chaba log2

2019/04/13

ノートPCに迷う

カテゴリー: PC, 買い物, 雑談 — chaba @ 09:24

キーボードを修理したMacbookProだが、その後も機嫌悪いことがしばしばある。あとここしばらくiOS開発もやってないし、SteamゲームはやっぱりWindows主体だということからして普段遣いにWindowsノートを検討中。とりあえず目処としては13インチ中心のモニタとか、8GBのメモリとか、CPUはCeleronは避けたいなあとか。そしてSteamの小規模なタイトルを追うだけならいいけどFF14とかEliteDangerousとか動かしたくなるとやっぱりストレージも要るので、SSDとHDDの両方ないと駄目かなーとか。しかしそうなるとほとんど選択肢が無い。マウスの13インチがいちおう両方積めるみたい。15インチクラスならいくらでも選択肢があるけど、持ち出し前提なのでさすがに15インチは辛い。しかし薄型筐体のカッコよさや軽さも捨てがたく、そうなると外付けHDDというのもアリかなと思った。その場合は速度的にどうなのよとも思ったけど、外付けSSDで爆速なんて記事も見つけた。まあさすがに外付けSSDはコスト的に非採用ですが、USB3.0/3.1なら気にしないで良い程度の速度は出るのかもしれない。どうせそんなにシビアな速度が必要な対戦やるわけでもないし。コレなら薄型13インチの選択もアリかなーとか。でも外付けって頻繁に付け外ししてると耐久力的にどうなんだろうとも思ったり、あるいは内蔵HDDでもあまり使わないのに無駄にバッテリー消費されるのも嫌だよなあとか。更にこの際だから4Kどうよとか、AMDのCPUも悪くないのかしらとか、タッチパネルの有無もあったりして(どうせ使わないとは思うけど)、迷いは付きない。迷っているときが一番楽しい。

…描画性能としてFF14ベンチマークを出しているところもあって、今見繕っているクラスだとやっぱりギリギリな感じ。そりゃそうだよね、GPU積んでないものね…となるとやっぱり15インチになるかーってそれじゃ現状と変わらないじゃないかーっ。昔Mac版を先代のMacbookに試しに入れてみたらものすごく重くて、12〜15fpsかそれ以下でしたっけ。とりあえず試しにクラフターやったぐらいで、バトルとかは全然やらなかったと思うけどちと辛そうではあった。動きが硬いと酔いも入るのよね。昔、PSOのPC版をわりとスペックの足りないPCでやったときはガタガタな描画が本当に辛くて、初めて3D酔いというものを経験したのは余談。その当時のMac版よりはまともに動くことを期待したいところだが、しかしあまりゲームへの活用が現実的でないとなると、一気にテンションダウン。まあ頭冷やして考え直そう。ついでにAMDのRyzenは安いけど熱を持ちやすく暴走するなんて話も聞いたり、GPU機能が付いていて数値上はインテルより性能上に見えても実際のゲームではインテルに最適化されてたりするから…なんて話も聞こえてきたり。ぐぬぬ。

こうやってあちこちのノートPCを探っていると、web広告がそれだらけになるのよね…

2018/11/08

Horizon4 と 無双8

カテゴリー: PC, ゲーム — タグ: , — chaba @ 14:30

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結局購入しました「Forza Horizon 4」。MSストアで定価で。体験版と保存するドライブが違ったのか、また再度数十Gのダウンロードに少々時間を食ってしまった。しかし体験版、セーブしてくれないのが辛かった。冒頭には季節の移り変わりを体験したあとに本編が始まるような流れなのだけど、それを何度も繰り返す羽目に。まあソレが購入への最終的な踏ん切りに繋がったといえばそうかもしれませんが。購入後に再度起動したときにちゃんとセーブされていて続きから始まったときには心底安心した。

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進行に伴って徐々にレースイベントが開放されていきます。マップ上で指定すればそこまでのガイドを表示してくれるから楽ではあるけどそこまで自力で走っていく必要がある。しかし相変わらずまっすぐ走れない。ちょっとコーナーにかかるとすぐに左右に振られまくる。フルアクセルフルステアが駄目なのは解ってるつもりでそれは避けてるつもりなんだけどどうにもいかん。なんか体験版当初の頃よりももっとひどくなってるような気さえする。おかげでレースでは圧倒的最下位ばかり繰り返していて、どうにもせっかく買ったのにモチベーションが下がりまくりです。どうしてくれよう。

