DQ7、買ってみた。とりあえず開けたらDQ10の20日無料(延長)コードが入ってた。カジノでも実装されたら使ってみるかな…
でDQ7なのですが、オリジナルでは石版集めが困難を極め、早々に頓挫した覚えが。それが今回はいろいろヒントとかサポート機能が付いたようで、ならばと再挑戦してみることに。起動すると例のオープニングファンファーレ、もうあれだけで普通のゲームなら十分に満足したぐらいの感銘が得られるから困ったもんだ。で序盤は戦闘無しにしばらくあっちこっち回る。なんでも堀井氏が当時「MYST」に感銘を受けて、その影響でああなっているらしい。正直ちょっと眠くなってしまったけど、それでもオリジナルよりは短縮されてるとか言ってたような気もする。ともかくいくらか進行して、戦闘が入るようになってくるといよいよドラクエな感触が蘇ってきました。ああドラクエだああー。この安定感・安心感がたまらんですね。今回綺麗さも目立つし。DSでの9よりよっぽど綺麗になっているだろうし、Wiiでの10も正直画面の粗さが目についてしまうので、久々にかなり綺麗なドラクエをやっている印象が強いです。PS2での8もちょっとやったけどクリアにはほど遠かった気がするなあ…
石版を集めては新しい土地に向かうという流れの繰り返しなので、基本ショートエピソードの連続。しかしオリジナルでのおぼろげな記憶では、ちょっと哀しい感じのエピソードが多かった気がする。このへんは世界がどうしてこうなっていたのかという謎にも関係してるのかもしれないけど、なにしろ結末を知らんのでそのへん解りません。なんとかクリアまでたどり着きたい。石版センサー便利だし。
2013/02/08
ドラクエ7
2013/02/06
ゲート
「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」文庫本1の上下を読んだ。もともと全5巻+外伝1巻だったのをとりあえず1巻が文庫本化されたみたいです。
サブタイトルにもあるように、自衛隊がファンタジー世界で戦う話。銀座に異世界と繋がる「ゲート」が突然出現、そこからファンタジーな軍勢が押し寄せてきて多数の死傷者を出すも撃退、防衛のためにゲートから向こう側に進出して陣地を築いて…といった話の流れ。特徴的なのは向こう側があくまで古代の装備しか持たないことで、まともにやりあったら自衛隊が勝ちまくってしまう点。向こうには銃が無いし魔法攻撃もさほど強力では無い模様。実際、ゲートの向こう側に築いた陣地にも先方が奪還戦を繰り返し仕掛けてくるのだけどほとんど抵抗もできずに撃退されているし。文明の格差は非情。なので戦闘自体はわりと安心して見ていられることもあるのだけど、しかし現地住民保護とか異境での意思疎通とか様々な困難があったりもする。さらには巨大なドラゴンに襲撃されたりとか。そしてそもそもこちら世界への侵攻を始めた彼の地の「帝国」とどのようにこれから交渉していくのか、いろいろ先が気になる状況。
そしてラノベ的な展開をしているだけあってか(?)、美少女が大量に登場。15歳の賢者見習いとか、160歳のエルフとか、900歳のゴスロリ少女(わりと死神)とか。日本側にも様々な女性キャラが登場して彩りを添えます。
モブキャラの蹂躙されっぷりとか全体に結構凄惨な描写も多いのだけど、ギャグシーンも多くてなかなか緩急の激しい作です。本気で映像化したら結構大変なことになりそう。巨大なドラゴンに人がぼりぼり食われるシーンとかるし。ゲートのあっち側でもこっち側でも様々な陰謀とか強欲がうごめいていたりしますが、そういう陰鬱な空気を自衛隊無双で吹っ飛ばすような感じ。
自衛隊といえば至る所で細かい描写が出てくるのだけど、これは作者自身が自衛隊を経験しているかららしい。宿舎でのベッドメイキングとか什器管理とか、地に足の付いた描写は好感。
先が気になるけど文庫本になってるのはまだ1巻だけの模様。上下巻で600円x2なのでもともといくらするんだろうと思ったら1700円ぐらい、って高っ。電子書籍も出てない(出てたけど現在中止?)ようだし。コミック版も出てるのね。webで公開されてるようだけど出版の関係で1・17・18話だけか。18話まででまだ下巻の中盤ぐらいだった。でも美女・美少女がわんさか出てくる話をビジュアル化されてるのは楽しいですねw
2013/02/04
Unfinished Swan
PS3のDLタイトル、Unfinished Swanをやってみた。絵画の中に入り込んだようなゲームで、最初は真っ白な世界に黒いペンキボール?を投げつけるとそれがびしゃっとはじけて色が付く。色が付くことで、そこに何があるのか見えてくる。迷路のように壁に閉ざされた空間にいて一角が空いていてそこに歩いて行くと階段もあったりして、なんか水辺っぽいところを歩いているなと思ったら屋敷に入り込んで、…といった感じに見えない世界が徐々に見えていく表現は斬新。あんまり墨玉を投げすぎると真っ黒になってかえって見づらく状況把握しづらくなるのでほどほどに投げつつ進む感覚も新鮮。時折マップの展開上、今まで歩いて来たところを振り向く場面があったりするのだけど、これがまたはっとする美しさです。幻想的なモノクロの世界なんだけど、確かに自分が歩いてきたという課程もあってこれまた独自の感慨を覚える。
