chaba log2

2011/01/24

ついに出るのかPSP2

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: — chaba @ 21:28

1/27にPS系の発表会があり、そこでPSP後継機が出るというのがもう公然の秘密みたいになっております。漏れ聞こえてくる機能を列挙すると、
・PS2ソフトが動く
・UMDを廃してDVDかDLで配布、インストール後にオンライン認証
・ドコモ回線対応
・Androidも動くけどかなり制限あり
とか何とか。
特に最新で驚かれているのがドコモ回線の話。要するにオンラインゲームを単体で可能になるという仕組みを実現するわけですが、気になるのは通信料金。無料で使えたら凄いけどそれはハードやソフトの価格に反映されるであろうし、やはりPSNの拡張料金みたいな形で月額いくらみたいなのを徴収するんですかね。いろいろサービスもついて月500円ぐらいだったらまあ気軽に出せる…かなあ。とりあえずMHPが対応するだけで一気に大量のユーザーを確保しそうではありますが。MHPは今でもWiFi対戦が可能なんじゃなかったっけ。それでもPCやらルータやらの扱いに慣れない人は一定数いそうだからPSP単体で遠隔同時プレイができたらそれはそれでニーズありそうだな。

そしてUMDを廃するらしいというニュースは個人的大注目。PSP2の噂が色々言われている頃からこれは非常に期待していたところで、ドライブ廃止で軽量化・小型化・バッテリー長持ちが期待できます。…最後のバッテリーについては高性能化とのトレードオフもありますが。3DSでもフルパワーなら2時間しか持たないという話もあるし… これと重なって気になるのがPS2対応。PCやPS3と接続してDVDから(メモステに?)インストールして、オンライン認証で動くようになるというから、既存のPS2ディスクをそのままインストール可能になることも期待していいんじゃなかろか。無料で認証なら言うことないけど、数百円程度の認証料を取って可ならかなり使えそう。アーカイブスを待つ必要すらない。100円とは言わないからせめて300円ぐらいで何とかなりませんかね? 積んじゃってるPS2タイトルを片っ端から入れて持ち歩けたらそりゃー嬉しいですし。積む場所が変わったというか増えただけになるかもしれんけど。

あとコレはいわゆるPSPhoneとは別であるという前提ですが、こちらもAndroidを搭載するという話も。Androidアプリも動くのだけどかなり制限されたものとなり、専用マーケットからしかDLできなくてしかもゲームは出ずにツール系みたいなのしか出ないとか何とか。もちろんユーザーが作ったアプリを入れることも不可だとか? このへんはちょっと寂しい気もしますが、自由なマーケットに晒されることへの恐怖はAppStoreを見てれば解らんでもないところ。PSPhoneとの兼ね合いもあるのかも?

なんだかんだですげえ気になっております27日。

2011/01/19

FF13-2とか

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: — chaba @ 07:02

http://blog.esuteru.com/archives/2275791.html

スクエニ発表会があり、いろいろ出たようです。
・FF13-2
・Versus13
・零式(旧Agito13)
あたりがとりあえず関心高いところですが、まずは13-2。

続編というと10-2がまず思い出されますが、こちらもそういえば野村キャラで女性主人公でしたな。13-2の映像としては、13のラストあたりにちょこっとライトニングさんの新作映像を加えた程度のものしか出てないようですが、新しい装備に身を包み、「ライトニングに匹敵するような」新男性キャラが出るようです。なんだか剣を交えてたりして、敵なのか味方なのか?みたいな出し方。ライトニングさんの相方としてはホープ君の成長を待つんじゃなかったのかと思ったりもするが、もしかしてそのホープ君が成長した姿なんだろうか。でもそれだと新キャラじゃないしな…
13はいちおうクリアまで至りましたが、びっくりするほど印象が残ってないというか、まあよく言われる一本道なのは確かだったけど別に悪い気はしなかった。まあでも自由度の高い、寄り道を許容して世界の広がりを感じさせるようなRPGに慣れた身には物足りなさはあったかもしれません。11章だったっけ、いきなり広いフィールドでいろいろ狩りとかできるようになってたけど、13-2には要望をいろいろ入れるというからそういった広いフィールドややれることの広がりも入れるんでしょうか。戦闘システムはわりと好きだったのでその路線で行って頂きたいところ。システムといえば12のガンビットも好きだったなあ。
こちらは13と同様にPS3と360のマルチタイトル。国内での360版は惨憺たる結果だったようですが、しかしなんだかんだで全世界600万本売れたというからそれなりに成功したのかな。

