たった2週間の上映期間で観に行けるのか心配だったけどようやくタイミング合って行けました。いやーよかったよかった。何がよかったってもちろんバトルとかいろいろあるんですが、劇場で一番違うのは大画面はもちろん音響ですね。戦車のエンジンの轟音、各部の金属のきしみ、砲撃・被弾音、何もかもドッカンドッカンバッキバキでもう大変なことに。TV版の最終話とかを劇場上映したときにも音響が凄かったという話があったけど、この音は自宅じゃ無理だわ。BD出たときにそれやったら近所迷惑もの。ヘッドホンで楽しむのが吉でしょうか。そして中身的にも、いろいろオールスターで新キャラも出てきて賑やかで豪華な感じで。冒頭のタイトルバックに例の曲がかかっただけでもう涙腺決壊気味だったのは余談。BD出たら思いっきり泣こう。
ガルパンはいいぞ。
そういえばここもプライムがあるんだったと思って、何となく「ヒトラー 最期の12日間」を検索してみたらしっかりプライム無料であったので軽い気持ちで観てみた。ヒトラーが幹部らを前に作戦会議中に激高するシーンはいろいろなMADで見慣れてますし。
実際観てみたら、軽い気持ちで観ていいもんじゃなかった。そりゃそうだ、独裁者に率いられた国が追い詰められてどんどん人が死んでいく最終局面なんである。敗色濃厚な各所の報告も信用しないで別部隊の派遣を指示するも実戦能力を既に喪失してたり、敵に包囲されて壊滅寸前だったり。あげく「どいつもこいつも嘘つきだ!」「XXを解任する!」と現実を受け入れない暴走ぶり。そんな中でも壮大な都市模型を前に夢を語る姿はもう痛々しくて見ていられない。そして周囲も止められない。進言は上記の調子で認められないし逃亡は銃殺される。配下には忠誠心高い人も多くて、とうとうヒトラーが自殺に追い込まれると後追いも多数。なんかもうそういう悲惨で見ていられないシーンが最後まで続く。中枢だけでなく庶民ももちろん。
そんな映画だったので緊迫感ありありで、引き込まれて最後まで見てしまいました。2時間45分だったっけ、長いんだけど濃密。そして例のMAD素材になってる場面、あれを見る気分がだいぶ変わってしまいそう。
このプライムビデオ、なにげに無料視聴が結構多いのかも? ていうか「高画質はブルーレイで」というバナーが出てたりするし、低画質は無料でどんどん観てもらって気に入ったらBD買ってねという戦略なのかも。よほどの新作でも無い限り無料で出してそうな気配。大型TVに接続したりするとさすがに画質の粗さが目立ったりするのかな。まあそれでも昔のVHS録画よりましじゃないかとも思ったり。
B’zの「EPIC DAY」、ライブDVD付きを買っていたので観てみたらやっぱり楽しかった。古めの曲が出てくるとやっぱり嬉しいですね。しかしさすがに年齢を重ねてきたというか、派手な衣装も奇抜なステージも無くてすごくシンプルな構成でも何の問題も無く演奏だけで魅せてくれる感じ。いくつかは英詩バージョンになってたな。とにかく楽しめました。肝心の新譜のほうはまあそれなりなんですかねえ。
「ベイマックス」BDでようやく観た。舞台はサンフランソウキョウ、主人公がヒロ・ハマダとかで日本っぽい感じを出しているんでしょうけど、やっぱりどうしても日本と言うより中国の雰囲気。これは制作陣もそうなんでしょうけど、観客のイメージもそうなんでしょうねえ… 日中韓の区別ってつかないらしいし。まあ日本人だって欧州各国の明確なイメージ区別が必ずしもあるわけでもない…かな。
中身的には悪ガキ感やドタバタ感がわりと鼻につく印象も否定できず。まあそういうのを乗り越えて少年が成長する物語なんですけども。とりあえずベイマックスが空中装備を装着して飛びまくるシーンは非常に良かった。飛ぶシーンってやっぱり独特の開放感とか発散感みたいなのがありますね。なんだっけあの崩壊後の地球でボロロボットが頑張る話、あれでもかなり飛行シーンが印象に残ってる。
あとちょっと前にですが「インターステラ-」BDも観ました。これは面白かった。もっと小難しい淡々とした話かと思ってたけど、そんなことなくて普通にはらはらどきどきの冒険譚でしたね。予告編で観た、波立つ海面を細長い直方体を組み合わせた奴がばたばた動くシーンが気になっていたのだけど、そいつは異星人かと思ってたら普通に地球から同行してたサポートロボでした。
ゴジラ観てきた。なるほど新生ハリウッドゴジラはわりとイケメンだったかもしれない。以下わりとネタバレ。
