「バック・アロウ」16話。グランエッジャ独立をぶち上げてから2ヶ月後、アトリーを国王として大小の国々を招いての調印式に臨む。アロウとシュウは外交使節としてレッカへ。しかしそこでレッカが大規模な爆撃を受ける… 相変わらず展開が早すぎて大変。最後にはついに「壁の外」を示唆する人物まで出てくる。
「蜘蛛ですが、なにか?」14話。迷宮から出て外をさまよう蜘蛛子、ソフィアという吸血鬼にして転生者と出会う。赤子だったソフィアは人間パートになって勇者山田の敵として現れる… いろいろ激しく話が動く回だったけど、人間パートのアクションがなんだか妙だった。止め絵が散発だったりSEがつけ切れてない感じだったりで。いわゆる万策尽きたってやつなんだろうか。ソフィアの過去についてちらっと言及してたけど、なかなかに壮絶なので映像化されるとわりとキツいかも。あとソフィアの同僚?のゴブリン転生者(まだアニメには出てきてない)の過去もなかなかハードで正直そっちの方は見たくないぐらい。
「バック・アロウ」15話。リュートとレッカを停戦に持ち込んだフィーネ姫だが、裏姫が暴虐モードだったのを市民に生中継されていて大反発を受ける。そこにジャバザハットことルドルフ選帝卿がドーピングしてスリムになってさらに民衆を煽る。大混乱の中で「先生」が動く。
「蜘蛛ですが、なにか?」13話。ついに外に出た蜘蛛子、マザーから放たれた刺客の対処に忙しい。人間サイドではエルフ王のポティマスが登場、それ以外にもいろいろ怪しい展開が。OPEDも入れ替わって気分一新。
「蜘蛛ですが、なにか?」12話。地龍アラバとの激闘、熱いバトルの果てに… というわけで次回ついに地上へ?
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」1話。AI搭載したアンドロイドが一斉に人間を惨殺し始め、その事件を起こさないために100年前のようやく稼働を始めた自律型アンドロイドのもとに情報意識体?がタイムスリップ?してきて歴史改変活動を促す。…という話みたい? なかなかに強烈な虐殺シーンからの幕開けで、しかもその血みどろの死体が転がるステージでAIアイドルが朗らかに歌うという描写もまた強烈だった。テーマパークの案内人みたいなアンドロイドが、惨劇に震えている人間を見つけては「何かお困りですか?」とにこやかに声をかけてくびり殺すというのも強烈。主役は100年前の世界で歌うために産み出されたアンドロイドのようで、今後は音楽面も強化されるのかな。ステージで歌うときや客に対する定型反応では笑顔だけどそれ以外では基本無表情というのはロボっぽさを現していて良いですね。
「ウマ娘2」13話最終回。マックイーンの想いも受けて有馬記念に挑むテイオー。錚々たる面々の中で激闘が展開される。本当に熱くて凄かったのだけど、前準備でじわじわ盛り上げるあたりからちょこちょこ小ネタを差しこまれるので泣き笑いで感情が混乱する。そしてレース後はOP曲でウィニングライブ、さらに「うまぴょい」で締める。なにげに「うまぴょい」って電波ソングの体でいてエモーショナルというか妙に揺すぶられるモノがある気がするんですが。多人数コーラスの厚みもあるかもだけど。とにかく大満足でした。楽しませて貰いました。
「蜘蛛ですが、なにか?」11話。禁忌LV10を獲得した結果、世界の真実を知ってしまった蜘蛛子。それに対処するにはもっと強くならねばということで、かつて相手にもならなかった地龍アラバの討伐に挑む。一方の人間サイドでは、勇者パーティが魔王軍との戦闘において「白い女」に瞬殺されたという話を聞く。
「蜘蛛ですが、なにか?」10話。蜘蛛子の冒険と、人間側学園ドラマとの15年のギャップを再び示す。しかし非CGなバトル描画は何だか締まらない感じがしてしまう。人間側が蜘蛛子より弱っちいというのを解りやすくしていたのかもしれないけど。そして蜘蛛子は新たなる進化を迎える。
