http://www.4gamer.net/games/106/G010627/20100917004/
いろんな意味で世間を騒がせているラブプラスが何故かゲーセンメダルに進出。既にロケテストも行われたラブプラスアーケードとはまた別のアーケード筐体らしい。やっぱりカノジョ別に筐体も3色のラインナップ。しかもコレ、2画面構成で上の小さな画面には3Dで「カノジョ」が描かれてるんだそうな。これってあれですか、3DSとかにも使われている裸眼立体視モニターなんでしょうか? ゲームのほうはカノジョを目的地まで誘導するとかなんとかで、友人やら親やらいろいろサブキャラも出てくる中をうまいことやるとメダルが得られるらしい。よく解らんけど。で同じくコナミの大型メダルゲーム、グランドクロスとのコラボもあるとかで、そもそもコレはDSのラブプラスに出てきているそうな。ゲーセンデートで使ったのかな。DSでのイベントとリンクして、カノジョの応援を得られたり特別な画像が出たりするんだとか。…これってなんかすごい特異な感触を得られそうですね。DSで持ち出した…いえ連れ出したカノジョが、プレイ中の別ゲームのモニタから応援ですよ? いろいろやってる大規模メーカーならではの展開ですが、しかしどんどん現実を浸食してる感じもw TGS会場ではコナミブースのあちこちにARマーカーが置かれていてカノジョを出現させられるみたいだし。
http://phantasystar.sega.jp/
PSO2の話も公式に出ていました。でも2011年発売で、まだ中身は何も解りません。PC向けに出るってことぐらい。なのでとりあえずは今冬予定のPSpo2インフィニティを楽しんでね!といった意向の模様。略称PSpo2Iってところか? ややこしい。
http://ffxiv-fan.rulez.jp/
個人的に大騒ぎだったFF14の中国展開について、田中Pが火消し的なつぶやきを発しているようです。内容的には
・中国サーバは他と切り離して独立
・いずれにせよRMTは徹底して潰す
・中国っぽい名称は単なる雰囲気作り。和製中国語だから中国版は別称になるんじゃないかなあ
といった感じ。疲労度のときもそうだったけど、火消しご苦労様です。
個人的にはRMTよりも中国っぽい名称のほうが気になっているわけで、いくら和製中国語と言っても読みづらく把握しづらいのは確かだし、「別の名称になるんじゃないかなあ」といったぼやかした言い方も気になるところ。いやまあ根本には中国プレイヤーへの悪いイメージがあるのは確かなのですが。中国ではサービス展開してないはずのFF11で大量に出現して金稼ぎを荒らし回って市場を破壊しまくっているという。でも雰囲気作りだとしても、単純に解りにくいのは問題だと思う。なんでわざわざここで名称を馴染んだモノから変える必要があったのかと。別に建築物や風景が中国っぽいわけでもないのに。
色々言いつつもやっぱりPC通販は探っていて、わりと納期の早いところもあるようで。ついでにPCの構成自体も当初より少しグレード落としてもいいかなーとか検討してたりはする。まあPC版をスルーしてPS3版を待つという理由付けが欲しいんだろって話もありますが。
http://blog.esuteru.com/archives/992967.html
以前からセガがドメイン取ったとかで噂になっていましたが、PSO10周年の極めつけとしてPSO2登場、らしいです。ただし今のところWindowsPC向けのみで2011年予定。10周年ちゃうやん!