そしてVersus13、おそらく野村氏がもっとも深くかかわっている作だけにいろいろ気になるところ。PVも公開されていますが、現代の東京をベースにした世界にJRPGな感じが加わって独特の雰囲気に。そういった世界だとペルソナとかの表現もありますが、こちらはずいぶん写実的です。そして見ていると乗り物に乗ったりいろいろして、HALOを見ているような印象。HALOのように敵をガンガン倒しつつ進んでいってフィールドの乗り物でたまに大破壊も楽しみつつやるような、それをJRPGの文法で剣を使ったり魔法使ったり?で進行するように見えます。仲間も伴って一緒に進撃していて、これは自動で動いてくれるのかな。仲間が周囲で勝手に動いてくれるというのはインフィニットアンディスカバリーで結構新鮮なものでしたが、最近こういったMMO・MOを1人でやってるような感じのモノも増えてるんですかね。とにかくアクション主体な感じで、派手にざくざく進行するようなバトルも楽しみです。
こちらはPS3のみを維持しているようなので、容量がどうのということは心配しなくて良い…のかな。まあいずれ移植もあるのかもしれませんが。

FF零式という名称はちょっと前からリークされていましたけど、Agito13が名称変更となったものだそうな。共通神話をベースにしてるけど、ぶっちゃけあまり関係無いとか何とかで別名になったとか。零式というとFFの原点みたいな印象もあるけどそういう意図はなさげ。
PVも出ていますが、なんだか思ったよりだいぶハードというか血みどろの凄惨な物語になりそうな感じ。どうも当初は学園ドラマみたいなわりと軽い感じなのかと思ってましたが、もっとバタバタ人が死ぬような、流血描写も前面に押し出したような感じになるんでしょうか。PSPで2枚組というから結構なボリュームもありそうです…けど、主役級の声優を多数起用しているというからボイスデータで容量食ってるとかなのかな。

なんだかんだでJRPGを引っ張るFF、新作映像が出ると楽しみになってきます。しかしついでに公開されたFF13のベースになっている神話、例によってというかファルシだのルシだのがわさわさ出てくる話であえてイメージ的に語っているらしいですが、ますますわけわからんことに。この神話をベースに各作品の担当者がそれぞれの解釈で作っているということのようですが、まあ神話だから難解用語わんさかでも仕方ないのかな…でも13本編をいまいちどっぷり浸りづらいものにしていたのはあったかもしれん。
そんなわけで上記3作は全部今年中を予定しているとかで、14の大失速での名誉挽回なるかといったところでしょうか。それにしても14の失点を13で戻すってのも妙な話だな。

2011/01/07

「花かごしま」公開

カテゴリー: イベント, ゲーム, 開発 — タグ: , , — chaba @ 21:54

ss_title花かごしま2011」を紹介するアプリであり、同イベントのマスコットキャラである「ぐりぶー」をフィーチャーしたミニゲーム集にもなっているiPadアプリ「花かごしま」を公開しました。

ss_kimo鹿児島各地の特色を用いたゲームを実装しており、現在のところ、3種のミニゲームが収録されています。
イベントの紹介についてはまだ内容がありませんが、これについても今後のアップデートで随時入れていく予定です。
「花かごしま2011」自体が県のイベントなのですが、このアプリはこちらが勝手に企画製作したものです。ですがちゃんと県庁まで出向いてイベント担当部署にて了承をいただいております。むしろアピールを感謝していただいております。

今月21日からのかごしまITフェスタでも、出展するかごMUGのコンテンツの1つとして紹介する予定です。
ITフェスタでは他にもいろいろありまして…懸念もいろいろありますが基本的には楽しみです。

このアプリ、プログラムは私が書きましたが、グラフィックはかごMUGメンバーの方々に描いていただきました。
「ぐりぶー」の画像やイベントロゴなどは公式データがあるのでそれを使ったりもしていますが、ほとんどは独自に作成したものです。なかなか手が込んでおります。AppStoreでは私の個人名で上がっているのが申し訳ないぐらい。登録費用が要らないならKAGOMUGアカウントを取るという手もあるけどなあ。

