chaba log2

2014/11/23

Unity + LEAP motion

カテゴリー: ゲーム, ツール, 開発 — タグ: , — chaba @ 16:11

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LEAP motion、いわゆるフリスクケースぐらいの大きさで、センサーで手先の動きを取り込める機器です。だいぶ前に入手してはいたのだけど、ちょっとデモ見たぐらいで放置してました。unityづいている最近、コレもunityから使えるらしいということで試してみた。

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使ったのは「日経ソフトウェア」2014/12の記事です。先月号ですね。とりあえずAssetStoreから落としたオッサンをunity内に配置、添付のモーションを付けたりスクリプト書いたりする。

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でLEAPが使える状態で動かしてみると、自分の「手」が画面内に登場します。ここでは左手をかざしており、ロボっぽい手になってますけど、いろんなスキン?が選択も可能。リアルな肌の手も、白人やら黒人やらいろいろです。もっとワイヤーフレームなCG然としたものも。

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これを画面外から見るとこんな感じに。今度は右手。なんだかホラー映画みたいな構図になっちゃってますが。このデモでは、オッサンに設定した感知範囲に手が触れるとジャンプするという内容で利用法のサンプルを示す形です。

確かにいろいろ使い道はありそうなのだけど、いまいちまだ正確ではない感じも。あとセンサーの感知範囲がさほど広くないし、指先を正確に取り込まれるには手のひらをセンサーと平行にしたほうがよさげだったりとか、入力そのものにちょっとコツもある感じです。それにPCのスペックも結構要求するようで、すぐにファンが爆音を鳴り響かせたりとか。ハイパワーなPCだったらもっと細かく正確に取ってくれるのかもしれませんが。
DurovisDiveとかのヘッドマウント系をやってるとタッチ操作できないから一つの解決策としてLEAPもアリかと思ったりもしたけど、考えてみたらLEAP自体がPC接続前提ですものね。OculusRiftがLEAP対応するというけど、アレもそもそもPC接続が前提ですし。その環境でUnityにも対応しているようだけど、ここで使えるのはUnityPro、すなわち有料版のみです。将来的にはFree版にも対応するとかなんとかですが。
とか思ってたら、LEAPのメルマガでなんかandroid対応機器?のKickstarterが紹介されていて、メルマガ内でもLEAPのandroid対応がアルファテスト段階だとかなんとか言ってるような気もする。非力なモバイルでどの程度動かせるんですかね。いずれにせよ、採用するならあまり細かい検知はできない前提でってところでしょうか。

とりあえず、上記サンプルと同じ号の日経ソフトウェアでunity-chanのゲームサンプルもあったりして、なかなか勉強になってます。

2013/09/15

LEAP MOTION 使ってみた

カテゴリー: ツール, 開発 — タグ: — chaba @ 13:57

先日のKAGOMUG定例会以来気になっていたLEAP MOTION、入手して使ってみました。直販でも1万ちょっとで買えるみたいだけど個人輸入っていつ届くのか解らないので、amazonで業者から12000ぐらいで買ってみました。出てすぐは16000円を超えていた気がするけど。

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とりあえずそのパッケージがやたらとApple製品っぽいところが印象的。大きさはフリスクサイズと言われる程度で小さいです。これで卓上空間の手の動きを認識します。USBケーブルが長短2本同梱だったのはちょっと嬉しい。
公式サイトからアプリケーションをDLしてセットアップするとまずOrientationというアプリが立ち上がり、もやもやした空間に手をかざすことで風が吹くような効果を見せたりできます。その後にAirspaceというランチャーみたいな管理アプリを使います。このあたりはこの記事が詳しいかも。

そして開発環境も無償で公開されており、Mac/Windowsのそれぞれに出ているようです。ここここを参考にXcodeで環境をセットアップ、とりあえずサンプルプログラムを動かすまでは至りました。

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縮小してるのでよく解らんかとは思いますが、手を動かしたときにざざーっとログが流れます。手の数と指の数(5本認識できないことも多い)とかいろいろ出てる。手も4本とか認識できるらしいので、うまくやると複数人数の手を使った何かもできるのかもしれません。

