unityにて、こちらを参考に、アセットのインポートと空間内を移動するという操作を試してみました。おかげさまでコントローラを用いてタッチパッドで移動するというノウハウは把握できました。Cardbordの頃の古いサンプルを入れてみたけど駄目だったりもして、いろいろあるみたいです。ここで使用している地形アセット、フリーなのだけど、OculusGoを装着して動かしてみると足元で草がさわさわと動いているのです。ある程度距離が離れると表示されないのだけど。
unityを使っているとどうしても上図のように情報量多いしブラウザも開きたいしで画面を広く使いたくなるので「duet」でもってiPadをサブディスプレイ化してたのだけど、なんだか最近のOSでは不具合もあるみたい? 10.13.4ではどうもおかしいという話で、確かにソレでちょっと微妙な感じにはなってましたが、使えなくは無い感じでした。こういうときは広ーいデスクでディスプレイ並べて開発できるような環境が羨ましく感じる。XcodeとiPhoneシミュレータ開くぐらいならさほど手狭でもないのですけど。
そしてゲームアプリとしてあちこちでオススメに挙がっていた「RUSH」を試してみました。例によってiPhoneカメラでの接写です。ウィングスーツっていうんですかね、モモンガのように翼膜を付けたような装備で空中を滑空するアレで、HMDの動きにより移動方向をコントロールするものです。それで「パイロットウィングス」などでも見るような空中に浮かぶリングを通過することでチェックポイントになってコースを駆け抜けるという形。なのでなかなかのスピード感・浮遊感なのだけど、結構酔いやすいかもしれません。さらにはかなりHMDを傾けることを要求されるので、ついには頭の動き以上に手で持ってHMDを傾けてプレイしてました。そんなプレイになるので、プレイ中の撮影は無理ですねコレ。ビジュアルはフォトリアルではないけど、感触は悪くないです。お値段もお手頃ですし。
あとコレ購入するときに本体じゃなくiPhone側のアプリを使ってみた。パスワードとかいろいろ入れるのにスマホのほうがまだやりやすいのではないかと思って。しかしDLとインストールに結構な時間がかかったのだけど、本体から直接でも同じようなものだったのかはちょっと気になるところ。
OculusGoのケースにぴったりということで、通販に頼んでいた無印良品「メイクボックス・小」が届きました。
さすがに専用ボックスではないのでサイドを押し込むような感じになりますが、ソフト素材なので割と問題なく押し込めます。ファスナーが変形するのでコーナーがすんなり回らない気はしますが、まあちゃんと閉まるので十分じゃないでしょうか。サイドには棒状のメイク道具を突っ込むらしきゴムバンドのひだひだが縫い付けられていて、これらを除去すればもう少し押し込みやすくなるかもしれない。けど除去に失敗するのもありがちなのでとりあえず保留。それにしてもメイクボックスなるものを自分用に購入する日が来るとは思わなんだ。抵抗のないブラックでよかった。
しかしまあ開発情報にしてもunityやらUnrealEngineやらWebの話やらがあちこちにあふれてるし、もちろんアプリの情報も、こういった小物情報もふんだんに流れています。それだけ多くの人が熱心に取り組んでいるということであり、そのうちいろいろまた変態的な活用法が出てくるのかもしれない。必死で情報収集してる感じだけどそれだけで溺れそうですが、なんとか活用していきたい。
VRといえばunityでしょう、ということでunityで開発環境を整えてみた。「oculus go unity」とかで検索すればたくさんヒットします。色んな方々が試みているのね。それでこちらなどを参考にVRサンプルをとりあえず動かしてみたのだけど、コレ2016年に既にDLした形跡がありましたがそれはさておき。記事中にも指摘がありますが転送時に引っかかって、USBケーブルを付属のモノに換えたらうまくいきました。テキトーなケーブルじゃ駄目みたい? 充電は出来たのだけど。
そして無事起動できたのが上記画像なのだけど、スクリーンショットの撮り方が解らずにコレ、iPhoneのカメラを押し付けて撮影しました… 通常のシェア撮影だとホーム画面まで戻らないと駄目だし、Android機器としてのSSも可能みたいだけどそれもうまくいってません。なのでとりあえず強引に接写。上図のようにゲームぽいサンプルをいくつか選んで動かせるのですが基本的にGearVRを対象としたもののようで、コントローラではトリガー(と一部でスワイプ)のみ有効で、頭を振ることでカーソルを動かしてターゲットしてトリガーで攻撃とかそういったスタイルが主体のようです。まあ2年前からあったサンプルなのでコントローラのノウハウもこれから出てくるでしょうけど、ひとまず自前環境からの動かし方を把握できただけでも満足。
