「SAO メモリー・デフラグ」やってみました。SAOのスマホゲームは既にいくつかあったと思うのだけど、今から出るのはどんなんだろうと覗いてみた感じ。わりとアクション性があるようで、スワイプで移動・タップで攻撃とかそんな感じ。キャラ描画は2Dベースだけど関節で動いてる感じ。そんな中でアニメ版の映像もいろいろ交えつつストーリーをなぞる形なんでしょうか。メモリーデフラグというのがどういう意味なんだか。
…で、チュートリアルとか一通り過ぎてメニューが出るようになると、他プレイヤーのアバターとも入り乱れる画面になります。初期装備のキリトさんが大量発生しててなんかワロタ。まあこうなるよね… オンラインゲームのよくある風景というか。リーファやアスナ、そしてユウキといったアバターも見かけたので進展によってはいろいろ使えるようになるのかも? あるいはここぞと課金要素なのか。
そしてチュートリアルの中で仲間ガチャを引いたらいきなりシリカ登場。えっいいの!? 状態。最初に魅力あるキャラを出して置いて継続意思を強めようという魂胆なのかもですが、多彩なキャラは既存IPの強みとはいえなんかいきなりいいんですかねという感じ。そういえばストーリー時間軸的には最初にパーティ組んだのってシリカになるんだっけ? 冒頭のクラインは除外としても。
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■SAOII・絶剣
ついに絶剣・ユウキ登場。それに伴って、OP映像もさらに差し替え。歌はそのままだけどユウキとその仲間達が出まくる映像になってた。キャリバーではキリト組の戦闘だったのがスリーピングナイツ(+アスナ)になってて、中でもアスナ&リーファが背中合わせで詠唱するシーンがアスナ&シウネーになってたのが印象的。EDはそのままだけど、OPにも同様のちょっと泣ける演出もあったり。
そして本編、前半はアスナ母との衝突がつらいけど、後半になって登場したユウキの声は快活な感じでイメージにぴったり。アスナとの一騎打ちは作画にも実に気合い入っていてなんか凄かった。そして戦闘後にユウキがアスナを連れ去るところまでで次回へ。サブタイトル「スリーピングナイツ」、いよいよ合流へ。
(↑1週間は無料視聴のはず)
アニメSAOIIはマザーズロザリオへ。OPもちょこっと変わっていて、冒頭のあたりが色合いが変わるとともにエピソードの変化を明言。こうやって見せてくれると短編集でも説得力というか存在感というか、良い感じになりますね。でユウキもついにちょっとだけ登場。…EDになるとさらに盛大に登場していて、まだ本編には出てないのにネタバレもいいところだけどまあ次回からアスナとともに主役を張るんだからいいか。
そして「森の家」、新アインクラッド22層の家を取得するまでの思い入れが原作よりむしろじっくり描かれていた感じで好感。そして大半がその森の家でのガールズトークから「絶剣」の話へと繋がり、よし挑んでみるかーといったところで次回へ。いい導入だったんじゃないでしょうか。しかしそれにしてもネタバレというかユウキ出まくりのED、もう見てるだけで泣けてきそう。アスナがじっとたたずんでいる様子とか。これからユウキとの絡みとか、アスナの実母との絡みも重要だからそのへんがどう描かれるのか。バトルシーンよりもヒューマンドラマのほうが重要なエピソードだから、比較的安心して見てられる…ことを期待しつつ。
アニメSAOIIのキャリバー編は予定通り3話で終了。ここまで来て初めて、純粋にゲームを楽しんでいる連中という筋立てだったので緊張感薄い感はあったのかな。それにしても終盤の、キリトがせっかく取ったレア剣を捨てるシーンとか、シノンさんかっけえー!のシーンとか、もうちょっとなんとかならんかったかなという印象が否めない残念感。まあ小説のほうが心情とか状況とか、目に見えない事柄をいろいろ描写できますけど、それにしても何というか、雑な感じをやっぱり受けてしまうのが正直なところ。ずっとずっと好きで何度も読んでシーンが脳内に出来上がっているような場面が多いからまあそれを越えろというのもある意味酷なのかもしれませんけど。でもキャリバー編の2話目だったっけ、フレイヤにクラインが絡むシーンはなかなかの原作再現度だったw あとトンキー急降下で皆が悲鳴を上げる中でリーファだけが「ひゃっはー!」だったとか、そういう原作派がニヤリとできるシーンも散見されただけに残念シーンの残念感もつのるところでして…
