TGS2010開幕。とりあえず驚いたのが「重鉄騎」。かつてXbox専用ソフトにして専用の巨大コントローラとともに発売、続編のオンライン版も出たんだからそれなりの商売にはなった…んですかね? とにかくインパクトは絶大でした。今でも部屋の片隅に箱詰めされたソレが転がっているというか鎮座して場所を取っているのですが、まさか再び鉄騎に出会えるとは。それも今回Kinect対応というのがどうなってるんでしょう。さすがに今のご時世に専用コントローラを再構築するのはリスキーすぎるから、Kinectでバーチャルコントローラを操作するんでしょうか? それこそSFやアニメに出てくるような、刻々と表示の変わるモニタに手で触れて操作するような。しかしまだイメージ映像しか出てないので実際の操作は全く不明。従って発売時期も近くはなさそう。ですが全く関心の無かったKinectに大きく関心を寄せることとなりました。そう思って見てるとデモ映像のラグも気にならなくなってきてよさげに見えてくるから不思議w
対するソニー側はハードでは大きな発表は無し。PSPのMHP3向け同梱版とか新色とかPS3の320GB版とかその程度でしょうか。PSP2はまだか-。
ソフトではICO・ワンダをHD化したPS3版が2011年春にも出るとか。これは3Dにも対応するとかで、Moveとともに3Dを推し進めていくようです。まあ映画よりゲームのほうがむしろ3Dには向いてるかもしれませんが、やるならモニタから換えないとだしな… なかなかうかつには手を出せません。
ソフトではMHP3が世間的には最大注目作なのかもしれんけど、モンハン仲間が周囲にいるわけでもない私には感心薄いです。ていうかオンラインでやっててもついていけなかったしな…
デモンズソウルの魂を引き継いだという「PROJECT DARK」は国内ではPS3のみですが海外では360とのマルチ。デモンズが海外でもかなり受けてたようだからちょっと展開が楽しみ。実際やった感じでは心が折れまくりですが。
「龍が如く OF THE END」はまさかのゾンビシューティングに。突拍子もない挑戦を打ち出す伝統的なセガらしさを名越氏がひたすら体現しているような印象すらあります。普通に続編出してもハーフミリオンぐらいいきそうなのに。閉鎖区画のすぐ横では普通に歓楽街が営業されてたり、ゾンビゲームにありがちなギャグ要素というか妙な滑稽さもちゃんと感じられたりで、応援したくなる感じ。
同じくセガのヴァルキュリア3はまたPSPで。2がPSPになったのはフライング気味というかPS3普及のタイミングを見誤ったような雰囲気があったからきっと次はPS3だと思ってたらまたPSPでした。やはりコレは、開発費の関係とかもあるんでしょうかね…? このへんはゲーマーの期待するセガ像とちょっと違う印象もありますが。しかし1と同じ時間帯で別の部隊を描くとのことで、1や2のキャラも結構顔を出すらしい。シリーズファンには嬉しい…けど2も買ったけどほとんどやってないんですよね…だって1が難しくて…
一方の任天堂の動きも気になりますが、29日に発表会でしたっけ。そこで3DSの価格や発売日も明らかになる模様。年内かという噂もありましたが果たして?
