「元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~」、略称は「セカサブ」らしい。リアル化したゲーム世界に入り込んでしまった系ですが、育てきったメインキャラでなく全然育成してないサブキャラでゼロからのスタート、しかし各種攻略や効率的な育成を把握しているのでそれらによりどんどん強化してのし上がるといった話。剣術や魔法といったカテゴリーごとに年2回の競技会があって、それに勝利することでタイトルを獲得。それを総ナメにすることで「世界1位」を名乗っていたのだけど、上位キャラがまとめてクラッキングに遭ってデータロスト、そのことに絶望して自殺したらサブキャラとしてゲーム内世界に入っていたという流れで始まります。とにかくゲームに人生かけていた主人公なのであらゆる攻略情報を把握しており、再び世界1位に立つべく異常な速度で強化や金策を成し遂げていきます。そうなると様々な悪意や欲望や陰謀にぶつかるのだけど、それらも片っ端から叩き潰していくのがなんとも痛快。主人公がいわゆる「俺様キャラ」なのも痛快感に拍車をかけている印象。アバター作成時にも課金により超絶美形になっちゃってるようだし。
そして当たり前のように同行する女性陣がどんどん加わって、真面目すぎて騎士団で浮いていたシルビア、才能の偏りと獣人差別で苦悩していたエコ、ダークエルフとして差別され暗殺者をやっていたユカリというそれぞれ過去ある3人衆。それぞれのステータスから適正を見抜いて、彼女らも素晴らしく活躍できるよう育成するのもまた痛快。そしてエコ可愛い。小柄な猫獣人というと「なろう」系では「デスマ」のタマがいるけど、タマよりもっとアホっぽいというか能天気さ・元気さが強調されている感じ。「しるびあ、すごい!」とかひらがなで語るのも元々獣人語だったのを共通語で語っているたどたどしさを表現しているらしいけど。こういう天真爛漫で元気で可愛いキャラというとまさに「精霊生活」のベルとかが連想されるのだけど、こういったキャラに私は弱いようです。書籍も2巻まで出ているけど、何が楽しみってエコのイラストだったりするものな。小柄な可愛い猫獣人だけど、主人公による育成でパーティの盾としてめきめき成長して活躍してみせるのがなんとも頼もしい。これから書籍でもどんどん世界が広がってキャラも増えていきます。2巻の最後では次なる新キャラ登場をにおわせていますが、なかなかそいつも強烈です。そいつも早くイラストが見たい。
漫画版もComicWalkerに掲載されてました。無料掲載分がちと途切れてるけど。単行本出るほどはまだ溜まってないみたいだな。作画の質も高いように思うし、シリアスもあるけどコミカルも多めな作だから、漫画も映えるように思う。
2019/06/20
元・世界1位のサブキャラ育成日記
2019/06/12
精霊生活:漫画更新
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第13話:ベルとレインのおつかいを見守るシルフィですが、自由奔放なふたりに振り回されまくり……!? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/LwHG441EsO
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年6月11日
「精霊生活」漫画版のweb連載が更新されてました。ついに漫画版でもドリー登場。…なんだけど、「深窓の令嬢」感を欠く衣装は小説版イラストから修正されずそのままだったのが残念… どうも年取ったせいなのか時代についていけて無いのか、無駄にエロいだけの衣装はどうも下品な印象ばかりが強く感じていけません。まあそれを言ったらシルフィやディーネも無駄に露出高いけどな。イフはどんな感じで出てくるんだろう。それはともかく、今回の話はお使いに出たベル&レインに振り回されながら見守るシルフィという構図が非常にコミカルで好きなエピソードです。漫画ならではの可愛くおかしい描写が際立っていて非常に良いのではないでしょうか、ドリーの衣装を除けば。原作だとシルフィがとにかくクールビューティで表情がほとんど変わらないとか書いてあるように思うけど、漫画だと普通に表情豊かで楽しいです。これからドリーも加われば華やかさが増しますね。書籍版だと2巻で弟子たちも出てきてますます賑やかだけど、漫画だとまだまだ先が長い…こればっかり言ってる気がしますが。
