PS3「ロボティクス・ノーツ」体験版、PSNに出てたのでやってみた。種子島を舞台として近未来の高校生がリアルロボ製作に打ち込む、といった導入はなかなか惹かれるものがある。しかしまあなんですねえ、やっぱりどうもこのAVG独特の文法に抵抗がぬぐえないというか何というか… ひたすら主人公その他のモノローグ主体で進行する形式ってのはどうも慣れません。体験版だからかもしれないけど、主人公がずっと顔を見せずにひたすら幼なじみやネットの向こうに語りかけてる形というのも何だか。あと種子島が舞台なのにキレイな標準語しか出てこないのも違和感を禁じ得ない。…いやまあ本格的に方言を入れたら理解不能になるかもですけど。
同シリーズのシュタインズゲートも、体験版だけやったけど本編はやってない。よく言われるのだけども、冒頭は痛いオタクの痛さが全開なのでそれに耐えられるかどうかが試金石らしい。その痛さにもちゃんと理由があってそれを越えたらどえらい感動のストーリーが待ってるらしい。アニメ版も評判良かったようだし、物語自体には定評があると言っていいのでしょう。しかしその序盤の痛さに耐えきれず、本編に入れず。
名作と言われたEver17も、AVGというかギャルゲっぽさを感じてしまうとどうもいかん。入り込めない。どうもこの語り口の好き嫌い激しさによって損をしている気がしてならん。これがRPGとかだったら多少の中2病でもいけるのは、ストーリーテリングよりも戦闘や探索の時間が長いからかもしれない。あーでもPS時代の某テイルズとかは語り口だけでも拒絶反応出ちゃったりもしたな。それ以来テイルズには触ってませんが最近のなら大丈夫だろうか。
語り口でいくと先日読んだライトノベル「のうりん」もなかなか苦しかった。農業高校ラブコメな感じで、「銀の匙」で語られるような農業知識とか農業を営む覚悟みたいなものもちゃんと語られている。いるんだけど、そこに至るまでがひたすらバカ。バカ騒ぎの連発でいささか疲れてしまう。なんとか頑張って読んでたら終盤で覚悟うんぬんの展開になってきたのでちょっとほっとしたりもしましたけど、しかしどうもなあ。「銀の匙」でもバカ騒ぎはしてるけどここまでではないし。…しかし最近の学園ラブコメに出てくる女性教師ってのは「行き遅れ」のアラサーとかアラフォーとかばかりなのは何かのお約束なのか? 昔はもっと、生徒をドキドキ惑わせるようなセクシーお姉様な位置づけだった気もするが。時代ってやつか。…うん、いかにも昭和って気がしてきたorz
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20120609_538873.html
E3にPVを出す予定だったのが直前に中止したというFF14、お馴染み吉田Pのインタビュー記事。コピペだらけと批判されたマップとかいろんなシステムを丸ごとひっくり返すために大災害を起こすことにしてそれが現在進行中ということですが、その新生こと2.0として以前公開されていたスクリーンショットはだいぶ実装されてきてるようです。全部じゃないみたいだけど。
いろいろ見てると面白そうに思えてくる。マップからパターンが廃されて、ジャンプができるようになり、全体にグラフィックが向上しコンテンツも増えて…とてんこ盛りである。しかしなんだかんだでMMOやるとなると仲間に恵まれるかどうかにつきるんですよね…
FF11も当初はちょこっと他人に絡むことはあったけどほとんど単独で、やがて続かずにサポートジョブさえ取れずに中断。しかしPC版の導入でなんとなく再開してみたらわりと気の合う仲間と出会えてやがてリンクシェルにも誘われ、そのLSでいろいろ活動するようになりました。いろんなイベントを共にくぐり抜け、なかなか楽しかったです。ミスラを選んでマイキャラに愛着が増したのもよかったのかもな。
