chaba log2

2013/06/28

自分のスマホで注文できる居酒屋

カテゴリー: 開発 — chaba @ 08:09

最近のスマホレジはすごい、自分のスマホで注文できる居酒屋が超便利だった

何年か前に、店員が注文を入れる端末を専用端末じゃなくスマホもしくはタブレット系の端末でアプリ入れて使ってるという話を聞いた。確かにそれだと専用端末よりだいぶ安く構築できるだろうしカスタマイズもしやすいし、と思ってたら店内注文システムもいろいろ進化しているようで。iPhone用のカード読み取り機もいくつか出てるようですが、上記記事は客のスマホから注文できるシステムのようです。
最初の注文の段階でQRコードを提示され、これを読み込むことで専用ページにアクセス、そこでwebベースの注文アプリによって自分の端末から注文できるというシステムです。QRコードにユニークIDを割り振っているだろうから客の区別も容易で、実際最初のアクセスの段階で最初に注文したビールも含まれてるとか。なんか注文(の量?)によってはゲームも遊べたりするらしい。当たりが出たら1割引!とか地味に燃えそうなw HTML5で動いてるのかな。でも金銭が動くところでセキュリティは大丈夫なんだろうか。
これを全部グローバルなクラウドに置いてもいいし、ローカルクラウドというかぶっちゃけ店内LANで構築してもいいですよね。チェーン店じゃない個人店なら店内だけの展開のほうが楽そうだし。店内ゲーム対戦とかも熱そうだけど、無駄にトラブルの元にもなりそうかw カラオケ店とかもこういうの入れればシステム安くなるのかな。利用後にユーザー登録すれば次回来店にポイント加算!みたいなことして囲い込みにも繋がる。こういうのも面白そうだな。

2013/06/24

鹿児島発のアプリ

カテゴリー: ゲーム, 開発, 鹿児島 — タグ: — chaba @ 21:02

鹿児島ローカルの番組「てゲてゲ」で、鹿児島発のスマホアプリの開発元をいろいろ訪ねる企画をやってた。コンテスト入賞の学生とか、ミニゲームをいろいろ作っているHASKYとか、鹿児島大学の学生を中心にやってる「TalkSpace」とか。中でもHASKYの人たちは先日のcocos2d-xの講習会で関わっていて、その後も話す機会があったりでなんか勝手に応援したい気分になってましたw ていうかこれまでなかなかゲーム作ってる人には出会えなかったけど、結構いるもんなんですね。専門学校でもいろいろやっててアプリコンテストで入賞する人もいるってのは頼もしい。皆さんそれぞれ頑張ってるんですねえ。
学生のアプリ紹介のときだったか、スマホの画面にPS mobileらしきアイコンが出てるのが気になった。Android上でどう出るのか実機で見たこと無いから定かではないけど、まあゲーム開発に興味があるならPSMもやってて不思議ではないですわね。
若い衆に刺激されてオッサンも奮起したいところですが、とりあえず根性と画才が欲しいです… いや他にもいろいろ不足してるけどさ。ここしばらくcocos2d-xをいじってるのだけど、なかなか完成が見えてこなくて大変です。

放送時のあれこれがtogetterにまとまってた。

2013/06/01

フードコートビルダーズ

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 15:19

いわゆるもくもく系と言うんでしょうか、集まってコーディングしようぜという会があったので行ってみた。先日のcocos2d-x講座でゲスト講評?で来られていた方の主催なので話も聞けるかなと思いつつ。
で、行ってみました。打ち込んでみたり話してみたり。場所は中央駅地下のフードコート。ああいう雑踏の中でコーディングするのは初めてだと思うけど、結構いけるもんですねw これで私も「スタバでドヤ顔」の仲間入りでしょうか。スタバじゃなく、てりやきマックセットだったけど。そもそもコーヒー苦手だし。まあドヤ顔はともかく、5人でそれぞれノートPC開いて黙々と何かやってるのは独特の空気を醸していたかもしれません。
とりあえずcocos2d-xの勉強がてら、某iアプリの移植を試みてみましたが意外と進みました。リリースまで持って行けるか解らない(操作系を悩んでるので表示系だけ流用して中身は全く別モノにするかもしれない)けど、せっかく勢いがついたのでちょっとでも進めたいところ。もうちょっと長居したい気もしたけどあまり調子こいて居座ると駐車場代がわりと大変なことになるので、そこそこで引き上げました。
しかしまあ、もともと出不精とかコミュ障なせいもあってなかなかゲーム作る人と話す機会が無かったのだけど、貴重な機会をいただけました。また是非よろしくお願いします。…とりあえず帰ってから、実物を見せてもらったcocos2d-xの英語本をKindleで買ってみた。本文読めなくてもサンプル読めるだけでだいぶ価値あると思えましたので。あと先日の講座で講師をされていた清水さんの本ももうすぐ出るようです。

