http://mobamatsu.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/htc-desirexperi.html
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100330_kddi_android_smartphone/
auからISシリーズの発表があったことで3キャリアのAndroid端末が出そろったことになりますが、どうなんでしょうか機能的には2.1を採用しているSBのHTC Desire が一歩リードなんでしょうか?
しかしiPhoneとかのタッチパネルでキーボード無しの端末に慣れきってしまったせいか、IS01のキーボード付き携帯というか超ミニノートPC的な形状は若干古めかしさすら感じてしまいました。これだったらもっとPC寄りのアピールをしたほうがいいんじゃないのかという話にも同意するところ。シャープなのでAndroid Zaurusとか言ってる人もいたけどそのほうが格好良さそう。
でもIS01に関してはシャープが開発向けの通話無し端末も出すというのがちょっと気になります。そういう非電話Android端末がもっとどんどん出て欲しいんですけど。特に国産で。Camangiにも期待してたけどSmartQ5以上にもっさりだというし… でも国産機だと高いんですかねえ。
とりあえずはきびきび動くAndroidが欲しいので、XperiaにせよDesireにせよ先行者の感想待ちですかね。しかしこの動作速度もだけど、OSバージョンもまちまちだし解像度もまちまちといった状況ではなかなか手の込んだゲームとかは出しにくい気もします。こういう向きにはiPhoneのように環境が限られてるほうが格段にやりやすいですね。まあiPadは出るけど、解像度に関してはそれで初めて2種ですし。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/16/news015.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile/20100316_354970.html
MSのWindowsPhone7が披露され、開発環境も出たようです。とりあえず
・Visual Studio2010 Express for Windows Phone
・Windows Phone Emulator
・Silverlight for Windows Phone
・XNA 4.0 Game Studio
という構成を無償公開。VisualStudioによる安定した環境をベースに、Silverlightでwebとの親和性、XNAでPC/Xbox360とのゲーム方面での互換性を取るというなんかちょっと凄いことに。
これだけ見てるとちょっとコレは他に真似できないなーと思うんだけど、しかし気になることも多々。まず新たにマーケットも設けるというけど、AppStoreとかと違って、年会費と別にコンテンツごとに審査料を取るんじゃなかったっけ。あとXNAでゲーム開発ができるのはいいけど、これも360で公開するにはまたそれ用の会費が要るし無料ソフトは不可だった気もする。ああ、でもXNAで作ったのをWP7向けに公開するのはPCのように勝手にできるのかな?
ともかく、あちこちでこまごまといろんな会費が取られる印象がぬぐえません。それが気にならないぐらいの幅広い活発な市場があればいいんだけど少なくとも現状ではスマートフォンとしての存在感が薄いしなあ。
Windows系の開発経験者は多いだけに、開発しやすさは最強だと思うんだけど…この年内に出るという7端末が市場を変えることができるんでしょうか。今の個人的関心は iPhone>Android>WP7 ってとこです。付け足すならKindleをどこに入れようか…迷うけどWP7の前か後ろか。
現状ゲーム機にミクというとセガによるPSPもしくはPS3という流れなんですが、Xbox360にもMMDを移植(?)することでミクを動かしちゃった人がいるらしい。
これはXNAを使って開発したものらしく、MMDオリジナルの樋口M氏にも連絡済みだとか。
作者氏のブログ:
http://wilfrem.blog116.fc2.com/blog-entry-70.html
これは作者氏も言っている通り、MMDにとどまらずゲーム開発にも発展できそうですね。リズムゲームはDIVAそのままだとアレなのでダンスゲームとか、格闘ゲーム…はクリプトン的にNGなんだっけ。
現在はソースレベルでの公開みたいなのですが、実際にマーケットプレースで配布とかまで持って行くとクリプトン他に正式に話を通す必要はありそうですね。しかし夢は広がるなあコレ。コレを元に360でもミク同人ゲームが盛り上がったらちょっと楽しい。
まだちょっと動きもぎこちなく、いろいろ未実装部分も多いので利用者とともに開発協力者も募集してるみたいです。協力できるもんなら協力したいところだけど3D系の経験が乏しいしまずXNAの勉強からなのでそのレベルに達せるのかがまず全く不明。とりあえず久しぶりにXNAの本でも見てみるか…
