chaba log2

2013/01/29

SAO BD#4

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 17:43

SAOのBD4巻視聴。9、10、11話で、グリムアイズとクラディールとユイの話。ユイのエピソードが次巻に続くのが残念だけど14話でアインクラッド編が区切られる以上仕方ないか。コメンタリーはまた11話のみで、ユイの中の人と主題歌のLISAさんとがゲスト。序盤は主題歌の話、後からはユイの話でまあだいたいいい感じだったのではないでしょうか。キャスト陣にもユイは大人気なんだなw あと「そーどあーとおふらいん」は例によって例の如くでしたが、こちらが見慣れてきたせいか作り手がこなれてきたのか、わりと面白かった気がする。でもやっぱりコメンタリーを全話に入れて欲しいわー。
「おふらいん」と言えばアスナとユイが温泉に入っている写真が一瞬だけ出るのだけど、これパッケージにはしっかり印刷物で同梱されてましたw いつもエンドカードが話数分だけ入ってるのだけど、今回これに加えて謎の入浴シーンがついてたので何コレと思ったら作中で使用してたのか。
いよいよ次巻、アインクラッド編完結! …まあもう全部見てはいるんですけども。あー今からでもいいから全話コメンタリー付かないかなー… あと2月半ば頃でしたっけ、AWとSAOの合同イベントがまたあるらしいのだけど、そこで2期発表とかならないですかね。SAOはなかなか売れてるらしいからいずれやるとは思うけど、AWもそこそこ売れてるんじゃなかったっけ。この両者の違いは何ですかね、やはり主人公のルックスの問題なんだろうか。

2013/01/25

人工無能

カテゴリー: 開発 — タグ: — chaba @ 04:57

いわゆる人工無能、使用者に応じた自動会話を行うプログラムを試している。そもそもは人工知能というかゲーム内NPCの制御とかをいろいろ検討してたのだけど、とりあえず試しに人工無能ってどんなもんなんでしょうねと。
どこを調べても出てくるのが形態素解析とマルコフ連鎖で、これらを実装すればそれなりに文章っぽいものができる。形態素解析については要するに単語ごとに分解するもので、これ面倒だなあと思ってたらMeCabとか有名なオープンソースライブラリがあるらしい。さらにYAHOO!デベロッパーネットワークにWebAPIが用意されていて、いろいろ制限はあるけど普通に使えそうだからこれを使ってみることに。マルコフ連鎖は単語の前後のつながりを辞書として記録していってその連鎖により文章を構築していくもので、辞書が増えるほどそれらしい文章が作れるようになります。
そんなこんなでいちおうローカル(MAMP上)では動くようになりました。自分のこのブログを辞書として登録していったらなんか自分の言い回しをそれっぽく意味不明な文章にしてくれてなかなか気味悪いですw しかしマルコフ連鎖を1語だけでやってたら意味不明の気色悪さが半端ないので2語でやるようにしたらちょっとマシになった。でも同じ文章から作る辞書でも2語のほうが容量も処理時間もだいぶ増えます。私のやった範囲では容量で1語の3倍ぐらいに。今1語辞書が1300語、2語が4000語弱ぐらいの辞書量になってるけど、こうなっているだけで辞書追加に結構な時間がかかってしまう。こうなってくると会話自体もリアルタイムに学習していくってのはなかなか厳しいかなあ。ある程度貯めこんでおいて一気に学習するってのがいいのだろうか。そのへんがある程度目処をつけられたらオンラインで公開するかもしれません。もうちょっと辞書も強化したいし。1語で1万ぐらいいったらそれなりに会話できるんだろうか。
しかし他の人工無能とかいくつか見ましたが、「うずら」とか凄いみたいですね。

