「リアデイルの大地にて」2巻が出ていました。VRMMOゲーム世界がリアルになっちゃった系の草分け的存在なんでしょうか、「なろう」掲載作でも古株みたいですが、最近になってようやく書籍化されてます。というかその書籍化の話題で私も初めて知ったのですが、知ってからはお気に入りの1つです。主人公はゲーム中では「超越者」などと呼ばれる最上級プレイヤーだった(諸事情によりゲームに入り浸っていた)ようで、その能力そのままに無双ぶりが堪能できます。次々に降りかかる障害が障害になってない感じ。なのでシリアス要素が無いわけではないけど、かなり気楽な作風が好感です。1巻では出てこなかった他のプレイヤーたちもちらほら登場してきて、web版にはいなかった追加キャラも登場してますます賑やかに。次巻が待ち遠しい。
なんとCMもあった! 「賢者の孫」とかのTV放映で挟まれるみたい。ナレーションは悠木碧氏、これはアニメ化するなら主役ケーナを悠木氏に任せるということも見込んでなのだろうか。まあどんな役でもこなせる人だから信頼感はありますね。でも2巻分では1クールに足りない気もするから3巻が出てからかなあ、とか勝手な妄想してみる。まあでも「なろう」系の乱発にも食傷気味ではありますね…粗製乱造感すら感じてしまうこともあるし。
「リアデイルの大地にて」コミカライズ本連載は7月からComicWalker/WEBデンプレコミック ほかでスタート予定となっております。Ceez先生の描く原作小説の素晴らしい世界を、構成の涼風涼先生と共に精一杯表現していきますので、これからどうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/3yvk3eoFNm
— 月見だしお (@minzoku_1) 2019年5月24日
そしてコミカライズやらないのかなと思ったら7月から開始みたい。ノリが軽い作風なので漫画にも向いてるんじゃないでしょうか。こちらも楽しみです。