chaba log2

2017/12/20

ガルパン最終章1 & SW8

カテゴリー: 映画 — タグ: , — chaba @ 14:28

うまいことリレーできる時間帯があったので観てきた。

まず「ガルパン」最終章の1、の前の予告編からですが、邦画のせいか女性向け恋愛ドラマぽい映画の予告編が連発されていささかうんざり。まあ男性向け作品の連発には女性も同様に感じるのかもねーとか思いつつなんとかやり過ごす。その後「中二病でも恋したい」「進撃の巨人」といったアニメ予告編に海外特撮系(「ブラックパンサー」格好良さげと思った)で無駄にテンションが上がってしまう。で「ガルパン」始まったと思ったらいきなりガンガンドカンドカンと砲撃音が鳴り響く状態で、ますますテンション上昇。TVシリーズ同様の構成でOP/EDがあったのだけど、新OPもなかなか良くてこれまたテンション上昇してわけわからん状態に。とどめはおなじみの行進曲でしょうか。アレがかかるともう大変です。ガルパンBDのスタッフコメンタリーでミリタリー系の人が、年取ったら涙もろくなるとかの話の流れで「戦車が出て来る映画とか観てると、『おお、戦車走ってるよおおお〜』とそれだけで泣いちゃう」とか言ってたような状況に。ひとり謎の涙を流すガルパンおじさんがここに。席ガラガラでよかった。
話的には新たな大会に新たなメンバーなど交えつつ挑むのですが、今回は特に「桃ちゃん」を中心に話が動いてる感じに。ガルパンらしいアホな展開もいろいろ交えつつ、やっぱり砲撃戦のド迫力、特に劇場での音響は凄いですね。大洗が一方的に攻撃されるところなんてもうガンガンゴンゴンと鳴り響きまくりでした。そしてED終わったら予告編も無く終了、さすがに余裕ないかと思ったけど、そういえばTV放映でも予告ってほとんど無かったような気もした。これ6回シリーズでしたっけ、今回は初戦を仕切り直しといったところで続いたけど、先に進むとお馴染みの面子とまた当たったりするんだろうか。宿敵ダージリンを打ち破れるのか、留学しているという姉まほとかOPには出ているけど今回出番のなかったアリス嬢の出番も気になる。

そして「スターウォーズ」、古式ゆかしき伝統芸能のようなOPはもう大安定の安心感。ドドーンとタイトルが飛んでいくアレ、大好きです。そしていろんな人がいろんな冒険や戦闘を繰り広げて二転三転してそして大トリのEP9へ続く。「トリがかわいい」「食べたい」という感想が出てるそうですが、なるほど納得。トリもそうですけど、さすがにもう世界有数の有名大作シリーズだけあっていろんなところの作り込みが豪華絢爛ですよね。途中さらっと出てくるカジノのシーンとか、広々としたフロアに大人数が数々のテーブルを囲んでゲームに興じるところをカメラがずーっと浮いて奥に進んでいくんだけどどれだけの着飾った人数や備品を用意したんだかと思うだけで気が遠くなる。しかもいろんな風貌の異星人さんがわんさかいるんだし。さらっと見せてるけどどこまで実写でどこがCGなのかもよく解らんですねここまで来ると。ドッグファイトやチャンバラももちろん綺羅びやかなんだけど、そういう非戦闘のシーンがやたら気になってしまった。

ところで今回初めて、KINEZOを使ってみました。予約しておけば現場で精算できるので便利ですね。15分前までに精算発券しないと自動でキャンセルというのもなにげに便利。ていうか今回、到着がガルパンの15分前を切っていたのでキャンセルされて買い直した(もちろん余計な支払いが発生したわけでなく、席指定とかを再度やった)んですけどね… SWのほうはQRコード提示で普通に発券できました。まあおかげで買ってすぐに入場できましたが。とりあえず両作とも大満足でした。

