「ギャルと恐竜」1話。酔っ払った勢いで恐竜を連れ込んだギャル。そこから始まるシュールな日々。…コレって「ポプテピピック」と同じところが作ってるのですかね? 実写などいろんな映像を交えたひたすらシュールな世界が展開される。後半はカオス度が最高潮になって、なかなかに上級者向けな印象。視聴継続できる自信が無い。
2020/04/05
戦国時代に宇宙要塞でやって来ました
「戦国時代に宇宙要塞でやって来ました」、ようやくweb掲載分を読破して書籍版を読んでいます。ちょっと加筆分もあるみたいですが、基本的に流れはそのまま。SF系VRMMOで宇宙要塞と女性アンドロイド120体を率いてプレイしてたけどサービス終了したら戦国時代(の宇宙空間)に来てしまったということから話が始まるわけですが、自ら作り上げた拠点と配下NPCを率いているという点では「オーバーロード」と同じなのですね。ただ「オーバーロード」と異なるのはNPCが見目麗しい女性アンドロイドたちであるということか。あと世界征服の意図も無い…けど、織田家に加担して天下統一しそうになってるのは共通と言えなくもないか。その気になれば世界征服もできそうですけどね。
あと共通点として感じるのが、リアルになったNPCたちの自己認識ですね。創造主がデザインして作り上げたNPCの容姿にその当人は深い愛着と誇りを持っていて、それをバカにされると強く反発する。それは同朋のNPCに対しても同じで、原住民に別キャラを非難されると怒りを見せるというのも共通してますわね。ただNPCについて明らかに異なるのが、ゲーム世界への認識でしょうか。「オーバーロード」では自分が各マスターに作られた存在であることは認識しているけどそれがゲーム内だとは認識しておらず、しかし「宇宙要塞」のほうではそれをちゃんと認識していてサービス終了時には別れを惜しむような感情を示していました。そういう面では「オーバーロード」の配下NPCは、ゲーム内では感情を示すようなことは無かったと思われます。ただリアル化したあとでシャルティアの回想としてモモン氏とペロロンチーノ氏が語っているのを「ほうほう?」と横で聞いているシーンがあるけど、ゲーム内ではおそらくそういう描写はされてなかったんではないかと。どこでそういう記憶が付加されたのかを考えると眠れなくなりそうですが。「リアデイル」でも里子に出してNPCとして生きているサブキャラたちも、ゲーム当時は無言で付いてくるだけだったという描写がありますわね。
書籍版になってイラストが付いたのは良いのだけど、正直ちょっと物足りない感があったりもします。まあこのあたりは好みもあるしね… ビジュアルで見てみたい場面もいくつかあるのでコミカライズを待望しているのだけど、どうなんでしょうねえ… Amazonレビューとか見るぶんには評価は悪くないと思うけど。
気になる雑記:20200405
「パンツァードラグーン:リメイク」レビュー
かつてのセガサターンの名作が25周年でSwitchに復活。旧版は他人のプレイを見た程度のような気がする。税込2599円。
大型アップデートが行われた『Cytus II』が無料配布。『Strange Telephone』が初セール。『怒首領蜂』などのケイブシューは永続的に値下げ。【スマホゲームアプリ セール情報】
既に持ってた「Cytus II」は巨大なアップデートが入ってた。
SteamがドワーフアクションRPG「Regions Of Ruin」の期間限定無料配布をスタート、入手は4月7日まで
ドワーフ王国を築く高評価RPG『Regions Of Ruin』Steamにて期間限定で無料配布中。捕らわれた民を救出し、王国再建を目指す
評価高いらしい、2DサイドビューのアクションRPG。町作りやオープンワールド探索もあるみたい。
難航中のAtari新型ゲーム機「Atari VCS」の開発から離脱した設計担当者、Atariを提訴
特に思い入れもないので発売を待望しているわけでもないけど、難航しているようです。賃金不払いで提訴するもAtari側はそっちの契約不履行だと言ってる模様。
■Twitterから
みんな元気出して!ねこ長いよ! pic.twitter.com/q4fU1nvGjo
— 桶の社の長 (@nekoyocchi) March 25, 2020
ねこ長い。ていうかなかなか太い。