PSO2 for VITA

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 04:42

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130125_584413.html

PSO2のVITA版がクローズドβやってるそうです。テスターに応募した気がするけど当たってない模様。
既にPCで展開されているものをVITAでも、ということで、基本グラフィックが控えめになりつつもプレイ感は維持している様子。携帯機だとチャットが気になるところですが、普通にキーボード表示してのチャットが可能で、しかも通常画面を縮小表示しているというのが独特。攻撃操作とかはできないみたいだけど移動は可能なようで、左手で移動しながら右手で会話とかもいちおういけそう。
まあ何度も言及していますが私のオンラインゲーム初体験はPSOだったわけで、4種しか無いダンジョンにしつこくしつこくオフラインソロで潜り続けたものです。4種と言っても潜り続けたのは最後の「遺跡」だけでしたけど。ひたすら周回することで経験値とアイテムを稼ぎ、たまにレアアイテムを得る以外はがんがん売り払って活動資金に。資金の何割かをセカンド・サードキャラに回してましたな。そんな調子でキャラを育ててオンラインに行って交流を楽しみました。こうやってオフラインソロで稼ぐ→オンラインで披露、といった流れが非常に気に入っていたので、以降のオンラインゲームではそういう展開が無いことがやたら不満だったw 特にFF11とか、ソロでできることは(特に戦闘に関しては)ほぼ無い状態でしたものねえ。
今回PSO2になって、オフラインはやっぱりできそうにないけどソロはできるんだっけ。PCでちょろっとやったときはパートナーとしてNPCを連れ歩けた気がする。DQ10もそうですけど、最近はこのぼっちプレイをサポートしてるのが世の流れなんですかね。まあPSO2をPCでやったときも、なかなか他人のパーティに飛び込みにくかったしなあ… PSOやってた当初はとにかくやたら楽しかったので、てきとーにLV近いパーティを見つけたら飛び込んでたものですが。今でもそうすればいいんだろうけど、なかなか…

2013/01/21

ハクメイとミコチ とか

カテゴリー: 漫画 — タグ: , , , — chaba @ 20:56

樫木祐人「ハクメイとミコチ」読んだ。身長9cmという小さい人たちの物語で、一緒に森に住むハクメイとミコチの物語。この人たちだけでなく、虫や鳥や動物たちとも交流があって、街に行けばいろんな連中が商売をしてたりする。このファンタジー世界の描写がとにかく緻密で、森のたくさんの木々の葉も、建物がひしめく町並みも、住居内の雑貨の数々もみっしりと描かれている。それらの1つ1つから生活感・実在感が伝わってくるようで心地よい。人間サイズの人間は(今のところ)出てこないので、全くの異世界なのかもしれない。通貨が円なのはご愛敬、ていうか無駄に変な用語作るよりもよっぽどしっくり来るわ。小さい人たち以外の動植物も基本的に実在するものばかりだし。
あと非常に特徴的だと思ったのが、いい人たちばかりなのである。人以外もたくさん出てくるけど。基本的に悪い奴がいない。同じように緻密に描かれたファンタジーとして「棺担ぎのクロ」が思い出されるけど、クロの世界は基本コミカルな面白おかしい話だけどもベースにダークなものが満ち満ちているので、時折顔を覗かせるその暗い片鱗にゾクッとさせられたりする。人間の悪意や薄汚いところもしばしば露見する。クロのほうはあくまで人間サイズの人間社会での物語だというところも違うけども、とにかくそのあたりが対照的だと思うところです。
毎話のように新しいキャラクターが出てきて、様々な人々や動物たちとの交流が描かれる「ハクメイとミコチ」。今後も楽しみ。

他に「銀の匙」6巻、「乙嫁語り」5巻も買って読んだけどそれぞれ安定の面白さ。今回の3冊はどれも大満足でした。特に面白い新作に出会えたのは嬉しいなあ。ちなみに「乙嫁語り」には「ハクメイとミコチ」のサンプル版が入ってた。そういえば同じビームコミックスなのね。
あとこれも漫画といえば電撃PSも買って、「ちいさいお姉さん」は前回からの突然の急展開を受けての話になってた。来月には単行本も出るらしい。

