chaba log2

2019/04/07

SAO24話 & コトブキ12話

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 05:35

「SAO」24話。アリシゼーション前半最終回、続きは半年後。悲壮な流れのなかでキリトがアインクラッド時代の衣装を身にまとい二刀流が復活するというなかなかに熱い展開。そして最後の大炎上カットはなんかわけわからん凄さのなかであっけなく。さらにそこから後半に繋がる、外の世界での出来事を挟んで大層気になる引きを持って終わる。後半もちょっと原作読んだところではなかなかに悪辣な適役が出てきますが、頑張って読んでおいたほうがよさそうだな。原作を読んだのとアニメとではいろいろ印象が違うところもありますが、ここまで作画も演出も高品質を保っていたのは流石といったところか。

「コトブキ」12話はやっぱりニコニコでは無料になってなかったのでAmazonプライムにて。最終回もとにかく空戦てんこ盛りでした。しかも市街戦、大量の戦闘機がビル街の中を飛び回ったり橋脚をくぐりまくったりとCGじゃなきゃ絶対無理な描画が多数で圧倒されまくり。これ劇場や大画面で観たらド迫力だろうなといった印象。これまで出てきた敵味方のキャラが総出演してやたらと賑やかなバトルでした。そして敵の親玉だけが行方不明な感じで主要人物はだいたい生き残っている模様。
全体としては空戦の描写は凄かったけど、キャラやストーリーの魅力がちと弱かったかなといった印象。無駄にドタバタすることが多くて、最後の方でようやくこういったガチャガチャ感に慣れてきたぐらいで当初はどうにも見づらい感が否めなかったし。あとキャラのCGと手書きの混在もどうにも違和感があった。コクピット内に座っている構図はいいのだけど、地上でCGキャラと手書きキャラが絡むシーンはどうにも。BDは各6話収録の上下巻で1話2000円ちょっと程度なのでわりとお安めかもしれない。資料とかコメンタリーとかに触れればもっと理解が深まるのかもですが。制作側もファンも「ガルパン」並の盛り上がりを期待したけどなかなかそこまでは至らなかったか。

2019/03/31

SAO23話 & えんどろ12話 & ケムリクサ & コトブキ11話

「SAO」23話。ソードゴーレムの正体が明らかになりアドミニストレータの残酷さが改めて浮き彫りに。そんな相手に、カーディナルが、ユージオが決死で挑む…んだけどそれでええんかいなというかなんか違和感も。作画は最高に美麗で安定しています。そして次回で前半最終回。なんか原作読んだ記憶ではいささか衝撃的なラストだったように思うのですが、映像化されるのが怖い。さらに10月からという後半が始まる前に原作の後半も読んでおかないと。

「えんどろ〜!」12話最終回。ゆるーいコミカルさを失わず、しかし魔王と勇者の宿命に一応のケリをつける形で決着させるというなかなかの締めだったように思います。結局は謎のちびドラゴンに全部片付けさせるというオチではあるが。最後までドタバタコント感はあったけどちゃんとまとめきっていて、観終えた満足度は高い。エンドロールのその先へ、物語は続く。

「ケムリクサ」も最後まで観終えました。11話からの急展開で世界の謎(というより登場人物たちの来歴)が明らかにされ、そのまま最終12話まで突っ走る。最後の盛り上がりは流石といったところでした。面白かったのは間違いないし各地で絶賛されている作ではあるけど、正直そこまでの名作に至っているのかは私にはよく解らない。ただそれなりの資本を突っ込まれた作とは明らかに異なる点が散見されるのは確かである。演出のキレが物足りないのもそう。でもだからこその作家性みたいなものも出ているのかなとも思う。もっと美麗なCGで派手でキレッキレな演出で、となったら作風が違いすぎるものなあ。
あといろいろ理解が及ばない点があるのだけど、賛辞をあちこちで見ていても考察の余地があるとか皆まで語らないのが良いとか言われているので、私が聞き逃したとか理解しきれてないだけではないのかもしれない? まあでもいつも理解が足りないのが常ですし、そういう考察とか補足情報が無いと私にはなかなか楽しめない作ではあるかもしれない。

