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2019/03/31

SAO23話 & えんどろ12話 & ケムリクサ & コトブキ11話

「SAO」23話。ソードゴーレムの正体が明らかになりアドミニストレータの残酷さが改めて浮き彫りに。そんな相手に、カーディナルが、ユージオが決死で挑む…んだけどそれでええんかいなというかなんか違和感も。作画は最高に美麗で安定しています。そして次回で前半最終回。なんか原作読んだ記憶ではいささか衝撃的なラストだったように思うのですが、映像化されるのが怖い。さらに10月からという後半が始まる前に原作の後半も読んでおかないと。

「えんどろ〜!」12話最終回。ゆるーいコミカルさを失わず、しかし魔王と勇者の宿命に一応のケリをつける形で決着させるというなかなかの締めだったように思います。結局は謎のちびドラゴンに全部片付けさせるというオチではあるが。最後までドタバタコント感はあったけどちゃんとまとめきっていて、観終えた満足度は高い。エンドロールのその先へ、物語は続く。

「ケムリクサ」も最後まで観終えました。11話からの急展開で世界の謎(というより登場人物たちの来歴)が明らかにされ、そのまま最終12話まで突っ走る。最後の盛り上がりは流石といったところでした。面白かったのは間違いないし各地で絶賛されている作ではあるけど、正直そこまでの名作に至っているのかは私にはよく解らない。ただそれなりの資本を突っ込まれた作とは明らかに異なる点が散見されるのは確かである。演出のキレが物足りないのもそう。でもだからこその作家性みたいなものも出ているのかなとも思う。もっと美麗なCGで派手でキレッキレな演出で、となったら作風が違いすぎるものなあ。
あといろいろ理解が及ばない点があるのだけど、賛辞をあちこちで見ていても考察の余地があるとか皆まで語らないのが良いとか言われているので、私が聞き逃したとか理解しきれてないだけではないのかもしれない? まあでもいつも理解が足りないのが常ですし、そういう考察とか補足情報が無いと私にはなかなか楽しめない作ではあるかもしれない。

「コトブキ」11話。様々な思惑が入り乱れ、空では大量の戦闘機が飛び交う。ほとんどずっと空戦やってるような密度の濃さで圧倒されました。敵方の下劣さも味方のアホさもなかなかのものですが。どっちを向いてもアクの強いメンツばかりなのは、荒野のアラクレ共というイメージなのかな。次回最終回? もう無料公開は無いのかな。

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