ドラクエ7を淡々と進行中。ほとんど攻略サイトは参照してないのだけど、移民の村とかモンスターパークがよく解らんのでそのへんはちょっと見た。移民の村に関しては3人以上にしないとネット配信の石版を受け取れないとかがあったので。貰った石版をまだ試してはいないけど。あといまだによく解らんのがモンスターパーク。時折戦闘後になついてじいさんのもとに去った、というモンスターは出るんだけど、実際にパークに現れてない。これまだ何か条件あるんですかね。じいさんと話しても1匹もおらんぞ、としか言われないし。よくわかんねえええ。
本編のほうは、かつてPS版でどこまでやったかは全く定かではないのだけど、時折挿入されていたプリレンダムービーをおぼろげに覚えています。ジプシーの集落っぽいところで音楽とともに踊る女性のシーンと、なんかドラゴンが水の中からバサーっと飛び上がるようなイメージと。前者のところは既に通過、いまちょうど後者のところっぽい。もちろん今回はムービー入ってないのでシナリオ進行上の話ですし、まだそのドラゴンバサーっには至ってませんが。ということはここまではPS版でも来てたんだな。このPS版のムービー、当時でも正直ちょっとしょぼい印象だったのを妙に覚えている。延期延期が普通だったから、どんどん延ばしていってるうちに時代に取り残されて、ムービー作った当初はさほどでもなかったけど発売時には時代遅れの映像になっちゃってたのかも。そのしょぼいムービーと困難な石版集めによってずっとDQ7の印象は悪いままでした。でもリメイクに触れるとまあやっぱり安心感とか安定感とか、ドラクエに浸る幸せを満喫しています。…考えてみたらクリアしたのって345と9ぐらいじゃなかったっけ。
しかしここのところ、BDFF→ファンタジーライフ→ルーンファクトリー4→DQ7と、なんだかやたらと3DSづいてるな。クリアしたのはファンタジーライフだけですけど。しかもRPGばっかりだけど。ちなみにRF4、農作業などの操作が妙に煩雑に感じてしまった。いちいち道具を持ち替えないといかんのが面倒…なのかなあ。ファンタジーライフほどに作業を楽しめない感じ。おそらくは細かい気になる点がいろいろ積み重なってのことなんだろうと思うけど、そう考えるとファンタジーライフはよく出来てるんだな。
もっとVITAの稼働率が上がって欲しいところだけど、VITAにはシェルノサージュが刺さったまんまでして。メモリカードが高いからDLタイトルがいまいち積極的に買えないのも地味に痛い。もうVITAはDLだけでいいんじゃないかなと思った頃が私にもありましたが、やっぱり新作はパッケージを買わないといかんわという結論に。容量きついので、nasneからビデオを持ち込んでみても2時間そこらしか入らなかったのもショックだったし。DLタイトルでももちろんいったん消してから再DLも可能なんだけど、面倒だしねえ。VITAも最近デモンゲイズとかモンピースとかわりと好評らしいし、カグラとかソウルサクリファイスとかもよさげなので今後とも期待。やっぱり必要なのは何よりソフトの充実ですねえ。この中ではデモンゲイズをそのうち買ってみようかなとは思いますが。あー、あとPSO2も予約してるんだった。しかし経験者の評価とか見てるとどうなんだろうという感触も… なかなか「基本無料」ではいろいろ難しいんですかね。
ていうか、つくづくRPGばっかり買ってるんだな私。やっぱりアクションは最初から諦めてるもんなあ。もうすぐ発売のMGライジング体験版もなかなか綺麗ではあったけど、なかなか厳しかったし。過去にはHALOとかゴッドオブウォーとかアンチャーテッドも試したけどさっぱりピンと来なかった。スカイリムとかFO3とかは大好きなので別に洋ゲーが全部駄目ってわけでもないと思う(これもRPGだな)。ギアーズ3とかが廉価版出るみたいなので試してみるかなあ。COD4だったっけ、現代風FPSのどれかはドラマチックなところがイイ感じだなという感触はあった気がする。
DQ7、買ってみた。とりあえず開けたらDQ10の20日無料(延長)コードが入ってた。カジノでも実装されたら使ってみるかな…