たとえば指先で描いた図形でコマンドとか何かできないかと考えたけど、図形認識とかは自前でやらないといけないでしょうな。スクリーンタップとかいくつかのモーションは定義されているからそれらを入力のとっかかりにするにしても、その先は自力で。たとえば指定された紋章を描いて撃ち合うような中二病バトルみたいなのを妄想してみたけどなかなか難しそうだ。
ちょっと気づいたのは、フリスクサイズのセンサーなのでそこから放射状に感知しているのであろうから、手のひらを両手で八の字というか山形に構えると5本指を認識しやすいっぽいですね。水平とか垂直だといまいち安定して5本指を認識してくれない印象。指を揃えているとなおさら。要はセンサーに手のひらの面積を大きく取ってみせるような形が認識しやすそう。
ついでにMacがものすごく熱を持ってファンが大回転してたのも気になった。なんか変なノイズでも出ているのかと思ったらファンの音だった。やはりそれなりの負荷がかかってるようで、コレだとAirで動かすのは厳しいですかね。

2013/03/30

Twonky Beam使ってみた

カテゴリー: ツール — タグ: , — chaba @ 20:48

今回、ガルパン最終2話を見るのにiPad miniでTwonky Beamを試してみた。以前からnasneでの録画映像をストリーミング再生できることは手元でも確認していたのだけど、3月上旬頃だったかのアップデートでコピーにも対応したということでそのへんを。要するに地デジ録画映像の持ち出しが(手持ちの中では)VITA以外でも可能になった、んじゃないかなと。
で試してみたら、とりあえずiPadにDLすることはできて再生も普通にできました。…しかし持ち出し先で再生しようとしたら「インターネットに接続していません」とかなんとかで動作せず。おい、端末内の映像も再生できないのかよ!と思ったけどどうやらそのようですorz それじゃ何の意味があるんだろうと思ったけど、どうやらネット接続さえすればnasneと同じLAN内じゃなくても大丈夫っぽい。つまり再生のためにわざわざモバイルルータか何かも稼働してないといかんのね。あるいはそもそも3G付きの端末か。まあとりあえず持ち出し再生が可能だということが確認できただけでもよしとしとくか。しかしやっぱりここにも要領の壁が立ちふさがり、そもそもiPad miniも32GBがいっぱいなのでアプリを消すなどだましだまし使ってたんだった。とりあえず無料だったので入れるだけ入れて全然触ってないゲームとかいっぱいです…

