ギラバニア辺境地帯で大橋を開放して帝国を一部地域とはいえ退け、メ・ナーゴさんの出身地であるメ族の里へ。先行していたナーゴさんに歓迎を受ける。
ここはメ・なんとかさんがたくさんいるところのようです。ミコッテも大勢いてちょっと楽しい。荒野の中なので周囲が殺風景なのがちょっと寂しいですけど。
到着すると早速次の厄介事が。近隣には下半身が蛇となっているアナンタ族がいるのだけど、彼女らも帝国に抵抗する勢力と恭順する勢力に分かれているらしい。恭順する勢力は人質として族長の娘を差し出していたのだが、先日の撤退にあたって人質を返すように迫ったらやり取りの中で娘が殺害されてしまい、それに対するあまりの嘆きに蛮神ラクシュミが召喚されてしまったとのこと。
ラクシュミは美と癒しの神なのでこちらに攻め込んでくるようなことはないのだが、もともとアナンタに信奉されている神なので帝国抵抗勢力にも参りに来いと要求が来ていてどうしたもんかというメ族への相談で使者が来ていました。蛮神召喚と言われれば「暁」としては動かずにはいられない。まずは情報収集に入るが、抵抗勢力側の族長からもアレは「偽りの美神」なので場合によっては討伐することになっても構わぬという言質を取る。
一行はラクシュミが祀られる敵陣へ潜入。癒やしの神だけあって、族長の娘は確かに蘇生されていたが、肉体は元に戻っても魂は霧散してしまって神の力でも戻らぬという冷たいお言葉。でも癒やしパワーによって幸福な夢を見続けることはできるとばかりに、潜入している一行ごとテンパード化しようとする。現地アナンタはテンパード化されるも一行は光の戦士の神殺しパワー?によりレジスト、蛮神討滅戦へ。
そして蛮神戦…には入らずリアル情報収集タイムへ。
ここでようやく他のクラフターに追いついてきた錬金・調理の60超クエストに入りました。まず錬金術、同じくウルダハの呪術師ギルドに持ち込まれた謎の遺体に関する調査。どうも蘇生を試みて失敗したような形跡があるということで錬金術ギルドの出番となり、研究熱心で有能だけど人使いの荒いギルドマスターにより動かされます。と言ってもウルダハ内で錬金術ギルドと呪術師ギルドを行ったり来たりするだけで63までは終わりました。ていうか呪術師ギルドのすぐ近くにある墓地って初めて入ったような気がするんだけど、初期のクエストとかで使いましたっけな。呪術師クエストを受けてれば使うのかな。
調理師クエストはいつものリムサのギルドでスタートするものの、その後レヴナンツトールに舞台を移しての展開。現地の最奥のなんとか記念館の2階のさらに最奥というややこしい位置にある厨房が基点になります。まあややこしいと言っても他の都市からすれば規模は小さいですけども。ていうかチョコボを厨房に連れ込んで大丈夫なのか。今更ですが。
依頼人は元冒険者で調理師に転向したけど東方の料理を修行したいということで、まずは「おにぎり」を作ってみたけど東方からの人たちに試食してもらうも不評なので何とかなりません? というのが最初の課題。この問題点というのが、
・コメを握る食べ物ということで力いっぱい握り固めた
・水加減がおかしい
・塩だけじゃ物足りないと思って濃厚に味付けした
という、日本人なら多くの人がおかしいと思えるような基本的な事項。これを例によって素材を貰ってHQで提出するという流れなのですが、コレ海外プレイヤーはどう受け取ったのかなとちょっと気になる。おにぎりはまさにソウルフードだと思うし、特に母親の握ったおにぎりは魂のふるさとでもあるというのがどのぐらい理解されるものなのだろうか。そもそも弁当文化ってのが日本固有なんでしたっけ? 最近は他人の握ったおにぎりなんて食えないだとか、ラップで包む問題点もあるとかもいろいろ聞こえてきてしまいますが。
レヴナンツトールを回るうちに見かけた子ミコッテが激萌え。この子、以前からここにいましたっけ?
