「球詠」1話。変化が鋭すぎて捕球できないから封印していた変化球、名捕手となった幼なじみとの再会によりバッテリー結成。投球練習してるだけなのにやたらと熱い。なにかと「ハチナイ」と比べられがちだけど、フォームがかなり野球している感じで好感。顔とかは作画が若干不安定気味な気もするが、今後も動作のほうに注力してもらいたい。
「波よ聞いてくれ」1話。豪快系ヒロインがラジオでひたすら喋りまくる話…なのかな。とにかく流暢だったり熱かったりという喋りまくりのパワーに圧倒される。しかしコレこそ実写に向いてるんじゃないかなとも思うが、実写だと喋りまくりなのはそれはそれでいろいろ難しいのかな。
「スパイダーバース」観た。Amazonプライムの週末レンタルセールで100円だったけど、レンタル購入から30日有効で初回再生から3日間有効ということだったので週末越えてからでも大丈夫かと思ったら大丈夫でした。そんなわけで観てみたのですが、映像は確かに凄かったです。しかし終盤に主人公が覚醒するまでがなかなかとっ散らかった感でいささか辛かった。未熟な若者の成長譚というのは解るしよくあるパターンでもあるけど、未熟さを振りまきまくるのがどうにも辛い。まあでも映像は凄かったので満足感はあります。いろんなスパイダーマンが集結するというコンセプトで、フォトリアルなタッチから萌えアニメ系?なビジュアルまで。それが映像でも入り乱れるものだから派手で賑やかでした。どうやったらああいった異次元ビジュアルを作り出せるんだろうと、そのあたりはもう見とれてしまいました。