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「真・三國無双8」の体験版が出ていたのでこちらも試してみました。チケットが3枚設定されていて、それを消費することで膨大なキャラクターの中から選んだストーリーをプレイできるみたい。

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で、やってみた感じ、なるほど確かに「無双」かもしれない。しかし雑魚敵を吹き飛ばす「無双」独特の感触はそこそこにしておいて、ボスキャラ相手にひたすら必殺技の練習をさせられるのはちょっとどうなのと思ってしまった。雑魚敵をばっさばっさと狩り飛ばすプレイ感こそ求めているのに、コレじゃ普通のアクションゲームじゃないですかと。いやまあ多彩な技を使いこなせればもっと無双できるのだろうとは思うけど、なんというか思っていたのと違った感じがしてどうにも気分良くなかったのが残念。

2018/11/04

Hand of Fate

カテゴリー: PC, ゲーム — タグ: , — chaba @ 16:24

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Hand of Fate」をやってみました。コレも「Human Resource Machine」同様に、もともとは「Hand of Fate 2」を知って興味を持ち狙っていたのだけどセールで前作のほうが安く出ていたのでそちらにしてみたという経緯。まあ「2」のほうは正常進化だというから前作からやってみても問題あるまいということで。

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こうやって怪しい人物と向かい合ってカードを並べて、カード上をたどるボードゲーム的にTRPGをやるような感じ…みたいです。TRPG未経験なのでよく解らないのだけど。カードによりイベントが発生し、たとえば「盗賊に襲われた」となると「1.反撃する」「2.おとなしく金を渡す」といった選択肢を選べたりします。それで戦闘になったら画面が切り替わってアクションゲームになります。

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いかにもファンタジーバトルアクションな戦闘シーン。今のところ力押しな感じでなんとかなっていますが、そのうちそうもいかなくなってくるのかもしれない。しかしTRPG自体に馴染みがなくプレイに慣れていないし、洋ゲー翻訳ぽい硬さは文言のあちこちに散見されるし(それはそれで雰囲気をもたらすものかもしれませんが)で正直あまり感触はよろしくないかもしれない。「2」のほうは画面もだいぶ進化してるようで美麗に見えるのだけど、プレイしやすさも向上してるんですかねえ。

2018/11/01

SteamセールとHorizon4

カテゴリー: PC, ゲーム — タグ: , , — chaba @ 16:36

Steamセールであれこれ物色していましたが、1000円以下のものばかり選んでいても結局税込4500円超の買い物になってしまった。あと結構F2Pのものもあるのですね。まあ海外でもガチャことルートボックスが問題になってるものな。

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そんな中でとりあえず試してみたのが「Gems of War」。F2Pです。いわゆる3マッチパズルでRPGのバトルをやるという形のやつで、知る限りでは「PUZZLE QUEST」系といったところでしょうか。このPQ、ずいぶん昔からあるように思うのだけど2007年リリースってなっているけどそんなもんでしたっけ。ていうか2007年でももう11年前か… この3マッチRPGも似たものが多数ありますのね。類似品とか各種タグとかで掘り起こしたらいくらでもゲームが出てくるSteam怖い。

このSteam系は今のところ起動の敷居が低いGPDで動かしています。画面が小さいからどうかなーとも思ったけど、考えてみればVitaよりだいぶ大きいんですものね。問題なくプレイできました。終わらせ方が解らなくてタスクバーから強制終了したのは余談。この画面だと文字が小さいSLGとかはキツそうだけど。RDRとかアサクリとかいったAAA級のやつというのはちょっと容量的にも描画能力的にも厳しいでしょうから↓のHorizonみたいにゲーミングノートのほうでやるでしょうけど。

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ついでに「Forza Horizon 4」体験版、ようやくちょっとだけまともに触れました。やっぱり今回もドライバが駄目と言われるのだけど、「無視して続行」を選んだら普通に動いてます。ちゃんとアップデートしてくれてないのか前回。
それでプレイした感じ、画面は綺麗…なんじゃないのかなあと思う。上述の通り、ドライバが怪しいけど。最初のチュートリアル?でいきなり四季の移ろいを走らされていろんな風景を見られます。ついでに視点も車内外いろいろ変えられます。ただ、例によってというか蛇行しまくりのコースアウトしまくりでなかなかまともに走れません。そりゃそうか、いきなり素人がアクセルベタ踏みでまともに走れるわけないですよね。柵やら何やらを破壊しまくり、周辺車両にぶつかりまくり。とりあえずそんな感じでイギリスの風景を満喫しているようなそうでもないような。ナンバープレートに好きな文字列を入れられるのはちょっと楽しかった。

