chaba log2

2010/05/17

続・E3でPSP2?

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: , — chaba @ 20:35

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/17/news069.html
以前からE3にてPSP2の発表か、という噂はありましたがITmediaでも取り上げられてた。
劇的な性能向上よりもやっぱりgoの携帯性を生かす流れで、むしろgoに外付けUMDドライブを付けたら…とか思ってたら、去年末12/3頃にそういう噂記事でエントリ書いてましたw 今でもメディアインストールは多くのタイトルで採用されてるけど、それをもっと全般的にやる感じに。全部をインストール可能にすることで、インストール時以外はUMDドライブを切り離し可能にする。それでは違法コピーが蔓延するというのであればUMDを一部書き込み可能に拡張して、ハードウェアと紐付けて起動を制限するとか。あるいは初回起動時に必ずネット認証が必要…ってのはまだインフラ的に厳しい?

E3と言えばMSのNatalとかSCEのMoveといったモーションコントローラも注目なのですが、特にNatalの側はかなり広い空間が無いと使えないとも聞きます。まあ米国の広ーいリビングを想定してるんでしょうしねえ… かといってMoveのほうが使えるかどうかも解らんわけで、いまいちこっち方面については関心が薄めです。

山本弘「神は沈黙せず」

カテゴリー: 読書 — タグ: — chaba @ 08:34

「アイの物語」「闇が落ちる前に、もう一度」に続いて長編を読んでみた。
この世界が神の創造物でありUFOとかポルターガイストとか超能力とかの超常現象は全て神によるものだという話なんだけど、あくまでSF的な、便宜上「神」と呼んではいるけど従来の神を超越した存在なので別に宗教の話ではありません。いや聖書の話も出てくるし、ある種の宗教的な絡みも出てくるんだけど…
各方面の超常現象のエピソードが膨大に出てくるのだけど、作者はその方面の研究で有名な人らしい。そして実際にあったエピソードを豊富に取り上げつつ創作エピソードも織り交ぜているらしく、そのへんの手腕はさすがといったところか。
で結局神の意図とは何か、何のために超常現象を起こしているのかといった究明に進んでいくわけですが…

若干ネタバレになりそうなので以下伏せ。

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2010/05/16

作り手の端くれとして

カテゴリー: 開発, 雑談 — chaba @ 08:27

http://togetter.com/li/21134

とあるtwitterクライアント作者とユーザーの会話。バージョンアップにより従来使えた機能が削除され、それに困ったユーザーが復活を訴えているという流れみたい。
このツールは使ったことはあるのだけど普段twitterはwebでの使用がメインなので、正直問題になっている機能がどういう使い方をされてどう有用なのかは把握しておりません。しかし基本的に、どんな機能を入れて削るかは作る側の自由だと思います。それが気に入らなければ使うのをやめて別のクライアントに乗り換えればいいだけのこと。「多くの人が求めているから」修正すべきかどうかは作者が判断することです。それで支持がえられずユーザーが離れて廃れるならそれが淘汰というだけのことです。
作者には作った者として責任があるというのは確かにそうですが、しかしユーザーの要望の全てを取り入れる義務はありません。もちろん意見や要望は大歓迎ですが、強要される筋合いはありません。

別にフリーソフトだから作者は偉いから全部正しいと言ってるわけではありません。フリーだろうがシェアだろうがメーカー商品だろうが、内容は作る側の自由です。そしてそれをどう評価するかはユーザーの自由です。その評価を受け入れるも排除するも、作る側の自由です。

…ただまあ、フリーソフトというのは対価を得ないぶんだけ、モチベーションの維持が比較的困難なのも事実です。そのぶんだけ評判というのがストレートに次への展開につながりがちなので、そのソフトを使い続けたければできればいくらかでも気を遣って貰えたら嬉しいなあというのはあります…
何度でも言いますが、意見や要望は大歓迎です。批判も基本的に歓迎です。でも上記のようにこうしろこうしろとしつこく迫られると、ちょっとくじけるかもしれません。