画像といえばAndroid File Transferを使ったら機器の中身が覗けたので、シェア画像をFacebook経由せずとも取り出せるようになりました。
あとunityに限らず、こちらで紹介されているようなWeb方面の活用もやりやすいみたいで、THETAの全天球画像がそのまま出せるとか。WebVRも使えるみたいです。
使っていてちょっと残念なのが、焦点距離とか両目の間隔とかをハード的に調整できないこと。かつてスマホ用のHMDを買って使ったときに、ダイヤルで調整して焦点がガッチリ合ったときはものすごくスッキリしたというか妙な快感があったのです。これがイマイチ合わない感じがどうにも抜けないのが残念。なんだかぼやけた感じとか虹色ににじむ感じとかが部分的に見えてしまうのです。WMR機(Acer)も同様にコレが無くてちょっと残念感。
いろいろ記事とか見ているうちに試してみたくなったので発注しておいたOculusGoが届きました。配送も速いとは聞いてたけど、6/1に発注して週末挟んで4日に到着です。週末じゃなきゃもっと早かったのかな。そしてこちらを参考に、iPhoneを経由してのセットアップ。途中なかなか認識してくれなかったり登録も何度かエラー&リトライを繰り返したりとかあったのは、登録サーバが混み合ってたりしてたのかな。ともかく一通りセットアップして、使えるようにはなりました。まだゲームとか何も入れてないけど。試用したら追記したい。
セットアップを終えたホーム画面で、わーいスタンドアロンだーと頭を回してみたらぐいっと引っかかる感触があったので何事かと思ったら充電ケーブルだった。小さなコントローラも使用感は悪くなく、専用コントローラがついているというのはゲームやるにも強い気がする。コントローラ不在はスマホVRがいまいち普及しない要因の1つだと思うし。3DOFなので位置検出せず振り回すことはできないけど、手首の動きでポインタを動かすことは普通に可能です。
この手のモノは収納を迷うところなのだけど、そのうち専用ケースもいろいろ出てくるでしょうとは言え無印のポーチがいいらしいということで注文してみた。いちおう専用ケースぽいモノもAmazonにあったけど、ニオイが気になりそうなのでひとまず回避。
ちなみに32GB版にしました。せっかくなら容量に余裕のあるほうを、と思いがちなのだけど、そこまで使うかも解らないし、差額の6000円あればゲームソフト1本買えるよなと考えたら踏みとどまりました。まあ余裕ないほうがかえって使い込んで足りなくなったーなんて事態になりがちかもしれないという妙な期待?も無くはない。
ブラウザ起動してここを表示してスクリーンショットを撮影してFacebookに(「自分のみ」で)シェアしたのをDLしてみました。ブラウザの解像度が低いみたいで横800ピクセル程度のようです。上の画像、横600なんだけど表示しきれてない。画像は1024×1024として保存されるようで、Facebook上でもそのサイズでした。そこからトリミングなどいくらか加工しています。PCから直接読み取れるようにするには開発モードとかの設定が必要みたい。基本的にandroidなので、それ用の環境が必要となるみたいです。かなりひん曲がった画像になってますが、実際に見るとそうでもないです。
「READY PLAYER ONE」観てきました。字幕が時間的に合わなかったので吹き替えで。とりあえず「冒頭3分公開」で出ていたレースシーンが凄かった。何が凄いってやっぱり金田バイクとデロリアンがぶっ飛ばしまくるところ。その他いろんなモノが飛び交いまくり、ゲームでも見たこと無いようなスペクタクルに全身鳥肌立ちっぱなし。既に観ていても、やっぱり劇場の迫力は違いますねえ。他にもCM映像内で「注目!」とされていたところにキティちゃんがいたりとか。あと群衆激突シーンで「オーバーウォッチ」のトレイサー?とか「HALO」のマスターチーフは解ったけど、他にもいろいろいたような気はするけどもう識別しきれません。そして何と言ってもやっぱり「俺はガンダムで行く!」という言葉とともに登場するガンダム、しかもその相手がxxxxxですよ。なかなか良いところで使ってくれて、熱かったです。ガンダム自体は向こうではそれなりに知られた存在なんですかね? 日本人らしきキャラが使い手だったので、日本人がガンダムに思い入れがあるというのは理解されてるとは思うのだけど、向こうの人にはピンと来るものなのかなと。古いゲームもいろいろ出ていたけどFC以前の向こうのゲーム機だったものなあ。さすがにマーベルとかDCとかの現役映画やってるキャラは出てないとは思うけど。