2013/01/18

kindle来た

カテゴリー: ツール, 読書, 電子書籍 — タグ: — chaba @ 20:22

kindle01

なんとなく(?)頼んでいたkindle paperwhite到着。3Gも付いてない、WiFiのみの一番安いやつです。
去年のうちに発注しても年明けだなーとか思っていて、実際年が明けてみたらそれなりに出荷も安定してきてたみたいなので発注してみた。

kindle02

さっそくPCにUSBケーブルで接続して充電を開始すると初期設定が始まる。その最中にiPad miniと並べてみた。ひとまわり程度小さいですね。あと個人的に重要だった重量ですが、確かに軽いです。単体で持つとさほど思わないけど、iPad miniと持ち比べるとその差歴然ってぐらい軽い。
初期設定時に驚いたのは、もう既に私のアカウントが登録されていたことですね。なのでWiFi設定を済ませたら、既に購入していた(iPad mini上のkindleアプリで読んでいた)書籍が順次DLされました。もちろん新しく作ったり別のアカウントで使うことも可。

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そして例によって漫画を表示比べ。サイズ的には読むのに全く問題無い印象です。これ以上小さくなると、iPod touchで見ていたときのように小さすぎて見づらく感じるかも。そして画像だとkindleのほうが青みがかって見えるけど、実際はiPadのほうが真っ白でkindleのほうがやや黄みがかっているというか、より「紙」っぽい印象です。イメージ的にはまさに文庫本のそれで、paperwhiteを自称するだけはある感じ。明るさの調整にも幅があって、これは確かに見やすい・読みやすそう。まあ書き換え時には画面全体がばさばさっとフラッシュする感じでスムースではないのですが、見やすさと電池持ちのトレードオフなら致し方ないところ。
電源スイッチを押してオフにすると、謎の画像が出ます。いわゆるスクリーンセーバー? ほっとくと画像が変わってるっぽい。そもそも普通に表示してても電力消費は極めて小さいという話でバックライト以外には表示にほとんど電気を食わないとか聞いた気がするけど、あえてスリープにすることでタッチセンサーも切れるとかの意味もあるのかな。一番上の開封時の画像でも、画面に画像を描いたフィルムが張り付いているのではなく、初期操作を促す画像が表示されているのです。ここからUSBとか繋ぐと画面が書き換わる。

とりあえず本体だけ買ったので、いわゆる丸裸です。画面保護シートすら買ってない。やっぱりシートぐらい貼ったほうがいいですかね。いつも貼るの下手で気泡だらけになるけど… あとケースもいろいろ出ているようだけど、どうなんでしょうね軽さをわざわざ損ねるようなことになるのもどうなんだろうなあと思ってしまう。

2013/01/16

BABY METAL の魅力

カテゴリー: 未分類 — chaba @ 08:38

http://www.babymetal.jp/

BABY METALが気になっている。facebookで他人がリンクしてたのを見て以来。こういう、自分のアンテナ外からひょこっと面白いネタが飛び込んで来るのがソーシャルメディアの面白いところですね、今更ながら。
女の子3人組のアイドルグループで、独特なのは音楽がメタル指向であること。衣装も赤と黒でキメていてそれっぽい。しかし最近では対象年齢が極めて曖昧になっている「女子」という言葉の本来の意味を取り戻す意味での「女子」グループである。3人いるうちのメインボーカルが15歳らしく、あと2人がダンス&シャウトという位置づけなのだけど、この2人がやたらちっこい。それこそまだ12歳とか13歳(あるいはもっと下?)とかなんじゃないかってレベル。なのでビジュアル的に、中央で歌っている両脇でちっこい子が暴れている感じなのが非常に独特でこのイメージが特異な魅力を放っている印象。サウンドはメタルだけど歌内容とかシャウト(というより合いの手?)はJ-POP的というか年齢相応な女の子っぽい感じ。ダンスも結構イイ感じに動いているように見えるけど、しかしこういう低年齢から頭ぶんぶん振り回して大丈夫なんだろうかと心配になる。こういう、なんだかわからんけど可愛さと格好良さが入り交じっていろいろ混ぜるな危険!な感じが魅力なんですかねえ。
今後が楽しみなユニットだけど、しかし表現力が成長するのはいいけど肉体的に成長して身長差が無くなったり、普通にセクシーさを身につけたりしちゃったらイメージが変質してしまう懸念もあるなあ。そういう危うさというか今だけ感というのも魅力なのかもしれない。