最近ブログ書くためにあちこちでSSを撮るのが習慣になりつつありますが、各地の美女・美少女コレクションにもなりつつある。でもまあこうやってSSを見返してピックアップしてブログ書いて、というプロセスを経ることでストーリーが強く印象に残る感はあります。おかげでSSのストックが膨大になってきてますが、しかし上図の子ミコッテや「おにぎり」図もだけど、ゲーム内が夜間のSSだと暗くなってしまうのが残念。昼だけ狙ってクエスト進行させるわけにもいかないし、なかなか悩ましいところです。
情報収集して気合い入れて、あらためましてラクシュミ戦。極彩色の、インドや東南アジアの仏像を思わせるデザインが独特です。BGMもインド風?で独特なのだけど、プレイ中はボリューム下げてるのでほとんど聞こえなくて、攻略動画で聞いたのがよほど印象に残っています。
そんなラクシュミ戦、癒やしの神だけあってか「ラクシュミエーテル」という要素を使うことで攻撃を無効化できたりします。ていうかコレを使わないと即死という攻撃が2つほどあるのできちんと使うのが必須だったりする。そのあたりは攻略動画でも強調されていたのでなんとか対応できました。問題はソレ以外の攻撃で、頭上にハスの花が輝いたら円状の攻撃範囲が出るので他の人を巻き込まないようにソレを捨てに離れないといけないのですが、何度か付けられたコレの処理に外周まで行って、…見事に落下。久しぶりの落下死を経験してしまいました。申し訳ない。すぐに蘇生してもらえた(迅速な対応には感謝しかありません)けど、この円状のステージには手すりとか段差とか無いのよね… まさか落ちるとは思わず、ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
ラクシュミ越えてメインクエストを進めると、帝国サイドでは敗走したフォルドラがぶっ殺されるのを覚悟で総督ゼノスに謁見。力への渇望を吐露するとさらに不穏な展開へ。
ギラバニア辺境地帯、この荒野で帝国への反攻作戦が始まる。領域を東西に分ける大橋を帝国が封鎖していて、支配領域とその他を分断しています。この大橋の奪還が今回のミッション。
大役を任されて緊張するメ・ナーゴをなだめるリセ。先に行動しているラウバーンらの別働隊を陽動としてこちらが攻め込み、隙を突いて大橋に掲げられている帝国の巨大な旗をプリズム操作でアラミゴのものに偽装して動揺を誘う作戦。その工作にグリフィンに乗るメ・ナーゴが任命された。
そして進軍開始、散発的に出会う帝国部隊を殲滅しつつ進みます。イベントバトルだけどIDに近いような展開。上記の下画像では橋にたどり着いての戦闘なのですが、上空迎撃のための高射砲があって、まずこれを撃破しています。我らのメ・ナーゴを守れ!
そうこうしていると帝国軍でアラミゴ人部隊を率いるフォルドラ登場、タイマン勝負に。総督ゼノスから下賜されたガンブレードなどいろいろな攻撃をしてきますが、楽勝とまでは言わないけどゼノスの非ではない。草原の猛者たちのほうがよっぽど怖かったぞ(個人の感想です)。
ある程度フォルドラを削ると旗のプリズム偽装に成功したメ・ナーゴが支柱の上で高らかに角笛を鳴り響かせる。すごく絵になるのだけど、ものすごく高く不安定そうな立ち位置なので心配にもなる場面。
アラミゴの旗を見せつけられ、馬鹿な!まだ勝敗は決してなど! と激昂のフォルドラ。しかし陽動戦のほうからも見える大旗により帝国軍が動揺、それに乗じて一気に攻め込んだラウバーン勢により撤退させることに成功。それを受けてやむなくフォルドラらも撤退。開放勢力が橋の支配権を奪還する。
橋の対岸が開放されたことで、メ・ナーゴの出身地という「メ族の里」へ。画像中央右側の岩場にちょこんとエーテライトが立っているのが見えます。この地に入ってからマップ上では見えるのにずっと行けなかった地へようやく入る。まだ翔べないエリアではなんとなくこの白馬を愛用しています。
メ族の里の周辺で、FATEやっているところに参戦してみました。あちこち回っているとFATEも散見するのだけど、単独で挑むのは普通に返り討ちに遭ったりするので避けがちだったりはします。特に敵が単体だったりすると強めなので全力回避の方向で。「困ったなあ…」「どうしよう…」とか言ってる商人や子供などが立ちすくんでいるのを見て見ぬふりして通り過ぎるのは心苦しいこともあったりするのですが。でも誰かが既に始めている状態なら絡んでいくのはわりと好きだったりもする。まあだいたいは火力も劣るのでタゲを取ることもなかったりしますし…
ドマ開放を成し遂げてエオルゼアに戻った一行を待っていたのはククルが帝国に束縛されたという報せだった。しかしこのククルさん、耳付きフードを被ってるわりにはトークは知的だしアルフィノに先輩面したりしてなかなかアンバランスではある。ピピン氏もそうだけど特にララフェルはそういうのを狙ってるところがあるのかも。
などという緊迫した展開はさておき(こんなんばっかしだな)、クガネにて木工65のクエストをチェミちゃんから受けました。今回は茶店の商売繁盛に繋げる作品がテーマ。また例によって素材は支給されてその場で作るのですが、今回なんと一発成功。無料支給されると言ってもやっぱり素材とか無駄にするのは心苦しい貧乏性なので助かりました。チェミちゃんの膝を斬りつける勢いで頑張りました。次回は舞台がヤンサに移る模様?