しかしやはり普通の人は夜間から深夜にかけてがメイン時間帯になるわけで、その時間帯は体調的にきつい私はなかなかつらいものがあった。それでも重要なイベントは自分のぶんや他人の手伝いも参加しないといかんからわりと頑張ってましたが、それもまあある程度落ち着いてきたらだんだん遠ざかったな… 最後のほう、LSメンバー5人だけでレベル上げに日々いそしんだ頃はやたら楽しかった。最初は白をやってた私だけど赤のAFに憧れをずっと持っていたので、そのレベル上げでは赤を上げることを目的に頑張ってました。メンバーはレベルの合うジョブを切り替えつつやって、最終的には忍戦戦赤赤というわりと偏った編成に。忍者がひたすら空蝉で受けて、戦士がひたすら削って、赤が回復その他サポートといった役割。今のFF11だとまた全く違ってるでしょうからこういう構成が有効なのか解らないけど、わりと削りやすいゴブリンをメインターゲットにしつつ、爆弾投げようとしたら赤が敵を止める攻撃(ボーパルブレードだったっけ?)を打ったりしてました。それも日々やってるとどんどん最適化していって、赤2人のどっちが先に打つかを「1」「k」だけで会話してたりとかw 次々に敵を狩っていて、スポーツじみた感触もありましたね。まあでも盾を空蝉だけに依存してたから、忍者Kさんには資金的にお世話になりまくってたな…すみませんでした… 最終的には全員が無事LV60を越えて、AFクエストも共闘して、全装備しきったところまでは行きました。赤63ぐらいまで行ったのかな。60越えたらさすがにモチベーション尽きてしまいましたけども。
今のFF11はもう全く違っていて、LV1→30→60といった課程を数日で達することも可能とか何とかでしたっけ。とにかく早くレベル上げてハイレベルコンテンツを遊んでね! という構成になってるらしい。かつては大半がレベル上げに費やされてたのにね。まあもう10年にもなるんだし、いつまでも地味なレベル上げばかりやらせるわけにもいかんでしょうけど。
でFF14、こちらもどうなんでしょうね。FF11でレベル上げがメインコンテンツだった頃に何かと困ったのがレベル差によるもので、パーティ内のレベル差が大きいと取得経験値がえらいことになってました。レベル低いほうが経験値減る。なのでレベル上がった人がおめでとうと言われつつも本人はごめんと謝っているという妙な状況が日常で。そこは後にレベルシンクが導入されて改善された…らしいのだけど、実際にはもう体験してないので何とも。FF14ではパーティプレイをほとんどやった覚えが無い…というかイベントでNPCと組んだことしか無い気がするので、そのへんどうなのか解りません。
まあいろいろ魅力は感じるけど時間帯的にも厳しいし、そもそも長時間プレイ自体が厳しいし、やはり手を出さないのが無難か… PSO2も気になってたんだけど、コンプガチャを封じられたせいか課金がわりと厳しい感じに思えなくもない。おすすめセットが1300円ぐらいでしたっけ、まあ普通に月額課金だと思えばいいのかもしれないけど。
PS3「TOKYO JUNGLE」、届いたのでちょっとやってみた。とりあえずポメラニアン。突然人間がいなくなった大都会東京で、動物たちがサバイバルバトルを繰り広げる。肉食動物は他の動物を狩り、草食動物は肉食から逃げつつ植物を食う。そうやって生き延びて世代を重ねて行く…んだけどその先に何があるのかはちと不明。とりあえずは人間が遺した情報の断片があちこちに残っているのでそれを集めて回るのが当面の目的なのかな。
で、とりあえずポメラニアン。肉食と位置づけられているので動物を狩ります。基本的に身体の大きさが強さに比例するので小動物は楽勝で狩れる。ハイエナ・ジャッカルとかも出てきてちょっとポメラニアンより大きいけど、まあ連打でなんとかなるレベル。しかし大きめの草食動物、シマウマとか出てくるとちょっとひと噛みでは倒せなくてそれなりにアタックが必要な感じ。徐々に世代を重ねて新領地に向かったりするとどんどん強めの大型動物が出てきて、突然クロヒョウとかに出くわしたらあっさり殺られました。でかすぎ。ていうかこちらがまだ子犬だったかもしれん。そういえばその前の世代ぐらいでトラに出会ったときは向こうが逃げてたな。こちらの成長度合いによっても異なるのか?
