http://itunes.apple.com/jp/app/inanko/id344052790?mt=8
iNanko更新、1.1として公開されました。
変更点としては前回のかごMUG定例会(の後の新年会)で録音した@toku_さんの鹿児島弁ボイスによる演出です。そもそも「なんこ」においては、本数を宣言するときに独特の言い回しをすることになっており、当初から入れることも考えたのだけどいろいろ思って見合わせておりました。けども定例会でやっぱり入れたほうがいいよー的な要望も多く、宴席の勢いで代表様に発声していただきましたw
作業的にはiPhoneで録音した音声を適当に切り貼りして取り込んだだけなのですぐ月曜に申請でき、今朝方に審査通過連絡が来て「24時間以内に公開されるよー」ということだったので見てたら公開されてました。申請から4日弱での公開ですね。新規じゃなく更新だからってのもあるかもしれないけど、やっぱり審査が早くなってるのは本当なのかな。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/04/news091.html
ソニーの偉い人がiPadの市場に興味と参入の意志があることを明らかに。米国では電子書籍端末「Reader」を出していてKindleと競合しているらしいのだけど、iPadのようなもっと総合的な端末を出す(気がある)ということらしい。
あとソフト配布インフラとしてPSNに言及しているのも気になるところ。PSNを使うのであれば単なる情報端末としてでなくPSPの拡張のようなことも考えられるんでしょうか? いやまあ最近のPSNは映画とかPVとかコミックといった非ゲームなコンテンツにも力を入れているから、必ずしもゲーム端末でなくてもいい気もしますが。
PSNでAppStore的な配布を考えているとすればさらに気になるのはインディーズコンテンツですが、既存のゲームメーカーがAppStoreのような低価格戦争になるのを嫌がるだろうからやっぱり無理ですかねえ。インディーズも引き連れて市場の盛り上がりを狙うってのは後発新規参入だからこそできる方策かもしれない。
ああ、Android端末で出して、あくまでPSシリーズとは違うんだけどちょっとPSNを間借りしますよー的な展開なら影響は小さい…かなあ? それもやっぱり無理?
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000001022010
ドコモがiPad向けにSIMを出すと聞いて、従来端末とカードが変わるのに何故? ソフトバンクから出るやつをわざわざドコモに入れ替えさせでもするつもりか? とか思ってよく解らなかったのだけど、どうやらネットブック的な売り方を想定しているらしいんだとか。よく電器店やPC店で、イーモバイルなどと契約込みで2万円引き!とかで売るようなアレですわね。アレだと端末と回線契約が全く別になるので、サポート負担が軽いのも魅力らしい。そういう話なら何となくピンと来る気もする。
あと現在でも同じキャリア内ならSIM差し替えで端末が使えるってことなんですが、そうなるとNexusOneとかXperiaが出ても端末だけ入手できれば普通に差し替えて使えるってことなんですかね? そうなるとちょっと割高になりそうではあるんだけど、動作確認などの用途に旧端末も持っておきたい向きにはちょっと有用かもしれません。
とりあえずiPadに関してはWiFi版を買ってみようかとは思ってますが… あ、もしかしていきなりSIMの話を始めたってことは、先行発売される米での3G版を個人的に購入してもドコモSIMで使えますよ!という流れを想定してたりするんですか? 米国以外での発売が不透明なだけに。そのへんよく解ってないので適当言ってますが。
とりあえず月曜の電撃PS、真っ先に4コマの「ちいさいお姉さん」を確認。今回も前回に引き続いてというか、孤独なオタクライフを満喫しまくるロリコンストーカーこと山本氏と、美女に囲まれてハーレム状態(でも姉以外には関心薄い)のコウ君との対比な感じになってました。前半のほうで珍しく紀子さんがわりと出番多かったのでファンには嬉しいところ。
そして本誌はまだ読んでない! ついでにヴァルキュリア2の付録もあったけど読んでないというかソフト自体も起動せずに積んでます! すみません! ていうかアルトネリコ3すら1回起動したっきりだし!(涙
他にはアニメけいおん!の本があったので買ってみた。月刊アニメ誌もいろいろ出ていて、特に萌え系のグラビア重視みたいなのもあるみたいだけどなかなか買いづらいというか何というか…
あとGAEの入門書みたいなのも買ってみた。週末の定例会でtwitterやらいろいろ詳しい@sakodonさんにbotってどうやって作るですかね?とか聞いたらGAE使ってるとかいう話だったので。以前からGAEはいろいろ使えるという話は聞いてたのだけど、ちょっと調べたところ要するにJavaServletなのですね? もう何年も前、コレ使えば小規模なネットゲームもどきができるじゃん!とか思ったけどサポートするプロバイダなどほとんど無く、やるなら自鯖立ち上げないといかんと知って手を引いたぐらいしか覚えがありませんがw
とりあえずちょっと始めるぐらいなら無料で使えるとのことで、試せるならいろいろやってみたい。レスポンスとかいろいろ制限もあるようですが。
追記:
amazon見てたら↑のGAE本がボロクソに評価されててワロタ。 …orz
