「賢者の孫」12話最終回。魔人襲来を制圧しつつあるが強力な幹部の前に苦戦するアルティメットマジシャンズ。ピンチに陥るがシンの救援でなんとか盛り返すも、大規模攻撃をガードしているうちに逃げられてしまう。なかなかバトルは派手で見応えありました。そして敵方のほうがキャラに魅力あるのも相変わらず。魔人襲来に対応するために国家間で連携しよう、そのためにアルティメットマジシャンズが出かけるというところで一応の終わり。旅立つあたりでEDをフルコーラスで出すのはなかなかマッチしていて良かった。しかし最後までラブコメ&コミカル演出がどうにも見ていられない感というかあまり良い感じではなかったな… これから他国を巡り、敵方の動きも緊迫して描かれるなら続きも見てみたいかもしれない。原作がどうなってるのかは読んでないですが。
「みるタイツ」9話。こたつに入ったタイツを猫視点で眺める。最近ストレートなエロが続いてたので今回わりとマイルドだった印象。
「賢者の孫」11話。魔人化された帝国民が自国を滅ぼすだけに飽き足らず隣国に攻め込む。そこへさっそうと登場するアルティメットマジシャンズの面々。ギャーッハッハッハ皆殺しだぜーからの撃破を繰り返すこと数回。とりあえずほとんど戦闘だったので余計な話があまり挟まれないのは良かったが、相変わらずというか敵幹部のほうがよっぽどまともなドラマを背負っている印象なのが何とも。次回最終回?
「みるタイツ」8話。バイトで疲れたタイツを足裏マッサージ。なんだけど、無駄にエロい。声だけ聞いてると別のものに聞こえてくる感、というかそれを狙ってますわな。
どこかで話題になってた作。なんかもういろいろ凄い。作り込みの凄さにうおっとなった次の瞬間に笑わされたりで忙しい。
「賢者の孫」10話。帝国滅びました!ってだけで滅んでいいのか。魔人の戦闘力は解るけどあまりにあっさりと。その滅亡に至る敵方の経緯が明かされるのだけど、ここまでの孫サイドの話よりよっぽど緊迫感あって魅入らせるモノがあった。むしろその滅亡に至る逆襲の過程をじっくり見せてほしいほど。あっさりしすぎて物足りない。孫サイドのぐたぐたをだらだらと見せるよりこちらの復讐劇にもう少し時間を割いてもよかったのにと思うぐらい。そのぐらい、ここへ来て初めて緊迫したドラマを見た気がする。そして帝国滅亡でトップは目的を果たしたけど配下が暴走して隣国に攻め込むという流れに。それを撃退しようと孫の一味「アルティメット・マジシャンズ」が出立するところまでだったけど、あと2話ぐらいでそれを撃退するあたりまででしょうか? 原作のほうをあまり真面目に読んでないので展開が解らん。
「みるタイツ」7話。タイトルコールからしていつもは回避しているエロさを前面に出していて、教師タイツが男子生徒を誘惑する話? 普段はいやーそんなつもり全然ないんすけどーと言いつつチラリズムを出している感じだったけど、今回はわりと堂々と出していた感。
「賢者の孫」9話。シシリーとの交際を親に報告しにいったら婚約せなあかんという話になって婚約披露の流れに。間に仲間の強化を披露する展開もあったけど、しかしまあ相変わらずどこもかしこも緩んだ印象で、「超可動」みたいに詰め込んだメリハリも「鬼滅」のような張り詰めた緊迫感とギャグの緩急も無い。それでもネタ扱いが定番化しているせいかそれなりに再生数は稼いでいるように見える。
「みるタイツ」6話。いつもの3人組が茶道の授業?で居残りになって足がしびれる話。今回は教師も加えてタイツが多かったせいか静止画が多かった気がする。ところでこの作品、名前がユアとかホミとかなんとなく韓国風に感じるのだけどそういう出自は見当たらないし原作よむ氏はWikiでは「日本のイラストレーター」となっているけど日本人とは書いてないな。韓国漫画はよく知らないがゲームなどではやたら扇情的なビジュアルが目立つことを考えると、韓国系だとすればなんとなく腑に落ちる感じもする。顔の造形が独特なのもそのへんから来てるのかなとも思えてきた。どうなんでしょうねこのあたり。
「賢者の孫」8話。ひたすら魔法訓練かと思いきや、いつの間にか恋バナだらけに。王子の婚約者や妹も出てきてますます女性密度が上がってるけど、それにしても無駄に胸元を晒した衣装ばかりでなんだかエロいというより下品にすら見える。後半では水着も出てきたけど、水着のほうが違和感少ないせいかおとなしく見えるぐらい。恋愛模様などの日常描写が主体だったせいかコミカル表現も妙に多彩で、ギャグ表情になったり「クレヨンしんちゃん」的な顔面になってたりといろいろだった。コミカルな表現は良いのだけど、パスタ越しの表情とかいった謎演出も散見されて落ち着かなかった。あと主人公とヒロインがお互いの容姿しか褒めてないのはちょっとどうなのとは思う。