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_393863.html
FF14の完成記念…じゃなくて発売記念イベントが開催。昼間には報道向け、夕方からβテスター向けのイベントとなっていたようです。夕方のほうはストリーミング生中継があったのでちょっと見たけど、冒頭に田中Pと植松氏が出てきてなんだかぐだぐだなオヤジトークになってたのでだいぶ興を削がれました。まあ昼間のカッチリしたイベントと差別化してアットホームと言えばそうなんですけど。
いろいろ新情報も出ていたようで、とりあえず3ヶ月割引とか。外国では3ヶ月・6ヶ月の割引があるのに日本では3ヶ月しか無く、田中Pが信販会社の都合とか何とか言ってたのが妙に生々しかったw
他にも目立ってたのは共同製作か。コレ生中継では見て無くて記事で写真だけ見てるので詳細はいまいち解らんのですが、大型の武器とか船とか巨大なケーキとか作ってます。要するにカンパニーに所属するクラフターが共同で製作することで個人ではムリなモノも作れるってことなんでしょうか。で大型のミサイルというか槍撃ち機みたいなモノ、これはNM戦とかに威力を発揮するのかな。で現場ではクラフターはその攻撃操作に加えて矢弾の装填とか生産にいそしんだり? 戦闘職が相手を足止めしているうちに近場の丘から攻撃するのかな。そしていくらかの戦闘職は近辺のモンスターが絡まないようにそれの護衛に回ったりとか? うわなんかすごいことに…なるの? そういえばリネージュ2でドワーフがレベルアップしてギルドみたいな団体もレベルが上がると巨大ロボとか作れるとかなかったっけ。ソレ聞いて結構なワクワクを感じたものですが、それを製作・維持するのにとんでもないコストがかかると聞いてげんなりもしました。まあ簡単に作れるようじゃ価値も薄いよね… それにそもそも攻城戦があるということで巨大ロボの利用価値もあるわけで、FF14ではやはりNM戦とかイベントバトルで使えるのかな。あるいはPvPもにおわせているのでそのへん?
船を造れるというのもすげえ気になるところ。これは水上移動を自由にできる可能性があるということで、しかし小型だから外洋はムリなのかな。あまりどこそこ行けてもシナリオ・システム的に困りますし。そして巨大ケーキ、どうするんだこれw FF11にもあった結婚式イベントみたいな内輪のパーティで使うことを想定してるのかな。FF14における食事の効果についてはよく知らないけど、各ステータス変化が付くとしてもケーキどうなるんだろう。切り分けたのを貰っておいたらここぞというときに絶大な効果を発揮したりするんだろうか?
いずれにせよカンパニー前提ということのようですので、カンパニーってLSみたいなのをさらに大きく統合したようなモノという印象があるんですが、ソロ活動がしやすくなりつつも団体活動はさらに盛り上がるような要素が多いことを期待してしまいます。こういうのがいろいろあれば、クラフターとして生きるのも楽しそうだ。…一方のギャザラーはどうなんだろう。採掘とか伐採とか、あまり派手な成果はないし…まあ稼ぎはよさそうだけど。派手な成果を披露するクラフターに対して、地道にコツコツ稼ぐのがギャザラーの生き様なのかな。まあFF11でも採掘・採集系は資金稼ぎの1つという位置づけでしたし。
ふと気づいたらもう今週はTGSなんですね。
新作として噂になっているというかリーク気味に出てきているのは、ヴァルキュリア3とか天外魔境新作とか。しかし最も注目を集めそうなのは3DSかもしれん。11/20頃らしいというリークがあっというまに世界に飛び交っているらしい。
まあ任天堂はTGS外でやりますけど、そもそもTGSの発端が当時絶大な影響力を持っていた任天堂への対抗策みたいなもんなんでしたっけ? それはともかく、3DSの発売日・価格正式発表とともに現行機のさらなる値下げも期待してしまうところです。値下がりしたらLLが欲しい。
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1009/08/news071.html
Kinectが11/20発売と発表されたそうです。価格は単体で14800円、4GB本体とセットが29800円、250GB本体とのセットが39800円。
とりあえずは全力で見送る予定。自分的なキラータイトルが見あたらないのと、見あたっても自室じゃ狭くてプレイできそうにないし居間とかに持ち込むわけにもいかんし… PSMoveのほうはまだWiiのように手先だけでできそうなんですが。
他にもいろいろ発表があって、FF13の360版・日本語版も正式発表された模様。今更出してどうするのと思ったら、価格が4980円でイージーモードとかショートストーリーとかいろいろ付いてくるらしい。それならアリかなーとも思える。いや買わないけど。