2016/05/29

ガルパンBD到着

カテゴリー: アニメ, 映画 — タグ: — chaba @ 06:14

ついに到着、とりあえず1回観た。しかしキャストコメンタリー、スタッフコメンタリー、ミリタリーコメンタリーのあと3回は観たいという嬉しい悲鳴。さらにamazon特典の戦車トークCDもあるし。ついでにスマホ配信とかスマホゲーム用とかのIDがやたらいっぱい入ってた。特典映像や付属冊子のインタビューも豊富だし、大満足の限定版。

個人的見どころ:
・タイトルバックのあの音楽で各戦車が1台ずつゆっくり紹介されてるところで泣けた
・中盤の合宿?場面、「泣き虫桃ちゃん」が夕暮れの中で戻ってきた会長に泣きつくシーンは泣けた
・アンチョビの「うわああああこっち見てるぞおおおお」が好き
・最終盤のほとんど無言になるバトルシーン、ちょっと落ち着いて見ることができた気もする。特にラスボス前の中ボス3台にカチューシャらが挑むあたりとか

そして8月にイベント「第2次ハートフルタンクカーニバル」があるとのことで優先申し込みIDまで付いてた。キャストら20人以上が登場という、やたらにぎやかなものになりそう。行ってみたいけど無理。ていうかこのタイミングって2期とかあるんだろうか。あるいは「リボンの武者」アニメ化とか? …まあアレは原作本編とかなりテンション違うからどうなんだろうなあ。熱さの質が違うというか、アンダーグラウンド風味で原作からのキャラもなんか怖いイメージをまとってたりするし。そういえば前回?の「ハートフルタンクカーニバル」でも、イベントBD発売決定!アンツィオ戦OVA発売!劇場版制作決定!という発表3連発で会場を驚かせたんだったな。キャスト(あんこう&生徒会チームの8人が出てた)も初めて知らされたと驚いてましたが。それだけにちょっと期待も高まるところ。

2016/01/27

ガルパンおじさん、出撃

カテゴリー: アニメ, 映画 — タグ: — chaba @ 14:05

たった2週間の上映期間で観に行けるのか心配だったけどようやくタイミング合って行けました。いやーよかったよかった。何がよかったってもちろんバトルとかいろいろあるんですが、劇場で一番違うのは大画面はもちろん音響ですね。戦車のエンジンの轟音、各部の金属のきしみ、砲撃・被弾音、何もかもドッカンドッカンバッキバキでもう大変なことに。TV版の最終話とかを劇場上映したときにも音響が凄かったという話があったけど、この音は自宅じゃ無理だわ。BD出たときにそれやったら近所迷惑もの。ヘッドホンで楽しむのが吉でしょうか。そして中身的にも、いろいろオールスターで新キャラも出てきて賑やかで豪華な感じで。冒頭のタイトルバックに例の曲がかかっただけでもう涙腺決壊気味だったのは余談。BD出たら思いっきり泣こう。

ガルパンはいいぞ。

2014/07/29

ガルパン・アンツィオOVA

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 05:03

ガルパンOVA「これが本当のアンツィオ戦です!」観た。以下いろいろネタバレ。

もともとが7話で数秒だけの扱いだった2回戦なので、今回もあくまでTVシリーズの追加エピソード的な扱いで、通常通りのOP・EDが付いてました。EDはアンツィオ仕様になってたけど。
結局38分ぐらい?の長さでTVサイズからはだいぶはみ出していたけど、そのぶん事前情報から始まって構内模擬戦を経て本戦もじっくり見せてくれて、久々のガルパンを堪能できました。特に凄かったのが歴女の「三突」で、敵戦車と何度もぶつかり合いつつ至近距離での激しい撃ち合いは見たことの無い迫力でした。劇場で観たら凄かっただろうなと。これは劇場版も楽しみになってきた。
アンツィオがイタリア気質を反映してか、ノリと勢いを信条とする愛すべきバカどもといったイメージなのも面白かった。気が強い自己中っぽいイメージだったアンチョビ(本名・安西千代美?)も、気が強いのはそうだけど実はものすごく気さくな奴で、敗戦も引きずることなく勝者をたたえていたのがやたら好感。なんか学内もいつも賑やかで楽しそう。
あと細かいところでは模擬戦で「三突」を相手にしていたあんこうチームのⅣ号が、わりと容赦なくガンガン砲撃を当ててたり、まともに狙われているのに西住車長が上半身を戦車の上に露出したままのいつものスタイルで外れるのを見越してか平然としているのが相変わらずガルパンぽいなと思ったりもしました。それとアンツィオの豆戦車CV33、なんかfigmaやねんどろいどを載せられるスケールのモデルがあったら欲しい気もしてきた。普通の戦車だとあまり人が乗ってる感じがしないのだけど、サイズ的にも乗用車に近い印象だし。まあ戦車のプラモデルって作るの大変そうですけど。しかしいくら小さいとはいえ3tある車両で、横倒しになって投げ出された乗員がすぐに戻ってきて女の子2人で押して立て直す、というのはいくらなんでも無理だろうとは思ったけどそこもガルパンらしいところか。横倒しどころか派手に吹っ飛ばされたりゴロゴロ転がったりもしてたし。とりあえずMMDにでも出ないかなと期待したりもする。戦車欲しいとまで思わせるのもアンツィオへの好感のあらわれですかね。