「コトブキ」11話。様々な思惑が入り乱れ、空では大量の戦闘機が飛び交う。ほとんどずっと空戦やってるような密度の濃さで圧倒されました。敵方の下劣さも味方のアホさもなかなかのものですが。どっちを向いてもアクの強いメンツばかりなのは、荒野のアラクレ共というイメージなのかな。次回最終回? もう無料公開は無いのかな。

2019/03/28

バーみて & 上野さん12話 & コトブキ

「バーみて」12話。なんだかんだで最後まで観ました。大丈夫かなあと思いつつの怖いもの見たさもありましたが、だいたいそんな感じでした。途中から結構普通に面白いと思えることもあったりで、作りようによってはいろいろもっと面白いこともできるんじゃないかなとも感じられました。最後はメイン6人がOP曲をダンスして見せていたけど、各員でダンスのキレが違うところがまた面白い。

「上野さん」12話。なんだか最後だけあってかいつになくラブコメ色が強め? そしてどういうわけかタモンの出番が多めで和ませる…けど和ませきれない。最後はゆるやかな優しいED曲なのにいろいろ台無しな映像でやっぱり上野さんらしく締める。いやはや最後まで嵐のように過ぎ去った。

「コトブキ」9〜10話。とりあえず無料一気公開は観終えた。なんだか妙な陰謀に巻き込まれた感じで戦闘も激しくなってきました。しかしやっぱりニコニコで観てるとコメントがいろいろ補足情報をくれるので楽しいです。突然出てきたセクシーなお姉さんが「西住殿」だとか、言われないと解らんわ。あとミリタリー解説も助かるけど、画面埋めるぐらい書き込まれても読めないし理解が追いつかない。いろいろこちらも盛り上がってきました。

2019/03/27

転スラ24話 & わたてん12話 & コトブキ

「転スラ」外伝(24話)。後にリムルにより召喚されディアブロと名付けられて凶悪な強さを振るうことになる悪魔の過去話。シズさんと出会うエピソードになっていたけど、この話には覚えが無い。web版では読んだ覚えがないのだけど覚えてないだけ? 書籍版なら書いてあるのかな。そして次回は「閑話:ヴェルドラ日記」。リムルに取り込まれたままのヴェルドラさんがイフリートも巻き込んで繰り広げる漫才みたいな世界までもが映像化されてしまうのか。

「わたてん」12話、最終回。小学校の劇を見に行っているはずがファンタジーなミュージカルの世界へ。おっそろしくクオリティ高くて普通に泣けて困った。大半の時間を使った劇のあとはまた日常の流れになり、いろいろ尊い感じを引き連れて果てしなく爽やかに締める。ゆるーい日常系百合萌えだと思って油断してたらやられた。この作りで劇場版作ってくれなんてコメントもあったけど、さすがにそれだと冗長すぎるだろうとは思った。ここまでの日常コメディの積み重ねがあってこそ、最後のファンタジーミュージカルが映えるのでしょうし。OPカットでいきなり本編に入り、締めを進行しつつのEDテロップにはOP曲を入れてという構成も良かったです。

「コトブキ」8話。なんだか胡散臭い輸送任務で酒場のジョニーの素性が明らかにされる。だんだん面白く感じてきてるのは否定できない…

2019/03/26

けもフレ2 11話 & コトブキ

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 14:11

「けもフレ2」11話。最終回目前にして全員集合というのは前期にもあったけど、なんだろうこのコレジャナイ感。ただの烏合の衆になってるだけで、前期終盤のような盛り上がりも無い。あと無駄に思えるシーンが目立つのに場面展開を端折るところも散見されるのも残念ながら相変わらず。そしてこれもずっとなのだけど、どうにもBGMが浮ついていて落ち着かない。セルリアンがキュルルの絵から姿を写し取って能力もコピーするとか、頭が目玉になるという不気味なビジュアルはインパクトあって悪くない。悪くないが、しかし不気味で怖すぎて作風にあまりに合っておらず違和感が激しい。次回おそらく最終回。

