日本アンドロイドの会鹿児島支部の勉強会に行ってきました。今回はHoneycombの話もあったけど、メインとなったのはCorona。AndroidとiOSに出力できる開発環境で、日本コロナの会の方が来られていろいろ解説されました。
特徴としてはOpenGLとbox2dを呼んでいるので2Dの高速描画と物理エンジンが利用可能、言語としてはLuaを用いていて「昔の」FLASHのような手軽な記述を目指しているそうです。で実際に環境つくってサンプルを打ち込んでみたら、確かに簡単なFLASHアニメ的なものは手軽に出来る印象。物理エンジンも組み込めるからいろいろ使えそうですね。
…ただ気になるのが利用料金で、無料の試用版で普通にエミュレータ実行はできるしAndroid出力も出来るんだけど、MarketやAppStoreに出すには有料のライセンスが必要だそうな。それぞれ$199/yearもしくは両方セットで$349/year。毎年契約料が要るってのが痛いというか手軽に出す気になれなくて迷うところ。そのぐらいすぐペイできるってのを作れればいいんだけどなかなかねえ。とりあえずはエミュレータでやってみてモノになりそうなら課金っていうのがセオリーではあります。
2011/09/19
Android x Corona
2011/09/14
SCEJカンファレンス
昨日の任天堂に続いて、今日はSCEJがTGS前のカンファレンス。
もちろん主役はVITAなのだけど、主立ったところでは
・12/17発売
・3G版はドコモ回線、新設のプリペイドプラン
・ロンチ26タイトル
・PSPの既存UMDソフトについても対応検討中?
ドコモのプリペイドプランは最大20時間・30日有効で980円もしくは最大100時間・180日有効で4980円。上り最大128kpbsっていうから300kのb-mobileより遅くてもいけるという算段なのか。ていうかそのb-mobileのSIMが使えればいいんだけどそうもいかないんですかね。ていうか従来型のSIMを使うのかどうかさえ不明ですし。むしろ日本通信には対応した新しい何かを期待。ちなみに3G版の初回50万台には4980円のほうが付いてくるそうで、とりあえず使ってみてよ!といったところみたい。しかしコレ、連続使用しないと再契約には手数料2100円かかるってのが何とも。なので3G版買うだけ買っといてWiFiで運用するのが無難なところなんでしょうか。3G版じゃないとGPS積まないというのが気になるところだし…
しかしロンチ26本ってのはいくら何でも多すぎないか。まとめてどばっと出して後が続かないってんでは息切れしそうだし、いっぺんに出ると良作も埋もれそうだし… とりあえずリッジとみんゴルぐらい買ってみるかなあ…でも本体を買えるかどうかのほうが問題かもしれん… 予約開始は10/15らしい。
カンファレンス自体はゲームの映像とかが妙に少なくて、機能的な話とかがやたら目立ってました。フォトビューワとかブラウザとかの。なので全般にインパクト薄かったかな。ドコモの名前にはほっとしたけど、しかし↑のような料金体系にはちと疑問を呈する向きもあるみたいです。年内にはマリオやMH3Gを出すという3DSに押されてしまうんでしょうか。まあそれで本体が買いやすいならいいかな…とか思ったり。
UMDについては決まったことは何もなさげだけど、検討中だと明言してくれたのは明るい傾向と見ていいのかな。「安価で」とか言ってた気もするから、手数料取ってDL版を提供とかそんな感じになるんでしょうか?? あと密かに期待していたPS2アーカイブスについては全く無し。やっぱり駄目なんですかねえ…
3DS新作発表会
TGS直前にして任天堂が3DS新作発表会を開催。
・スーパーマリオ 3Dランド 11/3
・マリオカート7 12/1
・マリオテニス 2012年予定
・ペーパーマリオ 2012年予定
・ルイージマンション2 2012年予定
・マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック 2012年