amazon見たらいちおうCV33のプラモデルもあったけど、海外製でとにかく小さいらしい。そしてお高い… 1/35ってのは他の戦車もそうみたいで、標準のスケーリングなのかな。figmaには小さすぎるか。ていうかアンチョビのfigmaあったら欲しくなってきたやべえ。あんこうチームのも持ってないのに。アンチョビだったら戦車もCV33じゃなくてP40になるんだけど、本格的なのはいろいろ敷居が高い…

2013/12/27

SAOとガルパンのVITA版

SAOとガルパンのVITA版が予約開始されてたのでとりあえず予約した。SAOのほうは限定版が瞬殺だったらしいけど再開されてたらしいところを予約。…しかしまあ、PSP版でもSAOは限定版を買いましたけど、あまりたいした内容じゃなかったような気もする。一番の見所は豪華声優陣トークだったと思うけど(ていうか他を覚えてない)、人気女性声優陣をずらり並べておいてキリト松岡氏が例によってぐだぐだな司会で仕切り切れてなかった。それはそれでまあ面白いところもあるんだけど、やっぱり鷲崎氏みたいな仕切り人が欲しいわ。PSPまどマギの限定版では、まどか&マミの中の人が開発陣とゲームプレイしながらトークという感じだったのでちょっと面白かったな。アニメ本編にはなかった数々の必殺技名を挙げてマミさんの中の人が「これきっと全部マミさんが考えたんですよね」と言うとスタッフが「そうですね、おそらく虚淵さんと相談して…」などと応じていて、どんな濃い対談だ!とウケたのを覚えている。まあゲーム自体の評判は芳しくなかったですが。先日出たVITA版には手を出していませんがどうなんですかね。アクションになってるようですが。
そんな感じなのでバンナムの版権限定版にはあまり期待しないほうがいいのかもしれないけどつい手を出してしまうんだようう。まどマギのように普通にキャスト&スタッフトークとか開発資料充実とかしてくれればそれだけで嬉しいのですけども。SAOというとBDの特典も個人的には振るわなかったなあ。「おふらいん」は要らなかった。普通に全話コメンタリー入れて欲しかった。ここも松岡氏じゃない仕切りを入れて欲しかった。

ところで今回のSAO「ホロウ・フラグメント」、PSP版「インフィニティ・モーメント」と同じ時間軸とか何とか。キャラ紹介にはストレアも出てくるし、もしかして基本PSP版のそのまま移植でその上で細かい追加機能とかホロウエリアと新キャラ追加とかそういった仕様なんですかね。76階を基盤にするというし、街の風景とかも、綺麗にはなってるけど構成はほとんど同じに見えるし。まあそれはそれで、PSP版で頓挫してるからいいんですけども。