あと気になったのが、ZuneビデオもLiveで国内サービスが始まるという話。アレ? Zuneって国内でも売ってたんでしたっけ…? どうせならtouchをゲーム機として押し出しているAppleみたいに、Liveでがんがんゲーム配信しまっせー!とアピールすればいいのに。このへんもWindowsPhoneとの兼ね合いとかなんでしょうか。KINでしたっけ、国内メーカーも関わってたプロジェクトもWindowsPhoneによって内部的に潰されたという話も聞いた気がする。
とりあえずはKinectはソフト待ちですね。どーしてもコレやりたい!ってのが出たら部屋が狭かろうが関係無いです。
まあPS Moveにしてもさほど真新しいのは無いような気もするのですが。全部Wiiの後追いに見えるし確かにそうなんだろうけど、精度が高くなってればまた違ったりもするんだろか。

先日コレの発売記念で、ニコ生でフィルムコンサートイベントの中継があったのを後半だけ観て、いたく感動したので買いました。
冒頭、なかなか顔を出さずにじらしている感じのミクさんでしたが3曲目にして普通に登場。もっと登場演出に凝るのかとも思いましたが、そういえばもうライブも何度かやってるんですよね。それでも実際に登場されるとやっぱりちょっと胸が熱くなるな。
39曲を歌うために大半がショートバージョンで中にはメドレー扱いのものもありましたが、MCもほぼ無い状態で2時間ほど。現地では途中ゲストミュージシャンとして参加するPさんたちの紹介もあったらしいですが、これには収録されてませんでした。ああ、紹介といえばゲストでないバンドメンバー紹介は普通にやってましたw ギター・ベース・ドラム・キーボードと紹介して、最後に「ボーカル、初音ミク!」とキーの人が。
基本的にDIVAがベースなので、衣装も振り付けもDIVAのものだったんですかね? だいたいは見覚えがあった気がします。あと途中で「せーがー」のサウンドロゴが入ったかと思えばDIVAそのままのローポリゴンモデルでも2曲ほど歌ってました。あれはやっぱりDIVAがベースだよというのを印象づけるためでしょうか?
途中何曲か、作曲者自らがゲストとして演奏に加わっていたけども皆さん非常に楽しそうだったのも印象的。ミクと同じステージに立つのは万感の思いもあるんじゃないのかなあ。
何曲か知らない曲もあって、またあらためて聞き直してみようと思うところですが、アレもコレも入ってないなーという曲があったのも確か。まあそれは人それぞれあるでしょうけども。ここしばらく聞いてない私でもそれだから、ずっとミク歌を聴き続けてる人はもっともっとたくさんあるんじゃないのかな。個人的にはScene・ブライトレイン・アイシンクアンシンあたりがライブで聞いてみたい。あ、森ノ宮先生系も。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100902_391086.html
日本時間の本日未明にAppleの新製品発表会があり、色々と出ました。
とりあえず気になっていた新touchは、大方の予想通りというかiPhone4にほぼ近い感じ。電話回線とGPSが無いぐらいでしょうか。今回ついにカメラが積まれました。しかも両面で、TV電話なFaceTimeにも対応。もちろんRetina画面も搭載して高解像度化。またiOSも4.1になり、これによりGameCenterがいよいよ実装されるみたいです。
日本での価格は8GB/20900円、32GB/27800円、64GB/36800円。さすがに円高設定みたいですw これだったらアプリ価格も90円ぐらいからに改定してほしいところですが…
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100902_391085.html
ほぼ正方形っぽくなったnanoも面白い。これでもう第6世代なんだそうな。
ホイールコントローラを廃したことでコンパクトになり、その代わりにマルチタッチ画面になったようです。そして先代が積んでいたカメラと動画再生機能は無くなっている様子。
こちらは8GB/13800円と16GB/16800円。せっかくマルチタッチ液晶も積んだんだから、iOS対応してアプリ開発できれば面白いんだけど、さすがに非力そうだから無理ですかね。なんかFlash liteみたいなサブセット版でも出ませんかねw
shuffleもnanoより一回り小さいサイズでボタン復活して出たようです。2GBで4800円は安い気もするけどまあ買うならnanoか。