2013/02/22

FF14ベンチマーク

カテゴリー: ゲーム, ツール — タグ: — chaba @ 06:49

昨夜、FF14プロデューサレターLIVEは金曜だったっけなと公式を見てたら翌日に向けてテスト放送やるというから見てみたらなんかいろいろグダグダだったけど、ベンチマークを日付変更時に公開とか。なので今朝になって早速落としてみた。初期設定がかなり低くなっていたけど、そのままだったらなんかエラーで起動せず。なので描画オプションをいくつか外したりしてさらにほとんど最低設定みたいなことでやってみたら無事起動。8124というかなり高いスコアを叩きだした。まあ最低設定ですし… それでもなかなかの画質なんだけど、せっかくだからと影をつけたりしてみたら7726。7000を越えたら「非常に快適」らしいので、まあ問題無くプレイできるんじゃないでしょうか。もう少し高画質化へのオプションいじって5000台ぐらいはキープできるところを探してみるのもいいかな。あるいはビデオカード換えるだけでもだいぶ変わるもんでしょうか。
あとPS3向けに作られてPC版にも対応するゲームパッドUIの映像も公開されてるけど、なかなかよさげです。特に特徴的なのがL1/R1を押し込むことで方向キーと右側のボタン、合わせて8つのボタンに機能を割り当てるやつ。常に16個の機能がすぐ呼び出せる状態になっていて、このパレットセットもかなりの数が登録できるみたいなので快適に操作できそう。FF11でも同様のがありましたけど、LRを押し込んでおいて左右で選んで、という流れだったので若干呼び出しに手間だった。今回のコレはそれをさらに進化させた印象ですね。
ベンチマークではFF11ベンチ名物だったタルタル大増殖とは異なって、実際のプレイ状況をイメージした映像が用いられていました。10人程度?のバトルを繰り広げている傍らをチョコボに乗った団体が通り過ぎたりとか。かなりの大人数が普通に精緻に表示されているのが非常に好感です。FF11だとこれだけでも無理だったんじゃないのかな。公式イベントとか、LSイベントでわりと大人数がいるダンジョンに行ったときとかひどかったもんなあ… 誰がどこに居るのか表示されないので全く解らんレベルだった。しかし熱いバトルしてるのに横を全力でスルーしていくとか、ちょっとは手伝えよwとか思うけど、まあ考えてみたらMMOだと「横取り」になるんでした。FF11でも見知らぬ者同士が横でそれぞれ素知らぬ顔で邪魔にならないようにバトルしてましたものねえ。たまに「救援要請」が出るとわーっと駆けつけてみたりとか。白魔だったので事が片付くと犠牲者をレイズしてたものですねw でMPを使い切って、パーティに戻ってからも「ちょっと座ってます(MP回復)」「うい〜」とか会話したりして。うわー懐かしい。FF14でも基本は同じような感じなのでしょうけど、なんか突発的にNMバトルみたいなのが起きることもあるっぽい。そのへんにいる人が誰でも参加できるような突発バトル。採掘とかで歩き回っていると突然始まったので、慌ててギャザラーから白魔とかに着替えて駆けつける、みたいなイメージなのかな。突発バトルで他者と合流なんてのはPSO2でもあるみたいですが、まあMO拡張とMMOとはまた違いますしねえ。
やっぱり新生になっても、FF14やるなら採掘とかを基本に白魔で、ちょっとギャザラーの生還率を上げる程度の戦闘能力は付けたい。とか妄想はしているけど、やっぱりMMOはなかなか… DQ10も無料期間しかやってないしねえ。まあDQ10に関しては解像度からチャット環境が厳しいとかいろいろ難点も目立つのですが。でもカジュアル層にはかなりアピールした作だったんじゃないのかな。これを期にもっと他のMMOも試していただきたい気もするけどどうなんでしょう。
まあ何にせよ、一緒に楽しめる仲間に出会えるかどうかが一番重要ですね。FF11ではその点運が良かったです。最初にPS2版で始めたときは早々に退場したけど、後からWin版で再挑戦したら仲間に出会えて一緒にいろいろ楽しみました。とりあえずログインしてLSチャットで「こんばんわー」と言って誰かが返してくれるというのが嬉しかったですね。ひとりで鉱山に籠もって採掘しつつもボケツッコミを展開してたりしてw 新生FF14もいろいろ楽しみですが、自分が楽しめるのかどうかは不明。上記の突発バトルとか、サーバの垣根を越えてマッチングしてくれるらしい?コンテンツファインダーとか、私みたいなボッチ指向な人も楽しめそうな要素がいろいろありそうではありますが。あと採掘・生産もね。ファンタジーライフではこの採掘・生産が楽しかったものなあ。まあMMOだといろいろ厳しくはなりそうですが… とりあえず今夜のプロデューサーレターLIVE本番を見る。

2013/01/18

kindle来た

カテゴリー: ツール, 読書, 電子書籍 — タグ: — chaba @ 20:22

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なんとなく(?)頼んでいたkindle paperwhite到着。3Gも付いてない、WiFiのみの一番安いやつです。
去年のうちに発注しても年明けだなーとか思っていて、実際年が明けてみたらそれなりに出荷も安定してきてたみたいなので発注してみた。

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さっそくPCにUSBケーブルで接続して充電を開始すると初期設定が始まる。その最中にiPad miniと並べてみた。ひとまわり程度小さいですね。あと個人的に重要だった重量ですが、確かに軽いです。単体で持つとさほど思わないけど、iPad miniと持ち比べるとその差歴然ってぐらい軽い。
初期設定時に驚いたのは、もう既に私のアカウントが登録されていたことですね。なのでWiFi設定を済ませたら、既に購入していた(iPad mini上のkindleアプリで読んでいた)書籍が順次DLされました。もちろん新しく作ったり別のアカウントで使うことも可。

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そして例によって漫画を表示比べ。サイズ的には読むのに全く問題無い印象です。これ以上小さくなると、iPod touchで見ていたときのように小さすぎて見づらく感じるかも。そして画像だとkindleのほうが青みがかって見えるけど、実際はiPadのほうが真っ白でkindleのほうがやや黄みがかっているというか、より「紙」っぽい印象です。イメージ的にはまさに文庫本のそれで、paperwhiteを自称するだけはある感じ。明るさの調整にも幅があって、これは確かに見やすい・読みやすそう。まあ書き換え時には画面全体がばさばさっとフラッシュする感じでスムースではないのですが、見やすさと電池持ちのトレードオフなら致し方ないところ。
電源スイッチを押してオフにすると、謎の画像が出ます。いわゆるスクリーンセーバー? ほっとくと画像が変わってるっぽい。そもそも普通に表示してても電力消費は極めて小さいという話でバックライト以外には表示にほとんど電気を食わないとか聞いた気がするけど、あえてスリープにすることでタッチセンサーも切れるとかの意味もあるのかな。一番上の開封時の画像でも、画面に画像を描いたフィルムが張り付いているのではなく、初期操作を促す画像が表示されているのです。ここからUSBとか繋ぐと画面が書き換わる。

