているのだけど、対応レコーダーから転送して視聴可能なのでNasneの映像を見ることが可能になります。あと独特のものとして「TekkyuAR」はちょっと体験してみたくなった。独自パターンのキューブがPDFで配布されているのでそれをプリントして組み立てておいて、アプリを通すとキューブの中の迷路で玉転がしをプレイすることが可能に。現実に情報を付加するという、これぞARですね。
しかしブロガー集めてレンタル機器配布したはいいけどイベントレポート以降のエントリーをしてない人がわりと多いのは気になるところ。上げている人でも機器としての微妙さを酷評してる人もいたりするし。まだ発展途上の機器なんでしょうね… わざわざレンタル配布したのも使い道を見いだして欲しいってのもあるでしょうし。とりあえずこちらとかこちらとかこちらとかこちらのブログではいくらか書いてくださっているようです。楽しんでいる人も酷評の人も。熱心に書いてる人が少ないってことからお察しくださいってことかもしれません…
モノ自体はandroidなのだけどGooglePlay非対応なので普通のアプリをインストールできないらしい。apkからインストールはどうなんですかね。何故かamazonストアからは可能みたいですけど。あと気になったのは、開発環境を入れるといろいろ機能制限されるとかいうこと。GPSや動画転送(Nasne不可)も駄目らしい。これ細かいところ把握してないのだけど、デバッグ用のツール入れるとかしたらってことなのかな。普通にapkだけ入れるぶんには可なんだろか。もし開発するだけで全く駄目ってんならさすがにちょっと手をだしかねる。
とりあえず開発環境構築記事はあった。こちらの記事はAR主体の開発向け。って日経ソフトウェア2014/9掲載か。あとapkからのインストールもできるみたいではある。初歩的なSlideShareもあった。使用や開発の初歩的なことが提示してあってありがたい。

2014/10/29

Morpheus体験会

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: , , — chaba @ 04:06

ソニーのモーフィアス体験会、っていうか「サマーレッスン」がついに一般にも公開されるという機会がついに。しかしこの原田氏インタビューでも言及されているし以前にも話に出てきたけど、社内での当初の評判はさっぱりだったというのがやや気になるところ。その後どーせ受けねえんだろうみたいな感じでいろいろ試行錯誤しつつ世間に出したTGS前のSCEカンファレンスでのPVが大反響を呼び、社外からの問い合わせが殺到するに至ってようやく社内でも評価が上がったとか。注目を浴びすぎて本職?の鉄拳7とかの影が薄いのを気にするぐらい。まあ社内公開段階ではまだいろいろ整っていなくてそこから作り込んだからこそPVの評価が高かった、というのもあるかもしれないけど、それにしてもナムコ首脳陣にはコレのすごさが解らないのかというのが懸念材料ではある。アレを見たらゲーマーなら何か感じて当然だと思うのだけど。しかも一般ユーザーが見ることができたのはまだ単なる平面動画であって、実際のモーフィアスを装着しての体験すら無いのに、それでも未来をびしびし感じてしまうのだ。それこそFCがSFCになってPSになったような、ゲームの質的変化を感じさせるようなもの(実際どうだったかはともかく期待)を。金になりそうな感じがしないとか、まだゲームとしての体裁が整ってないとかもあったのかなあ…ともかくナムコが今後新しいモノに進んでいけるんだろうかという不安を感じてしまうところです。まあ老舗だしねえ。
上記原田氏インタビューには記者の体験レポートも交えてるのだけど、それによるとサマーレッスンには「対人の緊張感」さえ感じるらしい。他人が一定以上の近距離にいると感じてしまうアレが生じるレベルなんだとか。それは様々なところでこだわった実在感によるものであり、たとえばキャラクターの造形。鉄拳やアイマスのキャラも使えるのだけど、まだそれはマニア向けのニッチなモノになってしまうので次の段階だということでリアルなオリジナルキャラになったとか。また舞台となる部屋の狭さも、当初の想定よりどんどん狭くなることで実在感が出てきたとか。室内のオブジェクトもいろいろこだわって配置したとか。あと立体サウンドも結構効いてるらしい。ともかく細かい設定調整を積み上げて積み上げて、それで実在感を構築している模様。まだゲーム的にどうなのかは不明だけど、後半の展開はネタバレになるので伏せるというぐらいだから何かイベント的なことでも仕込んであるのかな。
サマーレッスン自体はゲームとして構築しきれるのかも不明だし発売するのかすら解らないけど、ともかくこういうVRな世界が普及しつつあるのがわくわくさせるところです。

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