「賢者の孫」6話。メインストーリーのグタグタ感が気にならなくなるほど、VTuber声優の演技が気になる回だった。なんか先に放映を観た人たちはネットで不穏な話題を展開しててどんなもんかと戦々恐々としておりましたが、まあ確かにちょっと周囲と馴染んでなくて違和感を覚えるレベルではあります。「みゆはん凄いんだな」とかいうコメントがあるぐらいで、確かに「けもフレ」におけるみゆはん氏の演技は少なくとも違和感を覚えて浮いちゃうようなレベルではなかったように思う。今作EDの歌自体は悪くないのにね… そのEDの映像がVTuber出演のPVになってたのもあまりいい感じではなかった。せめて作中の衣装を着せるぐらいしたらまだ好感だったのかな。ちなみにOPの歌もわりと好きです。映像はともかく。
「みタイ」3話。タイツが伝染して履き替える話。伝染ぶりもみっちり描き込んで、着脱の描写も執拗なほどの手の込みよう。ショートアニメにしておいて物語を見せるよりもタイツ脚線美を描き込むことにリソースを集中してるのが功を奏してる印象ですね。
「賢者の孫」5話。なんだかずっと主人公のドヤリングを見せつけられて辛い。恋愛描写も甘々なだけでなんか辛い。ハーレムじゃなくて一途なのだけはいいけど。敵方も悪そうなだけで重々しさも主義主張も大義も感じられなくて辛い。
「みるタイツ」2話。相変わらず恐ろしいほどの、執念を感じるようなタイツの質感描写。なんというかエロさをほっといて質感のほうに見とれてしまいそうなぐらい。みっちり描いた止め絵をじっくり見せるのが主体だけどたまにそのままのクオリティで動かして驚かせる。
「ぼっち〇〇」5話。残念副委員長ことアルがその残念ぶりを遺憾なく発揮する。前半は共感性羞恥にはなかなかツラいところもあったけど、しかし全般にテンポよく笑える展開で面白かった。謎の脱力キャラソンまで出てくるし。脇役が目立ってくるともともと地味な主役のぼっちがどうにも埋没しがちなのが気になるけど、しかし皆良いやつなので楽しい。
「みるタイツ」1話。なんだかよくわからんがフェチなアニメが始まってしまった模様。ひたすらタイツに執着した構成のようで、みっちりした描画には執念めいたものを感じる。サイズ的には「女子かう生」と同様のショートアニメだけどずいぶんと違うものですね。メインが女子高生3人てのも同じなのに。