『魔王学院の不適合者2』3話。遠征試験とか何とかで精霊の森に向かったアノス一行、精霊の森に入るために精霊を笑わせろとかいう課題でいろいろトンチキなことをしてみたり。さらに向かった先の試験ではいつものアノス節が炸裂しまくったり。
『英雄王以下略』3話。ハイランダーの誘いに乗ろうとしたら護衛騎士に妨害され、反ハイランダー組織について知らされる… とりあえず冒頭からの商人成り上がりハイランダーが片付いてくれたのは良かった。そして今度は学園編…になるかと思いきや王都に向かう道中の街で騎士登用試験を受けてどうすんの。シリアスな話をしてるかと思ったら急にゆるいタッチが挟まれたり主人公がひたすらバトルジャンキーだったりでシリアスになりきらないところが良いのかもしれない。
『虚構推理2』2話。雪山登山中に仲間から突き落とされた男、死にかけるも雪女に救われる。それから11年、経営していた会社を乗っ取られ妻にも逃げられた男は、雪女に救われた山の近くの町に移り住んでくる… 不幸続きの男がまたトラブルに巻き込まれ、雪女から「おひいさま」に相談が持ち込まれるといった流れ。雪女がやたらとカワイイ。
『吸血鬼すぐ死ぬ2』2話。新たなハンター登場するも、必殺技を叫んでいるうちに片付けられたりして不憫。あとドラルクがクソゲーレビューに挑戦してみたり。
『もののがたり』2話。付喪神と共に生きる長月家に反感を覚える兵馬、3日間という期限のうちに仲違いを解消するという課題を突きつけられる。そして付喪神たちと様々な任務に同行する兵馬だが…
『魔王学院の不適合者 Ⅱ』2話。魔王様の知恵比べと言いつつ妙なオチで、そしてやっぱりアノス様最強で話はややこしくてよく解らん。配下もそれぞれピンチになりつつ後半で一気に盛り返すのは独特。
『魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』1話。帰ってきたアノス様。いきなり2000年前から話が始まって、現代に戻ったと思ったら1期終盤のキャラが続々出てきて、と思ったら2000年前の話と絡んできてさらにいろんなキャラが入り乱れて情報ガンガンぶっ込んできて訳分からんけどとりあえず話をぶった切るアノス様は声変わりしても相変わらず。
『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』1話。惜しまれつつ亡くなった英雄王、女神からその功績を称えられて願い事を聞かれ、転生してまた武を極めたいと願う。そして立派な女児に転生。前世の力量もその片鱗を見せる… 同様の転生モノで、近い時代(ていうか死亡直後?)の仲間の子供として産まれてしまったために授乳が恥ずかしくて拒絶してたら虚弱に育ってしまって…という話かと思ってたらどうも違う作だったみたい。
『便利屋斎藤さん、異世界に行く』1話。鍵開け職人の齋藤さんが異世界に行ってそのピッキングで活躍。戦闘能力は皆無に近いので他のメンバーに助けられつつ。原作漫画はショートエピソードの積み重ねみたいな形式(長い話が続くこともある)なのだけど、アニメでもだいたいそれを踏襲した感じに。ただ、原作の緻密で繊細なタッチをアニメで再現するのはさすがに難しかったか。
『お兄ちゃんはおしまい!』2話。風呂が壊れて銭湯に行ったら妹にじっくり洗髪されてみたり、「女の子の日」到来だったり。そして相変わらずEDはぬるぬるすぎて動画再生が間に合わないレベル。
『うまゆる』14話。アグネスタキオンとエアシャガールによるトレーニング実験?
「魔王学院の不適合者」13話最終回。激しいラスボスバトル、ファンユニオンが新曲披露したけどやたらゆったり系の曲でバトルの激しさにいまいち合ってなかった&リップシンクも大雑把だったけどまあいいか。歌え!となったときに例のあの曲が出るのかと戦々恐々としましたが、違ったら違ったでまた何コレ感も無きにしも非ず。最後の最後ではしっとりキメた感ありましたが。おバカ要員なのか応援支援団なのか解らんけど、原作ではこの後もファンユニオンが活躍するらしい? そしてなんだかんだでバトルを片付けて、恒例のホームコメディで締めるのがなんだかやたらと謎の爽快感すらあった。やっぱりキノコグラタンだよな! コレもニコニコのコメントあってこその作といった感じで、全力でツッコミながら楽しめる作でした。ところで魔王の話なので13話で終わるのはキリが良いですね。
「魔王学院の不適合者」12話。勇者学園の陰謀にケリをつけたと思ったらニセ魔王がしゃしゃり出てきて勇者側と本格衝突してしまう事態に。終わるかと思ったら終わらなくて次回最終回?
「魔王学院の不適合者」11話。対抗戦が進むにつれてどんどん勇者(人間)サイドの悪辣さが浮き彫りに。ついにはなりふり構わず潰しに来るけどそれすら余裕で踏み越えるアノス。シリアスな死闘をやってるかと思えばアホな応援歌が入ったりでなかなかテンションの上下が忙しい。
最近こういう、勇者と魔王の対峙において勇者の人間サイドがひたすら悪し様に描かれて主人公は魔物側につくという話しも「なろう」系で散見されますな。「(´・ω・`)最強勇者はお払い箱→魔王になったらずっと俺の無双ターン」とか読んでるけど、コレはちょっとびっくりするぐらい人間側に悪い奴ばかり出てきて、魔族(亜人)の領域に侵入してきたり奴隷扱いしたりする冒険者をばっさばっさ斬り捨てていってます。それこそ「ゴブリンスレイヤー」を逆から見てるんじゃないかってぐらいの勢いで。
「魔王学院の不適合者」10話。勇者学院との交流行事、勇者(人間)サイドがひたすら汚い手で魔族サイドを妨害してくる展開。そして我らがアノス様がほいほいひっくり返す。しかし魔族側にも身分差があったりして控えめにしていたが、ついにアノスが前面に出る闘いに。
「魔王学院の不適合者」9話。勇者学院との対抗戦に向かう魔王学院一行。そこでアノスは2000年前の約束を辿るが不穏な事実を告げられて… 勇者サイドすなわち魔族に対抗する人間サイドでもいろいろ不穏なことになってる模様。
「魔王学院の不適合者」8話。レイとの決勝戦、さまざまな罠を張り巡らされてもことごとく打ち破る魔王アノス。情報が行き渡れば根源が復活するという話、どこかで似たような構図があったなと思ったら「虚構推理」の鋼人ナントカもそんな感じじゃなかったっけ。あちらは噂を否定することで存在を消すという流れだったと思うけど。とにかくここまでテンポ良く来てますね。