アイマスのソーシャルゲーム(正式名称知らん)をやってみた。何となく試しに。モバゲーのアカウントは大昔まだソーシャルとか全然無かった頃に取って全力放置していた。
ちなみにアイマス本体のほうは、360で初代の廉価版を買った気がするけどプレイしてない気がする。その程度。でも記事はよく見かけるのでメインキャラの名前とかは何となく把握している。最初にキュート・クール・パッションから選べ!と言われてクールがオススメだったのでクールにしたら「千早」のレアカードを貰う。これを主体にベースを固めろってことなのかな。で初期資金でカードを引いて十数枚、もともとアイマスにいたキャラは結局「千早」だけ。
手持ちのカードからレッスンとかお仕事とかステージバトルとかやるらしいが、驚いたのはレッスンのシステム。レッスンしたいキャラを選び、それに合わせるパートナーも選ぶ。で最初に選んだキャラがそれにより強化されるんだけど、パートナーは吸収される形で消えてしまう。システム的にはどんどんカードが増えてしまうから不要なカードを消化できるという意味でも合理的だし他のゲームでも多いらしい「合成」だとは思うんだけど、しかしこれがモンスター同士とかならともかく人間同士でやられるとなんかパートナーを食って強化されるみたいでなんか怖い。ちなみに同じキャラカードが複数ある場合は、同様に合成されるんだけどこちらは自分と向き合う「特訓」なんだとか。コレをやるとカードのレベルアップと同時に絵柄が変化されるので、プレイヤー的にはちょっと嬉しいかも。
そしてこの手のゲームにありがちなように、連続して延々とはできなくなっている。コマンドに要するポイントを消費してそれが回復するのには一定時間必要だったりする。それをすぐに回復するために有料アイテムが必要とかそんな感じ。もちろんカードを引くポイントも日々アクセスで補充されるけど課金により一気に得られるみたいだし、そこらじゅうに時間・効率を金で買うシステムが待ち構えてますわね。
魅力は解る気もする。アイマスとして一定評価ある萌え絵のキャラをたくさん揃えてお気に入りは違う絵柄で強くしたいし、万単位でつぎ込んでしまう人がいるというのもさもありなん。100人以上いるっていうしなあ… そのそれぞれに数枚ずつの絵柄を用意してるってんだから凄いな。
しかし一番困ったというか辛かったのが、コマンド入れるたびに再読込がかかって少々待たされること。でもカワイイ画像が出てくるならじっと待ってしまいますわね。
とはいえ、なんだかんだで課金してまでやろうとは思わないなあ… 勉強するなら10万はつぎ込め!とか言われるけど、自分で作ろうってわけでもないし。ソーシャル系はいくつか試したけどいずれも無課金です。
2012/03/28
アイマスのソーシャルゲームやってみた
2012/03/24
かごまぐ#48
かごしまMacユーザーグループ第48回定例会。
久しぶりにiOS開発について喋らせてもらいました。…全力でグダグダでいい感じに凹んで帰ってきました。まあいつものことだけど。とりあえずUnity(FREE版のiOSオプションが4/8まで)無料!ってのを何度も何度もアピールしてきたので最大の目的は果たせたと思う。それだけでも良しとしておこう。あと体調が比較的マシだったことも。
SiriとかiBooks Authorとかいろんなアプリとか色々面白かったけど、やっぱり最大のインパクトはiPad(3)か。色々面倒なので仮称iPad3でもいいような気がするが。とにかくその解像度、旧型も並べてみたらもう一目瞭然。ドット見えねえ。ああPDFとか書籍系も見せて貰えばよかった… これはほんと、書籍系としては現実最強かもしれません。あと個人的によさげな気がするのがAirのサブモニタ。なにしろAir自体のモニタより(ドット数では)広い。面積はともかく、情報量多いです。まああまり小さく出しても視力の限界が見えそうですけど。
しかし笑ったのが、さすがのKAGOMUGでもiPad(3)を持ってきた人が冒頭では1人もいなかったことw 後から遅れてきた人が持参していてみんなで鑑賞会になってました。
2012/03/18
iPhone「パズル&ドラゴンズ」
ぶっちゃけあまりiPhoneではゲームやらないんだけど、たまにはやってみました「パズル&ドラゴンズ」。
アクションパズルでRPGの戦闘をやるというのは「パズルクエスト」がありましたが、それをもっとアレンジした感じ。並んだカラーチップをスライドして並び替えて同じ色を揃えて消すという構成はパズルクエストと同じですが、いくつかのモンスターを従えてダンジョン踏破を目指すという形式になっていてそのモンスターが色による属性を持っており、消したカラーによってその属性のモンスターが攻撃するというのが独自…なのかな。