そんなSAOは大晦日の年末特番がまもなくです。なんか予告映像まで出てた。ユイがピナに乗って飛んでる。羽持ち同士で仲良いな。これ見てると原作にもない完全オリジナルエピソードのようですが、しかしTV欄を見てると2時間も枠を取ってるんですわ。2時間もスペシャルアニメ作ったとは思えない(それだったらもっとそういう推し方があるはず)ので、今後の展開について発表するようなコーナーがきっとあるんだろう。そこで松岡氏がまた司会になるんじゃないかと不安もよぎりますが、ともかく重要なのはその内容だ。まあアニメ2期ってのはおおかた予想されるところですが、何度も何度も言ってますが何をどこまでやるのかが非常に重要だ。ずっと訴え続けている、ファントムバレット→キャリバー→マザーズロザリオで2クールやって欲しい。そしてキャリバーやるならその前にはアニメ版で思いっきり端折られたトンキーのエピソードを入れないわけにいかないでしょう!とも思う。時間軸が行ったり来たりしてしまうけど、キャリバーやるならトンキーは外せないし。…それだったらキャリバーごと切り捨てられるなんてことも懸念されるわけですけど。
まあとにかく、今年も大詰めです。

2013/06/21

ガルパンBD#6

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 07:28

garupan6

最終巻登場。予告されていた通り、特典冊子類収納ケース付属。ついでにトランプケースも。
中身は最終決戦の熱さをたっぷりと。何度見ても燃える12話。キャストコメンタリーでは先日のイベント直後の収録だったようで、劇場版やOVAに関してもちらっと触れた…と言ってもまだ発表されただけなので中身について勝手なことを喋ってるだけでしたが。アンツィオって戦車の中でピザ食ってるんじゃね?じゃあ華さんが匂いにつられて大変なことに…とかいろいろ。そういえばOVAって形式も、TV放映後にBD/DVD買うのがわりと普通になってきている昨今では結構いけるのかもしれませんね。人気作に限る話かもしれないけど。
スタッフコメンタリーはいつものメンツに11話では音響、12話ではCGのスタッフが加わってそれぞれの分野からの解説をされてました。音響の話で印象的だったのが「気持ちよく嘘をつく」ということで、実際戦車の音なんてエンジン音がでかすぎて他の音なんてほとんど聞こえないらしい。そこをそれらしく格好良く気持ちよく仕上げるのが仕事だと。このへんはスターウォーズ公開時にルーカスが「宇宙じゃ爆発音も何も聞こえるわけがない」という指摘に「聞こえた方が面白いでしょ?」と明快に答えたというのが有名ですが、まあそういうことですよね。CGについてもかなり細かく作り込んでいるのは間違いないけど、それでもいくらかは省略やデフォルメが入ってるんだとか。このへんも気持ちよい嘘の範疇なんでしょうね。そして基本的には監督の指示で作るんだけど、現場のスタッフがいい感じに暴走していろいろ作り込んだりとかしているらしい。面白かったのが、最終話最終段階のパレードで、走りながら修理しているというポルシェティーガーが絵的にも「だんだん直っていってる」んだとか。そんなんわかんねえwwwww まあそうやって、スタッフにもファンにも舞台となった大洗にも愛された幸せな作品だったわけですね。OVAと劇場版が楽しみです。