【あらすじ】「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう」第8話:狼の群れに追い詰められ、なんとか木の上に避難したアキヒロ一行。どんどん数を増やす群れにアキヒロは決断する!? https://t.co/v0qyv319MK #異世界如何 pic.twitter.com/L3gCQf3U0P
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年6月11日
ついでに「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう」も更新されてた。これ、漫画担当の人が体調不良とかでしばらく休載してたけど先月から復活再開、…しかしその先月分を見逃している気がする。こちらは原作連載のほうからしてずいぶん長いこと停まってるのですよね。近況報告を見るといろいろ手を出している上に病気もしたりとなかなか大変そう。どうぞご自愛いただきたく…
2019/06/05
リアデイル2巻
「リアデイルの大地にて」2巻が出ていました。VRMMOゲーム世界がリアルになっちゃった系の草分け的存在なんでしょうか、「なろう」掲載作でも古株みたいですが、最近になってようやく書籍化されてます。というかその書籍化の話題で私も初めて知ったのですが、知ってからはお気に入りの1つです。主人公はゲーム中では「超越者」などと呼ばれる最上級プレイヤーだった(諸事情によりゲームに入り浸っていた)ようで、その能力そのままに無双ぶりが堪能できます。次々に降りかかる障害が障害になってない感じ。なのでシリアス要素が無いわけではないけど、かなり気楽な作風が好感です。1巻では出てこなかった他のプレイヤーたちもちらほら登場してきて、web版にはいなかった追加キャラも登場してますます賑やかに。次巻が待ち遠しい。
なんとCMもあった! 「賢者の孫」とかのTV放映で挟まれるみたい。ナレーションは悠木碧氏、これはアニメ化するなら主役ケーナを悠木氏に任せるということも見込んでなのだろうか。まあどんな役でもこなせる人だから信頼感はありますね。でも2巻分では1クールに足りない気もするから3巻が出てからかなあ、とか勝手な妄想してみる。まあでも「なろう」系の乱発にも食傷気味ではありますね…粗製乱造感すら感じてしまうこともあるし。
「リアデイルの大地にて」コミカライズ本連載は7月からComicWalker/WEBデンプレコミック ほかでスタート予定となっております。Ceez先生の描く原作小説の素晴らしい世界を、構成の涼風涼先生と共に精一杯表現していきますので、これからどうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/3yvk3eoFNm
— 月見だしお (@minzoku_1) 2019年5月24日
そしてコミカライズやらないのかなと思ったら7月から開始みたい。ノリが軽い作風なので漫画にも向いてるんじゃないでしょうか。こちらも楽しみです。
2019/04/10
「精霊生活」コミック12話
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第12話:森の精霊を呼ぶため、森から植物の種を取ってくることになったベルとレイン。心配しまくりの裕太に、シルフィからある提案が……? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/6zgXf1gQNf
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年4月9日
「精霊生活」コミック12話。植物の種を得るためにベルとレインをお使いに出す裕太と、それを陰ながらサポートするためにこっそりついていくシルフィ。残った裕太はいつもと違う、ディーネとトゥルを伴っての狩りに出かける。いよいよドリー登場となりそうだけどそれは次回以降に持ち越し。ところで今回、シルフィやベルの描画が当初からするとちと違っている印象。微妙な差異ですが、線がややこなれてきたというか、洗練されてきたという感じなのかな。今後もどんどん上手くなってくださることを期待しています。期待してますので早く2巻出してください。書籍版のほうもお願い。