そして次回は「森の家」。原作でもマザーズロザリオの冒頭が森の家から始まっていたし、コレはとりあえずの導入として新アインクラッドであの森の家を入手するあたりのアスナ奮戦っぷりが見られるんですかね? これも大好きなシーンの1つなので期待が無駄に盛り上がってしまいますが、またそれだけに残念感を食らいそうでもありますが。そして年末にかけてのマザーズロザリオ、アスナ主役のヒューマンドラマ色が強い展開になります。あまり期待しすぎない程度に期待しておこう。なにげに、今回ラストの打ち上げでのユイ連れ出しツールがマザースロザリオでも活用されるんだよな。って登場するかは不明だけど。
どこぞやの電撃系雑誌に連載していたらしい「SAO・ガールズオプス」が単行本になっていたので買ってみた。まだkindleにはなってなかったので物理書籍で。
「MORE DEBAN」以来さんざんファンにネタにされていたリズとシリカだけど、そこにリーファも加えた3人にして「DEBANが増える!」と公式自らネタにするというひどいんだか厚遇なんだかよく解らん扱いで告知されていたのには笑った。ていうか実際買ってみたらさらにいろいろDEBANをネタにしてるし(本編じゃなくて内容紹介とかで)。よほど気に入られているらしいw まあもともとキャラに魅力が大きいし、作中では大人数をそれぞれ生かし切れないからスピンアウトもファンには嬉しいところです。
中身的には、もっとゆるーい4コマとかかと思ってたら意外にしっかりとしたストーリーものになってました。キリトやアスナを誘えない状況で3人がとあるクエストに挑む展開で、そこで謎の人物に出会ったりしながらいろいろと。基本軽い感じではあるけど、シリカがわりと中心的なのかな。
あと本編以外で驚いたのが、巻末の広告欄。ファントムバレットはいいとして、キャリバーやマザーズロザリオも電撃系のどこぞやの雑誌でそれぞれコミック連載中らしい。一気にやりすぎて飽きられないかと心配になるけど、これだけやるってことはアニメ2期ではやはりキャリバー・マザーズロザリオと流れるんですかね。どうも2クールやるらしいし。ファントムバレット終えたところでOP・EDにユウキが出るような新曲に変わるのかな。このへんも楽しみです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
と言っておいて早速昨年の話ですが、とりあえず紅白。を見ながらSAO特番。しかしWiFiでニコニコを見てたら2時間持たないMBAなのね… おかげでどっちも身が入らずでしたが。
紅白は例年に無くグダグダだったのでまあいいとして、SAOのほうは結局2時間全部アニメ特番でした。と言っても1時間半は総集編というかキャラクターの口からアインクラッドとALOを語らせる感じで、大半は過去の映像。まあヒロインズが直葉の水泳特訓するというテーマだったのでサービスカット多めではありましたが。新作部分は皆でクエストに挑むもので、いろいろ端折って高速化した感じはあったけどキャリバーも映像化されたらこんな感じかと思ったりもした。
そして最後に、愛用のライフルを構えるシノンが出てきて高らかに「ソードアート・オンラインⅡ 2014 activated」と宣言。それに伴って公式サイトも若干情報が加わっているようですが、まだイメージビジュアルと声優が示された程度。シノンは沢城氏でドラマCDやゲームにて既に出てましたが、そのまま踏襲するようです。そしてファントムバレットだけで1クールで終わるのか、マザーズロザリオまで2クールやるのかが非常に気になるところ。1期でこれだけセールス上げてるんだからじっくりやってほしいなあ。後半に入ったらマザーズロザリオの冒頭だけちょこっとやって、途中でトンキーやキャリバーの話をはさんでもいいわけだし。
あと2期はBDまで揃えなくてもいいかなあと思ったりもしますが、今回のextra editionについてはしっかり出すようです。「おふらいん」も付くようで。って普通にコメンタリー付けろよ! このぶんだと2期もまともにコメンタリー付かなくて「おふらいん」で誤魔化されてしまうのか… やっぱり買わなくていいか… まあ川原氏もさんざん儲かってるだろうし、って今回は川原氏も脚本にクレジットされてましたな。
とりあえずファントムバレットことSAO2が、2014とだけ言ってるのでいつやるかは不明。まだまともな予告映像すら出てないことからして春ってことはあるまい。やっぱり夏から?
