「Nintendo Labo」の第4弾、VR KITを試してみました。まず届いた箱がデカイ、そして重い。最初のキットが2種出たときから、2つ買って持ち帰るのはちょっとデカくて重くて辛いなんて話を聞いたなそういえば。なにしろ箱の中はダンボールがぎっちり入っているのである。それで丁寧なガイドに沿ってまずVRHMDを組み立てるのですが、折り目の付け方とかいちいち示してくれるし映像内でパーツを拡大したり回したりして本当に丁寧にガイドしてくれます。なので迷うことは無いのだけど、細いところや穴の空いている付近を折り曲げたりするのはちょっとコツが要る気もした。複雑な形のパーツを抜くときに慎重さを要するところもあるし。7歳以上対象というけど、小さい子がやるには大人が手伝わないと厳しいところもあるんじゃないかとも思った。
VRHMDの出来上がりは上図の通りですが、内部にSwitch本体を固定するためのパーツまであったりして(しかも固定のためにスポンジシールまで貼らせた)、見かけよりもだいぶしっかりした作りになっています。レンズ部分はプラスチックパーツにはめこんだものがすでに用意されていてそれをダンボールに組み込む形に。手前右にある赤いパーツは、Switch本体を挿入したときの脱落防止カバーです。パッケージ右上の使用図で装着してるやつですね。
VR描画はこんな感じで、HMDを通しての見栄えはなかなか良好です。大きめのレンズが功を奏しているのか、任天堂らしいチューニングが生きているのかは不明ですが。ただ画面のホコリなどは妙に気になりますね。距離が近いし拡大されるから当然ですが。キレイにしてから使いましょう。面白いのは画面下と左下に設置されているボタンで、VRHMD使用時には見えないところなのですが、顔から離すと鼻ガードのところに中央下のボタン(アプリ終了など)があるのでここが操作できます。また左下はHMDから外すことで使えるボタンで、VRモードを解除して通常描画になります。
しかしこういったゲームコンテンツをやるとなると普通にコントローラを使うわけで、HMDを頭部に固定するベルトなどが付いていないのでコントローラをSwitch本体に装着して(パッケージ中央の形)両手で抱えてのプレイが想定されているようです。この、頭部固定を忌避しているのはかつてのバーチャルボーイでもそうだったのですが、これによりいろんな問題を回避しているのですかね。
他にもいろいろコンテンツは有り、解説やらミニゲームやらいろいろです。徐々に見ていかないとなかなか開放されていかないのかな。プログラミングもできるらしいけどなんだか先が長そうだ。そしてHMDを作るだけでオッサンはくたびれてしまった。工作そのものは楽しいのだけど。プラモデルというより「小学X年生」の付録を作ってるような感じですね。しかしじっくりガイドしてくれるのはいいけど、じっくり付き合いすぎたせいか、HMDだけで60分以上かかってしまった気がする。所要時間目安として30〜60分となっているのに。これだと120〜180分とされているバズーカに手を出すのが恐ろしいですわ。ガイドの早回しもあるので適宜早く進行できるようにしよう。
ついでなのでテトリス99もやってみたら、12日からなんかポイント稼いで抽選に挑めるキャンペーンやってましたのね。そのせいか日曜だからか、以前やったときより全体にレベル高いような気がしたが気のせいかもしれない。そんな中で何度かやっていたらようやく初めて20位を越えた。そして抽選対象になるという100ポイントは未だに達成できていません。