でDQ7なのですが、オリジナルでは石版集めが困難を極め、早々に頓挫した覚えが。それが今回はいろいろヒントとかサポート機能が付いたようで、ならばと再挑戦してみることに。起動すると例のオープニングファンファーレ、もうあれだけで普通のゲームなら十分に満足したぐらいの感銘が得られるから困ったもんだ。で序盤は戦闘無しにしばらくあっちこっち回る。なんでも堀井氏が当時「MYST」に感銘を受けて、その影響でああなっているらしい。正直ちょっと眠くなってしまったけど、それでもオリジナルよりは短縮されてるとか言ってたような気もする。ともかくいくらか進行して、戦闘が入るようになってくるといよいよドラクエな感触が蘇ってきました。ああドラクエだああー。この安定感・安心感がたまらんですね。今回綺麗さも目立つし。DSでの9よりよっぽど綺麗になっているだろうし、Wiiでの10も正直画面の粗さが目についてしまうので、久々にかなり綺麗なドラクエをやっている印象が強いです。PS2での8もちょっとやったけどクリアにはほど遠かった気がするなあ…
石版を集めては新しい土地に向かうという流れの繰り返しなので、基本ショートエピソードの連続。しかしオリジナルでのおぼろげな記憶では、ちょっと哀しい感じのエピソードが多かった気がする。このへんは世界がどうしてこうなっていたのかという謎にも関係してるのかもしれないけど、なにしろ結末を知らんのでそのへん解りません。なんとかクリアまでたどり着きたい。石版センサー便利だし。
PS3のDLタイトル、Unfinished Swanをやってみた。絵画の中に入り込んだようなゲームで、最初は真っ白な世界に黒いペンキボール?を投げつけるとそれがびしゃっとはじけて色が付く。色が付くことで、そこに何があるのか見えてくる。迷路のように壁に閉ざされた空間にいて一角が空いていてそこに歩いて行くと階段もあったりして、なんか水辺っぽいところを歩いているなと思ったら屋敷に入り込んで、…といった感じに見えない世界が徐々に見えていく表現は斬新。あんまり墨玉を投げすぎると真っ黒になってかえって見づらく状況把握しづらくなるのでほどほどに投げつつ進む感覚も新鮮。時折マップの展開上、今まで歩いて来たところを振り向く場面があったりするのだけど、これがまたはっとする美しさです。幻想的なモノクロの世界なんだけど、確かに自分が歩いてきたという課程もあってこれまた独自の感慨を覚える。
真っ白で何も見えない世界に色を投げつけることで形を露わにしていくというシステム、やりようによってはもっと何かをすることで色玉を得られるとかのゲーム性を付随することも可能だろうけど、しかしそういう制限とか無駄な思考を一切廃して自ら進んでいくことに集中させているのがキモなのかも。独特の雰囲気とかプレイ感をそこに結実している印象。これはなかなか凄い。
「JOURNEY(風ノ旅ビト)」と同じところ(SCEAサンタモニカスタジオ?)が出しているようだけど、このハイセンスっぷりが凄いですね。ビジュアルとかプレイ感とか、独自性が極めて高いそして何よりゲームとして面白い、こういったタイトルが日本からももっと出て欲しいなあ… 私が知らんだけなのかもしれないけど。
あとDLついでにメタルギアライジング体験版も落としてやってみた。…難しい。話には聞いていたがEASYでもなかなかですわー。雑魚敵はテキトーに連打しているだけで何とかなるけども、ボス敵になるともうお手上げ。何をどうしたら良いのか全く解らん。最大の売りであろう自由切断も、チュートリアルでやり方自体は把握してるはずなのに、戦闘中に的確にスパスパ出せる気が全くしない。
製品版では体験版よりもさらにEASYがイージーになっているという話だけど、どうなんですかねコレ。
http://blog.playstation-cs.jp/201302/article_7.html
2/20にあるPS関連のイベント(日本時間では2/21の8:00?)でPS4発表というのがもう既定の事実みたいになってますが、スペックについてもいろいろ出ています。あくまで現段階では噂・推測の域を出ませんが。
・本体構造はPS3のように独自路線ではなくPCに近い(開発しやすい?)