http://groups.google.com/group/android-group-japan/browse_thread/thread/803a1367f3adc4f9
日本Androidの会鹿児島支部設立キックオフミーティング、に行ってきました。Androidをやってる人、興味ある人たちが集まって鹿児島でも何かやろうよという会…という認識でいいのかな。
行ってみたら組み込み業界の人が大半だったのには驚いたというか拍子抜けしたというか。SDK入れてアプリ作ってますという人はごく少数派でした。それでも自分以外にいたのは安心しましたけど。ソフト側からのアプローチしか考えてなかったけど、独自デバイスを作ってビジネス構築しようなんてことも可能なわけですのね。目から鱗というか、知らない世界を垣間見た気もしました。
次回以降はとりあえずハード側からのアプローチで勉強会をやっていくようです。
いちおうSmartQ5を持って行ったのだけど、まともにデモする前にあっさり電池切れorz 外で人に見せることもほとんど無かったので、こんなに持たないとは思わなかったよ… これからまともに何かやるならやっぱりもっとましな機器が必要ですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20100217_349293.html
impressにKindleDXのレポートが出てました。初代に加えて大型のDXも日本から普通に買えるようになってるみたいで、6万弱で買えるらしい。無印の2倍ぐらいでしょうか。
使用感は初代とほとんど同じみたいですが、大型に伴って操作キーの間隔が開いてしまったりなのでむしろ片手操作は若干つらくなっているところもあるらしい。重くもなってるようだし。
日本語対応はまだなのだけど、テキストまで一緒に画像化することで配信しているコミックもあるみたい。しかしアップロード時に劣化してしまうとかで画質がいまいちの模様。このへんは改善されているという話もありますが、正式な日本語対応が待たれるところです。日本の漫画文化を取り込めたら結構な市場が望めると思うんだけど、出版社だけならともかく書店側としては奪われるばかりなので簡単にはいかないのか。
そして気になるのはKDKでの対応。800×600に1200×824と解像度が全然違うので、文字だけならフォントサイズで対応できるけど画像とかどうするんだろ。大きい方に合わせて小さいほうは縮小とかすると無駄にサイズ食うことになるし、逆に大きい方拡大とかすると画質が落ちる… 完全に別アプリとするのが無難なのかな。
いつの間にかCamangiWSがamazonで普通に買えるようになってたみたいです。
SmartQ5をCoviaが売ってたように、これもCamangi Japanがamazon経由で売る形みたい。気になるお値段は¥39800。SmartQ5の倍ですが、まともに使えるならiPadよりは安い。しかし普通に買えるはずなのに、購入レポートとか使用感とかが全く見あたらないんですよね…
そのiPadもいちおう既に出ています。まだ予約可能になったら連絡しますって扱いですが。
こちらはどのぐらい入荷するもんなのか、鹿児島の店頭でも普通に買えるもんなのか、そのへんが全く未知数です。
とりあえずはiPad向けに注力ぎみなので今のところCamangiWSは見送り気味。でもiPadが全然手に入らねえ!とかなったら気が変わるかもしれません。
そういえばKindleも、米ではamazonプライムユーザーに無料配布なんて話がありましたね。そもそも通信料も本体やコンテンツ料金に含まれているという太っ腹なのに、ついに本体まで無料に。それほどコンテンツで稼げるという自信というか実績があるってことなんでしょうか。
日本でも無料配布してくれればいいのに。漫画とか安めに出せば流行るんじゃないですかね? それこそ古い作品を1冊100円とかで。そうなれば中古市場しか回ってないような旧作でも、著作者側に金がいくらかでも入ったりしないかな。
twitterでつぶやいたことを書き直してみる。
今iPhone向けに作ってるゲーム、まあすぐ終わるミニゲームなんですけど、これがまたなかなかクリアできない。できないもんだからクリア処理がちゃんと動いてくれるのかどうか確認できずにいるという情けない事態。まあ運の要素が大きいので仕方ないといえばそうなんだけど、やっぱりちょっとルール設定に問題あるんだろうかとか思ったりも。
そんなことやっていて、Flashで作ってからiPhone/iPad向けにするという流れだったらまずFlash版をテスト公開して、そこでログ取るなりして動作確認してもらうって手もあるなーと思ったりもした。これはまさにオープンβみたいなもんではないか。クリアしたら記録すればいいし、クリア率とかも取れば難易度調整にも生かせるし。