…といった怒濤のマリオ攻勢を筆頭に、
・どうぶつの森 2012年予定
・トモダチコレクション 未定
・GIRLS MODE 2012年予定
・カルチョビット 2012年予定
・カルドセプト 2012年予定
・心霊カメラ~憑いてる手帳~ 未定 「零」のスタッフによる心霊ゲーム
・ファイヤーエムブレム 2012年予定
・パルテナの鏡 2012年1~3月予定
などと任天堂発売タイトルだけでもなかなかのラインナップに。2012年予定が大半なのでまだ先ですけど。
サードパーティで気になったのは、
・ブレイブリーデフォルト 2012年予定 「光の4戦士」を踏襲したビジュアルイメージ
・Project mirai(仮) 2012年3月予定 ミク音ゲー
・MH4 未定
あたりでしょうか。「mirai」はミクの音ゲーで、ねんどろいどモデルによるビジュアルでDIVAと差別化してるみたいです。
あとMH3Gでカプコン辻本氏を招いてのプレゼンの最後にまさかのMH4発表。モンスターに追いかけ回されたり背中に乗ったりという新要素があったみたいです。MH3Gというと同日発売の専用拡張スライドパッドも気になるところですが、これはL2/R2ボタンも付くだけあってかかなり厚みが出るようです。まあ操作性が上がるのはいいけど、コレもう携帯機じゃないですよね…
全体にはマリオ攻勢とMH連発が大きな注目点みたいですけど、正直マリオはあまり惹かれないしMHは苦手なのでそっち方面は個人的には魅力薄。でもカルチョビット・カルドセプト・ミクあたりには期待しています。さらにブレイブリーデフォルトもちょっと期待。
しかしこの発表で株価はわりと落ちたみたいです。市場がどういうのを求めていたのかは不明ですが、既存のシリーズやキャラを使ったものばかりで完全新作ってのが見当たらないところが弱いんですかね。サードパーティ作に個人的期待はあるけど全部2012年以降なので今すぐ3DSの魅力が増したようにはいまいち思えないところ。
そして今日はSCEJの発表会があり、おそらくVITA関連の情報がいろいろ出るんじゃないかと思われます。
2011/09/12
FF14はじめました
紆余曲折を経たようなそうでもないような気がしつつ、FF14を始めてみました。まあ今だったらパッケージも安いし月額課金も無料だし。
そんなわけでやっぱりというかミコッテです。FF11で使っていたミスラの面影を追うような外見にしてみました。名前もそんな感じに。ネカマですみません。まあでも少しでも思い入れあったほうが愛着わくってもんですし…
最初のジョブは幻術師にしてみた。やっぱりヒーラーですすみません。でもコレ、FF11の白と大きく違うのは、最初から攻撃魔法を一通り持っているので戦闘が格段に楽です。ていうかその楽さに気づく前にまず1回死にましたがorz MPもじわじわながら勝手に回復してくれてるので、低レベルの戦闘では何も気にせずガンガン攻撃魔法撃ちまくってよさげな感じ。最初は前衛ジョブを一通りやってからの方がよかったかなとも思ったがそうでもない、のかも。まあある程度上がってきたらその限りでは無いかもですが。
あとメインクエスト(とおぼしき連続もの)を言われたとおりにやってるだけでレベルががんがん上がるのも全然違いますね。がんがんと言っても3ぐらいですけど。また今のFF11は1日2日でレベル75ぐらいまで普通に行けるっていうからまあ私のいた頃からは全く違ってるようですが。でFF14のほうは、基本的にクエストやリーヴをやってれば勝手に上がるようなものらしいです。
せっかくだからギャザラーの園芸師もやってみた。ようは植物採集のクラスみたいですが、ジョブチェンジと違ってメインウェポンを持ち替えるだけでクラスが変わります。で園芸師なら木にある採集ポイントに立つとメインメニューにコマンドが出るのでそこから実行。…ていうかポイントをターゲットするものだとばかり思っていて、どうするんだコレーとなかなか解らなかったのは余談。採集リーヴを実行してようやく把握。
