chaba log2

2017/12/13

VRChat

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 09:38

なんか最近名前を目にすることがある「VRChat」。Steamで無料配信中で、Vive/RiftでVRでも、それら無しでPC上でもプレイできるみたい。基本的には3D空間にアバターで入るチャットスペース…だと思うのだけど、Unityを使ってアバターや空間を自由に作れる、ようになってるらしい? で自由に作れるのでアニメタッチのアバターが蔓延するカオス空間になっているとか。しかしUnityでMMDデータを使えるMMD4Mechanimは禁止が名言されているらしい。まあこのあたりは著作権の扱いが果てしなくグレーと言うかほぼ真っ黒なモノが多いので、注意したいところではある。

いろいろ記事や動画も上がっている。

VRchat 日本wiki
とりあえずWiki。

【検証】世界アニメキャラランキング2017in VRChat#2【MiraiAkariProject#014】
VRChat内で怪しい英語を使いつつチャットでインタビューして回っている動画。なにしろテキストチャットが提供されていないので声を使わないとコミュニケーションできない。やっぱり海外ではナルト人気なのね。

なぜオッサンはかわいいに憧れるのか 「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」独占インタビュー(前編)
アバターでYouTuberしてるけどVRChatにも飛び込んでいる狐耳おじさんの記事。萌えキャラにボイスチェンジャーを使わない地声で勝負しているところに漢を感じる。ケモミミ萌えだけで絵やUnityを習得していろいろ作っている職人魂。

VRChatの凄みをつらつら書く
上記でインタビューを受けているおじさんのブログ。コレ以外にもVRChat関連記事あり。

バーチャルコミュニケーションスペースとしては、それこそ「セカンドライフ」とか、自作重視では「Synthe」なんてのもあったけど、コレの場合はVR対応が目立っているところが注目点なのかな。あとはアニメアバターが跋扈しているところか。コレってどうなんでしょう、いまのところ黙認状態なのかな。今後の展開もいろいろ気になるところです。とりあえずタグつけてメモっておく。

2017/10/19

MRが来た

カテゴリー: PC, ゲーム, 開発 — タグ: , , — chaba @ 17:11

mr20171019a

そんなわけで来ましたWindowsMR。モノ自体は届いていたのだけどようやくセットアップするに至る。箱を持つと、さほどずっしりとは来ないのが意外な感じ。これがOculus RiftとかHTC Viveとかだとずっしりどころじゃなさそうですね。センサーとか機器も多いし。

とりあえずWindowsのアップデートから始まって、なんか端末ごとに順次準備してくれるみたいだけどそれを待たずに手動でもできるということなのでそちらでお願いしました。そちらは問題無く進行。まあ1時間ぐらいかかりましたが。そしていよいよAcerのコレを接続、するとセットアップ画面が立ち上がり、「条件が整っていません」とかで動かせないときた。グラフィックチップ(970M)が△付いてるのはギリギリOKてことなんでしょうけど、グラフィックドライバが駄目みたいで。なのでNVIDIAのアップデートってどうするの、と検索したらなんかGeForce Experienceとかを入れたらアップデートできました。そしてようやく上記のセットアップ事前審査でもOKが出て、進行することに。HMDと両手のコントローラをそれぞれ使って、室内うろつき系と無制限系があるみたいだけどとりあえず座ったままでよさそうな無制限で、チュートリアルを経て記事でも見たことのある部屋へ。開発者版ではセットアップにもいろいろ手間があったとも聞きますが、そのあたり改善されたのか、OSやドライバを整えた後はすんなりでした。

mr20171019b

これはPC上のプレビューですけど、HMD内ではうろうろきょろきょろできます。外部センサー無しで、視線も手元のコントローラも感度は良いようです。コントローラのリング上に散りばめられた白LEDが若干キモい気はしますが。

そういえば音声ガイドとしてコルタナさんがずっと喋ってましたが、アレはMR機器メーカーじゃなくMSが用意したチュートリアルとしてボイスも入ってるんですかね? まあWindowsMRなんだからソフト面では基本MS製なんでしょう。ボイスといえば音声コマンドも可能みたいだけど、さすがにまだ試してない。