ハードの話はさておき、PSUじゃなくてPSOの名を冠してくるってことはちゃんとPSOしてる、んでしょうねえ…? PSUでないPSOらしさが何かと言えばやはりシンプルなところでしょうか。しかし当時は私も含めてネトゲ初体験の人が多くて、それゆえの熱というものがあったのは間違いないところです。同じモノを今やってもシンプルすぎてすぐ飽きそうな。そこへ時代が進んだ分のゴージャスさを加えたはずだったのがPSUだったんですが、あのザマだったし。何度も書いた気がしますが、実運営が散々だった上に中身も満足行くものではありませんでした。なのでとりあえず、PSOを名乗るならターゲットの制限は撤廃してほしい。長刀でぶんぶんざくざくいけるようにしてほしい。そしてできればオンとオフの融合も…というのも今時は難しいですかねえ。PSOではオフラインでガンガン回りまくって資金や経験値を貯めてオンラインや別キャラで活用という流れが非常に心地よかったのですけど、特にPC向けでそれをやるといくらでもデータいじれそうだからオフライン大回転はやっぱりムリか。
いずれにせよ今後が非常に気になるところです。PSUじゃなくPSOを冠する意味は何なのか。単にストーリーが続きだからで中身はPSUだったりしたらがっかりで地球を貫きそう。個人的には今のところ重鉄騎とコレが今回のTGSでインパクトあった双璧ですのでどうかひとつ。
TGS2010開幕。とりあえず驚いたのが「重鉄騎」。かつてXbox専用ソフトにして専用の巨大コントローラとともに発売、続編のオンライン版も出たんだからそれなりの商売にはなった…んですかね? とにかくインパクトは絶大でした。今でも部屋の片隅に箱詰めされたソレが転がっているというか鎮座して場所を取っているのですが、まさか再び鉄騎に出会えるとは。それも今回Kinect対応というのがどうなってるんでしょう。さすがに今のご時世に専用コントローラを再構築するのはリスキーすぎるから、Kinectでバーチャルコントローラを操作するんでしょうか? それこそSFやアニメに出てくるような、刻々と表示の変わるモニタに手で触れて操作するような。しかしまだイメージ映像しか出てないので実際の操作は全く不明。従って発売時期も近くはなさそう。ですが全く関心の無かったKinectに大きく関心を寄せることとなりました。そう思って見てるとデモ映像のラグも気にならなくなってきてよさげに見えてくるから不思議w
対するソニー側はハードでは大きな発表は無し。PSPのMHP3向け同梱版とか新色とかPS3の320GB版とかその程度でしょうか。PSP2はまだか-。
ソフトではICO・ワンダをHD化したPS3版が2011年春にも出るとか。これは3Dにも対応するとかで、Moveとともに3Dを推し進めていくようです。まあ映画よりゲームのほうがむしろ3Dには向いてるかもしれませんが、やるならモニタから換えないとだしな… なかなかうかつには手を出せません。
ソフトではMHP3が世間的には最大注目作なのかもしれんけど、モンハン仲間が周囲にいるわけでもない私には感心薄いです。ていうかオンラインでやっててもついていけなかったしな…
デモンズソウルの魂を引き継いだという「PROJECT DARK」は国内ではPS3のみですが海外では360とのマルチ。デモンズが海外でもかなり受けてたようだからちょっと展開が楽しみ。実際やった感じでは心が折れまくりですが。
「龍が如く OF THE END」はまさかのゾンビシューティングに。突拍子もない挑戦を打ち出す伝統的なセガらしさを名越氏がひたすら体現しているような印象すらあります。普通に続編出してもハーフミリオンぐらいいきそうなのに。閉鎖区画のすぐ横では普通に歓楽街が営業されてたり、ゾンビゲームにありがちなギャグ要素というか妙な滑稽さもちゃんと感じられたりで、応援したくなる感じ。
同じくセガのヴァルキュリア3はまたPSPで。2がPSPになったのはフライング気味というかPS3普及のタイミングを見誤ったような雰囲気があったからきっと次はPS3だと思ってたらまたPSPでした。やはりコレは、開発費の関係とかもあるんでしょうかね…? このへんはゲーマーの期待するセガ像とちょっと違う印象もありますが。しかし1と同じ時間帯で別の部隊を描くとのことで、1や2のキャラも結構顔を出すらしい。シリーズファンには嬉しい…けど2も買ったけどほとんどやってないんですよね…だって1が難しくて…
一方の任天堂の動きも気になりますが、29日に発表会でしたっけ。そこで3DSの価格や発売日も明らかになる模様。年内かという噂もありましたが果たして?
ふと気づいたらもう今週はTGSなんですね。
新作として噂になっているというかリーク気味に出てきているのは、ヴァルキュリア3とか天外魔境新作とか。しかし最も注目を集めそうなのは3DSかもしれん。11/20頃らしいというリークがあっというまに世界に飛び交っているらしい。
まあ任天堂はTGS外でやりますけど、そもそもTGSの発端が当時絶大な影響力を持っていた任天堂への対抗策みたいなもんなんでしたっけ? それはともかく、3DSの発売日・価格正式発表とともに現行機のさらなる値下げも期待してしまうところです。値下がりしたらLLが欲しい。