2010/05/14

山本弘「アイの物語」

カテゴリー: 読書 — タグ: — chaba @ 15:54

山本弘「アイの物語」を読んだ。いちおうSF短編集なのだけど、未来世界でアンドロイド女性が人間男性に読み聞かせる一連の話という構成になっています。アンドロイドらメカ社会に対立する存在として囚われた男性が話を聞かされるうちに世界の真実に近づいていき…といった感じ。
面白いのは、作中で語られる短編が「これも事実と違う創作だけどね」的に語られること。しかもリアルでの初出が微妙に前後していて、作者が最初からこの構成にまとめる意図があったわけでもないのかもと思わせること。そしてその内容が仮想空間とかAIとかロボバトルといった、現代のゲームでよく扱われる素材(技術的にもテーマ的にも)だったりして、なおさら興味を惹かれます。ていうかオンラインゲームとか仮想空間とかやってる人は絶対読むべき…というか、かなり感じるところがあるんじゃないかという話。

以下若干ネタバレ含む感じ。核心には触れない予定。

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E3でPSP2?

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: — chaba @ 05:51

http://blog.playstation-cs.jp/201005/article_76.html

E3にてPSPの後継機発表か?と噂されてるみたいです。確かにずーっと後継機の噂はあったわけで、任天堂側が既に先手を打つ形で3DSを名前だけ出しているのでSCEも手を打ってきて不思議ではない。しかし気になるのはgoで感じられた売る気の無さなんですよね…

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/13/news072.html

あと関連あるのか無いのか、こういう話もありました。iPadのヒットにより各社からわらわら出てきそうなタブレット端末、ソニーも用意しているところらしいです。このタブレットがAndroidなのかWindowsなのかLinuxなのかそれらのハイブリッドとか選択できるのかとかは不明なのですが、意外なところでPSP系という展開も…あまりなさそうかなあ…

Appleに対抗するためにはAppStoreを用意してインディーズ開発者も取り込むべきだという話はしばしば聞かれるところでもあり私もそうなったら全力で支援したいというか何か作りたいところなんですが、goでいくらか期待したそっち方面の流れが全然無かったのでやっぱり期待薄か。
既存流通に気を遣わざるを得ないのか、DL販売とかに本気を感じないのですよね… 主に価格で。ゲームも映像もコミックとかも、手軽にほいと買えるような価格にはなってない感じ。それでもガンダムUCは思わず買って(レンタルだけど)しまったのは、コンテンツの強さ次第ってところなのか? でももっと安ければもっとほいほい買ってると思うんだけど。特にコミックとか。iPadでiBookが席巻する前に市場を取っておくというのも悪くないと思うのだけど。でも国内出版業界が警戒感だけで凝り固まってるような状況じゃ無理なんでしょうか。ああ、いずれにせよソニータブレットでのPSN利用はありそうですね。

2010/05/13

白騎士物語 続編

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 20:20

http://blog.esuteru.com/archives/426232.html

「白騎士物語 古の鼓動」の続編、「白騎士物語 光と闇の覚醒」についての詳細がいろいろ出たようです。
前作がはっきりと続編を伺わせる終わり方だったので物語としてはその続き、システムもいろいろ発展しているようで正常進化な感じなのですが、一番驚いたのが「古の鼓動」の最新バージョンを完全収録しているということ。最新というのは前作はオフラインだけでなくMORPGの側面も持っていたこともあってわりと頻繁にアップデートがされていたのですが、そういう更新もすべて含まれているということなのでしょう。ついでにシステム自体も「光と闇の覚醒」版になっているとか何とか。
まあベースシステムを共用して、マップとかも共用できるものもあるだろうから本編2つそのまま入れるよりはいくらか容量もダイエットしてそうではありますが、しかし反応を見ていると妙に非難が多いのです。なんでだろうと見ていたら、最初から話をぶった切って出した=未完成品で前作を売りやがった、という趣旨らしい。
「古の鼓動」はいちおう物語は一段落するのだけど、一方で新たに強大な敵が現れようとしている…といったところで終わるので、それを知らなかったらショックを受けてしまうのかも。私がかつて映画「バックトゥザフューチャー2」を観たときのように。でもこれについては、レベルファイブ日野氏が壮大な物語の序章だとか明言していたのを読んでいたので、ああそうですかという感想しかありませんでした。
ゲーム自体は細かいところが丁寧に作られている印象だし、上述のMORPG部分も追加料金無し(ジオラマには有料コンテンツもあったっけ)で長いことアップデートしていたのは評価して良いのではないかと思います。しかしシナリオに「?」な点が散見されたりとか、そもそもいまいち盛り上がりに欠けるとか、全体的にFFを目指したけどまだ届かず的な印象も強かったのは事実です。グラフィックももうちょっと、な感じが。MO部分もちょこっとしかやってませんけど、とにかくマゾ仕様というか膨大な時間と手間を必要としたらしいです。
なので前作については値段分は楽しんだし値段分以上の楽しみは十分に持っていると思うので、続編が出てそれに前作が丸ごと含まれるというのは大盤振る舞いだなーと思うんだけど必ずしも世間の評価はそうでもないらしい。
とりあえず話の続きは気になるしどこでキャンプ張るのかも気になるところですので買うかもしれません。7/8発売か。6月にはゼノブレイド・トトリといった気になるソフトがたくさん出るんだよな…

