B’zの「EPIC DAY」、ライブDVD付きを買っていたので観てみたらやっぱり楽しかった。古めの曲が出てくるとやっぱり嬉しいですね。しかしさすがに年齢を重ねてきたというか、派手な衣装も奇抜なステージも無くてすごくシンプルな構成でも何の問題も無く演奏だけで魅せてくれる感じ。いくつかは英詩バージョンになってたな。とにかく楽しめました。肝心の新譜のほうはまあそれなりなんですかねえ。
「ベイマックス」BDでようやく観た。舞台はサンフランソウキョウ、主人公がヒロ・ハマダとかで日本っぽい感じを出しているんでしょうけど、やっぱりどうしても日本と言うより中国の雰囲気。これは制作陣もそうなんでしょうけど、観客のイメージもそうなんでしょうねえ… 日中韓の区別ってつかないらしいし。まあ日本人だって欧州各国の明確なイメージ区別が必ずしもあるわけでもない…かな。
中身的には悪ガキ感やドタバタ感がわりと鼻につく印象も否定できず。まあそういうのを乗り越えて少年が成長する物語なんですけども。とりあえずベイマックスが空中装備を装着して飛びまくるシーンは非常に良かった。飛ぶシーンってやっぱり独特の開放感とか発散感みたいなのがありますね。なんだっけあの崩壊後の地球でボロロボットが頑張る話、あれでもかなり飛行シーンが印象に残ってる。
あとちょっと前にですが「インターステラ-」BDも観ました。これは面白かった。もっと小難しい淡々とした話かと思ってたけど、そんなことなくて普通にはらはらどきどきの冒険譚でしたね。予告編で観た、波立つ海面を細長い直方体を組み合わせた奴がばたばた動くシーンが気になっていたのだけど、そいつは異星人かと思ってたら普通に地球から同行してたサポートロボでした。