「ウマ娘2」12話。順調に調整を続けるテイオーとマックイーン、しかし足に違和感を覚えたマックイーンが診断を受けると、不治の病とされる「繋靱帯炎」を発症していることが判明。日常生活には問題無いが強く踏み込むと激痛があり、これでは走れない。失意にもがくマックイーンのもとに、テイオーが駆けつける… 気高く強く美しく走り続けてきたマックイーンの涙に、テイオーの魂が燃える。2人で歌っていたEDが今回入れ替えになっていたのは反則級。
「蜘蛛ですが、なにか?」9話。地下バトルを続ける蜘蛛子に最悪の邪神こと「D」がその存在をちらつかせる。一方人間サイドの会話により、蜘蛛子との間に15年ほどのギャップがあることが明かされる。そしてその人間サイドに魔王軍が進軍をかけ、立ち向かった勇者が… 魔王軍の幹部としてついに「白」が顔を見せ、シリアスを増してきたのでEDは省略。
「ウマ娘2」11話。大いに泣かせた次回と打って変わって、だいぶ軽めのネタまみれな回だった。
「蜘蛛ですが、なにか?」8話。人間サイドでは前世での風景を振り返ったりしつつ現状確認。一方で蜘蛛子はダンジョンバトルを続けていて、進化の果てに並列思考が4つに増えてますます悠木碧劇場が賑やかなことに。
「ウマ娘2」10話。3回目の骨折ですっかり心が折れてしまい、引退を決意するトウカイテイオー。その意志は固く、トレーナーの要請で最後にミニライブやることに。周囲の様々な反応の中、最もストレートに復活を懇願(というか引退宣言を拒絶)したのがツインターボ。テイオーがいないレースで勝利を見せつけてやる!とチーム面と共に根性の大逃げをテイオーライブの大型モニターに映し出し、その勢いで周囲にも推されて結局翻意のテイオー。
それにしてもツインターボの大逃げにはやたらと泣けた。決してテイオーやマックイーンらのような綺麗な走りじゃない、ヒーヒー言いながらの必死の走りなのだけど、その不格好さがカッコ良すぎて泣けた。ていうか今作、いろいろおかしい演出を入れまくりながら泣かせに来るから困る。あと1期では存在感が極めて薄かったライブ要素をちらちらと演出に使っているのもポイント高いかもしれない。今回もそうだけど、ライスシャワーのエピソードの中でウィニングライブが「針のむしろ」状態なのをちらっと見せたのもなかなか強烈だったし。
「蜘蛛ですが、なにか?」7話。蜘蛛子がどんどんレベルアップしていって、ついに邪眼&望遠まで取得。一方の人間サイドは野外演習。「危険な魔物は出ないのでー」と言ってると必ず覆されて危機的状況になるのはもはや鉄板のお約束。そして自己中王子の大暴走に先生エルフの鉄槌が下る…けどまだ自己中王子は諦めない。最後に出てきたのがソフィアさんでしたっけ、転生した環境によっては出自がなかなかに洒落にならないレベルでハードだったりする人たち。
「はたらく細胞!!」8話最終回? がん細胞との闘いは、乳酸菌による腸内環境の改善が決め手だったという結末。なんか後半はずっと乳酸菌を追ってた感じですけど今回で終わり?
「はたらく細胞BLACK」9話。度重なるストレスなどとどまるところを知らない環境の悪化により、白癬菌が増殖。症状各所によって水虫・タムシ・疥癬などと呼び方が異なるそうな。そして赤血球も白血球も数が減っていく中、主人公赤血球はどんどん追い詰められていく…
「蜘蛛ですが、なにか?」6話。ナマズに続いてウナギ(美味いらしい)との死闘を制し、ゾア・エレという小型でなかなか凶悪なフォルムに進化した蜘蛛子。並列思考も手に入れてますます強化される。一方で人間の勇者は「蜘蛛の魔物」を討伐に。そしてどこかの地では魔王が顔を見せ、人間サイドの学園でも不穏な空気が流れる。
「蜘蛛ですが、なにか?」5話。火山地帯に踏み込んだ蜘蛛子、タツノオトシゴみたいなやつとかナマズみたいなやつに遭遇。激闘の末にナマズの美味さを知る。そして最後には勇者ユリウスが迷宮に踏み込む…
「ウマ娘2」7話。春天皇賞でメジロマックイーンの対抗馬と目されるライスシャワーの話。憧れのウマ娘に追いつきたくて必死に努力して、ついに勝ち取った勝利なのに祝福されず注目馬が負けたことばかり聞こえてしまう、悲しいライスシャワー。すっかり意気消沈した彼女を敗れたミホノブルボンやトウカイテイオーらがなんとか励まそうとする。そして天皇賞への出場を決意するところで次回、しかもライスシャワーの独自EDに。相変わらずいろいろアツい。