そしてそれらを束ねるiTunes10も登場。なんでもSNS的な「Ping」を搭載してるんだとか。友人やアーティストをtwitterのようにフォローできるとか何とか。使ってみないことには何ともですが、そんな頻繁にiTunes起動してるわけでもないからどんなもんなんでしょう。
あとは$99で手のひらサイズのAppleTVが出るってのも話題ですが、TV番組が99セントから販売とか言われても日本では当面でないらしいので何とも。しかし深夜アニメみたいなのとか手軽に観られるようになれば、日本でもニーズあるんじゃないのかな。
とりあえずtouch4Gが欲しいところです。32GBでいいかな。しかしnanoも欲しくなってくるから困る。これ脱獄とかして開発できるようにならんですかね…w
Androidの会鹿児島支部勉強会、行ってきました。
今回はいろいろ出展の話とか、SQLiteの初歩とか。SQLiteについては、そういえばiPhoneの本でも見たような気がするなーとか思ってたら「iPhoneでも使えましたっけ?」と話を振られて焦る。えーとあったような気がします…とかしか言えず。使ったことないし。で帰ってきて本を見たら普通に載ってました。やっぱり使えるみたいです。
そんなAndroidですがドコモではXperiaなどの端末でiモードメールも使えるようになるSPモードが始まるということでチラシも貰いました。なんでも支部長さんはドコモ販売店の人とつながりもあるみたいで、いろいろコラボ企画も練られているようです。
年内にはいろいろ端末も出てきそうなAndroid、やっぱり国産の非電話端末が欲しいわ…
昨夜はAndroid勉強会でした。講義内容について行けなさすぎてワロタwな感じでしたが、とりあえず勉強し直します… あと名刺を渡そうとして「こないだ貰いましたよw」と言わること複数回。ごめんなさい人の顔を全く覚えられなくて…orz
そんな感じでしたが、持って行ったM001がたくさんの人に触ってもらってただけでも行った意味はあったかもしれません。1万円ぐらいですよーとか言ったら買おうかなと言ってた人も。ちょっと試してみようといったときに、とりあえず動く実機ってのはやっぱり必要ですし。でも動きは鈍いですよーとはしつこいぐらい言っておきましたけども。moonseのアレだったら動画もかなりキビキビらしいのでそっちのほうが無難にオススメできるかもしれません。
AndroidでいうとソフトバンクのDesireに後継機が出るんだとか。現行型はわりと好評も聞くんだけどなかなかモックすら置いてなかったりですが、昨日の話では鹿児島でもビックカメラなら置いてるとか。この現行型が今月29日までの予約で販売終了となり、来月からは後継機になるようです。何が違うって有機ELがTFTになるとか程度らしいんですが。とりあえずは非電話な国産機がたくさん出て欲しいところです。
http://web.me.com/tokudome/augm/
昨日はAUGM鹿児島が開催されました。にわかMacユーザーな私は去年からの参加ですが、今回で11回目になるそうな。例によって土曜午前は動けないので手伝えないのが心苦しいところなんですが、どうにか時間前に到着。
アクセサリーメーカーやソフトメーカー、そして各地のユーザーグループ発表などが目白押しであっという間の6時間。最後のほうは恒例のジャンケン大会になってましたが全然終わらないのも恒例w
プレゼンの中で印象的だったのは去年に引き続いてAdobeの方でしょうか。なんでも部署移動で本来はプレゼンする立場ではないんだけど本人の強い希望で来たとか何とか。しかも今回はとっても偉い人を連れてきていて、そのせいかジャンケン大会への提供品が豪華でした。勝ち残れなかったけどorz あ、でもCS5購入者へのプレゼントというシールは貰いましたw CS5のアイコンがずらり並んでいるんですが、コレは是非iPhoneかiPadにFlashのアイコンを貼ってみたい。けどカバーつけてるからどうしたもんか。
その後の懇親会にも出席したんですが所用により早退しちゃったり、相変わらず腰が重かったりと極めて個人的なorzなこともありました、というかスミマセン。運営に関わった皆様お疲れ様でした。手伝えずに申し訳ありません。

昨年末に開催され、たいそう盛り上がったらしい「けいおん!」ライブのBDが到着。
観賞の感想を一言で言うと、すげえ楽しかったです。マクロスFのライブDVDも買ったんだけど、同じぐらい劇中歌はよく聞いてたと思うんだけどこっちのほうがだいぶ面白かった。まあこちらはキャストが完全に同一なのでネタの展開もしやすいし人数も多いし、イベントとしては盛り上げやすいのかな。ボーカルのクオリティはマクロスFのほうが圧倒的に上だけど、ネタを交えるのに苦心してた感もありましたわね。
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