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そしてあくまでデモ版なので、本編購入を促されます。まだ買ってないけど、もう少しまともにプレイできたら買うかもしれない。MSストアってセールやらないのかな…

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前回のプレイで動かなかったコントローラが左側で、今回DirectInput対応のものがわりと安くあったので買ってみました。MS純正品は高いのですよね。コントローラドライバを入れて接続したら普通にHorizon4でも動きました。左のコレは旧FF14開始当初に買って以来使っていたのですが、最近そのFF14のプレイでも時折動作が怪しいこともあったのでちょうどいいタイミングだったのかもしれません。ちなみに右の新型をFF14でも使ってみましたがそのままで普通に使えました。しかし見ての通り、微妙に配置が違うのですね。新しく買ったやつはX系対応を謳うだけあってかXbox系の配置で、左側のPS系?の配置に慣れてきた身にはちょっと辛い…というほどでもないですが。左の方はずいぶん軽かったのだけど、右側は振動も付いてるせいかちょっと重量があります。そのうち慣れることでしょう。

2018/07/16

GPD Pocket

カテゴリー: PC, 買い物 — タグ: — chaba @ 03:58

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GPD Pocketが到着しました。先日の豪雨災害の影響もあってか、当初の到着予定から2日遅れて届きました。ケースとかUSBハブとか、いろいろセットになったやつ。注文した翌日にPocket2が発表されたり、その翌日にSurfaceGoが発表されたりといろいろありましたが無事届きました。

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初期設定を終えて、外観が似ているとも聞くMacbookPro(13インチ)と並べるとこんな感じ。小さいです。あまりに小さいので最近老眼気味の目にはキツイんじゃないかとも思いましたが、とりあえずだいたい大丈夫みたい。モノによっては辛い場合もありますが。Macbookがグレーじゃなくシルバーだったらもっと似てたかもしれない。
そして何はさておきWindowsUpdateだと思って実行してみたら、失敗します。何度か試しても失敗し続けるので何だろうと思って調べたらこんな対処法が。これを実行してもやっぱり失敗するけど繰り返していたらUpdateが動くようになりました。
小さいのが欲しいけどキーボードは比較的まともなのが欲しいということでGPD WINでなくこちらにしましたが、今のところ問題なく入力できています。ただまあ全体に小さくて画面が近いので、うっかり画面に別の指が触れてしまってカーソルがどっか行ったりするので要注意な感じです。画面が手に触れやすいというのは逆に操作がしやすい面もあって、OKボタンとか押すときにポインティングが面倒だったりすると画面タッチでできたりもします。まあこのあたりはマウスを使うようにしたら安定した感もありますが。あと数字キーがアルファベットより小さくなっているので、そのあたりもやや気を使います。
そのうち徐々に使いこなせていけたらと思います。そのうちSteamも入れて試してみたい。あまり調子に乗るとすぐストレージがあふれそうですが。ていうかちょっとアプリ入れてUpdateを繰り返してたらいつの間にか半分ぐらい埋まってるし。
こちらの記事でPocket2のキーボードを見ていると、数字キーやカーソルなど下の方のキーがアルファベットとだいたい同じサイズになっているようです。だいぶ打ちやすくなってそう。ただ右シフトキーが無くなってるようなのは気になる。ポインティングも指先タッチになってるみたいだけど、意外と使いやすいそうな。あとMicroSDスロットが付いたというのは地味にでかい気がする。ストレージが気になる機器だけに、手軽な拡張というか一時保存みたいに使えますものね。

2017/10/19

MRが来た

カテゴリー: PC, ゲーム, 開発 — タグ: , , — chaba @ 17:11

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そんなわけで来ましたWindowsMR。モノ自体は届いていたのだけどようやくセットアップするに至る。箱を持つと、さほどずっしりとは来ないのが意外な感じ。これがOculus RiftとかHTC Viveとかだとずっしりどころじゃなさそうですね。センサーとか機器も多いし。