SAOとガルパンのVITA版が予約開始されてたのでとりあえず予約した。SAOのほうは限定版が瞬殺だったらしいけど再開されてたらしいところを予約。…しかしまあ、PSP版でもSAOは限定版を買いましたけど、あまりたいした内容じゃなかったような気もする。一番の見所は豪華声優陣トークだったと思うけど(ていうか他を覚えてない)、人気女性声優陣をずらり並べておいてキリト松岡氏が例によってぐだぐだな司会で仕切り切れてなかった。それはそれでまあ面白いところもあるんだけど、やっぱり鷲崎氏みたいな仕切り人が欲しいわ。PSPまどマギの限定版では、まどか&マミの中の人が開発陣とゲームプレイしながらトークという感じだったのでちょっと面白かったな。アニメ本編にはなかった数々の必殺技名を挙げてマミさんの中の人が「これきっと全部マミさんが考えたんですよね」と言うとスタッフが「そうですね、おそらく虚淵さんと相談して…」などと応じていて、どんな濃い対談だ!とウケたのを覚えている。まあゲーム自体の評判は芳しくなかったですが。先日出たVITA版には手を出していませんがどうなんですかね。アクションになってるようですが。
そんな感じなのでバンナムの版権限定版にはあまり期待しないほうがいいのかもしれないけどつい手を出してしまうんだようう。まどマギのように普通にキャスト&スタッフトークとか開発資料充実とかしてくれればそれだけで嬉しいのですけども。SAOというとBDの特典も個人的には振るわなかったなあ。「おふらいん」は要らなかった。普通に全話コメンタリー入れて欲しかった。ここも松岡氏じゃない仕切りを入れて欲しかった。
ところで今回のSAO「ホロウ・フラグメント」、PSP版「インフィニティ・モーメント」と同じ時間軸とか何とか。キャラ紹介にはストレアも出てくるし、もしかして基本PSP版のそのまま移植でその上で細かい追加機能とかホロウエリアと新キャラ追加とかそういった仕様なんですかね。76階を基盤にするというし、街の風景とかも、綺麗にはなってるけど構成はほとんど同じに見えるし。まあそれはそれで、PSP版で頓挫してるからいいんですけども。
そんなSAOは大晦日の年末特番がまもなくです。なんか予告映像まで出てた。ユイがピナに乗って飛んでる。羽持ち同士で仲良いな。これ見てると原作にもない完全オリジナルエピソードのようですが、しかしTV欄を見てると2時間も枠を取ってるんですわ。2時間もスペシャルアニメ作ったとは思えない(それだったらもっとそういう推し方があるはず)ので、今後の展開について発表するようなコーナーがきっとあるんだろう。そこで松岡氏がまた司会になるんじゃないかと不安もよぎりますが、ともかく重要なのはその内容だ。まあアニメ2期ってのはおおかた予想されるところですが、何度も何度も言ってますが何をどこまでやるのかが非常に重要だ。ずっと訴え続けている、ファントムバレット→キャリバー→マザーズロザリオで2クールやって欲しい。そしてキャリバーやるならその前にはアニメ版で思いっきり端折られたトンキーのエピソードを入れないわけにいかないでしょう!とも思う。時間軸が行ったり来たりしてしまうけど、キャリバーやるならトンキーは外せないし。…それだったらキャリバーごと切り捨てられるなんてことも懸念されるわけですけど。
まあとにかく、今年も大詰めです。
http://dengekionline.com/elem/000/000/723/723945/
「ソードアート・オンライン ホロウ・フラグメント」がVITA向けに2014年発売予定、らしい。
もうPVも公開されているので見てみたら、キリトがアスナを伴って戦闘していたのでPSP版を踏襲した感じなんだろうか。そして見たことのない新ヒロインも出るようで、完全オリジナル…なのかな。PVの中で「新生アインクラッド」とか言ってたからALOの中のアインクラッドかと思ったけどキリトとアスナの服装が旧アインクラッドのそのままなのでやっぱり旧のほうなのか。そうなると立ち位置的にはプログレッシブと同じ扱い? そうなるとまたリーファの扱いも気になるところなのだけど、まあ続報を待つしかないか。とりあえずさすがにVITAだけあってPSP版よりはだいぶ綺麗になっているようです。じゃないと困るけど。ちなみにPSP版は某ボスに阻まれて早々に頓挫してるけど。
http://dengekionline.com/elem/000/000/728/728593/
あと年末特番は大晦日の22時から。オリジナル新作で、なんだか女性陣の水着回になりそうな。ここで2期発表が期待されるところですが、その構成が非常に気になります。何度も何度も言ってますが、ファントムバレットだけで1クールか、その先にキャリバーを挟んでマザーズロザリオまで2クール行くのか。ディスクもかなり売れたようだから2クールぐらい行っちゃいそうな気もしますが、どう出ますやら。その先のアリシゼーションが原作にもまだ全然終わる気配が見えないので後が続かないのが困りものですが。