・コントローラは従来の形にタッチパッド付属
・スクリーンショットや映像を配信できる
・PS Eyeの改良型が出る、現Moveはそれにも対応
任天堂がひたすら変革志向に走ってるのからするとコントローラも基本従来を踏襲するようでそのへんは安心感あるでしょうか。PS3の構成が難解で開発の難易度が高いということはしばしば言われていましたが、そのへんは反省もあるようです。しかしそうなるとPS3互換ってのはとりあえず無いってことなんですかね。PS2もなかなかアーカイブに出てこなくて後方互換というのがいつも問題になってますが、PS4になったらとりあえずPS2互換ぐらいはできるんでしょうかね。一世を風靡したPS2ソフトが動くだけでもかなりの資産を持つことになるのでそのへんはどうにかしてほしいところ。まあ理想としてはVITAでPS2が移植でなくアーカイブ的に安価で動かせることなんですが。
ハード自体の性能は正常進化といったところのようですが、次のXboxとどっちが高性能でもいいんだけど、とにかく魅力的なソフトが出てくれることを期待。WiiU、ソフトラインナップにいまいち惹かれないのでまだ買ってないし。MiiVerseは見てみたい気もするし、先日の発表会でちらっと見せたゼノ新作っぽいアレとかは期待するけども。ロンチタイトルがいまいちピンと来なかったしな… 続くタイトルもよく解らんし。…そういえばVITAもロンチの数だけは凄かったけど以降が続かなかったんだな… VITAについてはここへ来てデモンゲイズとかカグラとかがわりと人気っぽいのでそっち方面で頑張って頂きたいところ。とにかくソフト次第です。
http://www.4gamer.net/games/097/G009708/20130201077/
いまいちFLと略する気になれないFANTASY LIFE、今後も展開があることは日野氏が明言されてましたが、なんでも大型のバージョンアップが告知されました。とりあえずネット経由でのMOプレイ、クエスト追加・世界の変化、レベルキャップ開放が予告されています。有償の追加コンテンツになっているらしく、これを購入するとさらなる追加コンテンツも受信可能とか何とか。年内予定ということで時期は明言されていませんが、とりあえず楽しみ。何よりまずMOプレイを経験してみたい。1人じゃかなわないダンジョン奥のボスもいますし。
これを公式サイトに見に行って、ソフトのアップデートが配信されているのに初めて気づいた。内容解らんけどとりあえず更新しておきました。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130125_584413.html
PSO2のVITA版がクローズドβやってるそうです。テスターに応募した気がするけど当たってない模様。
既にPCで展開されているものをVITAでも、ということで、基本グラフィックが控えめになりつつもプレイ感は維持している様子。携帯機だとチャットが気になるところですが、普通にキーボード表示してのチャットが可能で、しかも通常画面を縮小表示しているというのが独特。攻撃操作とかはできないみたいだけど移動は可能なようで、左手で移動しながら右手で会話とかもいちおういけそう。
まあ何度も言及していますが私のオンラインゲーム初体験はPSOだったわけで、4種しか無いダンジョンにしつこくしつこくオフラインソロで潜り続けたものです。4種と言っても潜り続けたのは最後の「遺跡」だけでしたけど。ひたすら周回することで経験値とアイテムを稼ぎ、たまにレアアイテムを得る以外はがんがん売り払って活動資金に。資金の何割かをセカンド・サードキャラに回してましたな。そんな調子でキャラを育ててオンラインに行って交流を楽しみました。こうやってオフラインソロで稼ぐ→オンラインで披露、といった流れが非常に気に入っていたので、以降のオンラインゲームではそういう展開が無いことがやたら不満だったw 特にFF11とか、ソロでできることは(特に戦闘に関しては)ほぼ無い状態でしたものねえ。
