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2021/05/06

オランガタン

カテゴリー: 雑談, 音楽 — タグ: , — chaba @ 20:10

最近「みんなのうた」60周年ということで、GWでは関連番組の再放送などもやっていた。「山口さんちのツトム君」「メトロポリタン美術館」なんて懐かしくて鼻血出そう。そんな中で私にとって妙に強烈な印象を残しているのが「オランダガン」だった。しかし検索してみても、オランダの癌がどうのという話しかヒットしない。なのでひょっとしてと思って「オランガタン」で検索し直したら正解だった。ここには映像もあった。赤と青の国が川を挟んでいがみ合ってたけど、川の氾濫で一緒になってみんな紫で幸せ、という歌。しかしwikipediaによると続きがあって、結局元通りというオチになっているらしい。なんだか知りたくなかったような気もする真実。
ところで「みんなのうた」はなかなか危険で、年取ると涙腺が緩すぎるのですぐに揺さぶられてぶわっと来てしまう。音楽に聴き惚れて映像に見とれているうちに心根をがっちり掴まれてぶるんぶるんされることがしばしば。アニメも曲調も完全に子供向けな歌でも、オイラがんばるぜーみたいなこと言われただけでグッと来る。ちょっと前に流れていた、乳歯が大人になっていく主を静かに見送る歌もかなり来た。こんな調子なので不意に「みんなのうた」が始まろうとするとチャンネル変えたりすることもあるぐらい。そんな私には小田和正氏による60周年記念曲もかなり危険。コロナ禍を背景にまた会おうよ的な歌だった気がするけど危険すぎてじっくり聞くのを避けている。

2019/11/30

佐賀事変

カテゴリー: アニメ, 音楽 — タグ: — chaba @ 17:38

なかなかベストアルバム来ないなーと思ってたらアップされてた。コレ、CGのクオリティが本編からだいぶアップグレードされてないですかね? それにしてもゆうぎり(の中の人)のボーカルは力強くて凄いな。

ついでにライブのダイジェストもあった。

2019/07/28

おらぼう&リベンジ

カテゴリー: アニメ, イベント, 音楽 — タグ: — chaba @ 05:44

「ゾンビランドサガ」ライブBDが届いたので早速観ました。いきなり昼の部がどうのとか言ってたけどそういえば昼夜の2回公演でしたっけね。サイゲームズイベントのときからすると主題歌などはだいぶ安定感が増した印象でしたが、初披露の曲も多数だったのでそのあたりの混乱もあった。さくらvsサキのラップバトルは盛り上がったけど最後の最後で歌詞を間違ったか忘れたかでアワアワ状態だったのをすかさず純子の河瀬氏がフォローしてたのは良かった。本編7話での愛をフォローしたところと相まって、純子は影から支えるキャラという印象がますます強まった。後のトークで本渡氏が失敗に凹んでたけど、サキの田野氏が「ラップは生の感情披露だからあれでこそ生のラップだ!」と力強くフォローしてたのも印象的。そのサキの「特攻DANCE」は盛り上がりますね。乗りやすい曲だし合いの手も多数だし何より歌ってる田野氏やメンバーも楽しそうだし。専用衣装を作ってたのもポイント高いかもしれない。同じくリリィにフォーカスした「To My Dearest」では前半衣装そのままだったのとは対照的。コレも専用衣装を作ってくれたら嬉しいけどコストかかりそうだし、リリィ以外の露出が多め(ヘソ出し)なのもちと問題かもしれない。
中盤にアイアンフリルが新旧登場して各曲を披露してたのはいいけど、ここあたりが若干中だるみだったのは否定できないかも。センター以外はほとんど新人声優の人たちを起用してたらしいからステージに不慣れというのもあったろうけど。映像では編集もされていただろうけどそれでも弛緩を感じたので現場ではよほどだったのかな。ここに限らず、なにしろ曲数がさほど多くないので間をつなぐために本編の名場面集みたいな映像を流すことがしばしばだった。それ自体は悪くないのだけど、続編もあればもっと曲数が増えることも期待したいですね。
ラスト前に6人がそれぞれ思いを語ってたけど、それぞれの想いの強さが印象的だった。特に河瀬氏、純子のような大きな存在になかなか近づけない感じがしていたけど、ここでステージに立つと純子はこんな風景を見ていたのかなと思えて少しでも近づけた気がして、「きっとどこかで純子が見てくれてるかな、と」などと涙ながらに語るのはぐっと来ました。もっとこの河瀬氏のボーカルを活かした作品を観たいとも思った。純子の過去編スピンオフとかどうよ、と思ったけど最後に事故死が待ってるというのは切なすぎて辛いわ。