なかなか個性的なアクションゲームといった感じですが、相手に飛びかかって噛みつくアクションがちょっと快感というか決まるとイイ感じです。なんともSCE「らしい」タイトルじゃないかなと。
私は、あえて俗語的なポジショニングするならGKということになるのかもしれない。同じソフトがPS3と360で出てたらPS3で買うし。DSよりPSP、3DSよりVITAのほうが好きだし。まあPS3を選ぶのはHDDの容量とか、PSPやVITAを選ぶのは画質とか持ちやすさという理由もちゃんとあるんですが。3DSも3Dは切ってること多いしな…
そんな私でも、今回のE3では任天堂だけが面白かった印象が強い。新型機が全面に出ていたのがもちろん大きいし、さらに開催地の性格上向こう好みのシューター系とかが目立って当然のようにJRPGなんてかけらも無いので気を引くソフトが少なかったせいもあるんだけど。任天堂はどこ行ってもグローバルスタンダードというか、国内外どこでもマリオとか同じイメージを出してくるから安心感ありますわね。ていうか自らがグローバルスタンダードとなってるわけですが。
WiiUは普通に楽しみです。新機能や新ソフトを紹介されるたびにワクワクを覚えます。とりあえず手元画面を持つことでどういう展開を見せるのか、あるいは手元画面があることでTVを付けなくてもいいということがどれだけ気軽なプレイに繋がるのか。最近携帯機のほうがすっかりメインになってきてる傾向もあって据え置きを起動するのに面倒な気分がぬぐえないことも否定できない昨今、手元画面でプレイ出来るというのがどれだけアドバンテージになるんでしょうか。Miiverseとかもどれだけ活用されるんでしょうかね。少なくとも全世代のHD画質には追いつくでしょうから、他と比べて画質でしょんぼりということも無くなるでしょうし。むしろマルチが増えるでしょうし。
個人的にWiiがものすごく存在感薄いというか、初期の期待は大きく裏切られた(主にセンサーの精度や解像度のしょんぼり具合で)ので、それなりの稼働率を持ってもらえるような存在になることを期待してやみません。
「オマッセ」、いちおうクリアした。
武器屋なので各種武器を作って冒険者に使わせるのだけど、素材が稀少だからということで販売じゃなくてレンタル。そしてレンタルして帰ってきた武器は、磨き上げることで以前より性能が上がるというのが面白い。
客にはそれぞれストーリーや得意武器設定を持った固定キャラと「せんしA」とかのモブキャラがいて、前者はいったん顔を見せておいて後からまた取りに来るのでその間に目的に合致した武器を作れる。のだけど後者は来店の時点で武器を渡す必要があるので、固定キャラの発注以外でも武器を作っておかなければなりません。各武器ジャンルにそれぞれレベルごとに武器が追加されていくのだけど、追加されたらとにかくどんどん作らないといけないのでわりと忙しい感じに。この忙しい状態になると冒険の経緯を実況してくれるドナイナッターを見る暇が無くなったりするので、わりと途中のストーリー展開を見落としたりします。まあ過去ログをたどれるので手が空いたところでチェックすればいいのだけど。このストーリー展開、実は全く関知しなくてもゲーム自体には問題無かったりする。作るべき武器の目安は依頼票に得意武器や敵の弱点属性などで示されるので、ストーリーチェックしてなくても把握可能。なのでドナイナッターがあくまでシステムには直接関係しない味付け要素として置かれているのが印象的です。でもこれ結構悲喜こもごものいろんな人間模様を見せてくれていて、何気になかなか魅力的ですよ。
以下進行に関する若干のネタバレ?