iPad発表から一夜明けて…というか、発表が未明だったのでもう24時間経過してるわけですが、あちこちでそれに対する感想とか見解とかも出てきてます。
正直、あまり期待したほどの熱狂的な盛り上がりは無い感じ。これはまあ私自身の感想も重なるのだけど、予想の範囲を超えるモノではなかったというところなんですかね。考えてみればiPhoneの日本での立ち上がりも静かなものでした。値段もまあ$499~ってのは手頃だけど、既存のWinネットブックほど安くも無いかなといったところ。私自身、何かコレで作ってみたいとは非常に思うんだけど、コレ持ってたらあれもこれもできるワクワク!というほとではありません。まあiPhoneすらさほど活用してる人生ではありません故。…あ、でもiPhoneマップはかなり活用してるな。
このサイズ・重量でMacそのものであれば感激なんですけどねえ。いつも言ってる気がしますがMacBookが12インチでもう少し軽ければいいのにーと常々思ってますゆえ。ストレートに言えばこれでXcodeが動けば最強。軽さでいくとAirという選択肢もありますが値段高いし拡張に難ありだし。既存のネットブックにMacOSが入れられればそれでも可なんだけど。…最近Mac専門誌でもその手の記事をよく見ますが、グレーゾーンだし結構敷居が高めぽいので手を出し切れてません。
SDKが発表と同時にリリースされたのも予想通りですがこれは好感です。すでに手ぐすね引いて待ち構えていた世界中の開発者が一斉にスタートした感じ。なのですげえ重くてなかなかDLできなかったりもしますが。しかしまだβだからNDAあるので内容については喋れない…はずなんだけどあちこちのブログとかでいろんな表明がされてます。このへんはある意味暗黙の黙認じゃないけどよっぽどのことがない限りAppleも静観してるんですかねえ…でもいつ気が変わって取り締まりだゴラーとかされたら何の抵抗もできないんですが。
しかしてっきりOS4だと思ってたら3.2だったのは意外でした。これは次期iPhoneの発表まで取っておいたんでしょうかね? ワシはまだ変身を残しておるぞ的な。
当初は不明だった発売日も、全世界で3月末ということで日本も同じみたいです。ただ3G版は4月以降、しかもコレは北米以外の地域はかなり不透明な感じ。まあとりあえずはWiFiの16GB版でいいかなーと思ってますので早く欲しいところです。しかし日本の公式ページにはiBookの情報が無い様子。ブックリーダとしてはかなり強力で期待でき、とくにカラー雑誌には最強と思うので対応が待たれるところ。
あ、あとFlashCS5もiPad対応するみたいです。単純に解像度違いのテンプレート用意するだけじゃなくて支援ツールも準備中なんだとか。
http://www.apple.com/ipad
とりあえず解ってることは以下の感じ。
・画面は9.7インチ1024×768
・10時間稼働
・3G無しで16GB $499 / 32GB $599 / 64GB $699
・3G有りだと上記に+$130ぐらい
・3G無しが60日後、有りが90日後に出荷
・日本発売は…?
・iPhoneSDK3.2βで開発らしい、既に公開
・ビデオがいい感じらしい
・iBookで電子書籍
・iWorkが動く
・外付けキーボードとか
http://japanese.engadget.com/2010/01/26/iphone-27/
なんかいろいろ出ちゃってるようですが、とりあえずiPhone開発者サイトに27日の更新を伺わせる一文があるんだとか。まあ本日27日というか日本時間明日28日3時からの発表で更新が必要となるような内容もある、ということなんでしょうねえ。コレがどういうモノを指すのかは全く不明ですが。いわゆるタブレットデバイス向けの更新がiPhoneOS拡張で行われるということかもしれないし、それを含まずともOS4とかの拡張が入るのかもしれないし。
http://japanese.engadget.com/2010/01/26/ceo/
あと米のニュース番組に出た大手出版社の偉い人が、インタビューに答えてタブレット端末が発表されることを認めちゃったんだとか。端末がiPhoneOSベースであることも言及、「データを転送できる」とも。転送ってのがタブレット同士なのかiPhoneやMacとなのかは不明。それともアプリを入れられるってこと? とりあえず、これでやっぱり小型Macじゃなくて大型iPhoneということがさらに信憑性高いことに。
http://www.4gamer.net/games/090/G009084/20100125025/
ねんどろいど風アバターが楽しめるというメタバースSynthe、2/26で終了へ。
ホビーストック自らかかわることで「ねんどろいど」風とか萌え系アバターを前面に出してアピールしてたんだけど、残念ですねえ… ユーザー自作ゲームを対戦つきでもプレイできるというのが面白いと思って実際作って公開もしてみたけど、しかしせっかく3Dスペースがあるのに2D別画面でしか遊べないというのが惜しい感じでした。後からアバター取り込みとか座標取り込みも導入したようだけど時既に遅しか。ていうか開始時こそそこそこ人もいたけど大賑わいってほどではなく、すぐに閑古鳥だったみたいですし。ミクアバターもたくさん作られて実際に使ってみたんだけど、確かに可愛いんだけどそれ以上の遊びの広がりが見えませんでした。だからといって具体的な提言ができたわけでもないんだけど。実際の空間を利用したアドベンチャーとかRPG的なものができればなーと思ったんだけど…座標取得とかでできたのかな。でもNPC配置とかできないよね…?