今回PSO2になって、オフラインはやっぱりできそうにないけどソロはできるんだっけ。PCでちょろっとやったときはパートナーとしてNPCを連れ歩けた気がする。DQ10もそうですけど、最近はこのぼっちプレイをサポートしてるのが世の流れなんですかね。まあPSO2をPCでやったときも、なかなか他人のパーティに飛び込みにくかったしなあ… PSOやってた当初はとにかくやたら楽しかったので、てきとーにLV近いパーティを見つけたら飛び込んでたものですが。今でもそうすればいいんだろうけど、なかなか…
http://blog.esuteru.com/archives/6858565.html
なんか日野氏がシリーズ展開を考えるようなことを言ってるらしい。完全新作でとりあえず15万本ぐらい売れてるんだっけ、そこそこのスマッシュヒットになっているから今後も十分ありうるのでしょうね。また新たな柱を立てようとするLEVEL5はすげえな。
先日のファミ通ニコ生でもやってたけど、とりあえず現段階でもアクションMORPGとしては成立してるし、採集・生産系はMMOの雰囲気もあるので、ちょっと改変するだけでこぢんまりとしたMMORPGにもなりそうな気配。まあそうなるならもっと要素を拡充して、特に採集・生産要素を増やして、高難度ダンジョンや難敵を増やす必要があるでしょうけど。そういえばMORPGとしては既に白騎士もあったんだな。ファンタジーライフでは非戦闘系でも十分生きていける構成だから、その方向でもっと拡充してくれるといろいろ面白そう。とりあえず現状をWiFi経由のオンラインプレイも可能にするだけでだいぶ世界は広がりそう。でもそうなると難敵が簡単に一掃されそうで、底が浅くなってしまうのかな。まだ行けてないところも簡単に行けるようになりそうだし。もっと「どうぶつの森」的な、交流要素を拡充するのも手か。…そういえば木工をやり始めて、初めて家具配置をやりました。マイハウスを飾り立てるという「どうぶつの森」的な要素は全く関わらなくてもクリアまで十分に楽しめましたし。
なんかこうクエストをちまちまクリアして各要素(生産品を強化していくとかマイキャラのパラメータを上げていくとか)を少しずつ伸ばしていく感覚というのがいろいろ楽しかった。ふと、PSP版のSAOもこのぐらい楽しければいいけど、と何故か期待を寄せてしまう。
20時間ぐらいでなんとなく行き詰まり、これはキャラレベルとか装備品とかがんがんあげないといかんな、と思い立つ。そこまでは採掘師と鍛冶屋しかやってなかったけど、王国剣士にも手を出してみる。
このゲーム、非戦闘系のライフでもいちおう進められるようになっていて、敵モンスターの移動速度がわりと遅い。なので普通に走っていれば普通に逃げ切れます。イベントバトルもあるけど、どうも全く闘わずに回避もできそうな感じ。試してないけど。でも逃げ回ってばかりでは宝箱を開けたり採掘・伐採などはおぼつかない(ライフにもよる)ので、やっぱり戦闘をすることになる。そうなるとレベル差というものが如実に感じられ、レベルがまだ適合してなかったり装備品が貧弱だったりするとまともにダメージ与えられなかったりもする。採掘・伐採も戦闘同様に鉱脈や樹木にダメージを与えて削りきったら獲得できる形式なので、やっぱりレベル足りないとか装備品が低級だったりすると全く歯が立たなかったり。
そんなわけで王国剣士をメインにしつつも採掘→鍛冶で装備品もレベルアップしていく。しかし行く先々で伐採できる木材に出会っても手出しできないのが寂しくなってきて、木材伐採職であるところの木こりも修得してみた。木こりの状態じゃないと伐採はできないのかと思ったら、一度木こりで基礎スキルを獲得したらもう別のライフになっていても伐採ができるようになっていた。ライフごとに出される課題も、別のライフでいてもちゃんとカウントされる(ライフ条件が付いているものは別)。ただしライフごとの親方のもとで課題達成報告をするときはそのライフになってないといけなくて、またライフ固有のスキルなどもあるので一度やればあとは要らないというものでもない。このへんはなかなかうまく出来ていると思います。それぞれのライフが各所で絡み合っている印象。あとライフごとに関係の深いパラメータにボーナスポイントが付くので、そのへんも重要です。王国剣士だと最大HP、採掘師だと「ちから」とか。なので純粋な攻撃力では剣士より採掘師のほうが強いかもしれません。しかし剣士のほうが使える武器が強力だったり。傭兵はもっと強力な武器が使えそうですがまだ試してません。