真っ白で何も見えない世界に色を投げつけることで形を露わにしていくというシステム、やりようによってはもっと何かをすることで色玉を得られるとかのゲーム性を付随することも可能だろうけど、しかしそういう制限とか無駄な思考を一切廃して自ら進んでいくことに集中させているのがキモなのかも。独特の雰囲気とかプレイ感をそこに結実している印象。これはなかなか凄い。
「JOURNEY(風ノ旅ビト)」と同じところ(SCEAサンタモニカスタジオ?)が出しているようだけど、このハイセンスっぷりが凄いですね。ビジュアルとかプレイ感とか、独自性が極めて高いそして何よりゲームとして面白い、こういったタイトルが日本からももっと出て欲しいなあ… 私が知らんだけなのかもしれないけど。
あとDLついでにメタルギアライジング体験版も落としてやってみた。…難しい。話には聞いていたがEASYでもなかなかですわー。雑魚敵はテキトーに連打しているだけで何とかなるけども、ボス敵になるともうお手上げ。何をどうしたら良いのか全く解らん。最大の売りであろう自由切断も、チュートリアルでやり方自体は把握してるはずなのに、戦闘中に的確にスパスパ出せる気が全くしない。
製品版では体験版よりもさらにEASYがイージーになっているという話だけど、どうなんですかねコレ。
2013/02/03
PS4発表?
http://blog.playstation-cs.jp/201302/article_7.html
2/20にあるPS関連のイベント(日本時間では2/21の8:00?)でPS4発表というのがもう既定の事実みたいになってますが、スペックについてもいろいろ出ています。あくまで現段階では噂・推測の域を出ませんが。
・本体構造はPS3のように独自路線ではなくPCに近い(開発しやすい?)
・コントローラは従来の形にタッチパッド付属
・スクリーンショットや映像を配信できる
・PS Eyeの改良型が出る、現Moveはそれにも対応
任天堂がひたすら変革志向に走ってるのからするとコントローラも基本従来を踏襲するようでそのへんは安心感あるでしょうか。PS3の構成が難解で開発の難易度が高いということはしばしば言われていましたが、そのへんは反省もあるようです。しかしそうなるとPS3互換ってのはとりあえず無いってことなんですかね。PS2もなかなかアーカイブに出てこなくて後方互換というのがいつも問題になってますが、PS4になったらとりあえずPS2互換ぐらいはできるんでしょうかね。一世を風靡したPS2ソフトが動くだけでもかなりの資産を持つことになるのでそのへんはどうにかしてほしいところ。まあ理想としてはVITAでPS2が移植でなくアーカイブ的に安価で動かせることなんですが。
ハード自体の性能は正常進化といったところのようですが、次のXboxとどっちが高性能でもいいんだけど、とにかく魅力的なソフトが出てくれることを期待。WiiU、ソフトラインナップにいまいち惹かれないのでまだ買ってないし。MiiVerseは見てみたい気もするし、先日の発表会でちらっと見せたゼノ新作っぽいアレとかは期待するけども。ロンチタイトルがいまいちピンと来なかったしな… 続くタイトルもよく解らんし。…そういえばVITAもロンチの数だけは凄かったけど以降が続かなかったんだな… VITAについてはここへ来てデモンゲイズとかカグラとかがわりと人気っぽいのでそっち方面で頑張って頂きたいところ。とにかくソフト次第です。
2013/02/01
FANTASY LIFEが大型バージョンアップ
http://www.4gamer.net/games/097/G009708/20130201077/
いまいちFLと略する気になれないFANTASY LIFE、今後も展開があることは日野氏が明言されてましたが、なんでも大型のバージョンアップが告知されました。とりあえずネット経由でのMOプレイ、クエスト追加・世界の変化、レベルキャップ開放が予告されています。有償の追加コンテンツになっているらしく、これを購入するとさらなる追加コンテンツも受信可能とか何とか。年内予定ということで時期は明言されていませんが、とりあえず楽しみ。何よりまずMOプレイを経験してみたい。1人じゃかなわないダンジョン奥のボスもいますし。
これを公式サイトに見に行って、ソフトのアップデートが配信されているのに初めて気づいた。内容解らんけどとりあえず更新しておきました。