全体に楽しめましたが、そういう当日に佐賀ではアルピノ凱旋ライブをやってたのね。そして続編発表。もう期待するしかないのですが、ゆうぎり・たえちゃんの来歴が明かされるのかとか、芸能活動経歴ありメンバーの過去に迫られるのかとか、さくら&幸太郎の過去には迫るのかとか、いろいろ気になります。そしてリベンジって何にどう復讐するのか。単に言葉遊びかもしれんけど。

2019/07/24

鬼滅の刃16話 & ダンベルOPED

カテゴリー: アニメ, 音楽 — タグ: , — chaba @ 15:52

「鬼滅の刃」16話。蜘蛛鬼との死闘、なかなかえげつない攻撃も見せられつつ炭治郎と伊之助の連携攻撃も決まる。戦闘シーンの迫力ある描写は相変わらずだけど、今回は特に哀しい切ない描写も美しかった。

「ダンベル」OPフルバージョンが上がってた。何これ、謎の感動すら湧いてくるマッスルフルパワー。最近謎の感動のレンジがどんどん広がってる気がして困る。

そしてEDはひたすら筋肉マッスル。あっけにとられて感動してくるレベル。しかもコレ、OPEDが1CDになってるのね。Amazonでは品切れしてるけど配信はされてるらしい?

2018/12/25

「SAGA.1」CD

カテゴリー: アニメ, 動画, 音楽 — タグ: — chaba @ 15:42

「ゾンビランドサガ」BD1巻の付属CDをじっくり聞いてみました。
1.ようこそ佐賀へ
2.サガ・アーケードラップ
3.DEAD or RAP!!!
4.目覚めRETURNER
5.アツクナレ
といった内容。1.は1話でのデスメタルライブでの曲。音楽担当氏によるとデスメタルじゃなくヘビメタらしいけどよく解りません。とりあえず際立っているのはさくらのシャウトの響きの美しさ。あとインタビューとか見るとたえちゃんが「佐賀へようこそ」と叫んでるらしい、けど収録時にはそう聞こえないようにというディレクションがあったとかw
2.は2話にて夜の街で絡んできたラップ3人組によるアレ。そして3.がさくらとサキが展開したラップバトル、こちらは劇中そのままといった感じで、ゆうぎりやリリィの声も入ってました。あらためて聞くとコレも見事な出来ですよねえ。
4.は3話のゲリラライブで初披露されて4話の温泉営業でも使用、その後5.とともに後の7話でも使われた曲。5.はBD中には出てこないのだけど、ここに入れたのは曲数の収まりが良かったからか? あるいは全体的な収録時間とかの都合だろうか。いずれにせよこの2曲とも初めてフルバージョンで聞いたけどやっぱり良いです。5.なんてワンコーラスが終わった瞬間に雷鳴が響くのを身構えてしまうけど。本編版とは微妙にパート分けが違ったりするのを聴き比べるのも楽しい。

劇中歌で言うと最終話ライブで盛り上げた「ヨミガエレ」は、2話でイントロがかかってメンバーが非協力的な中でさくらが歌いかけてたのですね。たえちゃん暴走により歌が中断されるわけだけど。最終回のコメントでさんざん指摘されていて、今回BDで2話を見直してみたら確かにそんな感じだった。どやんすどやんすーとさくらが困惑しながらのおぼつかないパフォーマンスで、オケもなんだかしょぼい感じなのが今から見ると感慨深い。

3月のライブでは先日のイベントで披露したOP/ED(そういえば最終回では両方とも出てこなかった)以外にもこういう劇中歌も歌ってくれるのだろうけど、しかしそれぞれの振り付けまで再現するとなると大変だなと思う。けど期待してしまいますね。観には行けないけど!