ライフは、みならい→かけだし→いっぱし→たつじん→マスターと各段階で提示される課題をクリアしていくごとに昇格していくのだけど、鍛冶屋だと昇格ごとにレシピも公開されていくので、上位装備品を作れるようになるためにはどんどん課題消化しないといけない。そうこうしているうちに、王国剣士と採掘師がほぼ同時にマスターに達しました。マスターになったら親方が祝宴を開いてくれるということでデモ場面になり、そこでは何とそれぞれのライフごとに歌が演奏されます。親方や各ライフにかかわるキャラたちに囲まれての祝宴はなんともハッピーな感じ。そしてマスターとなったら終わりかと思いきや、まだ上があってその次は「えいゆう」。この「えいゆう」になると王によりライフ独自の装備が貰えて、王国剣士のそれなどはかなり強力です。最強装備に近いモノなのかもしれない。もっと入手困難な素材から作る装備とかではもっと上のもあるかもですが。ほかに鍛冶屋でも「えいゆう」になって装備品を貰えたけど、こちらもなかなか強力です。普通にそのへんを回るぶんには全く困らないレベル。あと鍛冶屋もマスターになり、木こりもたつじんだったかな。
それで王国剣士の「えいゆう」装備が強力なのでさて詰まっていた感じのメインストーリーを進めてみるかとやってみたらあっさり進行。まあ基本戦闘しなくても進める構成なので、そこまで鍛えなくても行けていたとは思いますが… 終盤はほとんどデモだけで終わりました。ちょっとほっこりというかほろりというか、いろんな感情を交えつつのエンディング。35時間ぐらいになってました。
そしてファンタジーライフは終わらない。もともと、メインストーリーをクリアしてもまだライフ活動は遊べますよという話ではあったけど、エンディング後に開放されるダンジョンもあるみたいで。まだ試していないライフに手を出すとか、「えいゆう」の上の「でんせつ」を目指すとか、ダンジョンを完全制覇するとか、各ダンジョンの奥に待ち構えるボス敵(倒さなくてもメインストーリーには全く関係無い)に挑んでみるとか、やれることは色々あります。
まだやり尽くしてはいないにせよ、とりあえずのクリアを迎えての感想としては、とにかく良作でした。メインストーリーをどんどん進めるのもいいけど、各ライフをいろいろやってみるのがやたら楽しい。MMORPGで採集系の活動が好きな人は是非試して欲しいです。メインストーリーを進めずにライフだけやっててもいいし、メインストーリーを終えてもまだやれるし。シナリオテキストも、MOTHERに関わっていた人がやってるらしいということで独特の魅力があります。お約束なギャグがあちこちにありつつも嫌味を感じないのは相当なセンスを持って構築されているのかなと。世界は決して広くはないけど、様々な要素が凝縮されていていろいろな楽しみがそこかしこに用意されています。
よく考えてみたら3DSでクリアに至ったソフトって初めてかもしれない。ていうかDSでも何かあったっけど思ってしまうレベル。いやはや、とにかく楽しかったです。いや、もうちょっと楽しませてもらいます。
http://www.4gamer.net/games/049/G004964/20130107069/
NvidiaがTegra4を発表、さらにそれを搭載した「Project SHIELD」も発表。ゲームコントローラに5型タッチパネルを付けた形状で、360コントローラよりちょっと大きいぐらいのサイズらしい。Android搭載でもちろんAndroidアプリは動くけど、PCゲームをストリーミングでプレイも可能。さらにHDMI出力有りなので大画面に接続も可能。
価格は不明ながら今年第2四半期中に出すとか。CESではenchant MOONの発表も予告されていたけど、それより先になんか凄いのが来ちゃった印象。MOONはどう出るんだろう。そしてOUYAの立場も脅かされることに…? OUYAの場合は独自マーケットを持つような話だったけど、ここまで聞いた感じではSHIELDのほうはあくまで普通のAndroidでゲームに特化したデバイスという印象。PCゲームの使用も可能ということで入り口を広げている感じ? こういったAndroidでゲーム専用機にイメージを寄せたようなのが流行るんでしょうか。