そしてここからMRエクスペリエンスが…始まらない。ていうかここまでやるだけで肌寒いのに妙な汗をかきまくり(まずドライバが駄目って時点で少なからず動揺した)で、酔い気味の気分にもなってしまいました。なのでひとまず今日のところはここまでとしておきたい。GPUがギリギリなのも描画に余裕が無くて酔いやすい要素になってるかもしれない。ちょっと気になったのは右目側の右端のあたりが霞んだ感じに見えていることで、機器が悪いのかこちらの目が悪いのか、あるいはそういうモノなのか? あとスマホ用HMDみたいに、前後とかレンズ間の距離を調整できないのはちと辛いかもしれない。HMD自体の装着感は悪くないです。頭でかいことに自覚ある私でも問題無く装着できましたし。ちょっと面白かったのが「Share with your friends」と書かれた小さなパッケージで、中にはいわゆるニンジャマスク的なアレが入ってました。しかも黒いのでなんかプレミア感?

2016/10/13

VRFREEK で milbox touch

カテゴリー: ゲーム, 開発, 雑誌 — タグ: , , — chaba @ 15:24

milbox
VRFREEK秋号にmilbox touchが付録に付いていたので買ってみた。税込2970円って高ぇ!と思ったけど、milbox touch 単体で2700円ぐらいするのね。それで早速組み立て、基本的にcardboard系の段ボール筐体だけど、特有の通電フィルムを挟むところが独特ですな。本体右側面にドーナツ状に配置されたそれをタップしたり丸くスライドすることでスマホが操作できる模様。スマホを挟むときに画面上に通電フィルムの端を触れさせるようになっていて、それで指先の操作が伝わる構成になっています。
で早速記事にも紹介されていたゼビウスをDLしてやってみた。…反応しません。本体の向きには反応してくれるのだけど、肝心のタップやらが全く反応しない。何か情報無いかと思ったらここに行き当たり、スマホ画面をしっかり通電フィルムに触れさせるようにするとか使用中にスマホ本体をしっかり押さえるとかのコツが提示されていた。でそれをやってみたらいちおう反応してくれました。ただ、どうにも鈍い感じは否めない。ゼビウスの連射も効いたり効かなかったり、長押しの地上弾も思うように出せない。慣れればどうにかなるのかもしれないけど、ゲームには無理というか無駄にストレス溜まりそうな印象。あとこれは構造的にどうしようもないのかもしれないけど、画面に触れている通電フィルムがしっかり目に入ってかなり目障りなのもよろしくない感じ。せっかくSDKも提供してくれてるけど、コレだったらBluetoothコントローラでも使ったほうがいいだろうか。
ところでゼビウス、無料なんだけどクレジット制限があって、0になったら広告PVを視聴することで+5される仕組みになってた。これunityが提供してる広告システムでしたっけ。

2016/08/09

three.js使ってみた

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 14:40

three00
WebGLを比較的使いやすい形にしてくれるというthree.jsをちょっとだけ試してみました。全然たいしたこと出来てませんが。とりあえずオブジェクト配置して、先日のクラシカルタンクバトル同様のキー操作で動かす感じはできた。テクスチャの貼り付けかたとかライティングとか、いまいちうまくいってないところも多々ですが。あと単色ポリゴンならそのままhtmlをブラウザに乗せるだけで動くのだけど、テクスチャを使ってたらMAMPとかローカルサーバでも立ち上げないといけないのが面倒です。
これでmilkcocoaを併用すればブラウザでの3D対戦ゲームも可能なわけなのね。やたらブラウザの負荷が大きいとかですぐにPCが熱くなる感じではありますが、同じようなのをunityでやるのとしたらどうなんですかね。手軽に対戦が実装できるってだけでもこちらのメリットは大きいか。
しかし普通に3Dコーディングしてる感じではあったんだけど、どれだけWebGLって使いづらいんだろう。そういえばiOSからOpenGLをいじろうとしたときもわりと手間でした(後にcocosとか出たら楽になった)けど、ああいった感じなんですかね。