2018/12/17

ゾンビランドサガ 11話

カテゴリー: アニメ, イベント, 動画, 音楽 — タグ: — chaba @ 08:28

「ゾンビランドサガ」11話。再度の事故により生前の記憶が戻ったさくら。しかしその人生は不運続きで、いろんな能力を持ちつつも肝心なところで失敗の連続だった。それで落ち込んで意欲を失っていたところにアイアンフリルの活躍に励まされて、オーディション応募すべく家を飛び出したのが1話冒頭。生前の記憶が戻っても復活後の記憶を失ってしまい、上手く行かなかった人生への想いがぶり返してフランシュシュの活動にも否定的になってしまう。ここまでずっと明るく元気に頑張ってきたさくらとのギャップが激しい。そういうダウナーなさくらをどうにかして皆で元気づけようとする回だった。たえちゃんがはっきりさくらを心配してる様子なのが印象的でもあった。時折いつもの調子でギャグも交えつつ、しかし基本シリアスな展開。まだ意気が戻っていないままで最終回へ。どういう結末を迎えるのか気になるし、とうとう終わってしまうのが残念でもある。

1話ごとに出ている、恒例のインタビュー記事も出てました。メイン6人が揃って、11話を終えての感想とかいろいろ。

ニコニコにイベントの全編が上がってた。冒頭ではプロレス風に1人ずつコールしてたのね。そしてコメントではとにかくリリイの田中氏の歌唱安定感を称賛する声が多数。まさお絶賛。あとサキの田野氏も経験が多いのか安定感あった。ゆうぎりの布川氏は冒頭の挨拶でいきなりトチり手紙朗読でもあたふたするなど、役柄の落ち着いた妖艶さとのギャップが面白かった。純子の河瀬氏はボーカルの力強さはそのままだけど、ダンスが苦手だというし何しろ初舞台だとかで、ソロパートを終えるたびに苦笑するような表情を見せてるのが印象的だった。このあたりがなんとか脱却できればものすごく化けるんじゃないかとも思った。もっとあのボーカルを聞きたい。
とにかく全体に歌が不安定感あったけど、口パクじゃない生歌パフォーマンスだったのは素晴らしかったです。2度めの「徒花ネクロマンシー」は最初よりかなり改善されてる感はあったし。3月のライブも楽しみです。「アツクナレ」など劇中歌のパフォーマンスがとてもとても観たい。しかし実際観ることができるのはBD発売を待つことになるから秋〜年末ぐらいになるのかなあ… そういえば今週はBD1巻の発売だった。劇中歌CDも特典映像も楽しみです。

2018/12/15

サワコの朝:清塚信也

カテゴリー: TV, 音楽 — タグ: — chaba @ 08:19

サワコの朝」にピアニストの清塚信也氏が出ていた。なんでも幼少期から母に非常に厳しい指導を受けていたそうで。母自身がやりたかったのにできなかったことを代償としてさせられていて、姉のヴァイオリンとともにレッスン漬けの日々だったとか。そんな日々にあって息抜きもしたいということでクラシックを弾いていると見せかけて別の曲を弾き、「ドラクエ」の序曲とか弾いてもクラシック調だからバレなかったとかw 「こんな感じですよね」と軽く弾いてみせるのがもう素敵すぎてたまらん。「マリオ」も大丈夫だったけど槇原敬之「どんなときも」はサビ前のブレイク?がわかり易すぎてバレたとかw なんだかトークも面白い人で、それでコンサートも大人気らしい。
クラシック界から芸能界に鞍替えしたエピソードも面白くて、いろいろ売り込みをかけたけどなかなか認められずにようやく拾ってもらえたのが松山ケンイチ氏の映画でピアノ弾く手元の吹き替え?だったとか。ここでは「下手に弾いて見せるのも難しい」とも。そこでの立ち回りが認められて、その後「のだめカンタービレ」でも吹き替えを担当、その後俳優としてもドラマに出たりしているらしい。ピアノ弾く役として今後も人気なのかも。
現在は自身も2人の娘がいるらしいけど、娘のピアノ教育については一切ノータッチだとか。それでおばあちゃんになった母親は全く優しくなってしまって、彼ら姉弟に対して「あんたたちの教育は間違った!厳しくしすぎると萎縮する!」なんて宣言されてしまったそうな。まあ今では和解して仲良くやってるとは言ってましたが、なかなかひどいオチだw とりあえずドラクエ序曲が素敵すぎたので、清塚氏は覚えておこう。