この衣装、裾も袖も長くてクラフターとして作業するには何とも邪魔そうだし汚れまくりそうなのだけど、クラフター65クエストで貰えるモノなのです。さすがにコレはミラプリしたくなる、けど68クエストでまた新しい装備を貰えるしなあ…とか怠惰なことも思う。
同じくクガネにて竜68のクエストをチビ竜から受けてみたら、なんか来訪当初に一悶着あったナマズ野郎が関わってるじゃないですか。そのナマズ野郎の情報によりアジムステップでチビ竜の訪ね人ならぬ訪ね竜らしき黒竜と出会う。けど全く話を聞いてくれずにバトルになり、ひとまず退散。チビ竜は一発KOで画面中央左下、干物みたいになってますけどさすが竜だ、なんともないぜ。次の70クエストで決着を図ることになりそう。
アジムステップに来たついでに採掘師で掘りに行ってみたら、「刻限」ポイントが出ているせいか同業者がいっぱいいました。何に使うのか解らないけどとりあえず私も掘ってみた。「刻限」の発生時間が去ると皆さんさーっといなくなってまた寂しくコツコツ掘ることに。でもまあチョコボで飛べるようになったから楽でいいです。
採掘ポイントはモル族の集落に近いところだったので、立ち寄ってみました。シリナさんら何も変わらない風景になんとなくほっとする。守りたいこの笑顔。まあ草原に生きるモル族の戦士なのでおとなしく守られるような人じゃないですけどね… 集落にはクエスト状況によって数人の戦士がたむろしてることがあって、その中にいた女性戦士がわりと可愛いかったのだけど普段は見られないのか。もう会えないのかしらん。他の部族もそうだけど、肌の色が極端にまちまちなのも興味深いところですね。白い人も黒い人も茶色い人も、アジア系みたいな色の人も普通に入り混じっている。
そういえばモル族って集落も神託があれば移動するとか言ってたけど、バージョンアップで本当に移動したりしてたら面白い…けどシナリオ進行はプレイヤーによってそれぞれだから対応が難しいか。
現在のギャザラー装備は帽子にふさふさ尻尾が付いてるのがちょっと気に入っているのですが、実は全身が65と63の装備が入り乱れた状態なので何とかしたい。けどカンストしてからでいいかーとついつい後回しになっている。素材さえ揃えれば手作りできると思うのですけどね。ていうかGC納品にも出てるような気がする。
あらためてメインクエストに戻ると、4国連合軍とアラミゴ解放軍に「暁」を加えた面々で現状報告会議。ドマ開放の状況を伝えるとともに、帝国の動きも慌ただしくなっていることが語られる。
久しぶりにピピン氏のイケメンボイスが聞けて、メ・ナーゴさんにもお会い出来て嬉しかったです。メ・ナーゴさんはどうしても名前の響きからFF11のナナ・ミーゴを連想してしまうのは余談。一時は壊滅状態だった解放軍も勢力を回復しつつあるようです。
アジムステップで怖い人にたくさん会ったけど、コワモテといえばこの方を忘れちゃいけない。草原の猛者たちは鋭いナイフのような怖さだけど、ラウバーン氏は大木とか巨岩みたいな圧力を感じる怖さですかね。
そして今度はアラミゴ開放に向けた作戦が始まる。まずはイベントバトルからみたい。
ドマに戻った一行、ついに反攻作戦が本格稼働。
と言いつつ革細工の60超クエストもやってみたりする。この自称「動物のお姉さん」、自然保護活動の一環として剥製作りをやりたいということで革細工師に手伝わせるという流れで、なかなか人使いが荒いです。バヌバヌ族を冒険者に紹介させて、希少種のダルメルの死骸から剥製を作成。余談ながら、なんかバヌバヌ族って印象薄いのですよね… 何かと風に例えるような言葉遣いが独特なのは印象強いのだけど。
ここでも例によって素材を何度も提供してもらってHQ作成することになるのですが、貴重な素材を何度も提供してもらってすみません。お姉さんに愚痴られながら何度かトライしました。
ドマに戻って反攻活動でいろいろ回るうちにクガネにも戻ってみたら、久々のタタルさんが和装になっていて驚いたでっす。なかなかお似合いですし、現地の風習に馴染んだほうが何かと活動しやすいのかもね。クガネといえば木工師クエストのチェミちゃんが立ってるのも見かけるけど今はスルー。何度かその前を通り過ぎてますが、木工も65を越えたので次もそのうち受けますのでよろしくお願いします。いくつかのクラスクエストはクガネが拠点になってますのね。
メインクエストの中での帝国工作兵との遭遇において、久々に出た気がする過去視にてヨツユの過去らしき映像に遭遇する。不遇な少女時代を送っていたらしい…