どこかのゲーム開発者だったっけ、「ゲーム機メーカーは早急にタブレット端末出すべき」とかいった発言を見たのだけど、タブレット「だけ」の存在だとコントローラが付いてないのが気になる。iPadでもAndroidタブレットでも、従来型のゲームをやるのにはやはり物理ボタンの付いたコントローラが欲しいし。タブレットというかタッチパネルに特化したゲームも増えてきてるけど、やはりアクションやるには物理ボタンがまだまだ現役の印象が強いです。iOSに公式対応したコントローラはずっと欲しいと思ってますし。
そこでこういう形状。このスタイルがどこまで受け入れられるのか非常に気になるところです。
enchanatMOONはどうなってるんだろうと思ったらわりといろいろ情報出ているらしい。とりあえずディストピアなPVを連続公開していて、自由なデバイスを提示している…のか? そして外観はハンドルのついたタブレットで、手書き入力があって、ブロックを組み合わせるプログラミング言語を搭載しているらしい。
…なんかコレ、enchant.jsが動くゲーム機というよりも新しいデバイスの提案なんだろうか。清水氏自身が語っているのは、東日本大震災で子供向けにPCを送ろうと思って集めたら大人にもPCが不足していたので行き渡ったのは大人だったという反省もあるんだとか。子供がプログラミングに向かえるようにしたいというのはよく語っているところだし、そういう意向も出ているのか。だとすれば私みたいなオッサンはあまりお呼びでないということなのかな。
FANTASY LIFE、20時間近く継続中。これ略称だとFLでいいのかな。Flashのアイコンがそれだからなんか違和感あるなあ。
ジョブ…じゃなかったライフは採掘師と平行して鍛冶屋もやっていて、その両者で装備品をどんどん強化していく感じ。この両者は非常に相性が良いです。もちろんこれだけで資金負担なく装備強化し続けられるわけではなく、木材とか皮素材とかが必要になることもあります。それらも伐採や裁縫などで揃えていくことも可能でしょうけど、さすがにそこまでまんべんなく進める気は今のところないので足りない素材は買い足してます。手作りの良いところは資金節約以外にも、慣れてくると高確率で上級品を作れるところですね。なので普通に買うよりも高性能の装備品が得られます。それで装備品自体のランクは低くても、一段上の装備品より高性能になったりもする。
2つのライフだけやって20時間弱で来ていて、どうもメインシナリオはいよいよ大詰めっぽい雰囲気。ドラクエ3でいうところの新世界に突入したような。ドラクエ2でいうところのロンダルギアのほこらを抜けたところみたいな。まあまだ先があるのかもしれませんけど。ここまで攻略情報のたぐいは全く参照していませんし。ああ、ファミ通ぐらいはちらっと見たかもだけど、通り過ぎたところしか見てないな。まあ別にシナリオ上の謎解きとかも無いに等しいし。
当初はオープンワールドRPGかと思ったけど、メインシナリオ進行ごとに行けるところが増えていく流れなのでオープンでもないかも。まあ普通のアクションRPGか。
採掘師はパワー重視なこともあってか、ここまで戦闘ではさほど困らずに来ました。しかし自身や装備品のレベル足りないと戦闘で歯が立たないのはもちろん、鉱脈にも全く歯が立たないのでその場合は鍛え直して出直しということもしばしば。採掘自体もレベル上げる必要があるし。でもコレ、このへんの素材が必要だよなーとか思って適当に掘り回ってるとそれなりにレベル上がるので、採掘に関してはレベル上げ「だけ」と意識してやった覚えは無いです。戦闘もそうかもしれん。ただまあ、戦闘職に就いたら装備品の幅が広がるので格段に強くなるとは思う。試してないけど。とりあえず採掘師だとダガーつか使えないし。盾も持てないし。
なんか終わりが見えてくると何となく終わらせるのを先延ばししたくなってきそうなので、そうならないうちにクリアしてしまいたいところ。20時間弱というのが手頃な時間でもあるのか、こういう「終わらせたくない」感覚というのも久しぶりな気がする。本当に良作だと思います。シナリオが非常に魅力的。基本、「悪い奴」がいません。そんなこと言いつつモンスターは殺し回ってるんだけど。とりあえず会話が軽妙で楽しい。チョウチョちゃん最高。その魅力的なテキストがMOTHERっぽいと言われるぐらいだから、そのMOTHERのほうもやっぱり試してみたくなる。