2010/05/10

iPad予約開始

カテゴリー: 買い物 — タグ: — chaba @ 08:37

本日10時から実店舗にて予約開始、本人来ないと駄目よ的な話だったんだけど、朝起きてみたらAppleStoreでのオンライン予約開始を告げるメールが来てました。ちなみに今までにAppleStoreで買い物したのってiPhone developer登録料金だけです。

http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_ipad/family/ipad

AppleStoreではWiFi版のみ。3G版が欲しければ実店舗に向かう必要があります。
しかし気になるのは、無料で付くらしい「ソフトバンクWiFiプランカード」。24ヶ月無料でSBのWiFiスポットを無料で使えるんだとか。これってその2年間が終わったらどうなるんですかね。自動的に有料契約に移行するんだろうか? となると利用開始の時点で無料だけどカードとかの登録をしないと契約できないとかになってるんだろか。購入後に申請することで契約できるのかな。まさか購入と同時にその契約が完了してるなんてことは…?

地元オプシアミスミで予約するつもりだったけど、とりあえずオンラインで16GB版を確保してみました。28日までにお届けだそうな。ついでに評判は微妙な気もするiPad caseも一緒に注文したけど、こちらは28日までに発送とか。まあ分割配送してくれるみたいですけど、一緒に来てくれたらそのほうが嬉しい。
他にもカメラ接続キットとかVGAコネクタとかもあるけどこのへんどうなんでしょうねえ… 必要になってからでいいかと思ってとりあえず保留。
とりあえずオプシアでの予約は他の方に譲ることにしよう(何を偉そうに)。…余ってるようだったら予約乗り換えてAppleStoreのほうをキャンセルしてもいいかな… まあでも複数台あったらあったで使いようはあるんですけども。通信実装とか。その場合は3G版も考えられますが、料金プランが相変わらずよく解らん。

2010/05/09

mixiでマイバー

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 08:50

mixiアプリ「はじめようマイ・バー」、ちょっと拡張しました。
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拡張して配置を換えて新しいカウンターとか入れたのはいいけど、最初ちょっと失敗してウェイターが動けなくなってたりしました。それを再配置したらとりあえずちゃんと流れているようです。今自分も含めてスタッフ6人で回してますが、マイミクプレイヤーは全員雇用しております。これって雇用された側に何かメリットあるんですかね?
こういったゲームは、ぼーっと眺めて人の流れを確認ってだけで楽しいですね。mixiアプリというと代表的なのが「サンシャイン牧場」ですが、サン牧だと眺めてるだけじゃほとんど変化しませんし。状態変化に数時間とか十数時間とかかかる。動物がただ往復してるだけじゃ眺めてても面白くないです。こういう経営ものだと、実際の動きを見ながらここを直そうとかいろいろ考えられるので見てるだけでも楽しいです。…まあこういうのはゲーマー視点であって、ソーシャルアプリのメインユーザーには必ずしも求められていないのかもしれませんが…

この手の経営系だと前にも出した「ザ・コンビニ」を思い出しますが、あれは客の行列や混雑を表現するためか当たり判定があって、重なって離合なんてことが出来なかったように思います。なので経路の確保が非常に重要だったような。そうしないと客が店の隅で餓死とかあったような…?(汗
このマイ・バーだと、1キャラぶんの通路さえあれば客もスタッフも重なって離合が可能になってますのでそのへんはかなり楽です。通路さえ通っていればちゃんと行き交ってくれます。それで経営効率優先でめいいっぱい座席を置いた結果が上記の店舗。なんかバーというより大衆食堂の趣になってますが。ちなみに拡張前は、カウンター以外の席が一列に壁向きに並んでいて、大衆食堂というよりラーメン屋みたいになってました。