奪還すべきドマ城を眺めるヒエン。開戦前夜に酌み交わす主従、と冒険者。
そして開戦。リセが率いる現地村民らが陽動作戦に暴れまわり、アルフィノらが破壊工作により障壁を解除し、碧甲羅が水中から、海賊衆が水上から攻め入る。ここまであちこち回って仲間につけてきた連中がそれぞれに大活躍。
さらに草原の猛者らもヨルに乗って駆けつけて大暴れ。おっかない人たちがやたらと頼もしい。ここであの帝国の縦長な飛空艇(発売前のPVから見かけていて異様な形状が印象的だったアレ)を久々に見かける。見事なやられっぷりを披露してました。
冒険者はID「開放決戦 ドマ城」に挑む。いろいろボスギミックが複雑でいまだあたふたが抜けませんがなんとかクリアしました。ありがとうございました。
ここのIDでもいくつか防具を貰えて強化できたのだけど、その後クエストクリア報酬で貰えた防具のほうがちょっとアイテムレベルでも劣っていたのは余談。最終的にはLV70、IL300まで上げる必要がある模様。まあ淡々と進めれば徐々に上がっていくのでしょう。
陥落したドマ城にて敗軍の将ヨツユ、ドマへの怨嗟を吐露する。ヒエンがその想いをしかと受け止める。ここでヨツユ退場…なのか? 4.2のPVにしっかり出てきているのでどうにかしてしぶとく生き延びているらしい…? まあ簡単に死にそうなキャラでもないしなあ。
戦いすんで日が暮れて、人々はそれぞれの地に戻る。アジムステップから参戦してくれた草原の猛者たちは、参戦自体は血がたぎるようで歓迎ムードだったけど終わったらさっさと帰っちゃったらしい。挨拶に残っていたシリナも、じゃあどうもとばかりにわりとあっさりした別れ。来るもの拒まず、去る者追わずといったところでしょうか。まあ私はギャザラーやりに今後もしばしば行きそうですけどね。
そして一行はエオルゼアに帰還、いよいよアラミゴ奪還へ。しかしここもなかなか簡単に行きそうにはない。
アジムステップでいろいろ活動中ですが、ついにモブハントから生還することに成功。ていうか大した攻撃にもなってない気はしますが、とにかく足元注意で無駄な攻撃を喰らわないようにわりと逃げまくりつつ時折ちくちく攻撃といった方式で。まあ人数が集まれば数の暴力って奴で。回復も貰ってた気がします。ありがとうございました。
アジムステップの各部族は、装束の色が特徴的になっています。若殿ヒエンがお世話になっていたシリナのモル族は赤、覇権部族で主人公らをこき使っているのがオロニル族で黄色、そのオロニル族から任務として偵察してこいと言われた先が青のドタール族。他にも最初の市場を管理する白の無口な部族とかいろいろ。そのドタールの族長さんがこの白髪で厳しい視線の女性ですが、歯をむき出しにニカッと笑う表情がなかなか凶暴です。上図だと逆光になってて眼がさらに凶悪に見えて怖い。なんかここに来て怖い人ばかりに会ってる気がする。
ここの偵察としては主人公とゴウセツが出され、残るヒエンとリセは人質ということに。そのまま逃げたら奴隷として更にこき使ってやるそうで。
ドタール族は輪廻転生を基盤とする独自の文化を持っています。部族の仲間が死ぬと1年以内に赤子として戻ってくるとされていて、それにより先代の名前も引き継ぐのだとか。これが性別も関係なく施されるので、全般的に女性も自称が「俺」とか荒っぽい感じだったり。先代が剣の名手だったけど今代はどうにもうまくいかない、と悩む青年も出てきたりします。自分の誕生から1年以内に死んだ同族がいなかったので他部族を探してみたら勇敢な最期を遂げた者がいて、それを前世と定めてその「前世の母」の世話をしている人もいた。そういった文化に訪問時のゴウセツが違和感を呈したら物凄い殺気を向けられたりして戸惑うほど。そんな部族なので秘策も何もなく、偵察するなら好きにしろとまで言われる始末。ただ、死を恐れないのでそれだけ死が身近でもあるので栄えているわけでもなく少人数ではある。少人数ではあるが個の戦闘能力の高さによりオロニルからも警戒されている。この族長サドゥさんは呪術師のようです。
戦士が死ねば魂はまた帰ってくるので、空になった器でしかない死体は近隣の砂地に放置。やがて野生動物に食われたり腐敗するなどして砂に還る。そんなドタールで偵察というかいろいろクエストをこなすうちにその死生観というものにゴウセツは侍道に近いものを感じたらしい。2人でなんとなく弔いに向かう。