【本日更新!】pixivコミックにて『comicブースト』公開中! 今週は「転生したら剣でした」「このはな綺譚」「愛され洋輔」「異世界で土地を買って農場を作ろう」「Under the Rose」の5作品! https://t.co/y24NwghOT1 pic.twitter.com/eYeOXnHKRQ
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年4月9日
ついでに他の「なろう」系もpixivで公開されてた。
2019/03/21
デスマ16巻など
「デスマ」書籍16巻を読んだ。web版の基本的な流れは踏襲しているけど、細部がだいぶ違う。とりあえずweb版では全滅していたナナの姉妹たちと再会合流してるし。ラストにはミトもちらりと顔を見せる。それにしてもアニメもあったけどやっぱりこの書籍版イラストのビジュアルイメージが強いかなあ。アニメももう少し構成を細工してくれればもっと盛り上がって印象強くなったのかもしれないが。ポチタマが可愛かったのと主人公がやたらとグルメレポートしてたことぐらいしか覚えてない。
そして「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう」の書籍5巻もいつの間にか出ていたので読んだ。こちらも転移チートものではあるんですが、チートがわりと控えめというか主人公ひとりで楽勝無双するほど強いわけでもないのですね。しっかりメンバーの特性を掴んでパーティプレイで狩りをするあたりが独特。そして知識チートなどで成り上がってしまい、貴族となって領地も任されるけど寄親となってもらった上位貴族を介して国政の一大事にも関わることに。そのあたりの政治的な思考とか、為政者としての覚悟みたいな話も出てきて何気に重厚になったりもする。…ていうか4巻からしばらく間が空いていたのでどうなってたのか思い出すのに時間がかかった。そしてweb版のほうも昨年末あたりに停まってからしばらくそのままなのですね。結構気になるところで停まっているので早く続きが読みたいのだけど、作者氏の本業が忙しいらしいしなんか体調を崩したりもしてたみたい。どうぞご自愛ください… 気長に待ちます…
あとコレのコミック版もあったけど急に更新が停まっていて、なんだろうと思ったらどうも作画担当氏も体調崩していたらしい? そこから復調したとは聞いた気がするけど、まだ連載復活はしてないみたいです。このコミック版はかなり絵が綺麗で好感なので、こちらも続きが読みたいです。
これも「なろう」掲載作なんですが「お人好しが異世界で一旗揚げますん」がwebで完結してました。なんだかあっという間に走り去ってしまったような印象。こちらはわかり易すぎるほどに分かりやすいチート無双もので、世間知らずな暴走に周りが振り回されまくる話です。そのパワーと善性で建国までしちゃって後の展開はだいたい想像付くよね、というところで終わってました。こちらも書籍版としては現在2巻まで出てます。イラストは綺麗だけどちょっとクセもある感じ。嫌いじゃないですけど。
2019/03/13
「精霊生活」コミック11話公開
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第11話:畑の土壌について、ノモスから合格点をもらえなかった裕太。裕太の畑に足りない『一番大事なもの』とは……? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/tyC4O8QN0U
— comicブースト@1/15OPEN!! (@comic_boost) 2019年3月12日
「精霊生活」コミック11話公開されてた。このサイト、1週間無料公開なのはいいけど油断してると見逃したりするから気が抜けない。