正直いろいろ気になる点はあったのだけど、金田バイクとデロリアンの爆走、そしてガンダムの熱さで大満足でした。「俺はガンダムで行く!」はどうもここだけは日本語で言ってたらしく、吹き替えなのに英文字幕が出ていました。字幕で観ていたらさらに熱さが増量してたかもしれない。
なんか最近名前を目にすることがある「VRChat」。Steamで無料配信中で、Vive/RiftでVRでも、それら無しでPC上でもプレイできるみたい。基本的には3D空間にアバターで入るチャットスペース…だと思うのだけど、Unityを使ってアバターや空間を自由に作れる、ようになってるらしい? で自由に作れるのでアニメタッチのアバターが蔓延するカオス空間になっているとか。しかしUnityでMMDデータを使えるMMD4Mechanimは禁止が名言されているらしい。まあこのあたりは著作権の扱いが果てしなくグレーと言うかほぼ真っ黒なモノが多いので、注意したいところではある。
いろいろ記事や動画も上がっている。
・VRchat 日本wiki
とりあえずWiki。
・【検証】世界アニメキャラランキング2017in VRChat#2【MiraiAkariProject#014】
VRChat内で怪しい英語を使いつつチャットでインタビューして回っている動画。なにしろテキストチャットが提供されていないので声を使わないとコミュニケーションできない。やっぱり海外ではナルト人気なのね。
・なぜオッサンはかわいいに憧れるのか 「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」独占インタビュー(前編)
アバターでYouTuberしてるけどVRChatにも飛び込んでいる狐耳おじさんの記事。萌えキャラにボイスチェンジャーを使わない地声で勝負しているところに漢を感じる。ケモミミ萌えだけで絵やUnityを習得していろいろ作っている職人魂。
・VRChatの凄みをつらつら書く
上記でインタビューを受けているおじさんのブログ。コレ以外にもVRChat関連記事あり。
バーチャルコミュニケーションスペースとしては、それこそ「セカンドライフ」とか、自作重視では「Synthe」なんてのもあったけど、コレの場合はVR対応が目立っているところが注目点なのかな。あとはアニメアバターが跋扈しているところか。コレってどうなんでしょう、いまのところ黙認状態なのかな。今後の展開もいろいろ気になるところです。とりあえずタグつけてメモっておく。
ようやく環境が整って?、気合い入れてArea3~5までを一気にクリア、そしてAreaXへ。VR用に新規実装されたというAreaXはさすがの美しさ。どこかの評価を借りれば、パーティクルの大乱舞。包み込まれるように、のしかかるように、圧倒される。そしておそらくは音効果も大きいんじゃないのかな。イヤホンで両耳ふさいで没入。それだけに環境が許さないとなかなかできないのですが、到着予定だった宅急便も受け取ったのでw、没入できました。AreaXは従来ステージの1つと同じ程度の長さのように感じましたが、控えめに言って感動。WindowsMRを買って本当に良かった。ストーリーじゃなくプレイ感そのものに感動したというのは、初めて「アフターバーナー」をプレイしたときの興奮に近いかもしれない。
あと旧作からのArea1~5ですけど、Dreamcastでやったときにはラスト戦でなんか失敗したような展開になっちゃってた覚えがあるのだけど、今回はミッションクリア的な感じに見えました。やっぱりオリジナルのDC版では失敗してたんだな。多数の敵が大乱舞して押し寄せるのをさばききれずに押し切られた感じだった。だけどゲームコントローラのアナログパッドよりも、棒コントローラを振り回すほうがターゲットしやすいんですかね。今回は成功した模様。連続プレイしてたら最後のほうでは腕が重くなりましたがw そうそう、腕は重くても酔いはほとんど感じませんでした。
…って、ずっとDCでやってたと思っていたのですが、トランスバイブレーターも買った覚えがあるのでどうもPS2版だったらしい?