あとBABY METALのPVをYouTubeで見てたら何故かゴールデンボンバーのPVもいくつかリンクされてたので見てみた。いろいろふざけてるけどなかなか面白いのね。ファンのコメントとかも見るに、結構真摯にやってるのかもしれない。少なくともひとりで音楽作ってるらしいボーカルの人は。歌としても間抜けで情けないけど愛らしい男の生き様っていうのがよく描かれているように思うけど、そういう世界観を周囲が全力でふざけることで表現しているような。
この金爆も何というか、ビジュアルあってこそのものだと思うので音楽単体だと魅力が薄いのが難点なのかもしれない。ビジュアルインパクトが強すぎか。紅白のパフォーマンスは公序良俗に反しない範囲でよく出来ていたと思うけど、それこそYouTubeに上げられていたライブ映像はわりと下品だったし。

2013/01/15

5分アニメの狂気 と今期アニメ

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 21:18

「琴浦さん」で伏せちゃったので他の今期アニメについて。
いくつか観てますが、とくにニコニコでは5分程度の短編がやたら多い気がする。「ヤマノススメ」「あいまいみー」「まんがーる」「ぷちます」「戦勇。」「gdgd妖精s」あたりでしょうか。前期の「てーきゅう」「うーさーのその日暮らし」が狂気というかはじけっぷりが半端ない作だったのでそのへんを引き継いでいるのか、勢いだけでボケ倒すような作が目立つ気がする。「あいまいみー」「戦勇。」「gdgd妖精s」あたり。特に「あいまいみー」はおそらく原作漫画からそうなんでしょうけど、いろいろ狂ったひたすらおかしい世界が繰り広げられてた。しかし作品内容自体は普通のドタバタコメディ風なのにOPから妙に狂気を感じてしまうのが「まんがーる」。なんですかねあの不安になってくるOPは。結果的に不協和音になってるのか、あるいは狙って外してるのか。

他のアニメとしてはわりと期待していた「まおゆう」、原作だと魔王と勇者の会話劇だけの序盤に、今後登場してくるキャラをあちこち登場させることで展開に変化をつけていた。ドラマCDなどで既に声には触れているので、いくらかイメージができているぶん取っつきはいいですね。「全員主人公」と言われることもあるぐらい魅力的なキャラが多数登場する話なので、今後それぞれの見せ場に期待。しかしどこまで行くんでしょうね。原作が結構長い話だし、全部はやりませんってのはどこかで監督かPか誰かが明言してたのを見た覚えがあるし。

「琴浦さん」の衝撃

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 20:58

なんとなく今期新作アニメ「琴浦さん」がニコニコで配信されてたので観てみた。
…ちょっとした衝撃だった。10分経過でがらりと展開が変わるのでそこまでは観て欲しい第一話。
ネタバレになるので以下伏せ。

(続きを読む…)