で戦闘を重ねることでレベルアップしていくのはおなじみのスタイルなのだけど、いまどきのソーシャル要素というやつなのか、他のプレイヤーからレンタルしたモンスターを使えたりとかも。あとガチャを引いてレアモンスター引き当てろ!とかいうのも今どきのありがちというか何というか。
まあこのスタイルならタッチパネルでもプレイしやすいですわね。しかしちょっと前のソーサリアンはきつかったし、やはり従来型のゲームとくにアクションは物理パッドが欲しい。とてもとても欲しい。PSSuiteではXPERIA PLAYとかVitaとか、物理パッドを持つデバイスも対応してるのだからそれも対応してる…んですよね? よね?? じゃないと辛いなあ。それが個人的にはiOSに対する最大のアドバンテージだとも思ってるぐらいで。
PS3「風ノ旅ビト」
PS3のDL専用ソフト「風ノ旅ビト」やってみた。
ジャンルとしてはアクションアドベンチャーになるんでしょうか、物語に文字を全く用いない(最序盤に操作を示す文字表示が出る程度)スタイルは「ICO」等を思い出させますが、ICOのようにステージごとに考えるようなパズル要素が無くは無いんだけどほとんど考えることもなくどんどん進んでいける感じ。
以下いちおうネタバレ。
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2012/03/12
南極点のピアピア動画
野尻抱介「南極点のピアピア動画」読んだ。タイトルから類推されるように、また表紙イラストを見ると明らかなように、ミクやボカロそしてニコニコ動画での動きをモチーフにした物語です。特にニコニコ技術部の活躍が描かれており、野尻氏自身が「尻P」として活動していただけあって非常にリアリティというか現場感があります。
物語は4話構成で、1〜3話にそれぞれ別の場面・人物らのエピソードが展開して最後の4話で一気に収束するという形。こういうことが実現したら素敵だなあと思えて胸が熱くなります。
以下ネタバレ。
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2012/03/11
Project mirai
mirai届いてたのでようやくプレイするに至りました。なんかいろいろ入ってた。
ゲームとしてはリズムゲームで、円形に配置されたAボタンその他をタイミングに合わせて押す形です。特徴的なのは「ねんどろいど」スタイルの3Dモデルを使用していることで、そのへんがDIVAとの差別化にもなってますな。
しかしDIVAとどこが違うんでしょうねと思ったりもしてたけど、立体視PVってのはそれだけでなかなか新鮮な感じ。プレイ時にはなかなかちゃんと観賞できないから、あらためてPV再生したりして堪能してます。しかし1度はクリアしないと観賞できないのでぼちぼちオープンしていってるところ。でも続けて見てるとやはり目がつらくなってくるので、2Dでプレイしたりしてます。やっぱりプレイ自体は2Dのほうが楽なんだけど、これは3Dで見る価値ありと思います。
パッケージ開けてみたらなんかカード入ってた。これでARな遊びが出来るらしい。
いかにも「認識用マーカー」な感じのドットパターンじゃなくグラフィックで認識するというのは好感ですね。キャラカードに関しては色合いか結構違うのも認識しやすくしてるのかな。
で、再生してみるとこんな感じ。右側はリアルねんどろいどで、左側がカードを認識して表示されたミクさんです。って見りゃ解るか。キー操作によりポーズや表情を変えることができ、またカード位置を中心に移動も可能です。カードを回すとちゃんと追随して向きも変わります。ただ、指先とかでカードが一部隠れると認識が切れてしまうのでタッチペンの先でつんつんしたりとかw
カードにはキャラクターカードと曲名カードがあって、曲名のほうだとゲーム内PVの背景を取っ払った形でステージパフォーマンスを再現してくれます。これが意外と楽しい。俺のデスクでミクさん歌って踊ってる!状態。カメラ2つあるから取り込み映像も立体化できるんだけどAR合成すると普通のCGよりなおさら目につらい感じなので2Dで見てましたけど十分楽しいです。
ちょっと難点に思えたのが、視点を水平に近くするとカードの面積が小さくなって認識しづらくなるので、上からの映像しか見られないところですね。表示3Dモデルを正面から見るとかがちょっと出来ない。まあ下からのぞき込むような不届き者への対策にもなってるかもですが。
ARとかよく言われても面白さがいまいち解らんなーと思っていたけど、ミクというシンボルを得たことで魅力が増大してる印象。なるほどこうやって使えば面白いのか。ラブプラスのカレシさんたちはこういう楽しみを知ってたのか。ていうか3DS初体験だったリッジよりよっぽど面白い気がするのは何故だ。単に思い入れの差か。
実際の状況と一緒に撮るとこんな感じに。リアルねんどろミクのほうがなんか不思議そうに見てるようにも見えるw