とりあえずWindowsのアップデートから始まって、なんか端末ごとに順次準備してくれるみたいだけどそれを待たずに手動でもできるということなのでそちらでお願いしました。そちらは問題無く進行。まあ1時間ぐらいかかりましたが。そしていよいよAcerのコレを接続、するとセットアップ画面が立ち上がり、「条件が整っていません」とかで動かせないときた。グラフィックチップ(970M)が△付いてるのはギリギリOKてことなんでしょうけど、グラフィックドライバが駄目みたいで。なのでNVIDIAのアップデートってどうするの、と検索したらなんかGeForce Experienceとかを入れたらアップデートできました。そしてようやく上記のセットアップ事前審査でもOKが出て、進行することに。HMDと両手のコントローラをそれぞれ使って、室内うろつき系と無制限系があるみたいだけどとりあえず座ったままでよさそうな無制限で、チュートリアルを経て記事でも見たことのある部屋へ。開発者版ではセットアップにもいろいろ手間があったとも聞きますが、そのあたり改善されたのか、OSやドライバを整えた後はすんなりでした。

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これはPC上のプレビューですけど、HMD内ではうろうろきょろきょろできます。外部センサー無しで、視線も手元のコントローラも感度は良いようです。コントローラのリング上に散りばめられた白LEDが若干キモい気はしますが。

そういえば音声ガイドとしてコルタナさんがずっと喋ってましたが、アレはMR機器メーカーじゃなくMSが用意したチュートリアルとしてボイスも入ってるんですかね? まあWindowsMRなんだからソフト面では基本MS製なんでしょう。ボイスといえば音声コマンドも可能みたいだけど、さすがにまだ試してない。

そしてここからMRエクスペリエンスが…始まらない。ていうかここまでやるだけで肌寒いのに妙な汗をかきまくり(まずドライバが駄目って時点で少なからず動揺した)で、酔い気味の気分にもなってしまいました。なのでひとまず今日のところはここまでとしておきたい。GPUがギリギリなのも描画に余裕が無くて酔いやすい要素になってるかもしれない。ちょっと気になったのは右目側の右端のあたりが霞んだ感じに見えていることで、機器が悪いのかこちらの目が悪いのか、あるいはそういうモノなのか? あとスマホ用HMDみたいに、前後とかレンズ間の距離を調整できないのはちと辛いかもしれない。HMD自体の装着感は悪くないです。頭でかいことに自覚ある私でも問題無く装着できましたし。ちょっと面白かったのが「Share with your friends」と書かれた小さなパッケージで、中にはいわゆるニンジャマスク的なアレが入ってました。しかも黒いのでなんかプレミア感?

2014/08/20

Surface Pro 3

カテゴリー: PC, 買い物 — タグ: — chaba @ 18:20

surface3SurfacePro3買ってみた。4種類あるうちの一番上、Corei7でSSDが512GBのやつにしました。CPUは別にもっとランク下のでよかったのだけど、ストレージが最大になるのがコレしかなくて。ってやっぱりATOK入れないと入力がつらいなあ。
まず困ったのが、chromeが入らないっていうかまともに動かないこと。chromeどころかGoogleにまともに接続さえできない。証明書エラーとか言われる。なんだコレ。surface/chromeとかwindows8/chromeとかで検索してもそれほど深刻な事態は出てこない。で証明書エラーって何だと思ったら、時計が狂ってました。7/12とかになっていて、これが現在日時と大きく違うのがいかんかったらしい。surfaceの日本発売が7月じゃなかったっけ。そのへん自動で合わせてはくれなかったのね。でここを合わせたらGoogleにもまともにつながって無事chromeを使えることに。普段使いのchromeにいろいろブックマークを詰め込んでるから使えなかったらいろいろ不便になるところでした。
一緒に買ったtype cover、店頭で見て触ってみると思ったほどペラペラじゃなくそれなりに打鍵感があります。これが最終的に購入の決め手になりました。強く打つと若干しなったりはするのだけど、普段さほど強く打つわけじゃないのでそれほど気にならない…かも。まあこのへんは使い込んでみないと何ともですが。どうしてもだめならUSBでもBTでも外付けを用意するとしよう。
基本タブレットなので本体がキーボード側にないので、熱くなってもタイピングに気にならないのはいいですね。しかし使ってると本体右側が結構な熱を持ちます。このまま膝に乗せるのは無理ってぐらいには熱い。
あとタブレットというかwin8なのでタッチでも使えるようになっています。今更ながら体感中。マウスクリックしたり画面さわったりで使い分けが必要なのかどうかは解らんけど、まあこのへんもそのうちに最適化されるのかな。
ぼちぼち環境を整えつつ使い慣れていこうかと思います。とここまでsurface+type coverで入力。まあそれなりに打ち込める感じでしょうか?