そんなこんなでいろいろクエストをやってドタールを知り、オロニルに戻って報告したらおおむねご満足いただけたようです。ヒエンとリセは開放され、無事モルへと帰還。そして「終節の合戦」が開戦となる。IDではなくてイベントバトルです。
「終節の合戦」は定められた位置を各部族で目指すもので、そこに一定時間とどまることで「認められて」合戦の勝者となる。開始となるとモル族の皆さんはそれぞれの巨鳥ヨルに搭乗して出陣です。そうよね皆さん試練を越えてるわけだからそれぞれ持ってるのよね。シリナもああ見えて戦える戦士なのである。
バトルはひたすら混戦模様。いろんな部族のNPCが入り乱れます。とにかく先に行け!とヒエンらに指示されるのでその場は任せてどんどん先に行くと、黄色いサークルの位置に到達。これが目的地のようですが、通常のクエスト同様に一定時間待機しないと有効でなく、途中で攻撃されると無効になってやり直しです。なのである程度邪魔してくる連中を片付けないといけない。また逆に他部族が有効化を試みることもあるので、それは攻撃して妨害する。そうやって混戦をこなしていると次の展開。
やっぱり出てきたオロニルやドタールその他の怖い人たち。
さらに混戦模様が激しさを増し、とにかく数を減らしていって、そして族長クラスをなんとか黙らせて、紋章をアクティベート?してようやくついに勝利を得る。
しかしそこへ「無粋な鉄の響き」が襲いかかる。あのグリーンワートが再襲撃。ていうかコレ、帝国の侵攻というより単なる私怨を焚き付けられただけの行動のような。ここで草原の戦闘種族が一致団結して帝国に立ち向かう構図に。ここのバトルもそこそこ時間はかかりましたが、むしろこの前段の族長バトルのほうが激しかった気がする。なんかよく解らない呪術も発動していた気がするしサドゥさんらしき凶悪な高笑いも響いていた気がしないでもない。
そんなこんなでグリーンワートはまたも敗走。たまにはトドメを刺してやれよと思わなくもない。
そしてモル族を代表してシリナが勝利を宣言し、他部族はそれを承認する。そこでモル族の一員として参戦していたヒエンが帝国への反攻への協力を要請するが、さしたる抵抗もなく受け入れられる。この族長ふたり、どうにも因縁があるらしいのだけど強者同士で結婚でもすればいいのにと思わなくもない。ただまあライバル部族の族長同士だとパワーパランス的に問題あるのかもしれない。
アジムステップでの戦いを終えてドマに戻る一行。見送るシリナからモル族を象徴する赤の旗を贈られる。赤は血の色だけど夜と昼を区切る色でもあり、終わりと始まりを象徴するもの。そして一行が「紅蓮の解放者」となるように、という言葉がここで。
こうやってまた舞台はドマに戻るわけですが、神秘的だったり精神的ないろいろが感じられたアジムステップでした。オロニルが高圧的なだけでないと感じられたのも面白かったけど、やはり印象が強いのはドタールの死生観か。これがドマ奪還となったらヒエンがアジムステップの支援や交流に乗り出したりするのかな。あるいはやっぱりそのまま文化を保持したいということで交流も最小限にとどめたりするんだろうか。
先日の試練IDで貰った巨鳥ヨル、乗るとこんな感じに。とにかくでかい。首元にぽつんと座っているのがマイキャラです。この巨体が雄大な大草原にはよく似合うのだけど、狭っ苦しい洞窟や神殿の中とかだと飛びづらそう。まだ風脈を集めきってないので飛べませんが。草原でフライングマウントといえば昨年末のクリスマスイベントで貰ったサンタクマがここの草原で飛んでるのを見かけたけど、なかなかのインパクトだった。
相変わらず覇権部族のところにいるのですが、客人扱いなのか虜囚扱いなのかよく解らん状態ではある。そんな中で部族に伝わる神話を長老から聞いてみたり、族長殿の婚活事情を聞いてみたり。このおっかない族長殿、要求が高すぎるせいかなかなか嫁が見つからないらしい。それでうちの子にも「俺の嫁となる者は草原の外にいるのか?」とか寄ってくるのだけど、もっと可憐じゃないと駄目らしい。戦闘能力はお眼鏡にかなったみたいだけど。この辺りのやりとりは微妙にコミカルだったりして高圧的なだけじゃない人柄を感じる。これ、プレイヤーが男性アバターだったらリセに寄っていってたのかな。
