昼間の窓が映り込んだせいで全体が暗くなってますが、unity-chanのVRな勇姿(後ろ姿)です。ようやくちょっと動きました。動作自体は動いてたのですが、どういうわけか操作できなくて難儀してました。Bluetoothゲームパッドを繋いでみるも操作できず、結局BTはBTでもミニキーボードを繋いでみたらそのカーソルキーで無事操作できました。ちゃんとcardboardの両目描画もしてくれてるし、これでようやくゲームができそうな感じに。…まあ実際にリリースするとなるとモバイル端末に無線キーボード必須ってのは敷居が高いですが、要検討ていうか、VRやるってだけで敷居とか今更ですわねえ。
カメラはunity-chanの子として置いて背後を追尾するようにしてるのですが、普通のゲームだと問題ないけどこれだと移動に合わせて背景のほうがぐるぐる動くのでVR的には常に一方向を向くことになってしまいますわね。かといってVRで見渡した方向が必ず進行方向にならないといけないわけでもないし、このあたりの折り合いの付け方もVRのノウハウなんでしょうか。そういえば実際のゲームとして実装したら、開始時プレイヤーが向いている方向をまず正面と見定めて画面内の正面も定める必要もあるのか。ていうかたとえばPCのほうを向いてゲーム始めたら基本そっち向いたままでも問題無い…のか? たとえば戦闘とか探索中とかに後ろを振り返ってこっちにも敵がいる!って攻撃しようとするとき、視点を後ろにしたままで方向転換操作してマイキャラに後ろ向かせて攻撃、なんていう動作で違和感は出ないのか、とか。そのへんはまあ実装実証するしかないですかね。そのために環境を整えたのですし。
ところで今回活躍のキーボード、ちょっと前に買っていたのだけど思ったような活躍ができずに放置してましたが大復活。NEXUS5とほとんど同じぐらいのサイズです。しかもコレ、androidのホーム画面にもマウスカーソルを出して操作できますのね。すげえ。ていうかandroidがそもそもそういう構造なのか。
追記:ずっといわゆる「ヒヨコ本」に従ってサンプルを写経とかしてたのだけど、そのサンプルでも上述のBTキーボード使ってみようとしたらandroidで動かない。もちろん両方とも、PC上ではキーボードで操作できてるのですが。なんでやーと思ってソース見たらどうも入力関数が違うせい? unity-chanのほうは Input.GetAxis なのに対して「ヒヨコ本」サンプルというか公式アセットのほうは CrossPlatformInputManager.GetAxis になってた。後者のほうがいろいろ使えそうだけど結果は逆に。うむむう。…と思って Input.GetAxis に書き換えてみたら動きました。いいのかコレで。しかしそれにしても、プラットフォームを切り替えたりandroid向けにビルドしたりのたびにやたら待たされるのがどうにもストレス。無駄なアセットをいろいろ取り込んだままなのがいかんのでしょうけど。
そしてcardboardを入れるとこんな感じで両目画像にはなります。ただ、左上のUI表示(小さく出てる赤文字)が片方にしか出てないんですね。コレ、ボタンとかスコアとかの平面的な表示を出すための専用レイヤーみたいなのがあるのだけど、コレまでは2重にしてくれない模様。ついでに現在の位置だと左上隅すぎて、おそらく視界に入りません。かなり意識しないと見えない感じ。まあ同じモノを左右それぞれの中央付近に2つ出せばいいのかなとは思いますが、位置調整が微妙かもですねえ。無用な立体感で酩酊を呼びかねないかもしれん。
あのKagoHackがついに帰ってきた。ス○ルタンXもどきを作ってからもう4年も経ってるのか。しかも今回は2ヶ月に渡って長期的にプロジェクトを進行させるということで、その場の思いつきだけじゃなくて本気で何か立ち上げようという意向なんでしょうかね。全力でネタを仕込むという前回は非常に楽しかったのだけど、今回は真面目な取り組みが長期にわたって必要そうだし初回から深夜活動を要求されそうだしでちょっと尻込みしてしまう… まあもともとハッカソンって深夜活動とか徹夜が前提みたいなところありますけど… 今提案するならやっぱりVRていうかcardboardを使った何かですかねえ。あと今気づいたんだけど、最終的には7/17の「とあるイベント」にて発表をゴールとしてるとか。大物ゲストも招くとかで何ですかソレ。さくらハウスってなにげにスケールがでかそうだけにこれもちょっと怖い。どんどん気軽さから遠ざかるようで。
正直なところものすごく興味はあるし参加してみたいんだけど気楽な感じじゃない気がして迷いまくり。そういえば前回も散々迷ったあげくに定員になった頃に補欠で申し込んだような気が。それでいて欠員あったんだかどうか、普通に参加できましたけど。
VR主流のOculusとSteamが出そろったけど両方とも高いしすぐに入手できるもんでもないし、現時点の現実的な選択肢としてGearVRもいいかなーと思ったりもして、しかし数万円となるとPSVRとさほど変わらないし、とはいえ半年先だし…とか思ってたらGearVR同様のスマホはめ込み系で安いのがあったので買ってみた。
