『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』6話。強引にエレンと会わせられた王子たちは陛下に似て美形だったが、父王と同じく呪いを身にまとっていた。王子がエレンに近づこうとすると呪いが活性化したのか増大し、エレンに救いを求めるようにすり寄ってくる。その闇は大きく広がり、王家側にも過去の惨劇を見せて精神ダメージを与えていた… 今回本当に重苦しい話だった。早く白虎に癒されたいんですけど出番はまだですか。
『笑顔のたえない職場です。』6話。双見に、今連載してるのと同じ出版社の別雑誌の編集から執筆の打診が来る。浮気相手に会いに行くみたいと言いつつ会ってみると、初見の印象は「新種の編集」。湿度高めの陽キャパワーでぐいぐい押してくるその編集・瀬戸内は実は現担当・佐藤と大学以来の腐れ縁で佐藤自身もわりと苦手にしている相手だった…
『転生悪女の黒歴史』6話。コノハとともに街に出たイアナ。コノハの庶民への人気に圧倒されつつ連れ戻されると、警察がやってきて最近続発している美少女失踪事件についてコノハに注意喚起していた。その様子をイアナが盗み聞きしているとその警察が踏み込んで来て、被害者たちに嫌がらせをしていたというイアナを犯人と決めつけて高圧尋問してくる… 「グヘヘへへ… ポッキンチョ」とか謎すぎて好き。
『プリンセッション・オーケストラ』31話。演劇部の稽古を見学に来たみなもたちはその迫力に魅了される。主演していた古海えるによると去年の先輩が作った脚本で、今年はえるが脚本作りを任されたという。それでプリンセスの物語を作りたいので詳しいらしいみなもたちに話を聞きたいと問いかけてくる… アリスピアでは「白の女王」と対峙。性急に革新を求めた「赤の女王」と違って安寧を求めるというが、シンシアとピュリティを動かすその真意はいまだ明かされず。演劇部えるは金髪縦ロールなのに喋りはガサツという面白いキャラ。CV千本木氏も合ってる感じ。