今回のAreaXもエンディングには2パターンあるということですが、前作同様に成功と失敗で分かれるのかな。AreaXは2回やってみましたが、2回とも成功の雰囲気でした。難易度的に低めに感じるのは嬉しいところ。まあこれがゲームコントローラのアナログスティックだったら難しくなりそうですが。
撮りづらい上に伝わりづらいのでSSは出さないつもりだったけど、文章だけだとあまりに寂しいのでAreaXを非VRモードでマウスプレイ、ビューモードで撮ってみました。…やっぱり伝わらない感。抽象的なイメージばかりで何やってるのかも解りづらいですよねえ… VRじゃないと迫力もプレイ感も全然違うし。
しかしこれ本当にVRの代表例として大プッシュしてほしいなあ。新しい感覚の刺激を多くの人に味わってほしい。まあでもビジュアルは抽象的だしサウンドもデジタルビートだしである程度はゲーム慣れしてないと辛いかなとも思う。
WindowsMRでSteamVRアプリが使えるというコレ、早速試してみた。SteamからDLして実行、…できない。なんか起動はしかけるんだけどSteamVR側に機器の不具合?とか言われてる感じに。それであちこち見た結果、Windowsのアップデートをやってみたらいけた。
画面はこんな感じに。SteamVRのポータルルームってところなのかな。WindowsMRの中でSteamVRが動いている感じ、になるのでしょうか。しかしこれがまた、こちら側が立ち上がったりWindowsMRのほうが立ち上がったりするのでどうもよく解らん。WMR側のポータルルームにはSteamVR側への入り口があるようにも見えるのだけど移動はできないみたいだし。こちらの操作が悪いのか、あるいはβ段階なのでいろいろこれから整備していくのか。
そして待ちに待った「Rez Infinite」をSteamで購入して立ち上げる…のだけど、これもすんなりとは行かず。普通の画面で立ち上がってみたり、上述のWindowsMRポータルになったり。まだこのへん手順が把握できてない。
すったもんだを経てようやく開始、…こりゃすげえ。Dreamcastで体験済みのはずのステージが、なんかもう全く別物。視界を覆い尽くすオブジェクトが飛び交ったり後ろに流れていったりでもう大変。特にステージ変化で全体に星のような点が一気にぶわっと大量に流れるところでは感覚を奪われる感じに。「スターウォーズ」のワープで星が糸を引いて後方に流れる場面、劇場の大画面では大迫力ですが、アレが全身を包んで流れていく感じ。そして主観でないTPSタイプにしたことの功績とも聞くのだけど、意外と酔わない。やはりコレ、画面内がひたすら幾何学的で、写実的でないのもイイのかもしれませんね。写実的でないからいわゆる「不気味の谷」を気にすることもないし。ビジュアルが幾何学的ならサウンドも電子的なのも合致してますし。とにかく各所で鳥肌が立ちました。ようやくまともなVRアプリを体験できた感じ。1年遅れの体験ですが、これだけでもWMR買った甲斐があった。2017年末にしてようやく私にもVR元年が到来ですよ。
しかしプレイ時には視界はもちろんのこと、サウンドも非常に没入を高めてくれるので聴覚も取られるとなると本格的に外界遮断な感じになってしまうのはちょっと怖い。誰か後ろに立ってもわからないレベル。
PC画面上でのプレイをキャプチャしてみても、迫力の欠片も無いですよね… 伝わらないこの感動。うまく場面を選べばいいのかもしれないけど。開発側の人たち(バンナム原田氏やSIE吉田氏とか)が「体験してもらわないと伝わらない」とたびたび語っていたのが実感される。そしてこのPC画面、ESCでポーズがかかって、「View Mode」というモードも使えるのです。これ、画面固定のままでアングルを自由に選べたりしてSSをちょっと凝れる、かもしれない。VRモードでも同様のことができるのかは解らないけど、しかしHMD被ってるときにESCは押せないですよね。