2012/03/09
PS Vita ゲーム天国
「PS Vita ゲーム天国」公開。発表会形式かと思いきや、PVの集合体でした。いくつかあった中で個人的に目を引いたのはPSO2とCiel nosurgeか。前者はPS3だとばかり思ってたらVitaなのね。それもPC版と完全互換とかでデータを共用できるというけどPS3の名前は全く出てこなかったので、PCとVitaというマルチなんでしょうか。しかし発売は2013年予定。PC版って今年中に出るのかな? 雰囲気的にはPCが先行しそうな感じ。しかしせっかくVitaでやるからにはWiFiだけじゃなくてモンハン的なアドホックプレイも可能なんでしょうな。PSPoもそれで売れたんだから、対応してないとオカシイですわね。
Ciel nosurgeのほうは映像初公開、なんでしょうか? 少なくとも私は初めて見ました。で土屋氏が語る前半と映像と音楽の後半、歌はやはり志方氏。今のところ1人しかクレジットされてない模様。多くのユーザーがヒロインのイオンと交流するというスタイルはどことなく「さぽている」を思い出させるし、記事では詩魔法という言葉も出てきた気がするし、もちろん志方氏もそうだけどアルトネリコの流れをしっかりそのまま引き継いでいる印象ですね。1年にわたってDLCを継続して出していく予定みたいですが、いろいろ未知のことを見せてくれることを期待。もちろんガストショップにて予約済み。
一番気になったのは上記2点ですが、他にもいろいろ。UMDパスポート対応タイトルが大量に追加されるとか、「まいにちいっしょ」がアップデートされるとか、あとVitaの使い方をいろいろ紹介してるのも興味深かった。ていうかプレイ中に画面を取ってそれをそのままtwitterに上げられるってのは他に無い気がする。nearは使ったことないけど使ってみたい気にもなる。
「まいにちいっしょ」についてはよく言われていたけどすぐにやることが無くなってしまっていたので、ダンジョンを追加するらしい。フレンドと一緒に潜って、まだフレンドになっていない他のプレイヤーと対戦するらしい。よく解らんけどしかしコレ無料でよくやりますよね…
無料と言えばHomeのVita版だかPSP版だかってのも言われてましたわね、ROOMだったっけか。あれは中止になったんでしたっけ。PS3のHomeも長いこと行ってませんけども。
全体に思ったほどの驚きは無かったけど、まあ私的には有意義でした。発表会形式じゃなくて短いPVをいっぱい公開ってのもむしろ見やすいかも。
しかし既に指摘されているけど、当初10件としていた「新発表」が9件だったのが気になりまくり。しかもその9件のうちに稲船氏の「何か作ってるけど内容全く未公開」ってのも含まれてるし、土壇場でキャンセルされたのが1本じゃないような気さえしてくる。がんばれVita。
まあ現時点でVitaに関して一番気になってるのはPS Suite SDKだったりもしますが…
2012/03/08
きっかけは「薩摩剣士隼人」
「薩摩剣士隼人」が熱い。実にアツい。めっちゃローカルなので手作り感たっぷりなんだけど、殺陣とかかなり頑張ってるんじゃなかろか。ていうかまともに注目し始めたのが今年に入ってからなので、今頃になって地元TVニュースなどで扱われたのをYouTubeで見たりしてますが、KTS深夜番組に出てたのを見たらなんかいろいろ凄かった。ローカルヒーローにはボケの切れ味も必要らしい。
そんな隼人グッズの中にトレーディングカードゲームもあるというから買ってみた。
スターターパック980円。ついでに「つんつん」ストラップも買ってみたのだけど、コレ届いたら色がピンクだったので少々ゲンナリ。ていうかピンクとブルーが選べてデフォルトがピンクだったのかよ!今気づいたよ! そしてサンクスに売ってるというけどあまりサンクス行かないものだから通販してみたら、よく行くOPSIAに入荷してたというオチつき。まあカードのブースターパック買ったけど。
でカードを開けてみましたが、攻撃や防御のポイントや各カード別の特殊能力とかが書いてあってまあ普通のトレカゲームっぽい。しかし実際のところトレカゲームの経験が無いので、いまいちルールブック読んでも進行その他がピンと来ない。なので勉強してみようという口実でなんか買ってみた。
いろいろある中でプレシャスメモリーズの「けいおん!」関係をいくつか。ピークが過ぎたせいかわりと割引されてたので。流行遅れで手を出すのはこういうところがイイですねw ついでに書店でカードゲーマー誌を買ったら某ゲームのスターターセットがそのまま付録になってたりしてびびった。
そうこうしていくつかカードを見たりチュートリアルビデオとか見た感じ、うんやっぱりよくわからん。ていうかこういうのは実戦が一番ですよねきっと。でも相手もいない、のでオンラインに手を出してみる。とりあえずサイバーワンとソードガールズをやってみた。両方とも基本無料です。