2016/08/07

気になる雑記:20160807

カテゴリー: 開発, 雑談 — タグ: — chaba @ 05:47

劇場版BD発売中! 今あらためて「大洗」と「ガルパン」を考える ガルパン杉山P「アニメにはまちおこしの力なんてない」
もともと海水浴とか水族館とかで有名な観光地で、地域のポテンシャルが大きかった。そこにガルパンという作品の質も重なり、「行政がトップダウンでやった途端におかしなコトに」なりがちなので商工会の有志から始めて、さらにファンの年齢層が高めだったのでマナーも良かったと。
オタクは金儲けのニオイに敏感だったりもするので、グッズが高価格で出てるだけで心証悪化するのだけど、「ダージリン様のティーセット」と銘打って、紙コップの紅茶とクッキーに缶バッジ(もちろんダージリン様の絵柄)で200円とかでしたっけ。訪問者のtwitterか何かの写真で手作り感あふれるけど儲ける気をあまり感じないセットを見たときにはなんか感動しました。

冷戦時代ADV『Outreach』発表―ソ連の秘密軍事宇宙ステーションを探る
冷戦終結間近の80年代、乗組員が消えたソ連の宇宙船で何が起きたのかを調査。これVRにもよさそうだけど酔いがきつそう?

Kindle Unlimitedは出版側にとって神か悪魔か
既読ページ数の割合によって分配されるので、零細同人誌などではなかなか厳しいとか。

エレコムのBluetoothキーボードで「コンマとピリオドのキーがない不具合」 どうしてこうなった……
物理的なキーはあるんだけど信号が出てない状態なんだとか。

“カンボジア代表”猫ひろし! リオひろしとして五輪選手村の様子をツイートしまくる
開会式の選手入場でしっかりTVに写ってたのはなんか笑ってしまった。いろいろ批判もあったけど、ここまで来たら頑張って欲しい。

酒井彩名、夫・tetsuyaとの第2子出産をブログで報告 「ずっと待ってたよー!」
小さな小さな手が大人の指を握ろうとする写真。

■milkcocoaの続き
昨日のクラシカルタンクバトル、とりあえず弾を撃つようにして、2連射まで可能にして(発射位置のみ通知で更新無し)、タンクの位置更新も1/2秒ごとにして、ついでに動きが無ければ更新をスキップして、これでとりあえず秒間4更新で収まるんじゃないかといった感じに。あ、補間動作も入れたので敵車がワープはしますがわりと動き続ける感じにはなったかも。まあこの程度ならアクションぽいこともできるけど、やっぱりちゃんとやるならそれに即したゲームデザインが必要なのでしょうね。もっといっぱい更新したければ自前でNode.jsでも立ち上げる必要があるか。そういう手間無く手軽にってのがmilkcocoaのコンセプトですわね。
他のやりようとしては、ゲーセンメダルゲームのマルチプレイヤーモードみたいなのも可能かもしれないな。他者のベットでフィールドに変化があるようなやつとか。まあこれもテーブルゲームの一種みたいなものか。テーブルゲームなら麻雀やカード系みたいなのはとりあえず出来そうな感じ? まあ麻雀やるとなったらAIどうすんのってことになるけど。
対戦アクションパズルとかは…さすがに1/4秒ごとの更新じゃつらいかなあ… シビアな勝負になったらタッチの差とか出そうですし。そのへんはスタートからの経過時間とかを測定しておいて比較するとかでなんとかなるんだろうか? 相手への干渉(おじゃまぷよ的な)とかで齟齬が出たりしないかな。