2013/05/22

UnityのiOS/Android出力が無償化

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 05:34

無償化されました。以前にも期間限定で無償になったことがあって慌てて貰ったことがあったけど、今回は完全無償化のようです。ただし高機能なPro版はまだ13万とかの有料みたい。あと10万ドル以上稼いだらPro版にしてねという規約もあったと思うけど、コレも有効なのかな。
いずれにせよ、普通にアプリ作るぶんには無料版で十分だと思います。それにしても先日のcocos2d-xもだけど、環境はどんどん整って、凄い時代だ。アイデアと情熱があれば誰でもゲーム作れちゃう時代に。…その両者が足りなくて困ってるんだけども。

2013/05/18

cocos2d-x勉強会行ってきた

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 20:52

http://atnd.org/events/38870

cocos2d-xの勉強会が鹿児島で開催されてたので行ってきました。昨日から2日連続。グループ分けしてアプリをそれぞれ作るというテーマだったけど、まあなかなか思うようには行かず… 私は今回初めて知っての参加だったけど、既に2・3回やってるらしくて環境構築とかCocosBuilderの解説とか基礎的なことはこれまでに一通りやってきているらしい。今回も最初にざざっとおさらいはやってたけど、それだけで全貌を把握できるわけもなく… xのつかないほうのcocos2dはちょこっと触ったことはあるけど、xのほうはいまいちピンと来てないのでそのへん勉強できないかなーと思っての参加なので初心者と言っていいんじゃないですかね。それでも一応開発経験者としてグループを引っ張る形になってたような気はするけど。でもまとめきれないねえ。特にCocosBuilderとXcode側との連携が全く思うようにいかず。そもそもまあbuilderの使い方とか全く知らないというか今回初めて見たレベルなのでどうしろと。だから講師の先生も最初に、連携を確認しといてねーと言ってましたよねスミマセン。まあそれでもなんだかんだで一応「モグラたたき」的な何かが動くところまではできました。結局builder側の成果は全く反映されずコードで書いた分だけで動いています。
今回の会場は情報系の専門学校ということで、受講生はそこの生徒さんが中心でした。外部からもOKということで行ってみたのだけど主催企業側からの人もいたけど、完全外部なのは実質私だけだったような。しかもなんとなく最高齢だった気がしないでもないけど気のせいだということにしておこう。うわーぃ。なかなか普段接触のない若い人たちと一緒に作業できたのは貴重な経験でした。できればもっとゲームのこととか語ってみたかったけども。普段どんなゲームしてるのかとかどんなゲーム作ってみたいかとか、そもそもゲーム作りたくて専門学校通ってるのかとか。…こういうときは年上のオッサン側から食事にでも誘うべきだったのか!? あーでも今時の若い衆は上司に誘われるのもウザいって言うし私もそれは解るしなあ。また機会があれば次回にでも会えるかもしれんし。とりあえずせっかく専門学校にいるんだから環境を使い尽くして学んでほしいです。ゲーム作りで解らんことあったらメールしてよと言ってみたかったけど、さすがにそれは思い上がりというものだろう。完成度をいまいち上げられず(せめてゲームオーバーからのリスタートは入れたかった)、メンバーの労苦を生かせず、実装経験だけはいちおうあるということでリーダー的にやりつつもまとめきれずにいろいろ心残りも多いですが、貴重な経験でした。

2013/04/28

CeVIOの「非商用利用」

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: — chaba @ 04:49

ボカロじゃない音声合成ソフト「CeVIO」ってなんぞ!?
CeVIO Official Site

無償版が公開されたCeVIO、ボカロとトークロイドの中間というか両方というか、喋りと歌唱の両方が可能になるみたい。無償版ではとりあえず喋りだけ? いずれにせよゲーム方面でもいろいろ活用できそう。
で気になるのは活用範囲である。利用規約によると非商用利用とは「利用者が、個人及び同人サークルの趣味の範囲内であって、無償または原材料費程度の対価・利益を得て行う小規模な本キャラクターの利用」だそうで、必ずしも絶対に対価が発生してはいけないというわけでもなさげ。同人での活用も明記されているし。なので、無料アプリに広告貼って出すぐらいは許容の範囲とみなされるのかも。もちろん本格的に商売になるとまた別の話でしょうけど、まあ私がやるようなことでそう大きな利益が出るわけもないし… 使うにしてもドラマを作ろうとしてるわけではなくて、ガイドボイスとかなんか機械的な喋りをつけるとかそんな感じ。かつてミクを使ったこともありますけど、喋り専用があるならそれにこしたことは無い。このCeVIOも年内に有償版として歌対応とかボイスDB追加がなされるようですが、それを買ったらまた規約も変わってくるのかな? まあミクさんにしても本格的にキャラクターを使うなら別途相談だったので同様なのかも。MMDみたいなダンス方面も考えているようなのでそっちも期待。

