chaba log2

2018/02/25

FF14:草原を覇する

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 06:12

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アジムステップでいろいろ活動中ですが、ついにモブハントから生還することに成功。ていうか大した攻撃にもなってない気はしますが、とにかく足元注意で無駄な攻撃を喰らわないようにわりと逃げまくりつつ時折ちくちく攻撃といった方式で。まあ人数が集まれば数の暴力って奴で。回復も貰ってた気がします。ありがとうございました。

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アジムステップの各部族は、装束の色が特徴的になっています。若殿ヒエンがお世話になっていたシリナのモル族は赤、覇権部族で主人公らをこき使っているのがオロニル族で黄色、そのオロニル族から任務として偵察してこいと言われた先が青のドタール族。他にも最初の市場を管理する白の無口な部族とかいろいろ。そのドタールの族長さんがこの白髪で厳しい視線の女性ですが、歯をむき出しにニカッと笑う表情がなかなか凶暴です。上図だと逆光になってて眼がさらに凶悪に見えて怖い。なんかここに来て怖い人ばかりに会ってる気がする。
ここの偵察としては主人公とゴウセツが出され、残るヒエンとリセは人質ということに。そのまま逃げたら奴隷として更にこき使ってやるそうで。

ドタール族は輪廻転生を基盤とする独自の文化を持っています。部族の仲間が死ぬと1年以内に赤子として戻ってくるとされていて、それにより先代の名前も引き継ぐのだとか。これが性別も関係なく施されるので、全般的に女性も自称が「俺」とか荒っぽい感じだったり。先代が剣の名手だったけど今代はどうにもうまくいかない、と悩む青年も出てきたりします。自分の誕生から1年以内に死んだ同族がいなかったので他部族を探してみたら勇敢な最期を遂げた者がいて、それを前世と定めてその「前世の母」の世話をしている人もいた。そういった文化に訪問時のゴウセツが違和感を呈したら物凄い殺気を向けられたりして戸惑うほど。そんな部族なので秘策も何もなく、偵察するなら好きにしろとまで言われる始末。ただ、死を恐れないのでそれだけ死が身近でもあるので栄えているわけでもなく少人数ではある。少人数ではあるが個の戦闘能力の高さによりオロニルからも警戒されている。この族長サドゥさんは呪術師のようです。

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戦士が死ねば魂はまた帰ってくるので、空になった器でしかない死体は近隣の砂地に放置。やがて野生動物に食われたり腐敗するなどして砂に還る。そんなドタールで偵察というかいろいろクエストをこなすうちにその死生観というものにゴウセツは侍道に近いものを感じたらしい。2人でなんとなく弔いに向かう。

そんなこんなでいろいろクエストをやってドタールを知り、オロニルに戻って報告したらおおむねご満足いただけたようです。ヒエンとリセは開放され、無事モルへと帰還。そして「終節の合戦」が開戦となる。IDではなくてイベントバトルです。

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「終節の合戦」は定められた位置を各部族で目指すもので、そこに一定時間とどまることで「認められて」合戦の勝者となる。開始となるとモル族の皆さんはそれぞれの巨鳥ヨルに搭乗して出陣です。そうよね皆さん試練を越えてるわけだからそれぞれ持ってるのよね。シリナもああ見えて戦える戦士なのである。

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バトルはひたすら混戦模様。いろんな部族のNPCが入り乱れます。とにかく先に行け!とヒエンらに指示されるのでその場は任せてどんどん先に行くと、黄色いサークルの位置に到達。これが目的地のようですが、通常のクエスト同様に一定時間待機しないと有効でなく、途中で攻撃されると無効になってやり直しです。なのである程度邪魔してくる連中を片付けないといけない。また逆に他部族が有効化を試みることもあるので、それは攻撃して妨害する。そうやって混戦をこなしていると次の展開。

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やっぱり出てきたオロニルやドタールその他の怖い人たち。

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さらに混戦模様が激しさを増し、とにかく数を減らしていって、そして族長クラスをなんとか黙らせて、紋章をアクティベート?してようやくついに勝利を得る。

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しかしそこへ「無粋な鉄の響き」が襲いかかる。あのグリーンワートが再襲撃。ていうかコレ、帝国の侵攻というより単なる私怨を焚き付けられただけの行動のような。ここで草原の戦闘種族が一致団結して帝国に立ち向かう構図に。ここのバトルもそこそこ時間はかかりましたが、むしろこの前段の族長バトルのほうが激しかった気がする。なんかよく解らない呪術も発動していた気がするしサドゥさんらしき凶悪な高笑いも響いていた気がしないでもない。
そんなこんなでグリーンワートはまたも敗走。たまにはトドメを刺してやれよと思わなくもない。

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そしてモル族を代表してシリナが勝利を宣言し、他部族はそれを承認する。そこでモル族の一員として参戦していたヒエンが帝国への反攻への協力を要請するが、さしたる抵抗もなく受け入れられる。この族長ふたり、どうにも因縁があるらしいのだけど強者同士で結婚でもすればいいのにと思わなくもない。ただまあライバル部族の族長同士だとパワーパランス的に問題あるのかもしれない。

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アジムステップでの戦いを終えてドマに戻る一行。見送るシリナからモル族を象徴する赤の旗を贈られる。赤は血の色だけど夜と昼を区切る色でもあり、終わりと始まりを象徴するもの。そして一行が「紅蓮の解放者」となるように、という言葉がここで。

こうやってまた舞台はドマに戻るわけですが、神秘的だったり精神的ないろいろが感じられたアジムステップでした。オロニルが高圧的なだけでないと感じられたのも面白かったけど、やはり印象が強いのはドタールの死生観か。これがドマ奪還となったらヒエンがアジムステップの支援や交流に乗り出したりするのかな。あるいはやっぱりそのまま文化を保持したいということで交流も最小限にとどめたりするんだろうか。

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