2016/08/06

milkcocoa使ってみた

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 17:39

milk00
手軽にリアルタイム通信できるというmilkcocoaを試してみました。昔懐かしいワイヤーフレームのタンクバトルな感じで、とりあえず複数のブラウザから呼んでクライアント区別するぐらいは出来た。片方で動かすと別の画面でちゃんと動いてくれます。通信自体は手軽です。試すだけなら無料ですし。しかし難点もあって、1分間にAPIを呼んでいい回数が最大240回xコネクション上限(APIによってはもっと少ない)。無料モードだとコネクション上限が20ですが、ようは1つのクライアントについて1分間に240までと考えた方がよさそう。すなわち秒間4です。秒間4しか位置更新できないとなるとリアルタイムバトルはかなり苦しいですね。タンクバトルしようにもカクカクですし、しかもまだタンク本体しか描いて無くてここに弾も加えないといけないことに。これはやはりカードバトルとかボードゲームといった、比較的リアルタイム性の薄いモノじゃないと無理かもですね。アクションにしても、非同期なスタイルでデザインできれば活用できるのかな。まあこれ以外にコネクション使わなければフル活用できるぜって話もありますが。4人対戦なら5倍で秒間20まで使えるか。タンクと弾1発を1/10秒ずつの更新にすればなんとか…? タンクが移動しなければ更新しないとか、移動時は補間を入れるとか、更新数があふれそうなら制限するとか、弾は発射場所だけでいいとか、やりようはいろいろありますわね。
まあそもそもはIoTを主眼に提供されてる感じで、iOS版もまだ正式対応じゃないみたいなのでゲームに使おうってのがそもそも邪道なのかもしれない。

2016/07/22

THETAでWebVRをA-Frameで

カテゴリー: 開発 — タグ: , , — chaba @ 10:02

theta000
THETA買っちゃいました。なんかアイスバーみたいになってますが、そのまま手持ちで撮ると指が映り込んで不格好になるというのでその対策としてオプションの棒も買って付けています。
これで撮った画像はそのままFacebookに投稿しても見られると言う話だったのですが、なんかいろいろ調べてたらWebVRでさらにA-Frameを使うと冗談みたいな短いコードでパノラマ画像がVR表示できるそうな。上記サイトの「Panorama」サンプルの「VIEW SOURCE」でソースコードが見えます。

早速試してみたらほんまでした。
theta001
夜明けの桜島…なんだけど…見づらい…
ちゃんとスマホのジャイロに沿って全天球画像を表示してくれます。コード数行でコレですか。映像も同じような感じで手軽にいけそうなので、画像とか映像を見せるだけならコレで十分なんじゃないかと思えてきました。
ただコレ、androidだと全面表示になるのだけど、iOSだとアドレスバーが消えてもステータスバーだけは残ってしまう感じなんですかね。コレはまあブラウザの仕様もあるのかもですが、使い方がおかしいのかも? あとデフォルトだと単一画面なんだけどそこから上図のような分割画面に切り替えられるのですが、そこから単一画面に戻す手段が解らない。分割両目画像にしても立体感を得られるわけでもないから、この画像だったらハコスコのような単眼系?のほうがいいのかなと思ったりも。
qr001
せっかくなので公開してみます。スマホ用にQRも。PCだとブラウザによって対応まちまちのようですが、とりあえずchrome /safariではいけてます。上の「棒」を付けて撮ってみたのですけど、下を見るとやっぱり指は写ってますね…

追記:WebVRってUnityでもいけるらしいので試してみた。なんだかんだでindex.htmlが出力されたのでローカルサーバでスマホから見てみたら、
webglerr00
まだモバイルはサポートしてないって…