とりあえずは基礎動作等を把握するのがまず第一ということで、まだ誰とも会話とかしてませんw まあどこまでやるかも未知数だしな… ていうか、久しぶりにMMOやって何よりまず思ったのが「移動が面倒」。コレに尽きます。メインクエストであっち行けこっち行けと指示通りに動き回ってるだけ(時折戦闘を挟んだりはしますが)で経験値どんどん得られるのはいいんだけど、その移動がなかなか煩雑。これがオフゲだったらもっと簡易に移動できたりもするんだろうけど、MMOだとそうはいきません。なにしろ町が広いし。広くないと一定数のプレイヤーを収容できないし。煩雑で手間がかかるからこそ達成感がある、死にペナルティがあるからこそ生が輝く、ってのは解るんですが、しかし面倒なのは正直なところ。まあFF11を最初にやったときに、心細いながらソロ狩りでいくらか稼いでさて帰るか、となったときに荒野の先に町の灯りが見えたときは心底ほっとしましたものですが、それだけの感慨を得られるほどの手間をここでまたかけられるのかは未知数。
今まさにいろいろ大改修が入っている最中であり、今月末に予定されているらしい1.19版でかなりの変化が入るみたいです。その先の1.20も大きいようだし、このタイミングで始めたのはこういった変革期を体験してみるのもいいかなという考えもあったり。
2011/09/09
フロンティアゲート体験版
PSPフロンティアゲート体験版の記事がファミ通に載っていて、サイトからDLしました。PSNからじゃない、こういう形での配布って珍しいですね。こうしたらPSNに手数料払わなくてイイとかあるのかな。だったらコナミが配布すればいいのに、メディアにやらせることで告知効果がでかいのか。
それはさておきゲーム内容ですが、見かけがモンハンモンハン言われまくってましたけど確かにモンハン。しかし実のところ非アクションなRPGだったりする。敵シンボルと接触すると画面切り替わってバトルになり、コマンド入力します。しかし街でクエスト受けて出かけると小さいエリアをいくつか繋いだフィールドに出る、という流れはモンハンそのもの。ついでにフィールド上で素材収集するのもそれっぽい。ただしMHの場合は明らかにソレとわかるオブジェクトが置かれていてそこを探ると複数個採れるのに対して、こちらは何かキラキラしたところを探ると採れます。1カ所1個だけ。このキラキラ、木の根元とか岩陰とかだいたいそれっぽいところにはあるものの、必ずしもあるとは限らない上にかなり近づかないとキラキラが見えないというか表示されません。なのでこうなると何が困るかっていうと「xxxを集めてこい」系のクエスト。どこにあるか定かでないので、片っ端から目をこらして探し回らないといけません。MHだと上記のように対象によってあからさまなオブジェクトが解っているから探しやすいんだけども。この辺せめてもう少し遠くからキラキラが見えるようにしていただきたいところ。
バトルは上記の通り非アクションなのでMHみたいな(プレイヤーの)バトルスキルは必要ありません。ただ、敵の背後から接触するかそうでないかによってアドバンテージが異なり、それによって行動回数が変わってくるのでバトルに入るときの回避とかは必要だったり。敵によるんだけどこちらを見つけると寄ってくる者も多くて、まっすぐしか進んでこないそういうのをひらりとかわして後ろから接触、という流れはわりと重要です。ていうか私でもできるんだからそう難しいものでもないですが。この状況で変わる行動回数でパーティ各メンバーの行動を決めて、敵も含めて順番に攻撃していきます。うまく攻撃が繋がることもあり、そうするとダメージがちょっとずつ増えていったりとかも。
他プレイヤーと協力プレイもできた気がするけど、ソロでやるぶんにはNPC1人を連れて2人パーティでのプレイになります。今のところ対象NPCは3人だけだけど、中には固有のNPCが必要なクエストもあったり。クエストをクリアしていくと徐々に増えていって世情も動いていくような感じではありますが、今のところなんか大きなミッションが動いているような気配は無し。MHだととにかくクエストをクリアしていってキャラと武器を強化してどんどん強いモンスターに挑んでいくといった感じで物語進行とかはあまり無い印象(今のはどうかは知らん)だけど、これもそんな感じで進むのかな。でも開拓地に敵勢力の兵とかがいたりするキナ臭い面もあるので、そのへんのストーリー進行もあるのかも。よく解らんけど。