キーボードを修理したMacbookProだが、その後も機嫌悪いことがしばしばある。あとここしばらくiOS開発もやってないし、SteamゲームはやっぱりWindows主体だということからして普段遣いにWindowsノートを検討中。とりあえず目処としては13インチ中心のモニタとか、8GBのメモリとか、CPUはCeleronは避けたいなあとか。そしてSteamの小規模なタイトルを追うだけならいいけどFF14とかEliteDangerousとか動かしたくなるとやっぱりストレージも要るので、SSDとHDDの両方ないと駄目かなーとか。しかしそうなるとほとんど選択肢が無い。マウスの13インチがいちおう両方積めるみたい。15インチクラスならいくらでも選択肢があるけど、持ち出し前提なのでさすがに15インチは辛い。しかし薄型筐体のカッコよさや軽さも捨てがたく、そうなると外付けHDDというのもアリかなと思った。その場合は速度的にどうなのよとも思ったけど、外付けSSDで爆速なんて記事も見つけた。まあさすがに外付けSSDはコスト的に非採用ですが、USB3.0/3.1なら気にしないで良い程度の速度は出るのかもしれない。どうせそんなにシビアな速度が必要な対戦やるわけでもないし。コレなら薄型13インチの選択もアリかなーとか。でも外付けって頻繁に付け外ししてると耐久力的にどうなんだろうとも思ったり、あるいは内蔵HDDでもあまり使わないのに無駄にバッテリー消費されるのも嫌だよなあとか。更にこの際だから4Kどうよとか、AMDのCPUも悪くないのかしらとか、タッチパネルの有無もあったりして(どうせ使わないとは思うけど)、迷いは付きない。迷っているときが一番楽しい。
…描画性能としてFF14ベンチマークを出しているところもあって、今見繕っているクラスだとやっぱりギリギリな感じ。そりゃそうだよね、GPU積んでないものね…となるとやっぱり15インチになるかーってそれじゃ現状と変わらないじゃないかーっ。昔Mac版を先代のMacbookに試しに入れてみたらものすごく重くて、12〜15fpsかそれ以下でしたっけ。とりあえず試しにクラフターやったぐらいで、バトルとかは全然やらなかったと思うけどちと辛そうではあった。動きが硬いと酔いも入るのよね。昔、PSOのPC版をわりとスペックの足りないPCでやったときはガタガタな描画が本当に辛くて、初めて3D酔いというものを経験したのは余談。その当時のMac版よりはまともに動くことを期待したいところだが、しかしあまりゲームへの活用が現実的でないとなると、一気にテンションダウン。まあ頭冷やして考え直そう。ついでにAMDのRyzenは安いけど熱を持ちやすく暴走するなんて話も聞いたり、GPU機能が付いていて数値上はインテルより性能上に見えても実際のゲームではインテルに最適化されてたりするから…なんて話も聞こえてきたり。ぐぬぬ。
こうやってあちこちのノートPCを探っていると、web広告がそれだらけになるのよね…
FF14でエッグハントに行ってみました。スプリガン衣装が貰えるのですが、背中にスプリガンの耳?風の装飾が付いています。背中を見せているのはイベントキャラのジリ・アリアポーさん。全身像はうちの子ですが頭に先日の花輪が載ったままだけどまあいいか。
イベントとしては3段階になっていて、まずグリダニアのミイ・ケット音楽堂にてイベントキャラに語るだけで上図の胴装備だけは貰えます。それを装備して再度語ると次の段階として、謎の図表を貰えます。これを解き明かすのが第2段階。マップを巡って謎を解くのですが、ジリさんに語ることで段階的にヒントを提示してくれますのでそれを聞いていれば一目瞭然な感じ。それを無事解決すると第3段階になり、これも同様に解決すると足・脚の装備も貰えるという流れです。次はFF15とのコラボイベントもやるんでしたっけ。
あとPS Storeで配信されていた「THE PRIMALS」ライブ映像も観てみた。なんかお試し版的な構成なのか、わりとブツ切れ感はあった。そしてバトルBGMのロックアレンジといった感じの曲が多いようだけど、正直聞き覚えが無い… もっと普段からバトルコンテンツに入り浸っているなら解るのかもしれない。ていうか私の普段のプレイでは音をほとんどオフに近いぐらい小さくしてるものな。最近攻略動画とかよく見るようになって、そこではわりとBGMがくっきり聞こえているので、こんな曲が鳴っているのかと気付かされるぐらい。それにまあ、討伐BGMとかそこに行かないと聞けないしそんなそれぞれ何度も行ってないしなあ。なので映像でタイタンやシヴァのBGM(と思われる曲)でたいそう盛り上がっている様子を見るとなんというか隔絶感とでも言いますか、入っていけない感がちと寂しい。とりあえずもうちょっと音環境に親しむようにすることからか。