最終的には魔王が復活して、固有キャラの誰かが魔王討伐に成功したらエンディングになります。でもこれそれぞれが討伐に行くことになるので、誰かクリアしたらそれをセーブすると全員の魔王討伐をチェック可能。そして全員が魔王にトライしたらさらに進展し、魔王が復活するエンドレスモードになります。これどうやら討伐してもまたレベル上がって復活するらしく、最終的に武器はレベル7になるんだけど初期魔王がレベル8だっけ? エンドレスの最初の魔王がレベル10となっていて、コレ討伐できるんだろうか。エンドレスモードになったら冒険者が逃亡してきても武器ロストするというから、どんどん作らなきゃいけないけどその資金を得るには魔王じゃないそこそこのクエストもやってもらって資金稼ぎも必要になってくるのか。そして武器が頭打ちなのだけど、鍛造時に消耗素材を使うことで様々な効果を付与できるから、これと音ゲーの成績で性能を上げるしかない…のかな。
まあそんな感じですが、なかなか楽しめました。最初のクリアまで6〜8時間程度だったかな。ボリューム的にもちょうど良いぐらいじゃないでしょうか。武器が増えて作りまくってるときはすげえ忙しいけど、とりあえずメニューを埋めてドナイナッターを見てるしかやることない状態もしばしばでした。しかも依頼の狭間みたいになってドナイナッターさえ動いてない状態も時折あったな。まあ緩急あってイイと言えなくも無いけど、もう少しペース配分に気を配っても良かったような気もする。
GUILD01、とりあえずちょっとずつ試してみた。
最初にやってみたのが「開放少女」、グラスホッパー須田氏による3Dシューティング。特徴的なのはその舞台設定で、何か知らんが侵略されてしまった日本国土を開放しようという少女の話。しかも新日本国大統領の娘ということで世襲して2代目となって単身戦闘機に乗り込む。しかも身体の線が露わなボディスーツをそのまま晒した搭乗状態。キャラがアニメタッチで描かれているのもあって、いかにもニッポンのオタク向けな感じ。嫌いじゃ無いぜ。シューティングとしてはアナログパッドで移動、タッチペンで照準&射撃。アナログパッドとタッチを組み合わせるのはちとやりづらいけど、これってパルテナでも用いられてわりと批判されたやつでしたっけ。なのでポケモンタイピングに付いてたDSスタンド使えばやりやすいのかな。まだ試してないけど。
難易度イージーでやったせいか、わりとさくさく進行しました。ざざざーっと広範囲にロックオンして一斉射撃したり、ぐぐーっと溜めて撃ち込んだりといろいろ。
次に「レンタル武器屋deオマッセ」、お笑いのアメリカザリガニ平井氏による店舗経営SLG、なのか? ファンタジーRPG風の世界で店を経営するというのは過去にもいくつかあったけど、特に武器屋に特化して自分で作るあたりは「アイアンマスター」と同様か。しかし特徴的なのはその武器作りがリズムゲーム風になっているところで、リズムに合って鍛造することで武器性能が向上する、みたい。しかも基本的に来客に応じた武器を作っていくことになるので、どんどん多彩な鍛造が楽しめます。そして作った人がお笑いだけあってか、所々にホームコメディ的な笑い声や拍手といった無駄SEが入るのも独特。この手のゲームは数あれどかなり個性を放ってます。
武器を託した客の現状報告としてtwitterならぬ「ドナイナッター」が表示されるのもお笑い精神が発揮されてる感じ。
そして「エアロポーター」、「シーマン」や「THE TOWER」などで知られるビバリウム斉藤氏によるアクションパズル。空港を舞台として、どんどん落ちてくる荷物を色分けされている航空便ごとに仕分けしていくゲームです。しかし仕分けの操作が各レーンに連動しているので、うまくタイミングを合わせないとなかなか仕分けられてくれません。混雑してくるとどこを見れば良いのか解らなくなって頭がフリーズします。何度も違う荷物を積み込んでしまったりとか。シンプルだけどなかなか熱くなるパズル。