3000円台でコレなら、1000円台の段ボール製より全然いいんじゃないかって気がします。何がイイってコレ、装着位置を前後に動かしたりレンズ間距離も左右に微妙に調整できるのです。なので当初は例によって見ただけで違和感というか速攻で気分悪くなりそうな気配もあったのだけど、特に左右調整はかなり有効というかやると全然違います。かなりすっきり見える感じになりました。まあそれでも長時間はつらそうではありますが、そもそもスマホがそんなに長時間もたないし。
そんなわけでとりあえずunityのVRサンプルを試そうとしてみたけどコレってOculusかGearVRにしか対応してないとかで断念。cardboard for unityを試してみたらあっさり動きました。
例によってというかNEXUS5です。コレGALAXYだったらもっとフレームレート出て酔いも軽減が期待できるのかな。上の筐体に装着してみると、上述のレンズ調整も相まってかそれなりに快適。素人実装のVRを試すにはコレで十分なんじゃないのといったところです。操作には頭を振るだけではつらいところがありそうなので外部コントローラ前提になっちゃうかなあ。VR無しの画面タッチモードと併用だったら普通のアプリにもできるかな。
ちなみに頭部に固定するのにはありがちなゴムベルトなのだけど、頭がでかいのには自信あるので最大限に緩くしてから装着してみたら肝心の筐体が不安定で、もう少し締めたほうがよさげな感じになりました。
ついでにコレ、前面のフタがパカリと外れるようになっている(マグネット装着)ので、カメラを使ったARも可能かもしれない。アプリによりますけども。あと説明書を見てたら最初に専用アプリの案内がQRコード付きであったけど、さすがにちょっと怖いので遠慮しています。
cocos2d-xによるリメイク第3弾、TapBingo2を公開しました。例によってandroid版が先でiOSは審査待ちです。ここまでリメイクではアップデートとしてきたのだけど今回は諸事情を懸案の上、続編新作ということにしてみました。いちおう、カード枚数が無制限になってそのへんのビジュアルも変わってはいるのですが… ついでにもう1つ機能追加したい構想もあるんだけど、これは実装できるのかどうかよく解りません。今後検討。
今回というか、cocosをずっといじってきて最近参ってるのがandroid環境の扱い。なんかeclipseでまともにビルドできなくなってる感じなんですが。まずiOSでだいたい作った段階でeclipseに読み込んでandroidでも動くようにして、ここまではいいんだけどその後iOS側でいろいろ整えていったらその内容がeclipse側で反映されてくれない。いろいろ調べた結果、プロジェクト内の build_native.py をターミナルで実行することでビルド可能なことに気づきました。しかしこれも何度もエラーが出ていて、そのたびにandroid環境自体を何度かアップデートしたりも。そうしたら今度はeclipse内で読み込んでいる GooglePlay とかのライブラリがおかしくなってリビルトしたりもする。どうなってんのコレ… なんとかGooglePlayでも公開できたのでモノ自体に問題は無い…はず、と思いたい。どうにもガラケーiアプリの時代からeclipseには苦手意識があって使いこなせている気がせず振り回されてばかりの印象。AndroidStudio対応もまだ万全じゃないみたいですしねえ。
cocos2d-xによるリメイク第2弾公開しました。まずはandroidから。MUGEN PUZZLEとしてiOS版を公開してたソレなのだけど、android版も同様にしてGooglePlayに申請したら何かしらんけど「なりすましの疑い」とか何とかでタイトルを変えるように言われてしまった。なので急遽タイトルをでっち上げて画像差し替えて再申請したら通りました。MUGENがいかんかったのかなと思ってそれを避ける方向で。
モノとしては16パズル系です。4×4以外にも5×5と6×6を選べます。あとカメラで撮ったり端末内写真からも画像を選べます。今回のリメイクとしてはカメラの使用と広告付けるのがテーマでした。まあカメラは以前に実装したことがあったし比較的すんなり、広告もAdMobを付けて動作しています。前作で手こずったBluetoothよりはさほど手間かけずに実装できたんじゃないかなと。まあ前作よりは本体のコード自体も少ない感じだし、所要時間もだいぶ短かったです。cocos2d-xにもちょっとは慣れてきたんでしょうか。
もちろんiOS版も同時にアップデート申請してるんですが、あちらは数日かかるんじゃないかと。android版より先に申請してたので名前もそのまま、ていうかこちらはそもそも数年前に公開したブツのアップデートですし。まともに動かない状態だったのが復活してくれるといいんですけど。