無料ですのでお試しいただければ幸いです。そしてイベントにも関心を持っていただけるとさらに幸いです。

Razer Swichableとな

カテゴリー: PC, イベント, ゲーム — chaba @ 21:17

http://japanese.engadget.com/2011/01/06/pc-razer-switchblade/
http://www.4gamer.net/games/023/G002318/20110107004/

Razer SwitchableというコンセプトモデルがCESで出展されたそうな。サブノートPCよりさらに一回り小さいぐらいのサイズで中身はまさにミニゲームPCなのだけど、特徴的なのはそのキーボード。ちゃんと物理的に押せるキーでありながらそのキートップを自在に描画できる構造なんだとか。キーボード1つ1つに液晶を配したOptimus Maximus方式ではなくて、広い液晶パネル上に透明なキーを並べた構造になっているらしい。でも現段階ではいろいろ非力なのでリアルタイム性の薄いような処理も軽いようなゲームぐらいしかできそうにないとも。
でもこういうデバイスって気になりますねえ。似たようなゲーム特化コンパクトPCとしてパナソニックJungleもあったけどアレはどうなったんだろう。あっちはLinuxだったように思いますが、こちらのRazerのほうはWindows7なんだとか。普通にPCとして使うだけでもオタク心を刺激されそうで困る。まあコンセプトモデルということでこのまま市販というわけにはいかなそうですが、Jungleともども今後が気になります。

2011/01/01

なんか動いた

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 17:49

ideos04

以前作ってたいつものアレがIDEOSで動いて嬉しかったのでエミュレータ画面とツーショット。微妙に解像度が合ってませんが。
しかし当たり前なんだけど、USBデバッグが普通にできるって素敵ですねえ。SmartQ5ではそれが出来なかったのでなかなか手間だったなあ… 動作も重かったし。こちらはさすがに動作もスイスイで、普通に作り込みもそれなりにできそうです。よろしく頼むぜ。

ちょっと他のアプリなども使って気になるのは、この小ささゆえの操作性といいますか、要するにマトも小さいので狙ったところをタッチしづらい面があることです。まあそのへんは小さいデバイスを使う人なら心得ているというか解りきっていることでしょうから、作る側としてはことさら気にしなくてもいいことのような気もする。いや無駄に小さいマトを使わないようにするという配慮はあってしかるべきでしょうけど。

2010/12/30

PSOの10年

カテゴリー: ゲーム — タグ: — chaba @ 10:59

先日、PSOBBがサービス終了したそうです。PSUやPSpoのように現代のアレンジを入れたものでない、PSOのビジュアル等をそのまま引き継いだBBが終了したことでPSOの直系としてはここで終了したことになります。
PSOのサービス開始が2000の12月で、中氏が「ぎりぎり20世紀に間に合った」とコメントしていたのが非常に印象的でした。それから丸10年でサービス終了ということになります。一抹の寂しさは覚えますが、しかし10年もよく続いたものだと感銘も。
私もそうなのですがこのPSOによってオンラインゲームの黎明を感じたプレイヤーも多いのではないでしょうか。そういう人らにささえられて、10年もクラシックなMORPGが維持されたということなんでしょうね。コンシューマ機による手軽なプレイ、しかし当時はまだアナログの従量課金だったので電話代請求におびえるプレイでもありましたw それでも月額400円、3ヶ月なら1000円という挑戦的な価格設定は助かったなあ。それでも自前でサーバを用意するなどしてちゃんとセガは利益を出していたというからそのへんでも偉大だった。オンとオフが完全に繋がっていて、オフラインで経験値や資金を稼いでオンラインで活躍という流れが非常に心地よかったです。それはデータ改変の温床でもあったりしたので今ではなかなか難しかったりもしますし、常時接続が当たり前なので繋ぎっぱなしでも問題無いという面もあったりしますが。
気楽なMOプレイという面では現代のMHPに繋がっている面もある気がします。PSO後に色々出てきたMO・MMOゲームの多くが月額課金で長時間忍耐プレイを前提としていたのに対して、課金を必要としない対面MOプレイであるMHPがブレイクしたのは、気楽な手軽さがあるんじゃないかなと。まあ私はPS2でMHやってもついていけなかったのでMHPもやってませんが… なので近々出るPSpo2Iにはちょっと期待しています。なにやらレッドリングリコやフロウウェンも出るというではないですか。てーことはPSOに繋がるストーリーが展開されるかもしれず、年内に出るというPSO2へ繋がるものでもあるのでしょうか。
そう、PSO2! まだ名前が出ただけで内容はまだ全く不明ですが、PSUでなくPSOとはっきりその名を冠するぐらいだからその気軽さを引き継いでくれることを期待しています。…けどPSUでアレだったので一抹どころでない不安も否定できない。どこかで見たインタビューではサーバトラブルだけが言及されていたけど、私的にはターゲット数の減少とか命中率至上主義のような、爽快感を欠くシステムのほうが深刻でした。イルミナスになってだいぶゲームとしては良くなったと聞いても戻る気になれんかったしなあ。なので期待しつつも不安もありますPSO2。とりあえずはPSpo2Iを試すことが支援になるのかな。