しかしなんと言ってもインパクトでかいのは、ちょっと時間おいて行ってみるとスタッフが全員倒れていることw
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ゴミも散らかり放題だし、どこの廃墟ですか。ちなみにこれは拡張前の店舗。このように壁向きの座席が並んでおります。
こうなってしまうのはテーブル1つに客が1人しかつけないってのもあるんですよね… ひとつのテーブルに椅子を複数向けることは可能で客も座ってくれるんだけど、ドリンクやスイーツなどを1つしか置けないのでテーブルも実質1人用になっています。あとカウンターにはバーテンが2人入れるとか、座席の置き方とかいろいろやらないと解らない細かい点もありますねえ。

2010/05/07

MGSPW中

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 21:22

頑張ってPW進行中。ボス的はRPGロケットランチャーでガスガス撃ちまくって補給要請で補充しまくって、という流れでなんとか押している感じ。まあ潜入ミッションでもなんだかんだで見つかって結局力押し、みたいな展開も多いんですけど。
今回マザーベースのために人集めが必要ということで、従来からあった麻酔銃や格闘によるノーキルプレイの重要性が増したのが面白いところ。以前でも殺さずにプレイは可能だったけど、今回はそれが必須と言っていい流れになっています。なのでまずは失神させて回収を狙います。そのためにも隠密行動が重要性を増してる感じですねえ。そして回収したらしたで今度は分野別に振り分けるのが悩ましい。実戦部隊に配備されたらミッションでそのキャラを使うこともできて、成功するとパラメータが上昇するんだからもう大変です。どんどん上げたくなる。しかし誰でもMAXパラメータになれるわけではないようで、ミッションに駆り出してもあまり上がらないキャラもいたりします。逆に他の部門で活躍してるキャラも実戦ミッションに使ったら戦闘以外のパラメータも上がったりするのかな。でもそういった成長要素が無いと、部門レベルを上げるためには最初からパラメータの高い人を集めるしか無くなりますし。既にいくつかの部門は最大人数に達しているのだけど、後から後から人を加えては下から実戦部隊に回している感じです。でもいまいち部門レベルが伸び悩んでるのですよねえ… このへんは先の難易度高いミッションに行けば有能な人材がざくざく出てくるんでしょうか。

とにかく、久しぶりに左手親指の先が固くなってるのを実感するぐらい楽しんでおります。

けいおん!! 3話まで

カテゴリー: TV, アニメ — タグ: — chaba @ 21:08

鹿児島ではようやく3話まで放映されました。相変わらず楽しくて良いです。
3話では律がドラムが目立たないのが嫌だーと言い出すところから始まるのだけど、原作に無いオリジナルエピソードらしい。まあ例によって波風も立つことなく日常の中で淡々と展開していくわけですが、最後なんとなく青春ぽくまとまってたな。
そんな中で紬が新曲を披露している光景というのが非常に珍しい感じ。しかも澪が詩をつけたら紬の弾き語りで披露することに…? ていうかそれが完成して披露するエピソードってのが今回のように1人にスポットを当てた回になるんだろうか。長丁場だから1人ずつ主役を張らせるような感じに? まずは律からいったと。まあでも唯澪あたりは常に目立ってる感あるから、律や紬といった比較的バックに回りがち(ステージでもそうだな)なキャラにもスポットを当てようという趣向なんでしょうか。ともかく紬の弾き語りは楽しみです。
今回の曲もそうだけどこれまで劇中歌は全て紬が作曲したという設定になってますが、最初はコードで披露したのを皆でアレンジして音をふくらませていく形なんですかね。でもたとえば、紬に匹敵するぐらい音楽の素養がありそうな梓あたりも曲を出してきたりとかしないのかなーと思ったり。そうなると紬よりもっとギターが走るようなカッコイイ系の曲になったりするんだろうか、それってlazy/listenといったEDの路線か!? 梓が尊敬する澪のためにカッコイイ曲を書き下ろしました!なんてことになってたら面白いなあ。…とか妄想。

そしてオーディオコメンタリーが聞きたいのでBD全巻発注しました。
…それにしても何度見ても1話の出だしは秀逸だと思う。早朝登校しちゃった唯がひとりギター(私の恋はホッチキス)を弾きつつ「必殺技」を開発、よくよく聞くと小さく歌ってる声もかぶってるんですよねえ。ギターの音につられて皆が集まったところで「パン!食パン!」という元気な脱力台詞で勢いのあるOPへ。一気に世界に引き込まれます。

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