怖い族長の嫁探しはさておいて、ギャザクラのクラスクエストもやってみました。鍛冶師ではクガネからの修行志願者が「たものー!」と道場破りかと思うような登場をしてみたり。ギルドマスターの胃痛はとどまるところを知らず。そしてその依頼人としてイシュガルドで付き合いのあったちっこくて凛々しいお嬢様が再登場。お久しぶりです。
彫金師ではウルダハの女王ナナモ様がお忍びで自ら依頼に。アラミゴの復興のために産業を興したく、そのために若手彫金師に修行を付けて欲しいのだとか。そういえばウルダハの門の外にはアラミゴ難民のキャンプがありましたね。ここでもなかなか個性的な弟子たちに出会う。
裁縫ギルドではクガネから来た若旦那が、ひいきの芸者に斬新な衣装を着せたいとご来店。それでイシュガルドの衣装を参考にしようと、ちょうどウルダハの式典に来ていた次男坊御一行をこっそり観察。さすが貴族の方々はフォーマルな装いが似合う。
クラフターの60超クエストはどれも、材料は提供されてHQ作成にトライするという流れのようです。従来のHQ作成クエストだとまず材料調達から始まって、作成よりもそっちが時間も費用もかかるという状態でしたけどこの形式だとより作成に重点を置いた印象ですね。よっぽどの高難易度でない限り何度かやってれば作れますしかなりお手軽になりました。しかも売却不可だからマーケットで買って納品(何度もやりました…)というわけにもいかず、自分で作らないと駄目というのも好感。ただ、失敗したNQ物は売却も分解も出来ないので捨てるしかないのがちょっと微妙な気がしないでもない。やろうと思えばいくらでも作成できてしまうので売却可なら問題あるのは理解できるのですが。何か使いみちあるのかなコレ。あったとしてももう片っ端から捨ててしまってますが。
こういったサブクエストで懐かしい面々に出会うと、長いことやってるんだなあと実感しますね。それぞれダイジェストでお伝えするのは勿体無いような濃いキャラと濃いストーリーが展開されます。あと錬金と調理は63になってないので実質まだ始められず、他には甲冑とか採掘もやってるんだけど機会があればこちらも語りたい。ただまあ、甲冑は絵面が男臭いのよね…
先日レビュー記事を見たら自分の至らなさを思い知ったので改めて。まず入力環境ですが、ジョイコンを振り回す以外にも普通のリズムゲームみたいなボタン入力と、画面を直接叩くタッチ入力があります。ただしタイトル画面の「Option」からでないと選択できないので、プレイ中に切り替えるためにはセーブして一旦タイトルに戻り、オプション設定して再ロードしないといけないのが難。
そしてプレイ感覚ですが、3種しか鳴らせなかったジョイコン振り回しと違って多彩なドラムが鳴らせます。がやっぱり難易度は高い。ていうかどれがどう鳴るのか叩いてみないと解らない。それにタッチ入力のほうはどうも感覚が合わないのか私がやっぱりポンコツすぎるのか、どうにも音が合わなくてリプレイはかなり悲壮感が漂う出来になっていました。ボタン入力はまだマシといった程度。なので以降はボタンでやろうかなと思ったりはしています。しかし全体に大味なのはそのままで、適当に打ちまくっていればそれなりの高得点が得られるのは間違いなさそう? これが終盤のステージとかになるとまた難易度が違ったりして簡単には行かなくなるのかな。
マンガ形式で幕間ストーリーを語った後は「LINE」風の会話があって、その後は古典的なギャルゲーみたいに街をあちこちさまようスタイルに。スタミナを消費してあちこち行ったり練習したり。部員のいる場所に行くとイベントが発生して好感度が上がり、一定値になると固有イベントが出るそうな。練習もここでしかできないので回数に制限はある…けどもあまり気にしないほうがよさそう。各行動によってパラメータが変動するけど、これもそこまで深刻な影響でもないのかな。ともかく全般に、細かいことは気にせずメンバーとの交流を楽しむのが吉みたいです。
各ステージのクライマックスとなるライブシーン、それぞれ作り込んでいて好感なんですが、いちおう各メンバーにはマイクが設置されてるのがちょっと気になる。誰も歌う気配は無いのだけど。そしてリプレイでは自分のドラムのあまりのひどさに悲しくなってくるのも相変わらず。
そしてクリアしたステージのライブパートはフリープレイとして再演が可能。コレ見てると当面の敵である「オクト星人」以外にも謎の豪華ラインナップが並んでるのですが、とりあえず1周クリアとかでアンロックされていくんですかねコレ。そうなると難易度が上がっていって精度高めたプレイじゃないと駄目とかになっていくんでしょうか?