新生FF14へ

カテゴリー: ゲーム — タグ: — chaba @ 10:36

http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20101229_417979.html

FF14の新P&Dとなった吉田氏があちこちでインタビューに応えています。全体的に感じることは、まだまだ口が硬いというか「簡単には約束しない」という姿勢。どういう改修をしていくかという具体的な内容も、PS3版発売の時期とかも。とにかく明言は避けている感じです。
そんな中で年が明けた元旦に、なにやら公式な発表が行われる模様。今後に向けての決意表明なのか、しかし具体的な楽しみを伴うような感じに思わせていて気になります。具体的な実装について示してくれれば嬉しいし、PS3版を待ち望んでいるユーザーにちょっとしたプレセントでもあればもっと嬉しいなあ。
この吉田氏、FFファンには突然登場した印象ですが、ドラクエ系のアーケードカードゲームとか作ってたらしい。さらに未発表のオンラインタイトルも手がけていたとかで、ただのぽっと出の人物ではなさげ。個人的に印象的なのがその風貌で、セガ名越氏を彷彿とさせるような、なにやら野性的なエネルギーを感じます。それに同氏はオンラインゲームのヘビーユーザーでもあって、海外のタイトルでは「かなり上の方までいった」と自称するぐらい。4gamerのインタビューでは某タイトル内での氏を記者の方が知っていたというから本物ぽい。それなりに知られるほどの有名プレイヤーだったのでしょう。そんな氏だから現状の問題点もいろいろ把握できるでしょうから期待は高まります。
もともとPC買い換えまでかなり前向きに検討していたのだけど、テストからの不評とか謎の言語使用などですっかり気持ちが萎えてしまって回避になってましたが、とりあえずPS3版待ちの気分は維持しております。ともかくPS3でβ版に触らせて欲しいなあと。話聞いてるととにかくPC版での問題解決に目処が立ってからそれを反映したPS3版を作っていくといから時間かかりそうでもありますが。
とりあえずは元旦の公式発表を期待して待つ。

2010/12/21

Kinect+HMD

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 16:46

またKinectネタですが、今度は全身のキャプチャと同時にHMDを装着、視点移動にもシンクロするという技。デモではミクを使用しており、すなわちこれは仮想世界に入り込んでミクと同化してしまうという試みですね。物理エンジンによりボールを蹴ったり跳ね返したりといった遊びが可能になっている様子。
別にミクじゃなくてもいいんだけど、これをオンラインでマルチでやったら…とか妄想は広がりますなあ。さらにAIも多数動き回っていて、一見中身が人間かAIか区別付かないとかだったら「アイの物語」の世界に。