まず造形、いつぞやのでっかいトカゲみたいなアレとは打って変わって、マッチョで全身の体表がボコボコしているというゴジラのイメージがわりと出ていたと思う。ただ頭部がやたら小さく感じたのは現代風ってことなのか。そして前情報ほとんど無しだったけど、ゴジラ単独で暴れるだけかと思ったらなんか駆除対象の怪獣が出てきてそいつらをゴジラが倒すという構成になってた。別に人間を守るためとかじゃなく、あくまで異物を廃するためといった様相なのでわりと人間文明への影響はお構いなしでしたが。でも最後に死んだふり?から目覚めて、人々に見送られて堂々と海に帰っていく様は救世主然ととしていてなかなか格好良く決まっていた。このへんは制作側のリスペクトを感じますね。
しかしまあ、いろいろ気になるところが多かったのも事実。日本のシーンがいろいろとアレだったのはまあ仕方ないとして、橋に来るのが解ってるのなら何故封鎖してないんだとか、ゴジラ自体をなかなかしっかり見せなかったりとか。わりと人間視点というか、怪獣同士のぶつかり合いをしっかり見せるシーンが控えめ(最後の最後でようやくがっつり見せた)な印象もありました。それだけに最後のほうはなかなか燃えるものがありましたが。ここでアレ吐くか!とか(出すまでに充填の手間が必要だったんだろうか)。デカブツ同士のぶつかり合いとしてはパシフィックリムのほうが上だったかもしれない。あと上手く言えないのだけど、話の流れとか場のとらえ方?というか、どうもいろいろこなれてない印象もあったのは、監督の経験不足なのかな。
まあでも全体としてはそれなりに満足です。ラドンその他が出るらしい続編も決まっているというけど、どうするんだろう一気に有名怪獣が出てくるのか、それとも昭和シリーズみたいにシリーズ化していくんでしょうか。世界的にウケはイイみたいなので、じっくり稼いでくれたら嬉しい。
しかし映画見に行ったの自体が久々なのだけど、短い期間に何度も行ってると同じ予告編を何度も見たりしますわね。ただの予告編ならまあいいのだけど、今日行ったTOHOシネマズだと新人女優っぽい人が出てきて近日公開映画を紹介する番組みたいなのがあって、あれを何度も観るのはわりとつらかったりする。TOHOシネマズって以前は恋愛ドラマの短編ダイジェストみたいなのを上映してた頃もあったけど、あれもなかなかつらかった。ドラマってよほど好みに合わないと苦行なだけですよね… 紙兎ロペはまあいいんだけど、鷹の爪は…回数が重なるとつらくなってくるかも。
わりと楽しみにしていた「パシフィック・リム」観てきた。名前もそのまま怪獣という「カイジュウ」に対抗するために巨大ロボを作って人類が戦う話。予告編から何故操縦に2名必要なのかわからなかったけど、本編ですぐに説明されました。脳波もコントロールに使うのだけど神経負荷が大きすぎるので2人の脳をシンクロさせて左右分担することで操作するんだとか。したがって親子や兄弟など関係が深いペアほど適性を持ちやすいのだけど、それにより様々なドラマが産まれるわけですね。
日本大好きという監督のリスペクトがあちこちに感じられる作ではあったけど、ツイッターに流れてくる映画関係者の悲喜こもごも入り交じるコメントがいろいろ印象的で、なるほど確かにねえと思わされるところもあった。特に、日本の特撮だと、こういうシーン撮りたい!でも予算的に無理!じゃあこういうシーンにしよう!という工夫の積み重ねで成り立っているところがあるのに、それを全部かっさらっていくような豪快なシーンとか。活動している大都市の中を怪獣や巨大ロボがビルや高架橋を破壊しながら疾走するなんて日本の特撮じゃ無理、なんでしょうねえ。ぶん投げられたロボがいろいろぶっ壊しながら受け身を取ったりとか。とにかく破壊が豪快。CGなら何でも絵作りできるにしても、あのスケールであの精緻な映像を作り出すにはやはりそれなりのコストがかかってしまうのでしょう。
でもなんだかんだで、やっぱり巨大ロボが怪獣とガチンコの殴り合いをしてみせるのは圧巻の一言です。どっかんどっかんいっちゃってます。エリアルだったらそれだけで拳がだいぶ破壊されるところですが、まあそのへんは丈夫につくってあるのでしょう。
日本人で幼いころから巨大怪獣バトルに親しんできた層にはいろいろ思うところはあれども感慨深いモノがあると思いますが、しかし本国では興行収入がいまいち振るわないとも聞きます。わざわざ近接攻撃せずとも遠距離から射撃すればいいんじゃないのとか、リアリティに乏しい印象が悪い評価に繋がってるのではないかとも。確かにまあそれはあるかもですねえ。遠距離攻撃が使えない理由をしっかり示してくれればよかったのか。あと太平洋湾岸に攻撃が来るにしても、後半の舞台が何故香港なのかというのもよく解らんかった。あらかじめ香港に部隊が結集してるし。なんか説明あったっけ?