最後に「クリムゾンシュラウド」、言わずと知れた松野氏によるファンタジーRPG。しかしこれもまた独特の構成になっていて、テーブルトークRPGってこんな感じでしょうかねと思うようなグラフィック。ジオラマのマップ上に台座つきのフィギュアを配置したような感じ。フィギュアなのでキャラは呼吸動作も攻撃動作もせず固まったまま、ただやられたときには転倒するぐらいです。その画面の上に透過で重ねる感じで大きめの文字が並んでストーリーやチュートリアルを語るのも独特で、そもそも容量や手間を省略するための構成なんでしょうけど、なかなかどうして独特の雰囲気を醸し出すのに成功している印象です。何気に戦闘は普通のコマンド式RPGな感じ。レベルアップが無かったり魔法は覚えるのじゃなく所持品に付与するものだったりとか独特なところもありますが。ただちょっと戦闘がもったり気味なのは意図的なものなのか内部処理に手間取られてるのか、いずれにせよテンポよくない感じではあります。
そんなわけでまだ全然クリアとか行ってない、まさにつまみ食い状態ですが、4本ともそれぞれ個性的で楽しいです。特に「オマッセ」、有名クリエイターの中で大丈夫なのかなと思ったけどなかなかどうしてよく出来てます。ていうか普通に好きですコレ。アイアンマスターよりよっぽど出来イイんじゃないのかな。このクオリティを保ってくれるならGUILD02以降も楽しみです。って03はまだ発表されてもいないけど。
しかし本当、デスマスクみたいなあのパッケージだけはどうにかなかんかったのか。インパクトはあるけどあまり格好良くも好感でもないよなあ… 普通に4作のイメージイラストを並べるだけでも良かったんでは。

以前からTV放映時のプレゼントとして出ていたのだけど発売は後回しでしたが今週になって発売になったようです。サンクスでも売ってるらしいのだけど普段行くオプシアで購入。ていうか火曜から発売とかされていて水曜に某サンクスに行ってみたのだけどまだ第1弾しか無かったり。

開けてみると、やたらと黄色いアシストカードが目立ちます。第1弾ではスターターセットの3パック+追加で5パックぐらい買ったので50枚ぐらい所持してますが、アシストは2枚だけ。ついでにエリアカードは1枚だけ持ってましたが、今回の第2弾でも1枚だけ。なのに今回この状態、10枚以上入ってました。
第1弾に関してはパッケージに「全32+16種」とあって、+のほうはキラカードとかのバリエーションだと思うけど、しかし32種としても手元にあるのは確か23種ぐらい。50枚でコレって打率低い気がするんだけどどうなんでしょう。ていうか追加で買っても全く種類が増えなかったこともしばしば。そもそも同じ所でいっぺんに買うとダブりが多いんじゃないかという気もしてくる。何しろローカルな商品ですからあまりその分散管理までやってるとも思えないし… もっとサンクスでも買うべきか。
今回の第2弾は全56+16種ということで、スターターセットの3パック+キラ2枚に追加3パックで38枚、28種ぐらいになってるのでまあまあですかね? まだ半分程度だし、とりあえず次はサンクス行くか。

しかし今回何と言ってもティンときたのは、「プリモゼ」が3種ともいっぺんに揃ったことですね。実戦では弱そうだけど。

あと面白いと思ったのは企業コラボも積極的に取り入れていること。ていうか普通に商品とか企業キャラとかそのまんまじゃないですかw なんかこういうの地元密着な感じでいいなあ。
第1段では紙パックだったけど今回は普通のトレカみたいにちゃんとビニール?でパックされてました。それっぽさがだいぶ向上。そして小さく燦然と輝く「Made In Kagoshima」の文字。
イオンちゃんことシェルノサージュ、いちおう第一章終了しました。したけど事前の通告通り今後1年に渡って月イチでの追加配信があるはずなので、まだまだイオン観察モードは続いてます。
いろいろあって最後には土屋氏らしい大団円へと向かうわけだけど、終盤の盛り上がりとか謎を多く引いたままの流れとか、そこかしこに土屋節を感じられました。もちろん音楽の盛り上がりも。
不具合もいろいろ報告されていて、実際私も様々なトラブルやら謎現象にも出くわしたけど、だいたいは一旦アプリ終了してVITA上でページもめくって一旦消して再起動したら復帰できたのでさほど気にはなりませんでした。プレイ時間としては10時間に満たないぐらい?
