「ワンダーエッグ・プライオリティ」4話。4人目のエッグハンター?、桃恵が登場。桃恵もまた、自ら命を絶ってしまった友人を取り戻すために闘っているらしい。しかし桃恵のバトルフィールドが電車で、痴漢おじさんやフェミニストおばさんを醜悪にしたモンスターと闘っていて、どうもその救うべき友人はホームを駆ける石像になっているので電車に飛び込んだらしいということがうかがえる。敵となる相手がいちいち社会(というか大人)のゆがんだ厳しさや嫌らしさを突きつけてくるところがなかなかキツいものもあるけど、敵が醜悪ながらもやたらカラフルで極端なデフォルメされてコミカルで、バトルではものすごく派手に動き回るしクリア時の爽快感・達成感もなかなかあるのでそこまで陰鬱にならないところが凄いのかもしれない。
「Dr.STONE2」4話。司帝国に捕縛されてしまったクロム。逃げ戻ったマグマの急報を受け、千空は全軍出撃を宣言。そのためにはこれまで作り上げた数々の物資を運搬する必要があり、蒸気機関で自動車を作りだしてしまう。一方のクロムは司らから尋問を受けるが折れずにいたら、どうも司帝国側も一枚岩ではないらしいことを察する…
「たとえばラストダンジョン前以下略」5話。交流戦の相手の校長が因縁ある相手だったりしつつ、相変わらずロイドは自分の強さに自覚無いままに弟子入り志願されたりする。しかし相変わらずテンポが過激というか勢いで圧しまくるギャグに圧倒されるような気もする。ところでマリー以外の女子キャラの名前をいまだにちゃんと覚えていないことに気づいた。突然乱入してきては突然闇落ちしそうな先輩とかも出てきて話はますますカオスに。
「転スラ2」27話。ドワルゴンにて国王会談、そしてエルフの「夜の蝶」の店に行って帰りに「鬼嫁」たちに詰められるというお約束。
「俺隠ダン」4話。聖女ルナ、呪いを解くスキルも持っているが、その行使により寿命が縮んでしまう。それを主人公のスキル編集でどうにかしようとするもLPが足りないということで謎のハーレム自慢イベントに、というところで次回へ。スキル編集に話を早く持って行ってくれないのはいささかもどかしかった。
ところでEDが評判良くて確かに良い感じなのだけど、2/17発売なのね。アルバム出てるなら聞いてみたくなった。
「はたらく細胞!!」4話。ピロリ菌と乳酸菌と。乳酸菌は特定の菌じゃなくていろんな菌の総称なのね。あとプリン体が尿酸になって結石になるとか、「BLACK」とリンクしてるのも面白い。
「ゆるキャン△2」4話。バイトしてそれぞれいろいろ買う中で、なでしこはランプを購入。それを巡る仲間たちや姉とのお話とか。デフォルメ顔を交えたゆるーいギャグシーンもテンポ良くて好きだけど、駅のホームでぽつんと1人になってソロキャンプもいいかなーとか寂しさを味わう演出も良い。
「びそくぜんしんっ!」4話。いつもの4人組にお姉様方も加えて海でスイカ割りやバーベキューなど。
「魔力チートな魔女になりました~創造魔法で気ままな異世界生活~」の書籍版4巻が出てました。基本的にweb版の構成そのままに加筆するスタイルですが、今回は前巻のセレネみたいに話の中心となる人物がweb版ではいなかったので、メイドロボのベレッタについて話を膨らませた感じになっています。と後書きにも書かれていた。web版4章としてはドワーフ村の廃坑探索という印象しか無くて確かに今回の4巻でもメインはそれなんだけど、ベレッタの存在感がかなり増してます。ていうかweb版ではドワーフ村にベレッタは同行してなかったですよね? そのへんもあって、なかなかにベレッタが魅力的なキャラとして描かれている印象。メイドロボという本質は変わらないのだけども。
次の5章は海辺の町で魔女の弟子になる人物との出会いと、浮遊島との2段構えだったような。浮遊島は以降にも繋がる話だし、次も楽しみです。浮遊島については、後からの話だけど野生動物たちが産まれた子供を連れて魔女に顔見せに来るというエピソード(ほんの数行程度だけど)がやたら好き。そして前々から言われていたコミカライズも3月に始まるそうな。書籍版のイラストからして漫画に向いている作風だとは思う(わりとゆるめなあたりは「リアデイル」に雰囲気近いかもしれない)ので、こちらも大いに期待しております。テトが元気に動き回る姿を早く見たい。
「ウマ娘2」5話。トウカイテイオーとメジロマックイーンの対決、春の天皇賞。3200mという長さを実感させるレース描写。長いのに熱い。そして追いつかない背中、立ち尽くす敗者の背中といった描写が実に印象的でした。普通に泣けたんですけど。
「はたらく細胞BLACK」6話。尿路結石から始まって、内視鏡を入れてレーザーで除去したら今度は細菌侵入という大騒ぎ。そして腎臓の糸球体が、産まれたときから代謝されることは無く徐々に数を減らしていくという非常な現実。だから透析や腎移植が必要になるんだよというドライなコメント。相変わらず救いのないブラックな社会… 我が身を振り返って、思わずごめんなさいごめんなさいという懺悔コメントが飛び交うのも毎回恒例。
「無職転生」4話。いきなり妹が2人産まれたりしつつ、ロキシーからの手紙で進学を考えるルーデウス。それを話すとシルフィに泣かれたので一緒に進学する資金を父パウロに要請するが断られ、ならばと仕事の斡旋を頼むと後日に大柄な獣人女性ギレーヌが登場。彼女によりルーデウスはシルフィに別れを告げることも許されずどこかへ連れ去られる… そして次回ついに3番目のヒロイン、「ヒロイン系暴力」とか「夫」とかさんざん言われ放題のエリス登場の模様。既にEDには出ている赤髪の娘です。腕を組んだポーズがお決まり。
「バック・アロウ」4話。レッカのシュウがバック・アロウたちに追撃をかける。今回わりと普通というかこれまでの無駄な馬鹿ノリが控えめだったような気がして見やすかった印象。
「蜘蛛ですが、なにか?」3話。地底で進化とサバイバルを繰り返す蜘蛛子だけど、今回は人間サイドのほうが時間取ってましたな。しかし何というか、人間サイドのほうはバトルが何やってるのかいまいちよく解らん。野外実習でモンスターに教師が殺されてるのに討伐したらわーいパチパチ~な流れもよく解らん。