2013/01/13

ダビング雑感

カテゴリー: アニメ, 雑談 — chaba @ 16:17

デジタル放送をレコーダーに記録したのをBDに書き出すことをダビングと称するのかどうかいまいちよく解りませんが、とにかくレコーダーのHDD容量も無限では無いのでそういうことをnasneと普通のレコーダー(Panasonic DIGA)でやってみたのでその雑感。
まずnasne、先日さんざんいろいろ迷ったり苦悩したりの挙げ句にようやくBD書き出しを可能としてその後もいくつか焼いているわけですが、まあ普通にできてます。再生も確認してます。しかしまあやっぱり面倒だ。LAN経由でPCに外付けしたBDドライブで書き込むわけですけど、nasneとPC以外にもネット機器が起動してないといかんのでわりと面倒。ついでにDiXiMのUIもいまいちこなれてない印象で使いにくい…のはマウス繋いでないせいもありそうだけど。あとnasne、圧縮率すなわち画質が通常と3倍しか選べない。いつも3倍でやっていてそれは確かに高画質なんだけど、このへんはDIGAだともっとたくさん選択肢があるのでちょっと寂しいところ。圧縮率低いってことはそれだけ収録できる量(録画時間)が減るわけですし。しかしnasneを使う最大のアドバンテージは、有り余るPS3のパワーによる軽快なUIでしょう。予約番組を選ぶのも、録画一覧から削除対象を選んだりするのもサクサクです。これで書き出しまでできれば最高なんだけどなあ…PS3に外付けBDライター繋いで動かせるようになりませんか。
DIGAのほうのメリットは上述もしましたけど圧縮率の選択肢が多いこと、あと1台で全部済むこと。あー、その気になればHDD拡張できるってのもnasneのメリットにあるか。しかしnasneをいじっててたまにDIGAを操作すると、やっぱりメニューの鈍重さと低解像度っぷりにしょんぼりげんなりしますね。これでDIGA買うときにけちらないでもちょっと上位機種を買っておけばDTCP-IP対応のもあったのかなとか思ったりもするが、まあそれはそれでアレでしょうから、アレって何?
とりあえず書き出してはHDD内のソレを消し、を繰り返しています。これでとりあえず今期アニメは収まるかな… BD全巻予約してるSAOも何故か録ってあるんですが、しかも途中からなんだけど、これどうしたもんかいな。

猫神やおよろず と日本神話

カテゴリー: 漫画 — タグ: , — chaba @ 09:53

「猫神やおよろず」が5巻で終わってたのをようやく読んだ。だいぶ前に買ってはあったんだけど。もともとはご町内神様ハートウォーミングコメディだったけどだんだんスケールがでかくなっていった印象。絵柄は可愛いし綺麗だし妙にレトロゲームに傾倒してたりもして、いろいろ面白いところも多い漫画だったけどもいまひとつ盛り上がりに欠けた感も否めない。このへんはストーリーテリングの技巧がまだこなれてないのかな。いっそレトロゲームにもっとフォーカスした漫画とか描いてくれたらいいのに。同じ作家が「世界樹の迷宮2」をコミカライズしてた(原作やってないので物語がオリジナルなのかどうか不明)けど、こちらはなかなかよく出来てた印象がある。
この漫画もちょっと前にアニメ化されていたけど、どうも力の入ってない感がひしひしと伝わってくる作で、2・3話観てその後放置してた。いちおう録って残してはあるんだけど。メディア売り上げも散々だったような気がする。

しかし今期アニメになっている「ささみさん@がんばらない」もそうだし、最近読んだ「ぼおるぺん古事記」はモロというかそのものなんだけど、日本神話を題材にした作に最近よく触れる。特に「ぼおるべん古事記(作:こうの史代)」は、その名の通りにボールペンで古事記を漫画化したもので、古事記を原文のまま綴って、それを見事に漫画として展開していることに驚く。もちろんフリガナとかは振りまくって脚注も大量につけているので、書いてあることも(だいたい)把握できる。そしてこの作者独特のコミカルな表現もそこかしこに出てきて、漫画として独自の読感を楽しめます。
アマテラスとかスサノオといった神話の神々の名前はそれなりに聞いたことはあるけど、そういう神々の繋がりとか成り立ち、そして日本の創生という神話にあらためてじっくり触れることができます。イザナギとイザナミによって日本列島が次々に産み出されていくのを漫画として絵にされるとそれはそれは壮観だけど、最初にヒルコとかの日本列島として何も認識されてない子を産んでいるというのは初めて知った。何でも結婚の手順が間違ってたとかでやり直してあらためて列島を産み直すわけだけど、しかしこの日本列島以前に産まれて(そして闇に葬られて?)いた子がいたというのはなかなか衝撃。神話のエピソードは実際にあった出来事とか自然現象とか風習とか教訓になるようなことを暗示しているという話もあるけど、そうだとすればいったい何を示しているのだろう? と思ってちょっと検索してみただけでいろいろ情報や考察がでてきて、興味を惹かれる人も多いようです。
この「ぼおるぺん古事記」、古事記自体がそう長い話でもないし3巻までらしいのだけど、その3巻が2月発売らしい。次が待ち遠しい。

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