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しっかり作り込まないとプレゼンスに欠けるリップシンクにはコストがかかりすぎるので字幕展開に。欧米だと諸問題で出せないけどアジア展開は大丈夫なのね。
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制限時間内のスコアを競うという熱い戦い。ソルやフラッグといった隠れ要素は当たり前、ミスしたほうが負けというシビアなバトル。かつてカンストを何度も出したような40歳代以上のベテランがひしめく中で優勝したのは若干19歳の若手。これには遠藤氏も「僕が死んでも彼がプレイしてくれる」とご満悦。
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Hololensが各所に届き始めているようでレビューがあちこちに。現状では視野が狭いのでゲームには不向きだけどむしろモニタを多数配置するなどの仕事向けかもしれない、とか。外部が見えているので酔いづらいとも言うが、長時間装着するにはさすがに重さが気になるとか。30万超の価格は個人でお試しに買うにはちょっと厳しいけど開発者なら買うべきだとか。買おうとは思わないけど体験はしてみたいなあ。買うならまだEPSONの新型MOVERIOのほうが現実的か。
秋田犬に甘えたい子ぎつねコンコン、背中に乗ってきゃっきゃうふふ
でかくてモフモフでおっとりした秋田犬に、ちっこくすばしっこい子狐がたわむれてくるのが可愛い。
■Amazonに売ってたHololens
ふと思って見てみたらAmazonにもHololensが出てた。かなり割高ではあるけど。ついでにOculusRiftもなんか普通に出てるのね。MOVERIO300は散々なレビューだった… ていうかこうして並べてみるとどうせ買うならOculusのほうがマシなんじゃないかって気がしてくるな。Touchも付けるとさらに費用がつり上がるけど。市場ではViveに先を行かれてる感じがするし、ゲーム向けにはPSVRがやっぱり欲しいけど。
VRFREEK秋号にmilbox touchが付録に付いていたので買ってみた。税込2970円って高ぇ!と思ったけど、milbox touch 単体で2700円ぐらいするのね。それで早速組み立て、基本的にcardboard系の段ボール筐体だけど、特有の通電フィルムを挟むところが独特ですな。本体右側面にドーナツ状に配置されたそれをタップしたり丸くスライドすることでスマホが操作できる模様。スマホを挟むときに画面上に通電フィルムの端を触れさせるようになっていて、それで指先の操作が伝わる構成になっています。
で早速記事にも紹介されていたゼビウスをDLしてやってみた。…反応しません。本体の向きには反応してくれるのだけど、肝心のタップやらが全く反応しない。何か情報無いかと思ったらここに行き当たり、スマホ画面をしっかり通電フィルムに触れさせるようにするとか使用中にスマホ本体をしっかり押さえるとかのコツが提示されていた。でそれをやってみたらいちおう反応してくれました。ただ、どうにも鈍い感じは否めない。ゼビウスの連射も効いたり効かなかったり、長押しの地上弾も思うように出せない。慣れればどうにかなるのかもしれないけど、ゲームには無理というか無駄にストレス溜まりそうな印象。あとこれは構造的にどうしようもないのかもしれないけど、画面に触れている通電フィルムがしっかり目に入ってかなり目障りなのもよろしくない感じ。せっかくSDKも提供してくれてるけど、コレだったらBluetoothコントローラでも使ったほうがいいだろうか。
ところでゼビウス、無料なんだけどクレジット制限があって、0になったら広告PVを視聴することで+5される仕組みになってた。これunityが提供してる広告システムでしたっけ。