最終巻、よそのブログでは到着報告を見てるけどウチには全然来ないどころかamazonの発送メールさえ来ないぞと思ってたら注文してなかったというオチ。予約開始直後に注文したと思ってたのだけど、何故か8巻までしか注文してなかったのね…
そんな最終巻は23〜25話、フェアリイダンス編が決着します。コメンタリーはまた24話だけでゲストはオベイロンスゴーの中の人と監督だった。オベイロンはなんかもうとにかく最終的にはボコボコにやられるんだから、やられて当然のような嫌な奴を極めないといかんとか、バトルシーンはほとんどアドリブでいい感じに変な声も出たとか、なかなか興味深い話がいろいろだった。で例によってキリト松岡氏がもたつくものだからオベイロン子安氏が仕切る感じで監督といろいろ会話してたりして、おかげでいろいろ深い話も聞けたような。
あと原作川原氏による短編小説も付属、4.5ということでフェアリイダンス編終了後の短いエピソード。新生アインクラッド8層に挑んでいるあたりの話で、過去と未来をつなぐような話だった。この中でちょっと気になったのが、キリトとアスナは宿屋に居残って他の連中は狩りに行ってて、その狩りにユイが同行しているという場面。ユイはナビゲーターとして非常に優秀だから良い仕事してくれそうだけど(おそらくリーファの頭に乗って?)、しかしキリトと別行動も普通にできるのね。いちおうデータ的にはキリトの所有物になってるはずだけども。そういえばキャリバーでも、冒険前にキリト他のメンバーがリズの店で武具整理してる間にアスナとリーファがユイを連れて買い出しに行ってるというシーンがあったな。アスナと一緒ということで違和感は覚えなかったけどこれもキリトと別行動になってますし。
いろいろ不満も残る作ではあったけど、基本的に原作に忠実だったのは間違いない。後から追加された話を時系列に沿ってきっちり並べたので違和感覚えるところもありましたが、忠実だったのは評価していいんじゃないかな。…ってああああ、トンキー!!! トンキー含む地下世界をそっくり丸ごとスルーされてたんだった。コレ後からキャリバー編やるとしたらどうするんでしょうね、やっぱりリーファとの回想シーンとしてちょっと触れる程度なんでしょうか。次があるとしたらどうなんでしょう、またAWとセットで行くのかな。AWも続きをやってほしいけどなあ。
それぞれ到着。ガルパンのほうは大規模遅延が発生してるとかで私のところにもamazonからメール来てましたが、金曜に到着してました。
さてまずガルパンのほう、何と言っても注目なのはコメンタリーで、プラウダ戦に入るのでキャストコメンタリーにカチューシャの中の人が出てた。ノンナの中の人は出ないのかーと思ってたらなんとスタッフコメンタリーのほうに登場w 確かにそのほうが適材適所ではあるが、普段はオッサンだらけのスタッフコメンタリーがいつもと雰囲気の違う盛り上がりようで。なんだか皆さん浮かれ気味だった。そんな中でも上坂サン、スタッフの濃い面々に普通に混じってミリタリートークに花を咲かせてました。上坂サン自身のことも聞いたりとか、本編絡みでイタリアやソビエト・ロシアのことが中心だったな。いつもながらなかなか濃い内容だったので、次回もプラウダ戦が続くしまた登場することを期待。
特典映像の「アンコウ・ウォー!」は大洗の面々がひたすら「あんこう踊り」を披露するという内容。例の全身タイツで、台詞全く無く、大洗の各地でひたすらフルコーラス?での踊り。これにより踊りの全貌が解りやすくなったので、踊ってみようというファンには良い参考になるのではないでしょうか。…しかしあらためて、なかなかハードな踊りだ。結構激しい動作も多いのできつそう。フルコーラスやるだけでかなり良い運動というかしんどそうな。
SAOのほうは相変わらずコメンタリーが17話だけで、キリト&リーファの中の人に加えて音響監督と効果音スタッフが加わってた。これまた相変わらずグダグダな感じの松岡氏に対して音響監督がかなり厳しい突っ込みも入れてたけど、作品全般を監督が見るにしても、こと収録に関しては音響監督が強い権限と責任を負ってるんだなという印象。だから厳しい言葉も出るし、「現場でマジ切れされた」なんてこともあるのでしょう。
効果音の人のほうは「若い女の子がいるときだけ(収録の)現場に来る」「今日も竹達ちゃんいるのでご機嫌」とかなんかゆるい感じw いろんなスタッフに支えられて作品が出来上がることを再確認できた…のはいいけど、いつも言ってますがやっぱり全話にコメンタリー欲しい。「おふらいん」も字幕で遊んでたりでそれなりに面白くはあったんだけど。