シルフィが連れてきたノモスの指示に従って土作り、ようやく合格を貰えてトゥルと契約。徐々に精霊も増えてきました。そして植物を増やそうということで、ついに次回あたりベル&レインがドリーのもとへお使いに出るというわりと好きなシーンが見られる…? 「ついに」ばかり言ってる気もしますが、何しろ思い入れの大きな作品なのでビジュアルを見たいキャラやシーンがたくさんたくさんあって待ち焦がれてますもので。次回あたり出そうなドリーとかその後しばらくしてから出てくるであろうイフとか、さらにだいぶ先だけどルビーら上級精霊も早く見たい。人間の仲間も見たいなあ。シーンで見たいのはギルドマスターに仕返しするあたりとか。とりあえず今回でもお使いに出たベルらが疲弊している様子(を裕太が想像した図)が可愛かった。そして単行本2巻はまだですか。上のサイトでも無料期間は1週間だし有償購入しても3日間しか閲覧できないので、手元でいつでも見られる環境が早く欲しいのですよ。
2019/03/12
アウタラグナ
ゲーム実況による攻略と逆襲の異世界神戦記(アウタラグナ)、web版を読み終えました。とりあえず書籍版も買ってみた。長いタイトルで略称をどうしたらいいかよく解らないけど作者も「アウタラグナ」と呼んでるみたい。
タイトルにあるように、ゲーム実況がベースです。バンパイアとエルフが大陸を二分する争いをしていて人間は隅っこに追いやられて滅亡寸前といった世界を舞台とするゲームで、どこかの勢力に入ってアクションバトルする形式。主人公は各勢力で何度もプレイしているような猛者で、最近デラックス版が出たというそれを実況でやってみようと思い立つのが発端。当初は実況の軽いノリとゲーム内世界の深刻な重い雰囲気とのギャップが激しいのだけど、徐々に主人公もゲームの世界がゲームでない実在の異世界だということを薄々と感じていく。それは次第にこちら側の現実世界にも影響を及ぼしてきて…といった展開。
とにかく「向こう側」の世界が、虐げられても熱く生き抜こうとする人間たちの生き様が熱い。なにしろ弱小勢力なのでものすごい勢いで人が死にます。バンパイアは普通にヒトを食らうし、エルフはヒトの子供を家畜の餌ぐらいにしか思ってない。個体の戦闘能力の差は絶望的なところに、実況者のアバターとして選ばれて神の使徒となった少女が反攻の狼煙を上げる。必ずしも痛快な展開ばかりではない。親しい人がどんどん死んでいってしまうし。それでもその命を燃やし尽くそうとする熱い生き様・死に様は胸を打つものがあります。各種族が得意属性をそれぞれ持つのだけど、人類が「火」を掲げているのも熱さに拍車をかけてます。
なかなかにテンションの上がる作でした。コミカライズとかアニメとか、ビジュアル化も見てみたい気はするけど残虐描写がちょっとキツいものがあるかもしれない。
2019/02/27
オバロ11巻 & くまクマ2巻
「オーバーロード」のコミック11巻。ツアレに関してセバスをアインズが尋問するあたりから。そこから王都を舞台にして、王女側とナザリック側の思惑が入り乱れての騒動に展開するあたりですね。最後に光の壁が立ち上り、「第2段階」に突入するところで次巻へ。それにしても、やっぱりアニメよりもこちらのほうが好みではあります。どうもアニメ側はカラフルすぎるというのか、ダークファンタジーのダークなところがいまいち伝わってこないというか、もっと重厚であってほしいというか。今回特にラナー王女が侯爵らに狂気を見せるあたりとかが良かったように思います。アニメのほうも悪くはないのだけど、むしろダークな世界を表すにはモノクロの漫画のほうが向いているような。カラー絵を使うなら小説版のイラストのような、ああいうタッチでもないとなかなかダークな緊迫感が出ないんじゃないかとも思う。とにかくまだアニメで言うと2期段階で先は長いのですが、じっくり描いていってほしいです。
あと同じく「なろう」発だけど全く作風・方向性の異なる「くまクマ熊ベアー」のコミック2巻も買いました。こちらもなかなかのゆっくり進行(ようやく召喚クマが出揃って、次巻でフィナの母親の話になりそう)ですが、小説書籍版はもう10巻を越えてるけどまあじっくり描いていってほしいです。この作は書籍版のイラストからして質が高いし、なかなかビジュアル展開には恵まれている作だと思います。ふざけたタイトルに即したゆるーい異世界チート系ではありますが、それなりに厳しいところも描いている…ような気もする。「なろう」作でアニメ化がいろいろ聞こえてくるけど、この作もわりとアニメには向いているんじゃないかとも思うけどどうなんだろう。短いエピソードの積み重ねでどんどん世界が広がっていく形式で、原作はなかなか長くなってるけど短く切りやすい作だとは思う。しかしなかなか高品質なアニメというのも難しいし、コミック版以上のクオリティってのも厳しそうだからそっとしておいてくれたほうがいいのかな。