とりあえず本体だけ買ったので、いわゆる丸裸です。画面保護シートすら買ってない。やっぱりシートぐらい貼ったほうがいいですかね。いつも貼るの下手で気泡だらけになるけど… あとケースもいろいろ出ているようだけど、どうなんでしょうね軽さをわざわざ損ねるようなことになるのもどうなんだろうなあと思ってしまう。

2012/11/18

nasneをBDへ

カテゴリー: ツール — タグ: — chaba @ 08:56

nasneの残量が60%を切ろうとしているのでそろそろ身辺整理も考えないといかんのですが、とりあえずVAIOとかXperia、VITAといったソニー製品へのリンクはがっちりしてるけどそれ以外がいまいち不透明。いちおうDTCP-IP対応レコーダーならネットワーク経由で出せるらしい。のだけどウチのDIGAは見事に非対応orz まあ買うときはできるだけ安いのをって選んだしね… どうもMacにはまだ対応ソフトが無いとかでこれはやはりVAIO買わないといかんのだろうか、しかし録画のためだけにさすがにそれはちょっと…とか思ってたら、パイオニアから対応BDドライブが出たか出るからしい。しかしこれって内蔵型なのでPC本体開腹するの面倒だなーとか思ってたら、ライティングソフトも単品発売するらしい。これだ! これであとはUSBのBDドライブを用意すればいい…んですよね? USBだったらMacでも別用途で使えるし。そんなわけでちょっと安心した。

2012/09/02

nasne使ってみた

カテゴリー: ツール — タグ: , , — chaba @ 10:27

黒猫にドナドナされ、飛脚に乗って返ってきたnasne。ちょっと使ってみました。基本的にPS3にインストールする添付ソフト「torne」でコントロールします。なので操作するときは常にPS3も起動している状態。予約された録画を実行するときはもちろん単体で動いてますが。VITA用のコントローラも予定されていますが、今のところは「uke-torne」でPS3経由で受け取って再生するぐらいしか出来ません。このVITA用ソフトがリリースされたら、PS3を起動せずとも可能なのかもしれない。PSストアでVITAから「nasne」で検索しても引っかからなかったので何でやねんと思ってたけども、「uke-torne」でした。名前からして、地デジ専用だったtorneの頃からあったアプリなのかもしれん。torneってこの地デジ専用レコーダーと、nasneにも同梱されているコントロールアプリも同じ名前なのでややこしい。でもこのアプリtorne、噂通りに超サクサク動作で非常に小気味良いです。BDレコーダーとかで番組表をめくっているともっさりもったりでたまらんところですが、さすがに余りあるゲーム機のパワーを惜しみなく投入してる感じ。
で、VITAでビデオ見た感想としては、キレイ! 何というかVITA専用ゲームやってるときよりキレイさを実感したかもしれない。画面の大きさも外で手軽に観るぶんには十分ですし。ただ、映像でも何でも保存するからにはメモリ容量が必要なわけで、「uke-torne」初回起動時には記録領域の確保を求められるわけですけどもそれが全く足りない(最低2GB)と言われた。なのでtwitterアプリとか最近全く使ってないようなモノをいくつか削除、なんとか確保。しかし削除アプリの容量的には10GB以上削ったはずなんだけど、2/4/8GBと確保できるはずの領域は2GBしか選択できず。仕方ないので2GBにしておきましたが、とりあえず2時間ちょっとぐらいはビデオを転送できました。まあ1回の外出で見るぶんには十分かな。
それにしても、本体と一緒に購入した16GBメモリがほとんど余裕無いというのはややショック。まあ最近DLタイトルをあれこれ入れたのは確かですが… しかしこれだと、アーカイブス対応とばかり喜んでもいられないな。やはりPSPタイトルやアーカイブスはPSPでやるべきなのか。…32GBメモリを買おうにも専用だから高いんですよねえ。このへんはまあ、PSPでCFWなどにさんざん好き放題やられたことへの対応なんだろうけども。なんかこう、外付けの専用高速HDDとか出てくれないかなと思ったりもする。現状でもPCやPS3にコピーやらバックアップやらは可能だけど、えらく時間かかるし。ああ、HDD出るならUMDドライブも付けてくれるとさらに嬉しいですねw