当初は結構期待していたのけど、ソフト公開してはみたけどいまいち広がりを感じなくてすぐに興味が薄れてしまいました… すぐに離れてしまった私が言うのもなんだけど、残念です。やっぱり何らかの滞在の意義とか、他では得られない継続的な体験がないと苦しいですかねえ。ねんどろアバターは魅力的で、データやゲームのユーザー販売も可能というのは野心的だったのだけど。
ていうか正式公開が7/30だったのか。たった7ヶ月とは… 分類的にはメタバースになると思うんだけど触れ込みとしては「ソーシャルゲームSynthe」なのですね。しかしソーシャルゲーム的な要素があったのかどうか。mixiアプリなどで見られるソーシャルゲームはユーザー同士の相互干渉で盛り上がるものであり、仲間を引っ張り込むほどメリットがあって盛り上がるものなんだけど、オンライン同時プレイ以上のものはできなかったような印象。あと初期に魅力的なゲームを例示できなかったのも痛いですねえ。オフィシャルで用意されたのはババ抜きぐらいじゃなかったっけ? 正式公開前後にゲーム専門学校学生作品が大量に公開されたけど、ほとんどがノベルゲーム(当然1人プレイ専用)だったのも全然ソーシャルじゃないし。ていうかそもそもの開発ツールがノベルゲーム用に作られた吉里吉里であり、対戦やらアクションやらを作るのに適したモノではありませんでした。作れなくはないから作ったけど。
ねんどろいどに魅力を感じるであろう客層的には吉里吉里とかノベルゲームというのは馴染みが深いということなのかもしれないけど、それをオンラインでソーシャルと銘打って出すのはちぐはぐな感じ。あの空間をそのまま使ってMOアクション的なものでも作れれば面白そうにも思えたけど。そのためには専用ツールが必要でしょうし、そこまで用意するリソースは無かったでしょうね。
…いやまあ今から述べても仕方ないんですが…orz 興味が薄れてからは情報もほとんどチェックしなくなってたしなあ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/21/news063.html
http://www.amazon.com/kdk/
amazonの電子ブックリーダーKindleのアクティブコンテンツ開発環境「Kindle Development Kit」が発表されました。略称KDK。2月にもβ開始して、年内にもコンテンツを販売開始するらしい。
コンテンツの価格設定としては、無料・買い切り・月額課金の3通り。無料はそのまま無料だけど1MBの容量制限あり、有料は1MBあたり$0.15を引いた後の7割を開発者が受け取れるようです。ということは無料アプリは手数料もかからないってことですかね? あと1ユーザー月100KBまでの通信制限もあり。有料でもアプリ容量は100MBが上限。
そしてKindleのハードウェアとしての特性をよく知らんのですが、そもそもがブックリーダーなんだから閲覧性は高いけど素早い書き換えは想定してないっぽい? なので考えられるコンテンツは文章を読むものかアクションを伴わないパズル・テーブルゲーム系でしょうか。ライトノベルやコミックを出したい人が絵の動きつきで出すってのもアリかなーと思ったけど容量的にあまり絵は使えないのかな。普通に考えると作りやすそうなのはアドベンチャー・ノベルウェアとかかなあ。
いろいろ制限あるのはそれはそれで面白いんだけど、ともかく日本で流行るのかどうかが気になるところ。同人作家の発表の場になったりもするのかな。レーティングとか付くんだろか。
まずは販売元のCOVIAからファームウェアを落としてバージョンアップ、とりあえずiPhoneとSmartQ5を並べてみるとこんな感じ。
ひとまわり大きい程度なんですけど、角が丸くなってないぶんだけ余計に大きく見えますね。解像度は高いので情報量は多いです。しかしいかんせん動作が重い。とにかく鈍重な感じ。タッチ感度も鈍くて、意識的に押し込まないと認識してくれない印象です。指だとほとんど駄目で、ペンが必須です。DSのように細いペンが内蔵されてるんだけど使いづらいのでタブレット用のペンを流用してます。
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