2019/02/24
異世界再建計画 ~転生勇者の後始末~ & リアデイルの大地にて
「なろう」掲載作の「異世界再建計画 ~転生勇者の後始末~」を読み終えた。全82話、そこそこの手頃な長さでした。タイトルが示す通り、勇者が召喚されて平和になったけどいろんな歪みが生じてしまった世界の補正に呼ばれるという話です。召喚先で死んだら現世界現時点に戻ってくるからどう?と神らしき存在に誘われ。独特なのは主人公がチートな能力を持たないままに異世界に降り立つことで、武器となるのはその現代知識と社会人経験(アラサー公務員)による交渉力のみ。それじゃあ心もとないということで人間サイズのドラゴン(普通に喋る)がナビゲーターとして付けられます。このドラゴンさんが豊富な知識とチートな戦闘力をお持ちで、ボケツッコミの会話をしつついろいろぶっ飛ばしたりしつつ世界を見て回る。そうこうしているうちに勇者の痕跡や主人公が呼ばれた真の理由に迫っていって…といった展開。道中でいろんな個性的で魅力的な面々に出会ったりして飽きさせない。ただのチート無双ものではない異世界冒険譚といったところです。
書籍版が3月に出るようですが、表紙絵がその世界を如実に表していてちょっと素敵。雄大な景色の中を並んで歩くスーツ男と人間サイズドラゴン。なんだか楽しく会話してそうで、ちょっと牧歌的な空気が良い。基本コメディタッチではあるけど殺伐とした展開もわりと見せる作です。長すぎずにさくっと終わっているところも好感かもしれない。まあもう少しサブキャラとかのサブストーリーも見てみたい感はあるけど。
あと最近その存在を知って読んでいるのが、「リアデイルの大地にて」。「なろう」黎明期からの作らしく、最近になってようやく書籍化されたということで注目されているようです。内容としては現実化したゲームの世界に入り込んでしまった系。主人公は廃人プレイしていたので限界突破したチートキャラで、しかもどういうわけかゲーム時から200年が経過した世界になっていて、そんな中をのほほんとした主人公がのんびり巻き起こす大騒動といった様相。こちらは基本的にかなりゆるーい話ではあります。たまに殺伐とした空気にもなるけど。まだ本編を完読はしてないけど、結構好きですこういうのほほんチート系。「なろう」黎明期の作ということで「竜殺しの過ごす日々」に似た雰囲気もあるかもしれない。さらに続編もあるみたいなのでしばらく楽しめそう。とりあえず本編を読んだら書籍版を買ってみよう。
あといつのまにか「日本国召喚」5巻も出ていた。
2019/02/05
「精霊生活」コミック10話公開
「精霊生活」のコミック10話が公開。前回、自分の万能道具により精霊に危害を加えてしまうのでは、と焦った裕太とそれへのシルフィの対処。そして畑作りを目指して3人目の大精霊、ノモス登場。書籍版イラストそのまんまのノモスですが、ここから次の精霊となるドリー登場はもうしばらくかかるなあ。更にその先のイフは果てしなく遠い。書籍版だと1巻でドリーまではビジュアルが出てますが、イフが出るには何巻まで待てばいいのだろう。出たら買いますのでよろしくお願いします。とりあえずドリーも早くコミックに出てほしいし、ベルたちとのファーストコンタクトの場面も割と好きなので早く見たい。
掲載サイトが変わって無料公開ポリシーがどうなるのか不明でしたが、2/12までの1週間限定で無料公開してくれるみたいです。これで10話、単行本1巻が確か5話だったので2巻分に…と思ったけど今回妙にページ数が少ないような気もする。これで掲載頻度が上がってくれるなら嬉しいのだけど、「毎月第1火曜更新」となってるのは変わらないものな。
ところで書籍版もコミック版も、Kindle版だと画像付きリンクが貼れないのは何故? なので下記は両方とも物理本のリンクになってます。