しかし、PS3の周辺機器みたいなイメージで買ったけども、常時通電&常時ネット接続を基本としているのは意外というか違和感というか。もともとNAS(Network attached strage)から来ているネーミングらしくそもそも常時稼働なファイルサーバの派生みたいなものだから、常時通電は当たり前…らしい。電源ボタン自体が裏側の押しにくい位置に小さい固いのがある程度ですし。あまりオンオフされることを想定していな様子。そう考えてみれば普通のファイルサーバとかバックアップとかにも使って良いのかもだけど、なんとなく違和感が抜けないので、オフにはしないけど省電力モードにはしている。この省電力モード、10分ほど放置されるとスタンバイ状態になり、専用アプリ以外ではアクセスできない状態になります。もちろん録画予約時間が来たら稼働するのだけど、それ以外にも番組表の更新とかで勝手にネット見に行ったりするらしく、あまり落ち着いてスタンバイしてない様子。でもネットは切ってるから見に行けないけどな!
とりあえずnasneによってあまり見てないTVを見る機会が増えるかもしれない。HDDの外付け拡張が可能なのも嬉しいですね。BDレコーダーの出番がなくなっちゃいそうだ。

2012/05/22

Leap Motion

カテゴリー: ツール, 開発 — タグ: — chaba @ 12:57

http://www.ikedahayato.com/?p=9608

なんかすごいのが出てた。Leap Motion、Kinectの指先版といった感じです。USBで接続すると2.5立方メートルの空間を認識するらしい。かなり精度も高めっぽい。Kinectだと日本の住宅事情的に厳しい感じだけど、これだとデスクトップ上で展開できるから日本人の出番という感じもする。ていうかSDKも公開されてるっていうから何が出てくるかワクワクですよ。しかもわりと安いらしい。

ITmediaにも記事出てた。今年の12月か来年の1月に発売、$69.99らしい。MacとWin7に対応。欲しい! 日本でも普通に買えるのかな。記事からリンクしてるけど、対応アプリを開発してくれる開発者に端末とSDKを無料配布するんだとか。

追記:LeapMotionは会社名で、製品名としてはLEAPなの?

2012/05/03

VMWare Fusion に再挑戦

カテゴリー: Mac, PC, ツール, トラブル, 開発 — タグ: , , — chaba @ 17:31

なんとなく思い立ってVMWare Fusionに再挑戦してみた。再挑戦というからには過去があるわけで、iPhone開発(当初はiOSって呼ばれてなかったですね)のためにMacbookを購入、しかしWinとMacを行ったり来たりが面倒だなーと思ってたら仮想環境の存在を知り、早速Fusion2を導入。ついでに外部モニタ&キーボードに接続して本体を閉じたら普通にデスクトップぽく使えるのも気に入って、うひょーこりゃいいわ!と喜んでいたのもつかの間、不安定で落ちまくる事態に。しかもFusion起動中にMac側が落ちると、Win内アプリのデータが激しくしっちゃかめっちゃかに壊れることが頻発して非常に困りました。特にメールソフトとか2chブラウザとか。メールのほうはリストアしたら何とかなったけど、後者はもう壊滅状態でインストールし直しを何度も… でもコレ、FusionがおかしいというよりMac側が落ちると影響を受けるという感じだったので、HDDやメモリを拡張したときの作業が雑でそのへんのトラブルを抱えていたのかもしれません。実際Fusion使ってないときも落ちてたし。
そんなこんなでFusionには多分自分が悪いにしても良くないイメージを抱えていたのだけど、やっぱりまた仮想環境を入れたくなって再挑戦することに。他にもParallelsとかVitualBoxとかあるみたいですが、安定性ならFusionみたいで。ゲームやるならParallelsという評判も気になるところですが。で何でまた今頃仮想環境かというと、PSSuiteです。またWinとMacを行ったり来たりの日々は面倒なのでどうにかならんかなーと。
そしてMac miniを拡張するにも内蔵HDDを交換するのはわりと無理っぽい、かといって本体買い換えもなあと思って、じゃあこうなったら外付けでいこう、FireWireとかわりと速いっていうし!というわけで早速 FireWire800なHDDとFusion4とWin7を購入。入れてみました。
結論としては、Fusion上のWin7はまあ普通に動いてます。別のWin7PCからファイルのLAN経由転送もうまく行きました。そして肝心のPSSuiteSDKですが、…わりとうまく行きませんでしたorz いちおうツールは起動します。古いXPノートじゃ起動さえしなかった(OpenGL対応をチェックしてるらしい)んだけど。エミュレータも動きます。…けどなんか動きがおかしい。どうもフレームが1/60で動いてないっぽい?? なんか無駄に高速にびゅんびゅん動いておかしなことに。そしてVITA接続、いちおう接続は成功しているかに見えて、アプリの転送ができません…orz
なんか失望に暮れているとちゃんと情報もあるし。はっきり無理って書いてるし。そのぐらい調べろよ俺。