コトブキ」が期間限定無料配信やってたのでとりあえず6〜7話を観た。ガチャガチャ感がちょっと気になる作ではあったけど、見慣れてきたせいか話がおとなしかったのか、あまり気にならなくなってきた。派手な戦闘シーンが無くても、ゆったり飛んでるシーンもなかなか良いですね。それにしても各話の再生数が1万も行ってなくて、やっぱり無料公開しないとよっぽどじゃない限りなかなか盛り上がるものでもないのかもしれない。とはいえ同じようにニコニコでは有料で、Amazonプライムで無料公開している「ケムリクサ」はBD予約が大変なことになってるらしいし、やはり作品の出来なんだろうか。コトブキもここへ来て悪くない感じはしてきたけど、序盤のツカミは弱かったかもしれない。ガチャガチャ感に邪魔されて、魅力はあるけどウザい感じのほうが印象強かったし。

2019/02/17

コトブキのアプリ

カテゴリー: アニメ, ゲーム, スマホアプリ — タグ: — chaba @ 09:28

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せっかくなのでアプリも入れてみました。「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ」。上図はタイトル画面ですが、背景にはアニメ本編の映像がちらちらと流れています。こういった感じに本編映像があちこちに使われています。

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まずはチュートリアル。ゲームとしては船長に任命されて、戦闘は出撃させて基本オートの見守りプレイ。船長ですものね。戦闘中にポイントが溜まったらスキルを使います、って船長見守りじゃないのかよ。まあ今どきのソーシャルゲームによくある構成。

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短めのチュートリアルを終えるとホーム画面へ。ここでもコトブキのみなさんがびゅんびゅん飛び交って何やら賑やかに言葉を交わしています。「ガシャ」でパイロットを引いたり、戦闘機やパイロットをいろいろ強化できるというのもよくある構成。なんだけどコトブキ以外の飛行隊を編成して出せるのかなどはまだよく解ってない。

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「ストーリー」という欄があるのだけど当初は全部ロックされていて、戦闘任務を重ねることでポイントを貯めて、それにより視聴ができるようです。

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でストーリーを見てみたら最初のやつはアニメ第1話の酒場のあたりの話だった。ゲーム内モデルを使ったり、アニメ本編の映像や止め絵も使ったりといろいろでボイスもたっぷりで。基本的にアニメの進行により追加されていくようだけど、スペシャルってのはオリジナルエピソードを追加してくれたりもするのかな。

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そしてこの人は相変わらずパンケーキなのであった。本編の進行でレオナやザラは個別エピソードでキャラ立ちが成せている感はあるのだけど、主役であるはずのこの人はパンケーキの印象ばかりがやたら強いのがむしろ残念感。戦闘では熱血先走りだったり初回の最後で墓参してたりといったキャラ付けは見せているのだけどいまいち弱い感じが。これからいろいろ見せてくれるのではあろうけど。

コトブキ 3〜5話

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 05:46

「荒野のコトブキ飛行隊」、17日まで2〜5話が無料になってたみたい。いつの間に。そんなわけでこちらも放置気味だったのを視聴。相変わらず人間味のガチャガチャした展開がちょっと気に触る感もあるしCGと手書きキャラの混在もちょっと気になるけど、やっぱり空戦の迫力は独特の魅力を持ってますね。特に音が凄い。「ガルパン」もそうだったけど、これを劇場で聞いたら凄いことになるんだろうな。風切り音の変化とか、変な機動を見せたときのカチッという音とか、ニコニコだとそういう細かいところへの解説がコメントで入るので理解に役立ちます。

そして4話。前回のガチャガチャ感は今回への布石だった。ちょっといい話になってるようなそうでもないような。「昔ちょっとね」で全部片付ける副隊長ザラさんが大活躍。おかげで徐々にキャラの名前も覚えてきた気がする。前回から話の中心になっていた機体「雷電」の離陸シーンはちょっと感じるものがあった。相変わらず空戦が気持ちいいし、話や世界に慣れてくるとガチャガチャ感にも馴染んできた気がする。まあ「ガルパン」もそうだった気もする。劇場版でも作戦会議で作戦名とか決めるのに無駄にゴチャゴチャ言い合うあたりとか、初見だとウザいだけになりそうだけどその世界に馴染んでるとアリに思えてくるような。コメントにもあったけど最新話無料にしてほしいなあ。この期間限定無料公開はアプリ公開とのコラボみたいですね。
今気づいたんだけど、妙に見やすいような気がしていたのはセクシーザラさんが手書きだったからか? どうもこの、CGと手書きの混在がなかなか違和感抜けなくてそれが作品への印象に悪影響を与えてる気がしてならない。ガルパンみたいにキャラは基本手書きでCG使うのは機体と同期するときだけみたいにできなかったのかな。CGキャラも普段のシーンに使えるという判断でこうなったのかもだけど、手書きキャラとの混在が違和感を増幅している感が否めない。コクピット内をキャラ含めフルCGにできるだけでも省力化にはなってるのかな。