2013/04/18

Xbox720の情報

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 05:41

雑記にも書いたけど、Xbox720のリーク情報について。話題になっていたネット常時接続が不要だとか360を内蔵していて互換だとかKinect2だとかAppleTV対抗のminiも開発中とか、いろいろあるけどやっぱり一番気になるのは$60で開発可能というところ。もともとXNAとLiveで開かれていた印象はあったけど、さらに強化されることを期待。PS4やWiiUもUnity対応を表明しているし、360も揃えばスマホから据え置き機まで一気にUnityでインディーズ向けに解放される…ことに? もちろんスマホと据え置き機では中身そのまま同じってわけにはいきませんしそれぞれライセンス料も必要でしょうけど、別バージョンとか連携とかは格段にやりやすくなるはず。ハードウェアの限界を引き出すようなハイレベル実装は大手メーカーに任せるとして、もっと個性的なアプリがたくさん出ることを期待したいです。
…ところですっかり720という名称が普通になってますけど、コレってあくまでコードネームというか伝える側の利便性によるもので、正式名称ってわけじゃないですよね? 少なくとも今のところは。

2013/04/15

Unity→iOS変換めも

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 13:27

とりあえずUnityからiOSに出力するのを確立すんぞーと思ったけどなかなかうまくいかない。それ系の書籍のサンプルそのままですらうまくいかない。いろいろ調べて、このへんの設定などを調整したらなんとかうまくいきました。私的にキモなのは、Xcodeに出した後で実機ビルドするのかシミュレータで動かすのかによってUnity側の設定が異なること。具体的には「SDK Version」です。そしてXcode側でシミュレータ動作時にもスキーム選択で「Unity-iPhone-simulator」を選ばないと何かとエラーだらけになります。いろいろ面倒なのね。もちろんイチからネイティブで組むのからしたら楽ではありますが。
unityxcode00

書籍のサンプルはこのあたりの設定で動くようになったのだけど、自作モノはさらにエラーがわんさか。どうもjavascriptで書いていると何でもかんでもvarで通ってしまうけど、変換するときに型を見るといろいろおかしいことになるようでそのへんが突っ込まれまくり。web向けビルドだとそのまま通って普通に動いてるのに。なんとかいろいろ修正したらようやく変換成功、シミュレータで動いてくれました。テストレベルなのでまだ公開するようなモノではございませんが。
以前iOS/Androidライセンスの無料配布で貰った当時も試したけど大量のエラーにあっさりめげて、ろくに調べもしないで放置してたのを今頃になって思い出した。まあきちんと調べればなんとかなる(こともある)のですね。

2013/04/12

開発環境めも

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , , — chaba @ 08:38

unityってadmobとか入れられるんだっけと思ったらいけるようだ。

無料のAdmobプラグイン for Unity (Android版)
[Unity][iOS]Unityで吐き出したXcodeプロジェクトへのAdmob表示方法

androidだと直接apkを吐くけどiOSだとXcodeプロジェクトで出力するんでしたっけね。iOSは特に認証とかやかましいけど、プロジェクトで出してくれたほうが後からいろいろいじれますわね。

cocos2dでiAdとAdmobを表示

あとcocos2dの話もあった。

何か作ろうとすると、まあせっかくだからいろいろいっぺんに出せるのがいいなーと思ってまずHTML5を考えたけど、しかしサーバといろいろやるようなネタだと、javascript丸見えなのはまずいなあと。暗号化とかいろいろ隠蔽の手段はあるようですが、結局chromeの開発ツールからは丸見えみたいで。androidもiOSもwebもいっせいにできるのはいいのだけど。
同様のリリース方法としてunityやflashもあると思い、とりあえずMacリプレース以来入れてなかったFlashCS5.5を入れて、しかしライセンス駄目よと言われたので旧Mac側でライセンス解除したら無事起動。それにしてもいつまでたっても旧Macを処分できない。とりあえずFlashでやってみるかなあと思ったけど、よく考えてみたらFlashでもリバースエンジニアリングできるんだった。てーことはjavascriptよりは比較的障壁高いとは言え丸見えなのは変わりない。駄目じゃん。それにiOS向けAIRでの出力ってのも正直いいイメージ持ってなくて(サイズでかい・時間かかる)、今更Flashもなあと思うのも正直なところ。いや好きなんですけどFlash。時代に置いて行かれつつあるのは否めない。
で次の候補としてunity。とりあえず使うには無料だけど、iOSなどに出すには有料ライセンスが必要。前の3.xには無料ライセンスを出していたからしっかり貰ったけどこれって4.xには適用できないのかなーできたらいいなーと思ってたらやっぱり無理なようです。でも3.xを使い続けることは構わないともあるので、とりあえずはそっちでやるのも有りか。しかし現4.xだとソフト本体からライセンス移行の手続きができるけど、3.xだとwebサイトからの申し込みが必要っぽい。とりあえずこれやっとくか。
…ちなみに、ざっと見た感じでは今のところunityのリバースエンジニアリングは無いようですね。まあハイレベルなプロが本気になれば不可能は無いかもですけど、とりあえず丸見えじゃなきゃいいやってことで。そもそもそんなにクリティカルなモノを扱うわけではないですし。

まあ何か作ろうというときに道具の話で立ち止まってるようでは以下略。

追記:unityアカウント移行の手続きについて、「移行前のコンピュータ名」を記入する欄があるのだけど、機種名だろうかと思って記入してたら、LAN内で他のPCから見える名前だった。

2013/03/31

Unity貼ってみる

カテゴリー: ゲーム, 開発 — タグ: , — chaba @ 18:23

iframeにUnityを貼ってみる。やや重い気がするので綴じます。

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