昨夜、FF14プロデューサレターLIVEは金曜だったっけなと公式を見てたら翌日に向けてテスト放送やるというから見てみたらなんかいろいろグダグダだったけど、ベンチマークを日付変更時に公開とか。なので今朝になって早速落としてみた。初期設定がかなり低くなっていたけど、そのままだったらなんかエラーで起動せず。なので描画オプションをいくつか外したりしてさらにほとんど最低設定みたいなことでやってみたら無事起動。8124というかなり高いスコアを叩きだした。まあ最低設定ですし… それでもなかなかの画質なんだけど、せっかくだからと影をつけたりしてみたら7726。7000を越えたら「非常に快適」らしいので、まあ問題無くプレイできるんじゃないでしょうか。もう少し高画質化へのオプションいじって5000台ぐらいはキープできるところを探してみるのもいいかな。あるいはビデオカード換えるだけでもだいぶ変わるもんでしょうか。
あとPS3向けに作られてPC版にも対応するゲームパッドUIの映像も公開されてるけど、なかなかよさげです。特に特徴的なのがL1/R1を押し込むことで方向キーと右側のボタン、合わせて8つのボタンに機能を割り当てるやつ。常に16個の機能がすぐ呼び出せる状態になっていて、このパレットセットもかなりの数が登録できるみたいなので快適に操作できそう。FF11でも同様のがありましたけど、LRを押し込んでおいて左右で選んで、という流れだったので若干呼び出しに手間だった。今回のコレはそれをさらに進化させた印象ですね。
ベンチマークではFF11ベンチ名物だったタルタル大増殖とは異なって、実際のプレイ状況をイメージした映像が用いられていました。10人程度?のバトルを繰り広げている傍らをチョコボに乗った団体が通り過ぎたりとか。かなりの大人数が普通に精緻に表示されているのが非常に好感です。FF11だとこれだけでも無理だったんじゃないのかな。公式イベントとか、LSイベントでわりと大人数がいるダンジョンに行ったときとかひどかったもんなあ… 誰がどこに居るのか表示されないので全く解らんレベルだった。しかし熱いバトルしてるのに横を全力でスルーしていくとか、ちょっとは手伝えよwとか思うけど、まあ考えてみたらMMOだと「横取り」になるんでした。FF11でも見知らぬ者同士が横でそれぞれ素知らぬ顔で邪魔にならないようにバトルしてましたものねえ。たまに「救援要請」が出るとわーっと駆けつけてみたりとか。白魔だったので事が片付くと犠牲者をレイズしてたものですねw でMPを使い切って、パーティに戻ってからも「ちょっと座ってます(MP回復)」「うい〜」とか会話したりして。うわー懐かしい。FF14でも基本は同じような感じなのでしょうけど、なんか突発的にNMバトルみたいなのが起きることもあるっぽい。そのへんにいる人が誰でも参加できるような突発バトル。採掘とかで歩き回っていると突然始まったので、慌ててギャザラーから白魔とかに着替えて駆けつける、みたいなイメージなのかな。突発バトルで他者と合流なんてのはPSO2でもあるみたいですが、まあMO拡張とMMOとはまた違いますしねえ。
やっぱり新生になっても、FF14やるなら採掘とかを基本に白魔で、ちょっとギャザラーの生還率を上げる程度の戦闘能力は付けたい。とか妄想はしているけど、やっぱりMMOはなかなか… DQ10も無料期間しかやってないしねえ。まあDQ10に関しては解像度からチャット環境が厳しいとかいろいろ難点も目立つのですが。でもカジュアル層にはかなりアピールした作だったんじゃないのかな。これを期にもっと他のMMOも試していただきたい気もするけどどうなんでしょう。
まあ何にせよ、一緒に楽しめる仲間に出会えるかどうかが一番重要ですね。FF11ではその点運が良かったです。最初にPS2版で始めたときは早々に退場したけど、後からWin版で再挑戦したら仲間に出会えて一緒にいろいろ楽しみました。とりあえずログインしてLSチャットで「こんばんわー」と言って誰かが返してくれるというのが嬉しかったですね。ひとりで鉱山に籠もって採掘しつつもボケツッコミを展開してたりしてw 新生FF14もいろいろ楽しみですが、自分が楽しめるのかどうかは不明。上記の突発バトルとか、サーバの垣根を越えてマッチングしてくれるらしい?コンテンツファインダーとか、私みたいなボッチ指向な人も楽しめそうな要素がいろいろありそうではありますが。あと採掘・生産もね。ファンタジーライフではこの採掘・生産が楽しかったものなあ。まあMMOだといろいろ厳しくはなりそうですが… とりあえず今夜のプロデューサーレターLIVE本番を見る。