サイバーワンのほうは驚きの完全オートバトル。10枚単位でデッキを組んだら、あとはバトルは完全自動進行で見てるだけです。コレは最近のSNSゲームとかがひたすら手軽さを重視してるのがここにも出てきてるのか… デッキ組むことである程度の戦略はあるにせよ、結局のところ大枚つぎ込んで強いカードを手にしたほうが強いっていうゲームみたい。そしてこのゲーム、リアルでカード買うのを基本としてるようで、そのカードのシリアルを入力することでゲーム内にも反映されます。なんだけどそのカードが1枚100円相当。そんな高くても売れるんだ… 恐ろしい世界だな。いちおうレンタルカードといって無課金でもゲーム内でカードを引くことは可能なんだけど、それらは一定期間でリセットされます。あと企業コラボがいろいろあって、Webや雑誌などでサイバーワンの記事内にコードが書かれていてそれを入力すると手札に加わるってのも。それを思いっきり利用して組んでみたらちょっとは勝てたけど、しかしあまりにオートすぎて面白味に欠ける印象もぬぐえず。いや思考したらもっと勝てないんでしょうけど。
ソードガールズのほうもわりとオートがあるけどこちらは出すカードは選べます。ていうかそれだけ。組んだデッキから引かれた5枚から場に出すカードを選ぶのだけど、出した順番に決まった位置に置かれます。最大5枚。その位置関係も意味があったりして、隣接したカードを強化するカードなんてのもあったり。出したらあとはオート進行で、ランダムに攻撃相手を選んでいく感じ。
最近のはこういうオート主体が主流なんですかね。M:TGみたいな複雑なのはそれはそれで支持あるんでしょうけど、新たに作るとなったらお手軽じゃないと客が付かないんでしょうか。
しかしカードゲーマー誌を見ても、リアルトレカゲームにしてもものすごい種類あるんですのね。ファンタジー系だったり萌え系だったり。上記プレシャスメモリーズは萌え系だけど、「けいおん!」以外にもいろんなアニメ作品が出ていて作品を混合してデッキ組むことも可能みたい。もちろん同作品内のほうが特定のキャラと絡むこともあるし、特定作品のみの大会とかもあるようだけど、作品ごとに追加できるってのはなんか面白い世界ですわね。
なんかいろいろ勉強になりましたわ。しかし自分で作るとなったらまずカードイラストが100枚単位で必要なわけで、それがまず大変ですわね。
PS Suite SDK オープンβへ
http://www.scei.co.jp/corporate/release/120307.html
ついに公式告知、PS SuiteSDKのオープンβが4月に開始。そもそも春予定とか言っていたので、だいたい予定通りに進行しているんですかね。そして年内に正式サービスとなり、年会費$99だそうな。これはiOS Developerと同じような感じですわね。
そしてオープンβではVITAでの動作もサポートするそうな。ちょろちょろと漏れ聞こえてくる話ではなかなかVITAでは動かなかったとかだったような気もするので、これも楽しみ。しかし背面タッチとかWスティックとかは対象外なんでしたっけ? それにそもそもがAndroidでのPS1ソフトの再生をベースにしてたんじゃなかったっけというところからして描画能力もどのぐらいなのか気になります。まあ個人で作れる範囲ならそんなに最新機種並みの描画性能とかは不要でしょうけど… あと誰かがつぶやいてたけど、Unityが対応したら面白いなあ。
Unityと言えば4/8までiOS/Androidのライセンス(下位版)が無料だというので早速取ってみたけど、なかなか一筋縄ではいかない模様。javascriptのエラーがわんさか出ます。Unity自体では動いてるのに、コンバートするとなると曖昧なところが突っ込まれる感じ。スクリプトの書き方にも気をつけないといかんのね。で試しに公式サンプルとか通してみると、Androidはすんなり通ったけどiOS出力はやっぱりエラーが大量に。何だコレ。ちなみにAndroidは実行形式であるapkが直接出されるのだけど、iOSはXcodeで読み込むプロジェクトとして出力されます。でもとりあえず、Androidに関してはちょっと手軽に出せる環境ができた…のかもしれない、けどどうなんでしょうかね。エラーにならないスクリプト書かないといかんし。
今年もいろいろ動きがあって飽きませんね。足りないのはパッションだけ… グタグタ言ってないでやるぞやるぞオラー
全然関係無い…こともないんだけど、すげえ久しぶりにFlash立ち上げたら何も解らなくてワロタ。ていうかこんなに重かったっけ… そういえばCS5.5でも、Androidはすんなり出せたけどiOSには出せなくて(Uploadで蹴られて)それっきりなんだよな…