ゲームとしてはシャールを使役して記憶を開放していってストーリーをたどっていく形で難しいところは何もなかったですが、アイテム合成が進行にどう関わっているのかは不明。重要とされる合成対象もあったのでそれは優先的に作って貰ったけど、それが補修地点開放へのトリガーだったのかどうかも確認していません。なので合成がイオンとの交流の一環としての意味以上のものがあったのかどうかはよく解らず。
シャールはどういうわけか作られる属性がやたらと偏っていて、やたら水属性ばかり出てきてはキャンセルしてました。結局4属性のうち3属性しか手元には作れず。まあそれでも他の人のシャールを借りられるシステムのおかげで進行に問題は無かったのですが。このシャールはまさに「さほている」の進化形なのでしょうけど、もっとコレで遊べるようなシステムが入ればいろいろ面白そうですね。
最初はなかなかポイントが貯まらず、かといって新しく作るにはレベル高いのばかり出てくるからポイントが足りない、という状況がしばらく続いてましたが、「薩摩剣士隼人」カードでLV1共有0のシャールを得られてからはわりとすんなり行けた気がしますw
いろいろネタバレ的に気になる点もあるので以下伏せ。
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なんかひどいタイトルですが、ファンタジーRPGを冒険者派遣して進行するスタイルです。WiiWareの「FFCC小さな王様」とかiOS/DSの「ブレイブカンパニー」とかと同様の形ですね。主人公が引きこもりニートってのが独特ですが。
1000円のDLタイトルなので簡素な作りですが、要点は押さえています。ただまあ、不親切なところが散見されるのは否定できないかな… 紙のマニュアルが付いてるわけじゃないってのも大きいかもしれませんが、とりあえず最初の段階で複数パーティ作る方法が解らなかったりとか、アイテムを売る方法が解らなかったりとか、新しい装備品を入手する方法が解らなかったりとか。いろいろ解らなくて大変。ついでに資金がマイナスになってもとりあえず続行できるってのも最初は解らず、資金が尽きかけて思わずリスタートしたぐらい。そしたら最初のパーティメンバーがアーチャーばかりで笑った。戦士1人だけは固定キャラがいるのだけど、それ以外はギルドで人集めするので見に行ったらアーチャーばかり3人。とりあえず2人だけは雇用しましたが…
いろいろ解らないままに進行してますが、聞くところでは結構シビアらしい。一定資金(家賃)を稼がないと強制労働に駆り出されてゲームオーバーみたいで。あと上記の不親切の続きにもなるけど、新製品開発のためにダンジョンからアイテム持ってくるのはいいんだけど、それぞれどれがどれだけ要るのかが把握しづらくて大変。面倒なので全部武器屋にわーっと売り払ってしまったりとか。次の機会には防具屋に売るわ!とかそんな勢いで。そういうのまで細かく突き詰めていかないとクリアはおぼつかないんですかね。とりあえず値段分はもう元を取ったと思います。
シェルノサージュ、いちおうというかちくちくやっています。ただコレ、どうもやりづらいのが、何かやってる最中のイオンに話しかけてアレ作ってコレ取ってきてというのがなんか抵抗あるというか何というか。邪魔しちゃいかんかなーとか思ってしまったりもする。それでもどうにか(?)いくつかの課程を経てストーリーも進めてはいる…ような気がするんだけど、これ結局過去をたぐるだけで現時点の環境がどうなってるのか全く解らないのね。それが今回のエピソードで解るものなのか、あるいは1年かけて明かされていくのかも解らないけど。
バーコード撮影することで取得できる妖精みたいなシャール、彼女らによってイオンの記憶を修復するわけだけど、オンラインで同じバーコードのシャールを共有して育成するというのも面白い試み。ただしメジャーなバーコードはあらかた取られていてしかもものすごい勢いで成長しているので、後から取得しようとしてもそのポイントが膨大になってしまってたり。具体的にはアルトネリコ3とかそのへん。まあガスト系は全滅でしょうね… リリース序盤にサーバトラブルとか頻発していて(最近ようやく落ち着いてきた?)なかなかまともにプレイできなくて、そうこうしているうちに乗り遅れまくった格好。
そんなわけで低レベルなシャールを取得するのにまず苦労しました。最初にチュートリアルで1人は作れるのだけど、人数いたほうが効率いいのは間違い無いし、最初のはあくまでチュートリアルサンプル的な位置づけなので成長しないみたいだし。であれこれ取り込んでみるも高レベル高価格なシャールばっかりで困った。属性が4種あるのだけど、それがなかなかばらけてくれないのも困った。そうこうしているうちにふと思いついて「薩摩剣士隼人」のカードゲームのパッケージを読み込んだらなんと「共有0人」のシャールが! やはりマイナーな製品はなかなか使われてないの? あらゆるバーコードを識別して個別化してるってのは本当なんですかね。しかしまあいちおうレアなのは間違いないので取っておきました。最初のチュートリアルシャールと同じ水属性なのがちと残念ですが。
まあぼちぼち楽しんで行ければいいんですが… しかしファミ通見たらダイジェストっぽく全力でネタバレ書いててワロタっていうかひどい。