でもほんと、いろいろ熱い映画でした。冒頭の発進シーンだけでもうかなりぐっときますし。基地内の格納庫で火花飛ばしながら整備してる感じも最高です。でもコクピットのすぐそばで巨大な部品がむき出しでぶんぶん動いてるのは日本特撮ではあり得ないかなとも思った。そして怪獣に負けないのが芦田愛菜の破壊力。日本最強の泣きの演技をハリウッドにも見せつけてくれました。…まあそのへんにぐっとくるのも日本人だけかもしれんが。
とにかくしっかり楽しめました。BD出たらじっくり観てみたい。
映画「オブリビオン」観てきた。そもそもタイトルを聞くとゲーマーはTES4のほうに思い当たると思うのだけど、そうあちこちで使われるのだから何か神話絡みにでも元ネタがあるのかと思ったら「忘却」とかの意味がある単語だそうな。そう言われるとあーなるほどねーと思い当たるところですが、ゲームのほうはほんのちょこっとしかやってないので誰が何を忘れてるのかは不明。忘れられた大陸とか文明とかそんな感じなんだろうか。
映画のほうは、侵略者に襲撃されてなんとか撃退したものの壊滅的な破壊を受けた2077年の地球が舞台。わずかに生き残った人類は汚染されきった地球を捨ててタイタンへの移住のために空中要塞「テト」に避難しており、トム・クルーズ演じる主人公ジャックはパートナーの女性とともに地上施設の管理を任務としている。2人は「任務のために必要ない」から記憶を消されているのだが、ジャックは侵略以前の平和な光景の夢に悩まされる… といった感じ。だんだんと不穏な感じになってきて、謎がいろいろ転がってどこへ着地するのか、サスペンス風味なSFといったところなのかな。アイアンマン等のように派手なバトルアクションをこれでもかこれでもかと見せつけるようなモノではありませんが、映像は奇麗に出来てるし物語の魅力でぐいぐい引っ張られるしで、よく出来たSFなんじゃないかなという印象。何より良いのは私でもちゃんと話についていけたこと!w いろいろ細かいところが気になったりはしますが。例えば実際の侵略の場面が無くて崩壊した各地の風景しか出てこないところ。このあたりはまあ予算の関係ですかねえ。とにかく派手さは無いけど面白かったです。
アイアンマン3観てきた。
本編と関係ない予告編ではパシフィック・リムが気になりまくり。人が乗って操縦する巨大ロボットが大怪獣と殴り合うという、日本のアニメや怪獣モノを多いにリスペクトした作だというから期待せずにいられない。あとトム・クルーズのオブリビオン、同名ゲームとは全く関係のないSFで滅びた地球でさまよう話っぽい。他にもウィル・スミスが親子競演でやってる映画もなんか滅びた地球の話みたいだし、このテーマが流行ってるのかな。まあよくある話ではあるが。…なんか特撮ばかりだな。やっぱりわざわざ劇場まで足を運ぶなら大迫力のモノを観たいなあと思うところで。あ、あと変態仮面もちらっと予告観た。予想外の大人気らしい。
以下本編について、若干ネタバレ。
なんかいろいろ派手になってました。そしてペッパーさん大活躍。あと印象的だったのは、アベンジャーズの後だとはっきり明示されていることですね。アベンジャーズでの敵とか共演した他のスーパーヒーローが出てくるわけじゃないけど、話は繋がってる感じ。まあトラウマを引きずってるとかその程度ですけど。これはそもそもの原作コミックがそうなってるんですかね。
そして本編後には来年2月予定というマイティ・ソー新作の予告映像が。さらにはキャプテンアメリカ新作や2015年にアベンジャーズの続編があることすら本編前に告知されちゃってました。なんか今作でアイアンマンは一段落したような感じにはなってたけど、最後に「Tony Stark will back.」とか出ていたので終わりというわけではなさげ? アベンジャーズ続編にも出ないわけないだろうし…