2016/06/18

認められること

カテゴリー: TV, 開発, 雑談 — タグ: — chaba @ 08:46

たびたび印象的な言葉が出てくる「サワコの朝」、今朝は脚本家とかやってる宮藤官九郎氏がゲストだった。「あまちゃん」のヒットで幅広い世代に知名度が上がった氏だが、東北震災時にはまさに執筆中で、被害のひどさを実感するうちに、自分の仕事について何のためにやってるんだろうという空虚さにとらわれてしまったとか。これには聞き手の阿川佐和子氏も、連載小説執筆中だったけど「コレやってても世の中の何の役にも立たないじゃない!?」と思ってしまい、何も手に付かなくなってしまったとか。宮藤氏はもともと宮城の出身とのことで実家あたりにいろいろ物資を送ったり避難所の手伝いに行ったりしているうちに感謝されることで徐々にペースを取り戻していき、「変わった」自分も実感したとか。そこで、自分が絶対的な信頼や敬意を寄せている相手がいて、この人に褒められれば嬉しい、褒められるような認められるような仕事を目標とできればやっていけるという確信を得たといった話だったように思う。こういう、認められたい相手に認められることで救われる話というと、「プロジェクトX」での「スバル360」の開発の話を思い出す。庶民のための自動車を開発しようと様々な苦労を経てついに発売となったそれを自分でも入手した開発者が、病弱であまり外に出られない妻を乗せてドライブに出て、「車って、いいものですね」という言葉を得たというエピソードで話が締められていた。これぞ技術者冥利に尽きるってものですね。いやまあマスコミのやることだから誇張もいろいろあるとは思うんですが、非常にドラマとして感動しました。しかしこの承認欲求ってのも厄介なのかなあとも思う。日本人は自信が無いぶんだけコレが強いとはよく言われますね。悪用されるとオウムみたいなことになってしまったりとか。

2016/06/09

KagoHack3#2

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 08:53

昨夜はオープニングから数えて3度目の会合、2度目のブラッシュアップ会。ちょっと動くようになっているiOSアプリを披露したらわりと受けが良かった気もするがもっと人工知能感欲しいよねーという要望は確かにそうなんですよ。いろいろ機能拡張していきたいけど、今はわりと手が空いてるから時間かけやすいのだけどいつまでこうかもよく解らんのがちと懸念事項だったりもする。
けどやっぱり自然言語処理とかもっと何かそれらしいアウトプットを出せるようにするとか、そういった方向性を出せたら人工知能ぽい感じに見えるのかもしれない。しれないけど、どうやってそういった方向性を実装していけばいいのか筋道が見えないので手を出せない感じ。せっかくの提案に難色を出してばかりの老害にはなりたくないのだけど、頭の固い高齢者に若い柔軟性で筋道を見せて欲しいなあというのも正直なところなのです。
今だとあくまでCognitiveComputing、認知処理系というのでしょうか、そういう感じを利用して見せているだけで人工知能ぽさには欠けるのは否めない。まあwatsonていうかIBM自身が人工知能じゃなくてCognitiveComputingSystemだよと注意書きのように明言してるので、watsonの使い方としてはそれ自体は間違ってないのだけども。しかし人工知能と聞いてイメージされるようなモノを自分らでも期待してしまうのも事実。それこそ世間に出てるような、サポート窓口になってチャットで自然な会話でヘルプサポートを実現してるような、ああいったブツを出せたらそりゃーいいのでしょうけど、あと1ヶ月少々という時間でしかも皆さんそれぞれ仕事を持っての片手間隙間時間でやってもらってる状況では無理な気もする。だからなんとか実現可能な範囲でそれなりに人工知能ぽい、インパクトあるプロダクトを出せないかなあとずっと探しております。

2016/05/14

KagoHack3始まる

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 20:39

昨日今日と行って参りました。よくわからないままにwatsonで何かしようというチームに入れて貰って、とりあえずBluemixのアカウント作って基本的な流れをちょっと教えて貰ったりとか。それでデートなどのために会話を練習するアプリとか最初はコンセプトにあったのだけど、ゲーム的な話をしてみたらそっちが盛り上がってしまった。とにかく文章解析とかで単語を抽出させてその単語で「もじぴったん」系とかパズル系とか。あるいはお題に沿った絵を描かせて画像解析でちゃんとお題通りに解釈してくれるかどうかとか。あとwatsonには音声解析もあるので、音声コマンドでキャラを動かすのはどうかという話にそれって「オペレーターズサイド」だねとか。オペレーターズサイド、2003年の作なのですね。もう13年も前になるのか… 今やそれが個人レベルでも実装できそう(キャラモデルとかそのへんは置いといて)なのだから時代が変わったもんですねえ。
とりあえずアイデアを出すだけ出しておいて、機能把握と可能なら仮実装にも踏み込んでみようかといったあたりで今回は解散となりました。他のチームも、結構おおっと思うような試作が動いてたりしてなかなかでしたが我々としてはゆるーくいきたい所存。まあ次回5/25までになにかちょっとでも動いてたらいいね…

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