http://japanese.engadget.com/2010/12/21/kinect-4-3d/

海外ではホログラフビデオチャットとかスターウォーズごっことかに発展しているようですが、なんというか日本はまた独特の方向性に突っ走ってる感じですねw

2010/12/20

Kinectハックがまた凄いことに

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 08:31

http://blog.esuteru.com/archives/1979887.html

明後日の方向に大暴走中のKinectハック、今度はMMDとの融合が来てました。
人体の動きをキャプチャしてそれをそのままMMDに取り込んでミクにダンスさせる…というか要するにモーションキャプチャをやってのけています。大規模な施設とそのための資金が必要だったという同技術が一気に身近なものに。まああくまで簡易版的なもので、関節が完全ではないとか何か持つと誤検出になるとかの難点はあるようですが。特に後者は、MMD的な観点からは楽器演奏モーションを取り込みにくい(ギターを持つと誤検出に繋がるのでエアギターじゃないと駄目らしい)のがちと辛いところか。しかしこのへんはカスタマイズでなんとか…ならんのかな。検出部分はあくまでKinect本体の仕事で、ソフト側からどうにかなるもんでもないんでしょうか。しかしここまで恐ろしい広がりを見せているだけに、今後も発展を期待したいところ。

そしてMMDともう一つ上げられているのが、現実のどこかのオフィスらしい空間をモデリングしてしまうという大技。現実空間を歩き回ることでそこらの環境を3Dデータとして取り込んでしまっています。それで空間を別の方向からたどったときにズレが出るとそれを補正することもできる様子。それでモデリングした空間を3Dデータとしてその中を「歩き回る」デモまで。

いよいよ実用的なサンプルを示すデモが出てきた印象で、両方とも、何か作品を作りたい人にはものすごい福音になってるんじゃないだろか。Kinect欲しくなってきたわ。何に使うでもないんですけど。

2010/12/01

電撃系

カテゴリー: ゲーム, 雑誌 — タグ: — chaba @ 09:46

dengeki201012

先週発売だった電撃系雑誌。でも鹿児島では日曜に電撃PS、月曜に電撃ゲームスが出るんだ。まあそのへんは仕方ないにしても、発売週をずらすぐらいできんのだろうかね。同じ出版元でつぶし合ってるようにしか思えんのだけど。
中身的には両方ともMHP3を大特集、まあいまどき貴重なミリオン確実タイトルですからこれも仕方ない。しかもPS系にしてみればなおさら貴重ですものね… とりあえず初週だけで200万ぐらいいくんじゃないかとも言われてますし。前作にあたるMHP2Gは多段廉価も全部入れると400万を越えるという怪物ですから。まあしかしこの数字も任天堂タイトルに比べるとアレなんですけど。ていうか国内セールス的には任天堂以外には数字が匹敵するのはこれぐらいしかないんじゃないですかね? 相変わらず任天堂ハードでは任天堂ソフトしか売れないみたいですけど。任天堂タイトルにしてもメトロイドとかはさえないみたいだし。

そんな話はさておき、唯一なんじゃないかと思われる月刊ゲーム総合誌である電撃ゲームスのほうは今月からリニューアルを果たして縦組みに。でも内部的には横組みも混在してたりしますが、相変わらずの濃さと文章量の多さはさすがです。そしてロストプラネットのコミック化を別冊付録にしてきてましたが、今回は本誌内に取り込んでいます。これを入れ込むためにも縦組み化が必要だったんじゃないかとか思ったり。
電撃PSのほうはだいたい相変わらずですが、「ちいさいお姉さん」がだいぶ進展しているようなそうでもないような。山本さんと灯との仲がだいぶ親密になってきているようだけど、灯のほうはまだゲーム友達としか思ってない印象。しかしその灯の周囲の愉快な仲間たちが山本さんの応援に回りつつあるのが面白いところですね。これはまあ、山本さんが趣味趣向に偏りがあるとは言え基本的に真面目で有能なサラリーマンであり、何より端から見ていて面白いからなのでしょうなw しかし山本さんにはまだまだ難関が残されているわけで、弟のコウは無害と判断して何より姉が気に入っていれば山本さんを受け入れるでしょうけど、完全敵視しているユキさんが手強い。さいきんの「ちいさいお姉さん」はこの山本さんの恋模様が中心になってきてます(一時過去話も挟んでた)けど、このままこのノリで行くんですかね? そうなると最終的には交際するまで行くんでしょうか。いつまでも山本さんのウブさで引っ張るわけにもいかんでしょうしなあ。面白いんだけど。面白いけど身につまされることもしばしばですけど。
しかし単行本が出てしばらくなりますが、エピソード的には2巻3巻が出てもおかしくないストックがあると思う…んだけど続刊の雰囲気が感じられないのはやはりセールス的にふるわないんだろか。まあ出版不況な上にマイナーですからねえ。

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