問題はFlashで無料公開したものをiPhoneで有料で出すことの是非でしょうか。付加要素があれば買ってくれる人もいるかなあ… まあでも試用版的な運用としては既に提起されてますし。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100212_ipad_cost/
iPadの原価は、もっとも安価なWiFi16GB版が$229.35と推定されるんだとか。販売価格$499.99だからずいぶんと儲かるデバイスなのね。これなら「いまいち売れなかったら$200下げる」とか言ってたけどそれでも利益出そうな勢いですわね。
3月末発売と言われ、amazonにも予約一覧が出てますけども、さて入手できるもんなのかな。iPhone発売時は静かな出足だったようですが、その長いヒットを受けてのiPadはどうなんでしょう。いちおう件の16GB版でも買ってみるかーとは思っておりますが。近場の店舗でも入荷するんでしょうか。まあ確実に入手できるならamazonでも、少々konozama食らってもいいですし。
KDK、現状はlimited betaということで「席が限られてる」らしく、なかなか順番が回ってこないようです。申し込みの段階で、作ろうとしてるモノについて書いてくれという欄があったのだけど、そこをもっと具体的に書いたらよかったのかな。よく解らんので「some games.」とだけ書いちゃったよ。
とりあえず開発環境はJavaみたいです。AndroidみたいにEclipseで開発できるのかな。
Kindle自体の使用感についてはYouTubeに上げてる人がいました。
遅い遅いと言われている表示がどんなもんなのか興味と懸念がありましたけど、確かに全画面書き換えのときは全体がぱっと瞬間的に反転する感じですが、メニューを表示してカーソル移動なんてのは普通にできる(残像が強めに残る感じ)から、これ非アクションなRPGとか普通にできるんじゃないですかね? 部分的な描画ならそこだけ残像が出る感じでさほど見苦しくもありません。
KDKのページでは「数独」らしき画面が出てましたけど、そういった書き込み系パズルとかがとりあえず向いてそうです。クロスワードパズルとかの出版社はいいんじゃないのかな。ピクロスとかもいいんですかね。アレやったことないのでよく解らんですが。
ゲームとしてはノベルウェアしか実用的じゃないんじゃないかとも思いましたが、上記のようなRPGもいけそうです。ただ、ドット絵ゲームで定番のスプライトアニメは無理かも。ひたすら残像を身にまとうだけになりそう。なので操作せずにいると本当にただのRPGっぽい一枚絵だけにしか見えなさそうですがw 逆にその残像を利用して、ドラクエの敵キャラを攻撃したときの点滅をもっとガタガタした衝撃的な感じ?にできそうな気もする。しかしこのへんはハードが進化すると見栄えが変わりそうだな。
現状では日本語化はしていないKindleなのだけど、日本語化して使う方法 もあるらしい。非公式なのでいわゆる自己責任ですが。これにより普通に日本語表示でブラウジングもでき、しかもKindleの場合は端末・コンテンツ料金に通信料が含まれているということみたいなので基本的に通信費も無料のようです。日本語入力ができないぐらいですか問題は。
アプリにおいても通信量に制限があったのは通信無料ということも絡んでたのですね。なんかいろいろ面白そうな気がしてきた。
しかし気になるのは国内普及率か。年内にも日本語版が、という話もあるようですが、iPadがどっと普及したらリーダー需要も一気に持って行かれそうな気もする。写真付きはiPad、文庫本のような文章読み重視にはKindleという使い分けもあるだろうけど、好事家でもないとなかなか類似デバイスを多数持ったりはしませんしねえ…
そこへこっそりCamangiWSみたいなAndroidタブレットも割り込んで来たりして。なかなか動向の激しい2010年になりそうです。
amazon Kindleの開発キットであるところのKDK、β申し込み可能になったら案内するよっていうところに登録してたらその案内が来ていたのでとりあえず申し込んでみた。でこのKindle、やるとなったらやっぱり実機も要るかなーと思って普通に買えるのかと調べてみたら、買えることは買えるんだけど米amazonに向こうのアカウント作って申し込むことになるのね。よく米amazonで買えば安いモノもあるよーとか聞くけどそういう人は向こうのアカウントでやってるのか。
そのKindleが$259 、ちょっと大きいKindleDXが$489 だそうな。購入手順を説明してくれてるサイト もあって、そこによると無印のほうが送料込みで¥26616だったらしい。これはそのときのレートによっても異なってくるのだろうけど、わりと普通に買えそうな感じ。
しかしやはりというか電子ブックリーダなので、書き換えが遅かったりなどいろいろと普通のゲームハードとは異なるようです。そのへん適したものじゃないと苦しそうですね。しかしノベル系の同人ゲームとかわりといけるんじゃないのかなとも思ったり。モノクロとはいえ普段見慣れた漫画は単色主体ですし。まあ私は画力も物語力も装備していませんのでそっち方面の展開は無理ですが。