ようやくandroid版も公開になりました。写真左がZenFone2Laser、右がtouch6Gです。いちおうクロスプラットフォーム対戦も実現しております…が、端末によってPERIPHERALが不可だったりする(しかも結構な割で)ようで、しかも全般に通信が不安定というか、なんというかあまり信頼できない感じもしたりします。プレイ中の高さみたいに後から後から更新されるようなのは1度ぐらい外してもいいのだけど、ゲームスタートとかゲームオーバーといった基本1度のみの送信になるデータは失敗するとクリティカルだったりします。なので受信確認できるまで送り直したりしてますが、それも十分でないかもしれない…
BLE実装についてあれこれ調べているうちにandroidへの呪詛を訴えるサイトもわりと目にしたりして、その意味を肌身で感じているところです。とにかくiOSと比べて使いづらい。なかなか一筋縄ではいきませんねえ。結構時間かかってしまいましたが、それなりに糧になったのではないかと思います。そう思いたい。
ものすごく余談だけど、最近いくつかのゲームはこのZenFoneに入れて試したりしています。せっかく買った端末(比較的新しい=動作軽快)が動作確認だけではもったいない。最近iPhone5cの容量不足も深刻ですし。画面広いとやりやすいけど、やっぱりさすがにバーチャルパッドでのアクションは苦しいな。やっぱり次にiPhone買い換えるなら5系じゃなく6系の広いやつにしたほうがいいんだろかと思ったりもする。
何年ぶりだか解らないけど、PanelVLを更新しました。画面とか基本的には変わってないです。cocos2d-xでのリメイクを基本として、通信もBluetoothに落ち着かせました。このBluetoothについてはandroidとのクロスプラットフォーム対戦を実現することが今回の個人的最重要テーマであり、鋭意泥沼中です。ええまあなんとか進めています。ゲーム本体はもうそっくりそのまま動いてる(さすがcocos2d-x)んだけども、肝心のBluetoothがなかなか一筋縄でいかず。対戦無しバージョンとして先行アップしようかという誘惑と戦う日々です。画面にCENTRAL/PERIPHERALとか内部用語を出すのはどうなんだろうと思いましたけど、まあ余計なこと考えるよりいいかと思ってこうしています。
少なくとも前バージョンより動作は軽快になってるのではないかと… しかし更新もものすごく久々だったので、アップロードするのも全然手順が違ってますのね。いつの間にかxcodeから直接アップできるようになってるし。とりあえず一度のリジェクトを経て、なんとかバージョンアップにこぎ着けました。上がってみたら説明文が古いままで焦りましたけど説明文だけなら30分ほどで反映してくれたようです。
せっかくバージョンアップするなら今時の曲とか増えまくったボーカロイドも導入すればいいのにとは自分でも思うんだけど、今の流行りを把握するには気力が足りない…
買ってはみたんですよ。Apple直販で。今月に入ってからはわりと普通に買えるみたいですね。いきなり横長の箱で届いたので何事かと思いましたが、リストバンドを巻かないでまっすぐ伸ばした状態で箱に入ってますのね。こんなとこでも高級感? まあ一番安いやつですが。
リストバンドを長いやつに差し替えて、普段右腕なのでこんな感じに。上下反転して竜頭を左側に持ってくることもできるみたいだけど、動作環境としては比較的普通のほうを維持した方がよさげなのでこのままにしておく予定。
38mmタイプにしたのだけど、意外と小さい? 42mmのほうだとゴツすぎる印象だったし値段も若干違ったのでこっちにしたけど、文字盤が画面いっぱいに出るわけでもないから余計に小さく見えるのかな。そしてパスワード入力にしばしば失敗する。このサイズでテンキーを並べられるとなかなか厳しいモノがありますね。ちなみに電池の持ちですが、意外と持ちます。ていうかほとんど使ってないからね… 一日ずっと装着して動いていればいろいろ消耗するのかもしれませんけども。
そして肝心の開発用途ですが、まだあまりまともにいじれてません… xcodeから起動するのは確認したんだけどラベルは付けられるけどイメージが出なかったりとか、いろいろ把握せんといかんことがあるようです。とにかく現状ではiphoneと一緒じゃないとアプリ動かせず、動作処理はiphone側でやってwatch側としては表示と入力だけと考えた方がよさげですかね。watch OS2ではそのへんが改善されて単体起動もできるようですけど。なんか早速flappy birdとか動かしてるのを見たな。確かにワンクリック系ゲームみたいなのは適してると思いますが、しかしスマホゲームでしばしば露見する「指で画面が見えない」問題がますます深刻化しそうな気がする。まあワンクリックゲームだったら指が固定されないからまだいいのかな。むしろ入力に特化して画面をiphone側でやるというか、単なる入力機器に絞るのも手かもしれません。いちおうジャイロや加速度も入ってるみたいだし。…あ、これmacとは連動できないんでしたっけ。普通にトラックパッドになるだけでも活用できそうな気が。プレゼンコントローラにもなりそうだな。ってドラッグやスワイプはまだ駄目でしたっけ?