あーあとMHと違うのは、今のところ大きな敵に出会ってないってのもあるな。そのうちボスキャラとかでかいのが出るのかもしれませんが。体験版でどこまでできるのかもよく解らん。とりあえず製品版にセーブデータを引き継げるらしいです。
ソードアート・オンライン 8他
結局8巻まで一気に読んでしまいました。8巻は短編集で、「アインクラッド」時代のが2編と「ファントム・バレット」と「マザーズ・ロザリオ」の間に位置するのが1つで合計3作収録。で以前に「!?」となった挿絵は実はアインクラッド時代のもので、それなら納得という結果に。
やっぱりネタバレしそうなので伏せてみる。
2011/09/07
ドラクエ10・妄想
株価大暴落を誘発したとまで言われているドラクエ10ですが、確かにWiiでオンラインってのは不安が残るというか明らかに不安なわけでして…それにも関係するけど気になるのは、公式サイトの必須環境に「USBメモリ」があること。
っていうかアレ? Wii版メディアとして12インチディスク+USBメモリって書いてるし。USBメモリが必須ってことはHDD代わりにここにインストールして、それどころかデータの多くやプログラム自体もDL対応する気なんじゃないかと思ったけど、そもそも添付するんだったらますますそれっぽいですな。これ解析されたら困るから専用USBメモリ必須でしかもお高いとかなったらいよいよユーザー減るなあとも思ったけど。そういえばFF11のときに大々的に出たPS2のHDDって容量いくらだっけ、と思ったらこちらによると40GBだったらしい。それでFF11も動いたんだから、解像度的にはそのぐらいで十分…なんですかね? amazon見ると32GBで3000円台ぐらいですか。USBメモリ付きで3000円程度の上乗せということでソフト価格1万円以内で収まる…のかなあ。とりあえずこれでアップデート環境は確保できるわけか。しかしFF11でもPS2では容量不足になったわけで、しかしそこまで世界を広げる気は無いんでしょうかね。まあMMOドラクエで追加ディスクなんての考えにくい…かなあ。
あとどこかで、ネット接続しないと全部のコンテンツを楽しめません云々の表記を見た気がする。逆に言うとネットを使わなくともある程度のプレイは可能ということで、これもどこまでどうなのかかなり範囲が曖昧でもある。NPCをパーティに雇うなどして完全ソロプレイならいちおう最後までクリア可能でDLコンテンツは楽しめませんよという意味なのか、チュートリアルレベルまでしかプレイ出来ませんよという意味なのか。このへんもあるので、やっぱり大半のデータはDLでUSBメモリに落とすつもりなのかなと推測するところです。まあディスクに入れてるよりはアクセスも速いでしょうし。てーことはオープン当初は一斉にDLがかかるので大変そうですね。まあオンラインゲームの常とはいえ、PCゲームならクライアントだけ先にDLしといてねーということも可能だけどソフトパッケージや記録媒体自体も発売日にならないと配布できない今回は大変なことになりそうだ。
課金も気になります。そういえばMH3のときはどうなってたんだっけ、と思ったら30日800円・60日1500円・90日2000円のWiiポイント払いだったようです。MOとMMOだとサーバ負担が後者の方が大きそうだけどどうなんでしょう。800円を越えてくるんでしょうかね。ドラクエという低年齢層にもアピールするタイトルだけど、25周年と言うぐらいだから長年のプレイヤーも多いわけでその高めの層を狙ってくるんでしょうか。ていうかむしろこれでMMOにはまる小学生とか出てきたらまずい気もするんですが…
2011/09/05
ドラクエ10