昨年の正月に引き続き、甥っ子の付き添いで劇場版イナズマイレブン観てきた。今年はダンボール戦機とも一緒になってました。本来交わるはずのない世界が交わって彼らが邂逅し、世界の異常に立ち向かう感じ。それぞれが多数のキャラを擁しているところにそのそれぞれが必殺技を持っているので、なんかもうバトルシーンでは必殺技のオンパレードな感じに。ゲーム同様に必殺技の字幕が出る(漢字にはふりがな付き)のが共通していて独特の雰囲気。
もちろんゲーム自体が小学生あたりからの低年齢層をメインターゲットとしているので、ストーリー的にもそんな感じ。でも結構熱いところもあったりして、なかなか楽しめました。まあオトナとしては、「みんな!サッカーやろうぜ!」と言われて「やってねーだろ!!」と突っ込みたくなりますが。人外な必殺技の応酬ばかりやってて全然サッカーじゃないし。まあそれはそれで突き抜けてて面白いです。ダンボールのほうも、なんか微妙にガンダムへのオマージュを感じるところもあるし。ロボバトルは基本CGのようだったけどなかなかの迫力でした。
ダンボール戦機はPSPでちょこっとやったけど、完全にリアルタイムバトルアクションだったのでついて行けない感が出てきて頓挫してます。で今回のはその続編、「W」ベースの話のようで、どうも初代から時間が経過してるっぽくて主人公がやや年齢上がっている感じ。小学生だったのが中学生になってるような。そして新主人公も出ているような。実際ゲームやってないから解らんけど。この時間経過とか世代交代というのはイナズマイレブンのほうでもやっていて、今回は冒頭でその世代間対決サッカーみたいなところから始まってますし。
まあオトナも子供も楽しめる良作なんじゃないでしょうか。しかし出演者が多いけどもパンフとか見てると有名声優がずらずら並んでいてびびる。劇場版のメインゲストは日笠氏だったのな。日笠氏の低年齢女子キャラってのをあまり聞いたことないからよく解らんかったけど、しかしブチギレたときの声はなんかそんな感じもしてた。まあ解らんような多彩な声を出してこそ声のプロってやつでしょうけど。
今回観てみて、そろそろイナズマイレブンもゲームのほうをちょっとやってみようかと思わなくもない。しかしまあどうなんでしょうかね。
「のぼうの城」観てきた。面白かったと思うんだけど、なんというかいろいろ不満…と言っていいのか何なのか、集中を阻害されてのめり込めないことがしばしば。
とりあえず時代劇というか多少コミカル入ったドラマとかの描写でありがちな、1人の怪力さんが多数の武者相手に押し合いへし合いをやっているという場面が出るともうあかん。引いてしまう。映画だけあってか、斬り合いでは首が飛んだり槍で相手を貫いて振り回したりといったTVではなかなかできないような描写が結構出てくる。血しぶきをわりと飛ぶ。そういう中で時折多少お笑いな描写が入るのはいいんだけど、上記のような引いてしまう・冷めてしまう描写があるとのめり込みを阻害されてしまいます。もっと早い公開を予定していたけど震災によって延期された要因という「水攻め」シーンは迫力あるし、高台から見渡した田園風景とか大規模に展開した敵部隊といったCGであろう広い広い描写もちゃんとそう見えてるしでおっと思わせる場面も多かったんだけど、夜間の船上シーンとかどうしてもセット内にしか見えないのはどうにかならんのか。もうちょっと背景や全体のエフェクトを加工するとかでそれらしく見せられないのかなあと残念感がありました。
殺伐とした合戦描写や大規模な風景といった魅力を感じるところも多かっただけに、テンション下がるところが散見されたのが残念。きわめて個人的・主観的な感想になってしまうけど、自分としてはそう感じたのだからどうしようもない。まあこういうのは時代劇のお約束だから、とでも割切れば良いのかなあ…
エヴァQ観てきました。一言で言うと、よく解らんかった。
いちおうネタバレとして伏せます。…あ、ヱヴァになるんだっけか。
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