というわけで全然クリアとかには至っていなくてスミマセン。しかし画面のタイミングに合わせなくていい自由なプレイという音ゲーの新境地を開拓したタイトルだと思うので個人的には高評価しております。
舞台はアジムステップへ。中央アジアを思わせる広大な草原にアウラ族が各部族に分かれて暮らす土地で、地政学的な理由なのかその戦闘性によるものなのか、帝国の支配は免れています。この地にユウギリとゴウセツの主君たるヒエンが隠匿しているらしい。景色は雄大だけど、この地でまた風脈集めるまでは走り回りまくるんだよなあ…と微妙に途方にくれる。やたら入り組んでるところを走らされるよりはマシなのか。
入ってすぐの市場集落?で、ヒエンとよく行動をともにしているというシリナにまず出会う。くすんだピンクの装束が印象的なお嬢さん。好戦的だったり高圧的だったり、あるいはひたすら無口だったりといろんな部族がいる中で、シリナの部族は穏やかな人たちが神託をベースに生きているらしい。その民族性のせいか勢力は弱く、他の部族からは弱小呼ばわりされることも。ここで出会ったのも神託による食事の支度のために希少な素材の収集を手伝うというもので、この地でいろんなクエストをこなしていく中でそういった各部族の個性が感じられる構成になっています。
そしてドマを追われた若殿ヒエンに出会う。シリナの部族に拾われて傷を癒やしたヒエン、この地で部族をまとめて帝国への反攻の兵にしたいというなかなか豪快というかわりと乱暴な構想を語る。まあ部族間抗争は絶えないみたいだからもともと平穏な土地とは言い難いのだけど、かといって自分の都合で別の戦場に駆り出すってのもどうなのよと思ってしまう。しかしそうこうしてるうちに帝国が攻め込んできたりするんですかねコレ。
ともかくそういった構想の実現のため、部族間戦闘競技?に参戦するということに。この戦闘で勝利した部族はこの地の翌年の支配権を得るんだそうで、普段は参戦していないシリナの部族も今年は神託により参戦が決まってるのだとか。なんて素晴らしいタイミング! その参加資格を得るには「バルダム覇道」を突破しなければならない、というわけでIDタイムです。
バルダム覇道は試練という位置づけのせいもあってかいろいろ特徴的で、特に2番めのボス戦が独特です。なにしろ敵を倒すことができず、ひたすら繰り出される攻撃をかわしまくるというもの。他にもいろいろ個性的なギミックが満載で、事前に攻略動画を見てないと全く対処できずに大迷惑になってたかも。実際、ギミックを把握してなさそうな感じの他のプレイヤーさんがあたふたしているのが散見されていて、しかし見ててもいろいろ食らって瀕死になってる私は他人にとやかく言えない。ともかくどうにか死なずにクリアしました。お疲れ様でした、ありがとうございました。
クリアするとここのラスボスだった巨大な鳥が「認めてくれた」ということでフライングマウントになってくれます。かなりでかいです。しかしまだ飛べないのよね。とか言って喜んでいると、最大勢力を誇り現在の支配権を持つ部族からの穏やかでないご招待が。
行ってみると、お前ら強そうだから俺らのためにこき使ってやるから有難く奉仕しろというお達し。有難すぎて涙が出てきますね。いずれまとめて配下にしないといけないのだから内部事情を知るにはちょうどいいぜーというヒエンにより当面は付き合うことになりそうですが、いいのかコレ。でもこの状況なら自分の都合で戦争に巻き込むのも罪悪感薄れる気がしてくる。
それはさておき、新しい土地なのでギャザラーも捗ります。草原の岩場を掘るぜ掘るぜ超掘るぜ。ていうか最近、クラフターとギャザラーのGC納品物がズレてきてるのですね。クラスレベルに沿った納品物になるのだけど、クラフターが60台序盤なのに対してギャザラーは中盤になってるので。これが合致していればクラフター用に大量に備蓄している素材からギャザラー納品物も出せたりしてたのだけど。クラフターも上げないといけないけど、それぞれのクラスクエストもそろそろやっておかないとなあ。装備品貰えるし。
納品物といえば、上記のIDでもいくつか装備品を貰えて強化もできているのですが、竜装備にNEED、白装備にGREEDをしていると白用もいくつか貯まっています。そんな手持ちの装備品がGC納品物に指定されることもあると、まだ使ってない白用については納品しちゃうこともしばしば。59のままの白ではいつ使えるか解らないから倉庫圧迫になるしクラフター上げるのに使えるなら御の字ですし。
君に会う日は不思議なくらい夜が多くて…