2014/02/28

さよならXP

カテゴリー: PC — chaba @ 06:23

いろいろやばいやばいと言われ続けて有効期限?の迫るWindowsXP、まだ現役でメールクライアントとしては使っていたのだけどこのたびセキュリティソフトの期限が切れるのに合わせてWindows7マシンに移行しました。この7機、某用途に買ってちょっと使ったのだけど実際あまり使って無くて、わりと放置してました。そして久々に今回動かしてたらとりあえずWindowsUpdate大会に。3回ぐらいはupdateを繰り返している気がする。終わるんかコレ。既にいろいろ入れまくってるのでなんかいまいち不安定なところがあったりもして、せっかくだから新しく買おうかと考えなくもない。ここはやはり最後のVAIOでも買っておくか…
ちなみにWindows8は人様のPCをちょっと触ったぐらいでまともに何かした経験は無かったりもする。そのちょっと触ったときも、とりあえず何がなにやら解らずで大変でした。いいかげん使っておかないといかんかなというのもある。薄いのもいいけどSSDってやっぱり怖いのよねえ…

2012/06/20

MS Surface

カテゴリー: PC — タグ: — chaba @ 07:59

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/19/news031.html

突然発表されたMSの「Surface」、なんかちょっと気になるというかわりと欲しい。同名でテーブル型モニタのコンセプトモデルがあったけどこういう形になったらしい。
要はタブレットPCなんだけど、キーボードをカバーと一体化して極薄にしているのが外見上のポイント、かもしれない。ていうか同様のキーボードがiPadに付けばそれでいいんじゃないのという話になるかもしれないけど、とりあえずWinじゃないと出来ないこともまだあるので、そういう用途にはかなりイイんじゃないかと。メールクライアントとか。私的にはPSSuite環境を持ち歩くにはWinノートが必要なのでその方面も。
ちなみにキーボード型カバーというかカバー式キーボードというかソレは厚さ3mmでタッチセンサーになってる模様。ちゃんとしたメカニカルキーボードが欲しい向きには5mm版もあるようで。標準構成がどっちなのかどっちも付くのかどっちもオプションなのかは不明だけど、やっぱりせっかくなら5mmのほうかなあ…
発売日はWindowsRT版が本家Win8と同日、Win8Pro版がそこから90日後らしい。後者のほうがハイスペックで容量もでかくなるし同じサイズでも高解像度になる模様。ていうかRTって何ですかと思ったら、ARM版ということらしいです。比較的ロースペックなハードで廉価に出すバージョンってことなのかな。せっかくならハイスペックなほうが欲しいけど、RTのほうが極端に安かったらそれはそれで魅力だなとかいろいろ考えてしまう。出るの早いし。ていうか値段どのぐらいになるんでしょうか。後者が12万、前者が8万とかそのへん?
しかしMS製品にときめくのは本当に久々かもしれない。それこそXboxおよび360以来? あ、Kinectもちょっとときめいたこともあったかな。

Gigazineの記事を見ると、「プロダクティブ:Office「15」アプリ、Touch Cover、Type Cover」って書いてますね。プロダクティブの意味するところが解らないのだけど、上のITmedia記事では3mmのほうが付属としているから、全部付属するってこと? Officeアプリも付くのなら何気に強力な気もする、ってかMS自ら出すのなら付けて当然?

Windows RTについてWikipediaがあった。MediaPlayerなどが搭載されないなどいくつか機能削減されていたり、METROアプリは基本的に動くけど従来のWinアプリには互換性が無くて動かないとか。基本別物と思ったほうがよさそうですね。でもOffice15アプリは標準添付するのでコレだけで使うなら問題無いのかも。まあでも私の用途だとPSSuiteとShurikenが動くのが必須ていうかそれじゃないと意味が無いからRTじゃ無理か。8Pro版を待たないといかんのね。