2013/05/31

ガルパンBD#5

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 08:32

garupan5

5巻が届きました。先行公開されていたパッケージイラストがライバル集合絵なのにアンチョビが出てこないのが本編同様の不遇さだなと話題になってましたが、特典冊子の表紙には登場してました。ただしツインテール片方だけ。でもOVAになるだけあってか、最近では西住殿とツーショットで雑誌表紙も飾っているとかの出世ぶり。…そういえば声ってついてたんだっけ?
本編内容は9&10話、プラウダ戦の後半と日常をちょっと挟んでいよいよ決勝戦の開幕。OPにずっと出ていたけどずっと出番のなかったネトゲチームとか名前は出てたけど顔は出てなかった気がする自動車部もようやくちゃんと登場ですね。やっと全員出揃うのが最終戦なんて、長過ぎだ。
おなじみコメンタリーは、キャストのほうでは生徒会チームを迎えて西住殿が緊張気味だったw 同じく収録されていた10.5話のコメンタリーでは出演者が変わっててわりと和気あいあいだったので、やはりこのへんは先輩とか同年代とかで気分が違うのでしょうね。そして本編側のコメンタリーでは副会長・柚子の中の人がラジオ映像で公開していた「あんこう音頭」のために監督がわざわざ用意してくれたという自分撮りビデオの話で盛り上がってました。これは(監督ビデオじゃなくラジオのほうを)実際見たけど、確かになかなか現実にやるにはかなりハードな印象。脚を上げ下げしたり体の方向をあちこち変えたり、それらを基本的にわりと素早いテンポで行うのでなかなかきつそうです。ワンコーラスでもまともにやったらハアハア言うのも解る。今度イベントでみんなでやりましょう!とか盛り上がってたけど、それやったら以降しばらくトークとか歌とか無理だろと思ったw
スタッフコメンタリーにはいつものオッサン面々に加えて今回もゲスト、前回のノンナの中の人に続いてバレー部「あけび」の中の人が登場。この方、模型誌のガルパン特集にモデラーとしても登場するぐらいのガチモデラーということでの起用だったようですが、ミリタリー全般というより戦車プラモデルに特化した人なのかもしれない。ミリタリーオッサントークにはあまり混じれない印象でした。まあいろいろ濃すぎるものね…
そんな感じでいろいろ今巻も楽しめましたが、次巻いよいよ最終回! なんかこれまでさんざんついてきた付録冊子類の収納ケースまで付いてくるらしい。

2013/04/28

ガルパン#4 & SAO#7

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 08:11

garusao

それぞれ到着。ガルパンのほうは大規模遅延が発生してるとかで私のところにもamazonからメール来てましたが、金曜に到着してました。
さてまずガルパンのほう、何と言っても注目なのはコメンタリーで、プラウダ戦に入るのでキャストコメンタリーにカチューシャの中の人が出てた。ノンナの中の人は出ないのかーと思ってたらなんとスタッフコメンタリーのほうに登場w 確かにそのほうが適材適所ではあるが、普段はオッサンだらけのスタッフコメンタリーがいつもと雰囲気の違う盛り上がりようで。なんだか皆さん浮かれ気味だった。そんな中でも上坂サン、スタッフの濃い面々に普通に混じってミリタリートークに花を咲かせてました。上坂サン自身のことも聞いたりとか、本編絡みでイタリアやソビエト・ロシアのことが中心だったな。いつもながらなかなか濃い内容だったので、次回もプラウダ戦が続くしまた登場することを期待。
特典映像の「アンコウ・ウォー!」は大洗の面々がひたすら「あんこう踊り」を披露するという内容。例の全身タイツで、台詞全く無く、大洗の各地でひたすらフルコーラス?での踊り。これにより踊りの全貌が解りやすくなったので、踊ってみようというファンには良い参考になるのではないでしょうか。…しかしあらためて、なかなかハードな踊りだ。結構激しい動作も多いのできつそう。フルコーラスやるだけでかなり良い運動というかしんどそうな。

SAOのほうは相変わらずコメンタリーが17話だけで、キリト&リーファの中の人に加えて音響監督と効果音スタッフが加わってた。これまた相変わらずグダグダな感じの松岡氏に対して音響監督がかなり厳しい突っ込みも入れてたけど、作品全般を監督が見るにしても、こと収録に関しては音響監督が強い権限と責任を負ってるんだなという印象。だから厳しい言葉も出るし、「現場でマジ切れされた」なんてこともあるのでしょう。
効果音の人のほうは「若い女の子がいるときだけ(収録の)現場に来る」「今日も竹達ちゃんいるのでご機嫌」とかなんかゆるい感じw いろんなスタッフに支えられて作品が出来上がることを再確認できた…のはいいけど、いつも言ってますがやっぱり全話にコメンタリー欲しい。「おふらいん」も字幕で遊んでたりでそれなりに面白くはあったんだけど。

2013/03/30

ガルパン完結

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 20:41

ようやくBS11でも放映されて、ガルパン最終2話を見ました。もう大満足。すごかった、本当に凄かった。正直、11話については事前にブログとかでちらっと見てネタバレしてしまってたけど、12話だけは絶対に見るまいと回避しまくってました。そのぶんもあってか、感動というか興奮倍増。