ドラクエ10が正式発表されました。9のときに言ってた通りにWiiで、なんとオンライン対応です。オンラインもどうやらMMO形式のように見え、普通にプレイヤー同士でパーティ組んで戦闘とかできる様子。ドラクエの手軽さは維持したいということで、NPCや別プレイヤーの登録データとパーティを組むことも可能で、ソロでも進行はできるんだとか。戦闘はフィールド上のシンボルと接触することで場面切り替えにより開戦、他のプレイヤーからもその場で戦っている様子は解るので、応援をもらうとテンション上昇するんだとか。で「がんばれ!」「ありがとう!」みたいな固定メッセージの交換は可能な模様。チャットに関してはUSBキーボード対応ということなので普通に入力もできるんでしょうね。
最近のドラクエだと錬金釜がよく出てきたけど、そういったアイテム合成もちゃんと入っているようです。それもミニゲームで仕上げていくような様子。このミニゲームによってアイテムの出来がどのぐらい違ってくるのかは不明ですが、プレイヤーの技量がわりと反映するような仕組みがあると面白いなあ。高性能だとそれだけ高値取引され、有名職人とか出たりして。…このへんは最近読んでいるソードアートオンラインでも武器職人キャラが出てきて楽しそうだなーと思ったりしたもので。なのでFF14を試してみようかと思ったぐらい。しかしFF14は過疎化の一途とも聞くし、いくら職人がんばっても客がいないんならどうしようもないし。DSアイアンマスターも最近ちょこっとやりましたが、確かにミニゲームの組み合わせで武器を作るのはいいんだけど評価が大雑把すぎますね。ABCと失敗の4段階ぐらいしか無い。もっと細かいばらつきがあって、プレイヤーに職人としての腕を実感させるようなのが欲しいなあと思ったり。そんなところに飛び出してきたDQ10、とりあえずこのアイテム合成関係は期待しています。
戦闘は上記の通りシンボルに接触してシームレスで無い専用画面付きですが、一定時間でターンが回ってきてコマンドを入力する流れ?みたい。コレは要するに各キャラの「すばやさ」に従ってそれぞれの間隔でコマンドのタイミングが来て、それを入れないでぼーーーっとしてても他のプレイヤーには影響しないってことなのかな。連携みたいなのもあったりするんだろか。
あと気になるのは課金形態ですが、どうもありそう、ていうかMMOやるなら課金しないと維持費用が出ないですよね… そしてHDDが無いWiiでパッチとかセーブデータとかどうするんだろうと思ったら、USBメモリが必須らしい。そこを専用ストレージにでもするつもりか。まあUSBメモリぐらいならそう高くもないし。いっそ32GB以上必須とかでそこにマップとかいろいろ展開したりしてな。
発売はいちおう2012年予定となってますが、まあ実際どうなるんだか。WiiU版も発売時期未定で併記されてるってことは別の専用パッケージとして出るらしく、どうやらWii版からの引き継ぎも可能とか何とか?
いろいろ言われてますが、個人的にはWiiでの展開に不安や不満はあるけど基本的に期待はしております。といってもだいぶ先のことですが、とりあえずはベータやるって言うからそれを待つか。
2011/09/03
ソードアート・オンライン
2巻まで読んでみました。MMORPG、それも全身全感覚で仮想空間に没入するといういわば映画マトリックスのように仮想空間内で展開されるゲームが舞台です。しかも創造者の悪意によりプレイヤー1万人がゲーム内に囚われた状態になり、ゲーム内の死がプレイヤー自身の死に繋がるという設定。
世界は10kmほどの円盤の上に構築されていて、それが100層ほど重なっている構造。各層は1カ所だけの階段で繋がっており、それはモンスターひしめく迷宮エリア内に設置されています。そしてその階段の前には当然のようにボスモンスターがおり、それを倒さないと上層には登れない。誰かが一度登れば転移ゲートが設けられるので順次登っていき、そうやって最上階までクリアすれば晴れてプレイヤーは現実世界に解放される…という。
ネタバレ書きそうなのでいちおう伏せてみる。
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