2012/05/03

VMWare Fusion に再挑戦

カテゴリー: Mac, PC, ツール, トラブル, 開発 — タグ: , , — chaba @ 17:31

なんとなく思い立ってVMWare Fusionに再挑戦してみた。再挑戦というからには過去があるわけで、iPhone開発(当初はiOSって呼ばれてなかったですね)のためにMacbookを購入、しかしWinとMacを行ったり来たりが面倒だなーと思ってたら仮想環境の存在を知り、早速Fusion2を導入。ついでに外部モニタ&キーボードに接続して本体を閉じたら普通にデスクトップぽく使えるのも気に入って、うひょーこりゃいいわ!と喜んでいたのもつかの間、不安定で落ちまくる事態に。しかもFusion起動中にMac側が落ちると、Win内アプリのデータが激しくしっちゃかめっちゃかに壊れることが頻発して非常に困りました。特にメールソフトとか2chブラウザとか。メールのほうはリストアしたら何とかなったけど、後者はもう壊滅状態でインストールし直しを何度も… でもコレ、FusionがおかしいというよりMac側が落ちると影響を受けるという感じだったので、HDDやメモリを拡張したときの作業が雑でそのへんのトラブルを抱えていたのかもしれません。実際Fusion使ってないときも落ちてたし。
そんなこんなでFusionには多分自分が悪いにしても良くないイメージを抱えていたのだけど、やっぱりまた仮想環境を入れたくなって再挑戦することに。他にもParallelsとかVitualBoxとかあるみたいですが、安定性ならFusionみたいで。ゲームやるならParallelsという評判も気になるところですが。で何でまた今頃仮想環境かというと、PSSuiteです。またWinとMacを行ったり来たりの日々は面倒なのでどうにかならんかなーと。
そしてMac miniを拡張するにも内蔵HDDを交換するのはわりと無理っぽい、かといって本体買い換えもなあと思って、じゃあこうなったら外付けでいこう、FireWireとかわりと速いっていうし!というわけで早速 FireWire800なHDDとFusion4とWin7を購入。入れてみました。
結論としては、Fusion上のWin7はまあ普通に動いてます。別のWin7PCからファイルのLAN経由転送もうまく行きました。そして肝心のPSSuiteSDKですが、…わりとうまく行きませんでしたorz いちおうツールは起動します。古いXPノートじゃ起動さえしなかった(OpenGL対応をチェックしてるらしい)んだけど。エミュレータも動きます。…けどなんか動きがおかしい。どうもフレームが1/60で動いてないっぽい?? なんか無駄に高速にびゅんびゅん動いておかしなことに。そしてVITA接続、いちおう接続は成功しているかに見えて、アプリの転送ができません…orz
なんか失望に暮れているとちゃんと情報もあるし。はっきり無理って書いてるし。そのぐらい調べろよ俺。

しかし、仮想環境やるなら本当は逆をやりたいのだ。Win on MacじゃなくてMac on Winのほう。Windowsが好きだからとかじゃなくて、単にハードの選択肢が多いから。今回だって内蔵HDDを巨大化できればそうしたんだけど、外付けをぶら下げる形になってしまいました。
これはまあAppleのポリシーというかJobs氏の遺志なんだろうけど、基本的にハードをいじられることを良しとしないようなコンセプトが感じられるのですよね。そこかしこに。miniだってメモリは比較的容易にアクセスできるけどHDDはかなり難易度高い。iMacなんて液晶パネルを正面から外さないとアクセスできないとかじゃなかったっけ。これはもう、HDD交換とかやるんじゃねえぞっていうことですよね。やるなら外付けにしろと。
Apple製品の美しさってのはそういったポリシーというか一本筋が通ってる感が行き渡ってる所にあると思うんですが、しかし外付けHDDをぶら下げる形ってのは美観を損ねるとも思う…
なのでハード構成は自由なWinPCをベースにしたいのだけど、そうなると今度はMacが動かないという状況に。これもまあ、自らコントロールできるハード上でしかMacは動かすことを許さないという確固たるポリシーなんでしょうけど、せめてもうひとつ選択肢をくださいませんか。miniとiMacの間というか、コンパクトデスクトップな形で、HDDやメモリを自由にできるようなモノが欲しいです…
IntelMacになってからはMac以外のハードでMacOSを動かすという、いわゆるHackintoshもやりやすくなったらしいけど、しかし記事とか見てても何かと不安定っぽいのがなあ… 興味はあるしやってみたい気もするけど、開発作業に使うのはちと怖い。

いろいろ考えた挙げ句のこのザマでございます。
まあ、何かWin環境を使うこともあるかもしれんし、バックアップに使っても良いし…といろいろ言い訳を考える今日この頃です。とりあえずminiのHDDが9割がた埋まってたのは解消できたし!

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