しかし、仮想環境やるなら本当は逆をやりたいのだ。Win on MacじゃなくてMac on Winのほう。Windowsが好きだからとかじゃなくて、単にハードの選択肢が多いから。今回だって内蔵HDDを巨大化できればそうしたんだけど、外付けをぶら下げる形になってしまいました。
これはまあAppleのポリシーというかJobs氏の遺志なんだろうけど、基本的にハードをいじられることを良しとしないようなコンセプトが感じられるのですよね。そこかしこに。miniだってメモリは比較的容易にアクセスできるけどHDDはかなり難易度高い。iMacなんて液晶パネルを正面から外さないとアクセスできないとかじゃなかったっけ。これはもう、HDD交換とかやるんじゃねえぞっていうことですよね。やるなら外付けにしろと。
Apple製品の美しさってのはそういったポリシーというか一本筋が通ってる感が行き渡ってる所にあると思うんですが、しかし外付けHDDをぶら下げる形ってのは美観を損ねるとも思う…
なのでハード構成は自由なWinPCをベースにしたいのだけど、そうなると今度はMacが動かないという状況に。これもまあ、自らコントロールできるハード上でしかMacは動かすことを許さないという確固たるポリシーなんでしょうけど、せめてもうひとつ選択肢をくださいませんか。miniとiMacの間というか、コンパクトデスクトップな形で、HDDやメモリを自由にできるようなモノが欲しいです…
IntelMacになってからはMac以外のハードでMacOSを動かすという、いわゆるHackintoshもやりやすくなったらしいけど、しかし記事とか見てても何かと不安定っぽいのがなあ… 興味はあるしやってみたい気もするけど、開発作業に使うのはちと怖い。

いろいろ考えた挙げ句のこのザマでございます。
まあ、何かWin環境を使うこともあるかもしれんし、バックアップに使っても良いし…といろいろ言い訳を考える今日この頃です。とりあえずminiのHDDが9割がた埋まってたのは解消できたし!

2012/04/24

Creative Clowd

カテゴリー: ツール, 開発 — タグ: — chaba @ 04:01

AdobeのCreativeClowdは発表になったときから詳細がいまいち把握しきれない点でも気になっていたのだけど、ついに5/11発売とアナウンスされたようです。CS6としてのパッケージと共に。
で要点としては、
・CSシリーズ使い放題
・オフラインで使える(月1回ぐらい認証必要)
・クラウドストレージあるよ
・Win・Mac両方使える
・インストールできるのは2台まで
・年間契約で月額5000円(旧作ユーザーなら8月までの契約で1年限定月額3000円)、単月契約なら8000円
といったところ。最も気になっていたのはWin・Mac両方使えるのかどうかで、これは大丈夫みたいです。つまり年額6万円で両方で全部使い放題!ということに。さらに8月までに契約すれば年額3.6万円!コレはすげえ。と思うけど最近Flashも使ってないし、PhotoshopやIllustlatorもデータ貰うときぐらいしか使わないし。だからまあWinでCS5を持っている現状で別に困ってないので、全力で持ち腐れることもないんじゃないかとも思ったり。まあでもMacでも使えるのはちょっと魅力ですよねえ… さらに映像系のソフトもちょっと触ってみたいんですよねえ…

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