2018/12/05

ボヘミアン・ラプソディ

カテゴリー: 映画, 音楽 — タグ: , — chaba @ 14:10

映画「ボヘミアン・ラプソディ」観てきました。洋楽は普段めったに聞かない私でもQUEENの名前は知っているしその曲もCMとかいろんなところで耳にしては来ました。けどもまともにCDとかで聞いたことはこれまでなかった。しかし映画がヒットしているとかであちこち耳目に触れるようになり、関連記事とかも見ていたら興味を惹かれたのでまず聞いてみようかと思った。しかしこういう歴史的なバンドともなるとベスト盤もいろいろ出まくっているのでどれが良いのか全く解らない。迷った挙げ句にひとまず「JEWELS」を買って聞いてみました。おー確かに聞いたことあるわコレ、てのが多数でしたが、そうであってもそうでなくても、普通に聞き入ってしまう魅力があることに感銘を受ける。そうやって何度か聞いた挙げ句、やっぱり映画観たくなって行ってみた次第。そしたらCDで聞いた曲がたくさん出てきてゾクゾクしました。事実からすると時系列はいじっていると聞くし、細かいエピソードもいろいろ脚色は入ってるのだろうとは思うけど、それでもクライマックスの「LIVE AID」は感動してしまいました。YouTubeに上がっていた当時の映像も見たけど、映画でもそれをいろいろ再現しようとしてるのが感じられた。あと映画でのバンドメンバーや家族といった各キャストが「本物」にやたら似てるように思った(EDあたりで当時の映像や写真が出てくる)のだけど、これは似てる役者を探して来るにしても限界あるから特殊メイクやCG加工の為せる技なのかというのもちょっと気になったりしました。
事前に曲をいくらか把握していたおかげで思わず手足でリズム取ったりして、そういう面でも非常に楽しめた映画でした。とりあえず「JEWELS II」も欲しいのだけど入荷に時間かかるみたい。他のベストに手を出していいのだろうか。

2018/12/01

枯れても走ることを命と呼べ

カテゴリー: アニメ, 音楽 — タグ: — chaba @ 12:51

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届きました、聞きました! 既に言われていたことだけど、冒頭のさくらの「死んでも夢を叶えたい…」という口上が省略されているのがやっぱり寂しい。そうなると花火大会での生口上付きパフォーマンスがますます貴重ではないか。BDに収録されるらしいけど。

当然口上付きでやってくれるであろうライブイベントとか行きたいけどまあ無理なのでライブもBD発売を切に希望します。

そしてカップリングにはそれぞれアイアンフリル楽曲を収録、ちゃんとメンバーが(声優も)違ってるのが細かい。フランシュシュの曲が基本的に物語に沿ったものであるのに対してこちらはスタンダードなアイドルソングといった様相で、明るい恋愛曲といった感じが素敵。何気にこちらもクオリティ高い気がする。これで曲を把握してから1話や7話を見るとまた印象違うのかもしれない。

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裏面はメンバーの緊迫感ある表情。なんというか、「普通のゾンビもの感」出してますよね。放映前に出ていたビジュアルイメージですわね。そして左側、「徒花ネクロマンシー」のほうはOPでの戦隊風衣装の色がそれぞれ付いてるのですね。上の花火でも各ソロパートのときにこのイメージカラーを出そうとしているようにも見える。

2018/11/29

ゾンビランドサガOPアレンジ

カテゴリー: アニメ, 音楽 — タグ: — chaba @ 16:45

「徒花ネクロマンシー」をチップチューンていうんですか、レトロゲーム風にアレンジした曲が上がってた。もともとが戦隊風の映像を付けるぐらいで勢いがあるから、ゲームの戦闘BGMぽくしても素敵。それにしてもOPの最後のほうでは「ここのさくらの後ろ姿興奮する」「ここの純子のイケボ興奮する」と打ち込むのがすっかりお約束になってますのね。確かにさくらの下半身の太さは健康的なセクシーさがあって素敵。

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