とか言ってたら画像出た。とりあえずラベルとボタンと画像並べてみただけ。しかし画像1枚入れただけで転送に時間かかりますね。ちょっと油断するとすぐスリープしてパスワード再入力だし、いろいろ面倒。
しかもどうやら心拍などだけでなく加速度とかのセンサー類を取得するAPIすらまだ無い模様? 入力機器としてもまだまだか。
追記:何故毎回毎回ロックされるんだろうと謎でしたが、腕に装着してないのが原因だったようです。まあ確かに考えてみれば、放置されてるときは勝手に覗かれても困るからロックされるのは正しい仕様かと思います。アプリ試すにしても腕で見るべきということですね… まあパスコード設定しないという手もあるんだけど。
某アプリをバージョンアップしようかなあと思ったりした。機能追加とかいうより、現環境に適した形にできんかなと。とりあえずiPhone5以降の縦長画面で黒帯入るのと何とかしたいし、通信機能はだいぶ前から駄目になってるのは自覚してるのでそのへんもなんとか。とりあえず現状のxcode6でそのまま動いたのは良かった。ワーニング大量だけど。せっかくだからwatch機能も付随してみたい。そういえばもうすぐWWDCだっけがあるのでいろいろなんかまた追加や変更されそうだな。
とりあえずiOSのシェアとしてはiOS8が79%という状況らしいので8のみ対象にしてもいいのかしらん。残りの大半が7なので最低でも7以上にしておいて問題なさげ。
Watchといえばapple本家通販で見たら数日内に出荷とかなってた。そろそろ店頭でも普通に買えるようになるんでしょうか?
イベントというとE3ももうすぐなんでしたっけ。WiiU買おうかと考えてたけど近辺のイベントで値下げてこ入れ!とかあったらどうしようなんて思ったりして、とりあえず保留にしとこうかと。
バージョンアップでいうとMOVERIOもそろそろ次が出るんじゃないかと思ったりするのも踏み切れない一因なんですよね…
ちょっと前から気になっていたEPSONのメガネデバイスMOVERIO(BT-200)ですが、なんか3月に体験会があったらしい。しかも半年レンタル付きだったらしい。…まあもちろん知ってても行けませんから無理ですが、短期レンタルもやってるらしい。こちらは4日間3000円。
アプリも少ないながら出ているようで、とりあえず使えそうなのが「TwonkyBeam」。これはスマホ用にも出ているのだけど、対応レコーダーから転送して視聴可能なのでNasneの映像を見ることが可能になります。あと独特のものとして「TekkyuAR」はちょっと体験してみたくなった。独自パターンのキューブがPDFで配布されているのでそれをプリントして組み立てておいて、アプリを通すとキューブの中の迷路で玉転がしをプレイすることが可能に。現実に情報を付加するという、これぞARですね。
しかしブロガー集めてレンタル機器配布したはいいけどイベントレポート以降のエントリーをしてない人がわりと多いのは気になるところ。上げている人でも機器としての微妙さを酷評してる人もいたりするし。まだ発展途上の機器なんでしょうね… わざわざレンタル配布したのも使い道を見いだして欲しいってのもあるでしょうし。とりあえずこちらとかこちらとかこちらとかこちらのブログではいくらか書いてくださっているようです。楽しんでいる人も酷評の人も。熱心に書いてる人が少ないってことからお察しくださいってことかもしれません…
モノ自体はandroidなのだけどGooglePlay非対応なので普通のアプリをインストールできないらしい。apkからインストールはどうなんですかね。何故かamazonストアからは可能みたいですけど。あと気になったのは、開発環境を入れるといろいろ機能制限されるとかいうこと。GPSや動画転送(Nasne不可)も駄目らしい。これ細かいところ把握してないのだけど、デバッグ用のツール入れるとかしたらってことなのかな。普通にapkだけ入れるぶんには可なんだろか。もし開発するだけで全く駄目ってんならさすがにちょっと手をだしかねる。
とりあえず開発環境構築記事はあった。こちらの記事はAR主体の開発向け。って日経ソフトウェア2014/9掲載か。あとapkからのインストールもできるみたいではある。初歩的なSlideShareもあった。使用や開発の初歩的なことが提示してあってありがたい。