さらに5話。ようやくガチャガチャ感に慣れてきたかと思ったらさらなるウザキャラ登場で辛い。それが政治的立場のある人で、しかもリーダーレオナの過去に関わりがあるらしいとかなんとかでややこしいことに。空戦もがっつり見せて、気になる引きを伴っていきなり終わる。次回が気になる。

2019/01/29

けもフレ2 3話 & コトブキ2話

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 12:54

「けもフレ2」3話。不満を言い出せばキリがないが、とりあえず横顔のときに視線がおかしく見えるのが気になった。正面を向いて会話している様子を横から捉えているのにカメラ目線に見える。終わり際に追跡コンビが謎の人物?に報告をしてるあたりにちょっと不穏な空気。そしてミロ氏による予告が相変わらずの安定感でコメントでは「予告だけでいい」とかまで言われる始末。本編と全然関係ないところで大好きなアルパカが毎回出てくれるのは普通に嬉しい。

「荒野のコトブキ飛行隊」2話。いまいち世界がどうなってるのかよく解らないし、その情勢での政治的な話をされてもますます解らん。基本フルCGと言いつつ手書き描画もしばしば見えてる気がするのも違和感あるな。街角のモブキャラもCGだったりするようだけど、乱闘シーンは全部手書きだったように見えた。薄暗い屋外だったからなのか、乱闘相手や野次馬が多数だったのでCGを用意するより手書きのほうがローコストだったのか。戦闘機描写は相変わらずキレイですが、個別にカラーリングが微妙に異なることにようやく気づいた。まだどれがだれの機体なのかまでは把握できてないけど。

2019/01/20

荒野のコトブキ飛行隊 1話 & SAO 14話

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 04:54

「荒野のコトブキ飛行隊」1話。西部劇の酒場みたいな舞台から始まって出撃命令、ってここどこ? と思ったら飛行船で移動中、その護衛として飛行隊がいるということみたい。「空賊」とか言ってるのでアレか、「なろう」系ファンタジーでもお馴染みの護衛任務の飛行版か。冒頭はキャラクターの顔見せといったところでしたが、どうもメイン以外のいわゆるモブキャラはCGでない通常の手書きで描画されているようで、CGで描かれるメインキャラとの共存がなんだかやたら違和感ありました。しかし戦闘シーンはやっぱりCGの恩恵が大きく、古めかしい戦闘機がそのまま動くのは独特の迫力があります。あと音もかなりこだわっているようで、正直細かいところはよく解らないのだけどプロペラ音やその移動に伴う変化、銃撃や着弾、無理な機動をしたときの機体のきしみといったいろんな音がびりびり迫る感じ。それと出撃前の細かい操作やメーターの確認が、コメントにより随時解説されるのはニコニコならではでした。それにより盛り上がりもひとしお。かつての「鉄騎」での、あえて細かいパネルの操作を要することで起動するだけで気分を盛り上げるという演出に通じるものも感じる。
とりあえずキャラや世界の顔見せと戦闘シーンを見せたという感じですが、これから細かいエピソードをいろいろ出していくんですかね。6人だったのが5人になったとかいうことを伺わせる会話もあるし。冒頭の会話シーンが若干うざい感じもしたけど、同じ水島監督の「ガルパン」でも劇場版で作戦会議にて作戦名を決めるとかでいちいちごちゃごちゃ言ってたりしたなあとか思い出して、そんなもんかとも思う。とにかく戦闘シーンは映像も音も素晴らしかったのでこれからも期待したいです。ただ気になるのはニコニコでの配信で、どうも以降は最新話無料というわけでもないらしい? 出撃シーンの解説とか、ニコニコならではの盛り上がりがあったんだけどなあ。いちおうBSで録画はしてるけど。

「SAO」14話。セントラル・カセドラルに突入してなんか赤い人と対戦。ここからボスラッシュみたいになるんでしたっけ。そしてOPEDも変更になってました。

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