「みるタイツ」5話。水泳部のホミが夏休み中の練習に、水着の上に制服を来て出かける。その水着への着替えシーンで、動画枚数多いカットがあった気がするけどタイツ無いシーンにしては珍しいような。しかし暑くてもタイツ装着するものなのか。女性は大変だな。
「賢者の孫」7話。各国に魔人騒動が拡大しているという中、シンが率いる軍団が王子直属の遊撃隊になりそうだという話から、よし皆で合宿だーという流れに。それはいいんだけど戦闘シーンなどに無駄にコミカル要素(だいたいサムい)が入ってきて緊迫感がどんどん削がれていく。男性陣の入浴シーンもみっちり見せるし、OPからして男性の裸体に妙なコダワリがあるんだろうか。あちこちの作品で「孫から時間もらってこい」とか言われている不憫な作ではあるけど、この出来じゃあ致し方ないかなあ…
「みるタイツ」4話。カフェではたらくタイツ。その働きにより閑古鳥がどっか行ってしまったらしくタイツは忙しい。それにしても相変わらずの執念めいた描画っぷりで、着替えシーンでも上半身はさらっと描いてるのに下半身は異様に作画枚数が多いのが見て解るレベル。
「賢者の孫」6話。メインストーリーのグタグタ感が気にならなくなるほど、VTuber声優の演技が気になる回だった。なんか先に放映を観た人たちはネットで不穏な話題を展開しててどんなもんかと戦々恐々としておりましたが、まあ確かにちょっと周囲と馴染んでなくて違和感を覚えるレベルではあります。「みゆはん凄いんだな」とかいうコメントがあるぐらいで、確かに「けもフレ」におけるみゆはん氏の演技は少なくとも違和感を覚えて浮いちゃうようなレベルではなかったように思う。今作EDの歌自体は悪くないのにね… そのEDの映像がVTuber出演のPVになってたのもあまりいい感じではなかった。せめて作中の衣装を着せるぐらいしたらまだ好感だったのかな。ちなみにOPの歌もわりと好きです。映像はともかく。
「みタイ」3話。タイツが伝染して履き替える話。伝染ぶりもみっちり描き込んで、着脱の描写も執拗なほどの手の込みよう。ショートアニメにしておいて物語を見せるよりもタイツ脚線美を描き込むことにリソースを集中してるのが功を奏してる印象ですね。
「賢者の孫」5話。なんだかずっと主人公のドヤリングを見せつけられて辛い。恋愛描写も甘々なだけでなんか辛い。ハーレムじゃなくて一途なのだけはいいけど。敵方も悪そうなだけで重々しさも主義主張も大義も感じられなくて辛い。
「みるタイツ」2話。相変わらず恐ろしいほどの、執念を感じるようなタイツの質感描写。なんというかエロさをほっといて質感のほうに見とれてしまいそうなぐらい。みっちり描いた止め絵をじっくり見せるのが主体だけどたまにそのままのクオリティで動かして驚かせる。
「賢者の孫」4話。まーたなんか気の抜けた作画だなーと思って見てたら戦闘シーンになると違和感を覚えるレベルで突然クオリティが上がる。魔法描写も人物アップも、戦闘シーンのこのクオリティで全編描いてくれればいいのにと思うけどさすがに厳しいのか。黒幕の陰謀に迫る内容なのに作画も演出も緊迫感に欠けて、どうにも盛り上がってこないのが残念。
「ぼっち〇〇」4話。なんだかいつ見てもOPがじんわり泣けてくるのよね… そして今回は新たなる刺客、じゃなくて友達候補の「ソトカ・ラキター」登場。相変わらずひどいネーミングだ。何故か忍術修行になって、あわあわしながらもどうにか頑張る「ぼっち」を応援したくなる。横並びのポーズで「新宝島」呼ばわりは、確かにソレっぽく見えて笑った。
「賢者の孫」3話。ついに皆さんお待ちかねの「オレまたなんかやっちゃいました?」が登場。脱力させる演出は良かった。その後のバトルもなかなか気合入った感じではあったけど、凄惨な事件現場をそのままにギャグめいた展開にするのはちょっと違和感。あとヒロインがどうにもチョロすぎるというか魅力が弱い気がしてならぬ。そういった展開の粗っぽさを悪役の悪役らしさが補っている印象すらあった。どうにもシリアスとコミカルのバランスが良くないのだろうか。