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2018/12/15

サワコの朝:清塚信也

カテゴリー: TV, 音楽 — タグ: — chaba @ 08:19

サワコの朝」にピアニストの清塚信也氏が出ていた。なんでも幼少期から母に非常に厳しい指導を受けていたそうで。母自身がやりたかったのにできなかったことを代償としてさせられていて、姉のヴァイオリンとともにレッスン漬けの日々だったとか。そんな日々にあって息抜きもしたいということでクラシックを弾いていると見せかけて別の曲を弾き、「ドラクエ」の序曲とか弾いてもクラシック調だからバレなかったとかw 「こんな感じですよね」と軽く弾いてみせるのがもう素敵すぎてたまらん。「マリオ」も大丈夫だったけど槇原敬之「どんなときも」はサビ前のブレイク?がわかり易すぎてバレたとかw なんだかトークも面白い人で、それでコンサートも大人気らしい。
クラシック界から芸能界に鞍替えしたエピソードも面白くて、いろいろ売り込みをかけたけどなかなか認められずにようやく拾ってもらえたのが松山ケンイチ氏の映画でピアノ弾く手元の吹き替え?だったとか。ここでは「下手に弾いて見せるのも難しい」とも。そこでの立ち回りが認められて、その後「のだめカンタービレ」でも吹き替えを担当、その後俳優としてもドラマに出たりしているらしい。ピアノ弾く役として今後も人気なのかも。
現在は自身も2人の娘がいるらしいけど、娘のピアノ教育については一切ノータッチだとか。それでおばあちゃんになった母親は全く優しくなってしまって、彼ら姉弟に対して「あんたたちの教育は間違った!厳しくしすぎると萎縮する!」なんて宣言されてしまったそうな。まあ今では和解して仲良くやってるとは言ってましたが、なかなかひどいオチだw とりあえずドラクエ序曲が素敵すぎたので、清塚氏は覚えておこう。

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