ソーサリアンiOS、配信当初は様子見モードのつもりだったんだけども、ついうっかり買ってしまいました。だって定価2500円のセール1800円だっていうし…
で、やってみたらやっぱり無理。何が無理って操作が画面上に表示されるバーチャルパッドなのだけど、それであのPCキーボード前提のアクションゲームをやれってのがそもそも無理。昔のPCアクションゲームって8ドット単位とかでスクロールや移動するので、移動単位が大きいぶんだけアナログな操作だときついです。デジタルなキーでちょんちょんっと1コマ単位の移動とかがなかなか難しいし。それに昔のゲームだけあって今のように親切丁寧なシステムなどどこにも無く、いきなり放り出される感じもなかなか。それはまあいいんだけど、何しろ画面パッドによるアクションが相性最悪な感じでもう超無理な印象でした。
OPは例のアレが出る前にちょっと現代風?なビジュアルが挟まれたりしてたけど、あれって今回の追加なんだろうか。Win版が出たときに入ったとか聞いたような気もするけど。しかしソーサリアンと言えばオリジナルのあのOPなので、ゆったりとした曲をバックに星?が左上から斜めに降るアレが最初にどんと出て欲しいところではあります。そのBGM聞いただけで鳥肌立つんだけども。
そんなわけでまともにプレイできる気がしないままに1800円が無駄になった気分。いや、ちょっとBGM聞けただけでも少しは元取った…のか?
ちなみにシナリオはオリジナル15本のうち5本を収録、残り10本は確実にDLCとして追加されるそうですが、そのほかの戦国とかは未定らしいです。好評なら出すよーと言ってた気がするけど、果たしてコレで好評を得られるんだろうか。
2012/02/29
ソーサリアンiOS
2012/02/12
こわーきんぐったー
DO JELLY!! vol.2参加してきました。この場所「301」自体はWordBenchで何回か行っているのだけど、そもそもはコワーキングスペースとしての活用が主みたいです。そのコワーキングとは何かと言うと、個人や少人数で仕事してる人たちがそれぞれの仕事を持ち寄って同じスペースで働く…って定義でいいのかな。そのへんはこことかにも書かれていますが、要は1人で孤独にやってるよりも集まってやった方がなんとなく活気あって良くない? といった趣旨なんじゃないかと。人と人が出会うことでコラボレーションやヘルプ的なことも発生するかもしれないし。
まあ私も会社員辞めてからは人付き合い苦手なのもあって基本1人でずっとやってきてますけど、そればっかりも寂しいのでたまに勉強会とか会合には出向いたりもしています。それでこういう空間も面白いのではないかと思って今回行ってみました。
で行ってみた感じ、何の問題も無く仕事できました。まあそもそも、行ったところでやる仕事あるんかいなってのが最初の懸念だったんですが、今やってる仕事に追加仕様が入ったりしたのでそれを調べたりテストを動かしたりをやってました。11インチのAirは小ささが気に入ってるのだけど、やはり本腰入れて何か作業するには画面が狭いですねw 今後もこういった形で仕事するなら13インチあるいはその上が欲しくなるなあ… その狭さの対策にiPadがサブディスプレイとして使えたらいいかなと思ってDisplayPadを入れて行ったんだけど、何故か現場のWiFiにiPadが接続できず(同じLANに接続しないと使えない)断念。とりあえずコレはもう少し自宅でセットアップしてからにしよう。LionではMacが起動しなくなるトラブルも、という話も見ましたがウチではさほど問題無かったです。あと使えるかと思って持って行ったマウスは大正解でした。Web閲覧ぐらいだったらパッドでもまあ問題無いけど、コード打ったりとかだとマウスの有無はだいぶ違う感じ。
現場はほとんど静かで各自黙々とやってる感じで、時折雑談がぽろぽろと聞かれる程度。ああ会社ってこんな感じだったっけなあ…とか思いつつ。一緒に仕事してる人もいたみたいで、他の人と共同作業する場合にも使えるかもなーとか思ったり。作業の無い打ち合わせだけだったら他の場所を探したほうがよさそうですけど。
今回のJELLYはコワーキングのお試しみたいな位置づけのようで、普段も301はコワーキングスペースとして開放している日があるのでそういった時にも利用できるようです。車で行ったので駐車場代も合わせて3時間弱の滞在で1000円、効率的に気分良く仕事できるなら悪くないと思いました。
2012/02/09
アクセル・ワールド のゲーム
http://accel-world-game.channel.or.jp/
いきなりゲーム化というのはアニメ化と同時に出てましたけど、しかしPS3とPSPのマルチで2作連発予定ですか。まあ1作目が「銀翼の覚醒」でジャンルが「加速世界体験シミュレーション」なので、基本的に原作をなぞる形なんですかね。でもACも結構辛いエピソードあるしなあ…わざわざ追体験するのもそれはそれでどうなんだろう。
一方のSAOのほうは動き無し。まあこちらは7月開始ですから。でも両方とも2クールやるっていうしゲーム化も同時進行だし、電撃も大きく出てきましたな。両方ともそもそもがゲームをベースにした話ではあるけども。
そういえば今月はSAOの続刊が出るんじゃなかったっけ。って明日10日かよ!電撃文庫MAGAZINEも一緒かよ!鹿児島じゃいつなんだよ!
棺担ぎのクロ 3
「棺担ぎのクロ」3巻、出ていたのでようやく買って読みました。
相変わらずのダークファンタジーで、絵柄は可愛いし日常描写は萌え系なのに、時折ダークというかホラーめいた話にもなる。鏡屋敷のエピソードとかもろにホラーですわね。可愛いキャラたちにもそれぞれダークな過去とか背負ったモノとかがあり…
掲載誌が平成19〜20年、それに書き下ろしを加えてのようやくの刊行になったみたいです。そしてこの2/9日発売誌からついに連載も再開…って今日じゃねえか! まあどうせ鹿児島じゃ3日遅れですかね… あとがきによると「ようやく折り返し」らしいので5〜6巻を予定してるんだろうか。先が気になって仕方ないけど、長期休載してたのも解るような気もする…話重いし…
とりあえず気長に待つとします。
ついでにamazonからオススメされた「境界線上のリンボ」、わりと面白かった。というか「クロ」が想定通りに重かったのでわりと軽めに読めるこちらがいい感じの清涼剤になったのかもしれん。まあこちらも差別を受けて逃げ込んだ町での話だから根本から明るい軽いわけじゃないけども、主人公が居心地良さそうなので。