以下ネタバレ書きますよ。

とにかく全編戦闘といった感じで、11話はまだ追跡戦みたいな状況だったけど12話になるともう市街を走りまくり、至近で砲撃しまくりの大迫力。また大洗の戦車それぞれに活躍の場が設けられていて、それぞれ熱かったのも良かったです。とくにこれまではむしろ足手まといの印象もあった1年生チームの活躍が目立っていた印象も。巨大戦車マウスの撃破もなかなか無茶苦茶でしたが、それぞれが身を呈して相手を道連れにしたりしつつ1台ずつ撃破されて行くのも実に熱い。その力尽き方もそれぞれドラマがあってもう。そして後を託されたあんこうチームの最終決戦(姉妹対決)がもう熱くて熱くて大変なことに。これほど本気で手に汗握ったのも久しぶりかもしれない。
いやー本当に大満足でした。3ヶ月待たされただけのことはあった。このへんをBDのスタッフコメンタリーではどのように語られるのかも楽しみだわw 地元にも愛されてるみたいだし。
今更私が言うまでもないけど、物語の基本的な構成自体は、部活ベースのスポ根ものなんですよね。個性的な仲間たちがそれぞれ家族との葛藤や様々な背景を持ちつつも力を合わせて機転を利かせて弱小ながらも強大な敵を次々に打ち破っていくという。そこにCGが可能にした緻密な戦車描写を加えることで斬新で熱いドラマができたと。堪能しました。これだけヒットしたんだからきっと続編があることを期待してやみません。でも今回は廃校の危機ということで切迫感があったのだけど、それをクリアした後はどう展開させればいいんでしょうね。優勝したことで注目を集めて予算ももらって装備も強化されて、しかし人心が離れて…みたいな? まあとりあえずは完結の余韻に浸るとします。

2013/03/24

ガールズ&パンツァー#3

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 04:57

ガルパンBD#3、サンダース戦のあたりですね。今回もなかなかの戦車戦を堪能。コメンタリーではプロデューサー氏が今回敵方のメインだったシャーマン戦車がやたら好きらしく、なにかというと「あーここ最高ですねえ」とかもういろいろ喜びまくっていた。しかし他のスタッフからは「シャーマンと言えばやられ役」とか突っ込まれたりもして、相変わらずなんだかよくわからんけどやたら盛り上がってました。スタッフが本当に好きでやってる人が多くて細かい作り込みが多い、みたいな話もあって、楽しそうで何より。
OVAは学園艦の内部を巡る話で、船舶科とか農業科とか機械科とか、各専門課程の生徒が皆それぞれの部門で艦を運用しているという設定が語られてました。そういえば本編でも水兵っぽいというか船舶スタッフぽい制服の生徒がしばしば登場していたけど、全部生徒がやってる丸ごと実習船だからこその学園艦なのね。船舶科は学費免除だけど、3交代の8時間勤務に加えて授業もあるから大変らしい。あと秋山殿の戦車講座もシャーマン。
TVで時間稼ぎに放映された5.5話もしっかり特典のなかに収録されてました。ここにもコメンタリーがしっかりついていて、キャストのみではあったけど生徒会以外の車長会談になっているという珍しい構成。
来週にはいよいよ、ようやくBS11でも最終2話が放映されます。なんかもう3ヶ月待たされてさんざん上がりまくった期待のハードルを高々と飛び越えていくような素晴らしい出来らしいので、楽しみに待ちます。

BDメニューの「インフォメーション」には関連CDとか他作品のBDとかに加えて、ガルパンのプラモデルや他グッズなども紹介されてました。しかしその一部が「大洗駅限定」とかだったのはなんだか地元との密着ぶりがうかがえてちょっと嬉しい。バッジセットとか普通に欲しいわ。この週末もイベントとかやるんじゃなかったですかね。地元が好意的に盛り上げてくれているのはファンとして本当に嬉しいし、今作がヒットして本当によかったと思う。これだけヒットしたんだから続編とか今後の展開も考えてないことはないと思うのだけど、個人的には劇場版を見てみたい。緻密な戦車描写はサウンドとも相まって劇場だと迫力が増すんじゃないかなと。

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