どういうわけかこの「ダメダメ園芸師」さんに会いにイディルシャイアに行くとだいたい夜だったりします。おかげでSS写りが寂しいことに。加工するのも限界あるし。そのうち昼間に会えますように。
そしてゼノス暗殺作戦、2度めのトライでなんとかクリア。もちろん暗殺達成など無理無理で、前回同様にある程度削れたらクリアになる流れではあります。とにかく範囲攻撃を出しまくるので、近接DPSだから基本的に近距離にいないとまともに削れないのだけど、攻撃予兆が出たら距離を置いて回避を心がけることでどうにか粘りました。ゼノス分身も痛い攻撃をしてくるけど槍投げ1発で消せるのでそのあたりも抜かりなく。
前回は刀を折ってたけど今回は兜の角を折るという曲芸を見せる冒険者。ご満足いただけましたかゼノスさん。
共闘していたユウギリが負傷するもなんとかその場はごまかして逃亡、そしてアルフィノも合流。回復したユウギリとゴウセツに伴われて、これまでたびたび話には出ていた彼らの主に会いに行くことに。
ゼノスはドマを離れて再びアラミゴへ戻る様子。こちらは前章最後のほうで暴れていたアレへの対応みたいです。そして出掛けにゼノスから虐められたヨツユによりグリーンワート戦がまたありそう。
メインストーリーが進行したので解放されるクエストもいろいろやってみる。ナマズの人たちもなんか一斉にクエストが出てましたが、独特のボディで横たわってピクピクしてるだけで笑えてくるのは卑怯。ヒゲセンサーの動きも絶妙だし。こりゃ人気出るわけだわ。
さらに漁師村と海賊衆のコラボクエスト?もやってみたらなんかいい感じのバトルSSが撮れた。紅甲羅の皆さん敵役ご苦労様です。でかい刃物が物騒。
マイホームであるところのグリダニア、エーテライトの近くに木工ギルドがあります。エーテライトから双蛇党本部へはデイリーGC納品とか冒険者小隊とかで日々何度も通る道なのですね。そんな木工ギルドで新たなクエストを受けてみたら、ギルド前で若手のなんか勢いのあるお嬢さんと出会う。ていうかこの場所、最近よくGC納品物を作ってたりするのです。材料が揃っていてリテイナーもマーケットも不要なときは納品窓口が近いので。そんな馴染みの場所でクエストスタート。若手の教育のために東国でいろいろやってくる展開みたい。
同様に園芸師クエストではイディルシャイアで自称「ダメダメ園芸師」なお姉さんと出会い、竜騎士では過去のクエストで出会ってたけど諸事情で行方をくらましていたお姉さんと再会、するんだけどなんかチビ竜を連れてた。
木工クエストではクガネで現地の地味なお姉さんを高級化粧台で勇気づけるという展開。これでちょっと興味深かったのはクエストの手法で、若手お嬢さんことチェミ・ジンジャルちゃんが材料は提供してくれるのでとにかくHQを作れ!というもの。材料1個だけでガンガン作るもので、だいたい全行程を成功したらこの時点の装備でHQ率が5割にちょっと届かないぐらいになる程度の難易度でした。なので何度かやってればそのうち作れるという感じでしたが、実際4回目ぐらいで成功しました。もっと装備強化すればもっと成功率上げられると思うのだけど、その装備ってのがこのクエスト達成で貰えたりするのです。なので他のクラフターでも共通装備を貰っていって徐々に強化していくのが順当かもしれない。ここまでレベル上げの度に何度も辿ってきたパターンですね。ちなみに共通装備だけでなく専用装備(ここでは木工用の道具)も貰えるのだけど、それは先日の一斉強化で自作したものを既に持ってました。まあ無駄になったと言えるかもしれない…けどおかげでクエストをこなせましたし。
手元に残ったNQ家具は売却不可みたいなんだけどどうするのコレ。マイホームに設置とかできるのかな。コレ以外にもいくつか過去のクエストで貰った家具類が余ってるのですが、マイホーム持たない私には倉庫圧迫要素でしかない。
竜騎士クエストではチビ竜に東国をあちこち連れ回される展開。なんか謎の遺跡で謎の古代ロボと戦闘にもなったりする。チビ竜が探しているのが「お父さんの番(つがい)」だったという竜の存在で、父親の番ってソレ母親じゃないの? とか思うんだけどそのへんも今後の展開で明らかになってくるんでしょうか。
そしてメインクエストはユウギリとともに総督ゼノスを襲撃暗殺しようという展開に。以前のバトルのように遭遇戦となりますが、その以前同様に一定数削れはいいみたいだけどそこまで届かずに失敗終了。これはさすがに火力が足りないのか? LV66制限バトルみたいで、現状は竜65だし装備も万全とは言い難いからちょっと足りないのかもしれない。パラメータを補うほどの技術も無いですしね…