「フェアリーゴーン」1話。「妖精」を寄生させることでペルソナみたいなスタンドみたいな異能を発現できる能力者たちのバトル。それが使われた戦争は終わったようだけど、妖精の生産地?だった村が焼き討ちされてその生き残りの女性たちが中心になるっぽい? 全体に暗めの硬い雰囲気で進行するファンタジー風味。OPEDやBGMも良いし雰囲気は良さげなんだけど、なんだろうバトルも派手なのになんだか物足りないというかのめり込めない感じがする。村が焼き討ちされた理由とか逃げ出した経緯とか現在のそれぞれの立ち位置とかがいまいち判然としないせいだろうか。そのへんはこれから明かされていくのでしょうけど。
「ワンパンマン」1話。2期の放映に合わせてか、1話だけ無料公開になってた。漫画は読んだけどアニメは観てなかったコレ。ふざけまくった造形の敵が次々に出てきては次々に倒す展開だけど、アクションが派手で熱い。熱くなると漫画みたいな崩れまくった作画になって大暴れする感じも気持ち良い。いちおう録画してたとは思うけど、ちゃんと見直したほうがいいかなコレ。
「精霊生活」コミック12話。植物の種を得るためにベルとレインをお使いに出す裕太と、それを陰ながらサポートするためにこっそりついていくシルフィ。残った裕太はいつもと違う、ディーネとトゥルを伴っての狩りに出かける。いよいよドリー登場となりそうだけどそれは次回以降に持ち越し。ところで今回、シルフィやベルの描画が当初からするとちと違っている印象。微妙な差異ですが、線がややこなれてきたというか、洗練されてきたという感じなのかな。今後もどんどん上手くなってくださることを期待しています。期待してますので早く2巻出してください。書籍版のほうもお願い。
ついでに他の「なろう」系もpixivで公開されてた。
「異世界かるてっと」1話。「オバロ」「幼女戦記」「リゼロ」「このすば」の4作がデフォルメキャラで集結して大騒ぎ…になるのかな。本編放映時に並行して「ぷれぷれぷれあです」「ようじょしぇんき」などのセルフパロディでやってきたのを集結させた感じ。コメントでいきなり「なろう系勝ち組の会」とか言われてるが、まあ確かにヒットして2期とか劇場版とか作られてる作品群ではある。それにしてもそういったヒット作を集めているだけあって声優陣がたいそう豪華なことになっております。OPEDもメインキャラに歌わせて賑やか。これで話が面白ければ最高なんですけどどうなんですかね。とりあえず初回は舞台づくりに終始していた感じ。
なんか凄いエンドカード出てたみたい。
「女子かう生」1話。ニコニコでの長さが3分30秒というショートアニメ。原作読んだことがある気がするけどほとんど覚えてないのだが、台詞無しで味を出すタイプの漫画でしたっけ? ともかく今回は「ふふっ」「うーん」とかの程度で全く言葉が無かった。それで味を出せているかはどうにも微妙。作画もそこまで綺麗でもないし、萌えそうで萌えない…?
「ノブナガ先生の幼妻」1話。これも短い、7分30秒のショートアニメ。織田信長の末裔という教師、織田信永が実家で倉庫の整理に行くと信長に嫁入りしてきたはずの斎藤帰蝶が突然現れる。タイムスリップドタバタラブコメ、なんだろうかコレ。ショートアニメがやたら目立つけど、ローリスクローコストでいろいろやろうとしているということなのかな。まあネット配信が当たり前になりつつある昨今、30分というTV枠にとらわれる必要はあまりなくなってきているのかもしれない。しかし作画も演出もいささか雑な印象は否めず、まだ1話なのに。EDは軽快というか軽薄というか、なんか軽い調子で悪くない気もするが。