「蜘蛛ですが、なにか?」12話。地龍アラバとの激闘、熱いバトルの果てに… というわけで次回ついに地上へ?
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」1話。AI搭載したアンドロイドが一斉に人間を惨殺し始め、その事件を起こさないために100年前のようやく稼働を始めた自律型アンドロイドのもとに情報意識体?がタイムスリップ?してきて歴史改変活動を促す。…という話みたい? なかなかに強烈な虐殺シーンからの幕開けで、しかもその血みどろの死体が転がるステージでAIアイドルが朗らかに歌うという描写もまた強烈だった。テーマパークの案内人みたいなアンドロイドが、惨劇に震えている人間を見つけては「何かお困りですか?」とにこやかに声をかけてくびり殺すというのも強烈。主役は100年前の世界で歌うために産み出されたアンドロイドのようで、今後は音楽面も強化されるのかな。ステージで歌うときや客に対する定型反応では笑顔だけどそれ以外では基本無表情というのはロボっぽさを現していて良いですね。