chaba log2

2011/10/02

Coronaでゲーム作ってみた

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 21:58

test01先日Android勉強会で教えてもらったCoronaですが、せっかくなのでちょこっとゲーム作ってみました。
まあ見ての通りシンプルなモノです。画面をタップして離すと上の方で回っているブロックが落下します。離すまでの間に左右にドラッグするとそれに沿って左右に移動します。落下したブロックは積み上がるので、その高さが紫のラインを越えたらステージクリアです。わりと判定はいいかげんだったりするので、変な瞬間にクリアすることもよくあります。ただし赤い土台から落ちると耐久値(画面下の数値)が減少し、これが0になるとゲームオーバーです。クリアごとに耐久値が若干回復(上限有り)し、土台が狭くなります。クリアしたら再タップで次の面、ゲームオーバーからボタン押すと再ゲームです。

いちおうソースを公開してみます。あまりキレイじゃないしよく解ってないところもありがちだけどLuaソースそのまんまなので、実行にはCorona開発環境が必要です。適当なディレクトリに解凍して実行してください。一部SDKサンプルのコードや画像データを借りています。画面左上の数字は得点、右上がステージ数になっております。エミュレータは問わない構造ですが、iPhoneエミュレータが使いやすい気がします。
とりあえず物理エンジンを試してみようといったところでこんな感じになってみました。これをAndroidやiOSに出そうと思ったら有料なのが迷うところ。

2011/09/19

Android x Corona

カテゴリー: イベント — タグ: , — chaba @ 05:57

日本アンドロイドの会鹿児島支部の勉強会に行ってきました。今回はHoneycombの話もあったけど、メインとなったのはCorona。AndroidとiOSに出力できる開発環境で、日本コロナの会の方が来られていろいろ解説されました。
特徴としてはOpenGLとbox2dを呼んでいるので2Dの高速描画と物理エンジンが利用可能、言語としてはLuaを用いていて「昔の」FLASHのような手軽な記述を目指しているそうです。で実際に環境つくってサンプルを打ち込んでみたら、確かに簡単なFLASHアニメ的なものは手軽に出来る印象。物理エンジンも組み込めるからいろいろ使えそうですね。
…ただ気になるのが利用料金で、無料の試用版で普通にエミュレータ実行はできるしAndroid出力も出来るんだけど、MarketやAppStoreに出すには有料のライセンスが必要だそうな。それぞれ$199/yearもしくは両方セットで$349/year。毎年契約料が要るってのが痛いというか手軽に出す気になれなくて迷うところ。そのぐらいすぐペイできるってのを作れればいいんだけどなかなかねえ。とりあえずはエミュレータでやってみてモノになりそうなら課金っていうのがセオリーではあります。

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